戯言ニュース

ほとんどVIPのまとめ。

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キョン「これなんてエロゲ?」唯「ふぇ?」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:22:27.61 ID:5fwasmzX0

キョン「ハァ、ハァ、ハァ・・・やべぇマジで遅刻しちまう!」

キョン「今日は妹に起こされないなぁって思ってたらアイツ今日はお泊り会でいないって事すっかり忘れていたぜ・・・」

キョン「つかいい加減妹頼りにするの止めろよ俺の体!!」

キョン「とにかく今から全速力で走れば間に合うかもしれん・・・!」

キョン「うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ドシンッ!

???「きゃん!?」

キョン「どわっ!」


ドンッ!




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ブログパーツ キョン「これなんてエロゲ?」唯「ふぇ?」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:23:13.55 ID:5fwasmzX0
???「いったたたた・・・」

キョン「あたた・・・一体何が・・・ハッ!?」



キョン「(じゅ・・・純潔の象徴白パンツ?)」

???「ふにゅ~・・・きゃ!?」

キョン「あっ・・・す、すみません!」

???「あー!みた?今私のパンツ見たよね?」

キョン「い、いえ!決して故意ではなくて・・・」

???「ってそんな事してる場合じゃないんだった!遅刻遅刻うううう!!!」

タッタッタッタッタ・・・・






キョン「な・・・何だったんだ・・?」




4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:24:21.10 ID:5fwasmzX0
~キョンの教室~

ガララッ

キョン「ギ・・・ギリギリセーフ・・・」

谷口「バーカ、思いっきりアウトだ」

国木田「おはようキョン、今日は随分と遅かったね」

キョン「ああ・・・ちょっと目覚まし時計の電池がなくなっててな・・・」

谷口「なんだその漫画みたいな遅刻の原因は?ホントはもっと他に何かあったんじゃねーのか?」

キョン「お前は俺に何を求めているんだ」

国木田「あははっ、でもキョンなら何かあってもおかしくないよね」

キョン「ホントにただ電池が切れてただけだ。変な期待を持つんじゃない」

キョン「(ホントはもっと漫画的展開に遭遇したんだが・・・黙っておこう)」



5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:25:18.63 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・

ガラッ

キョン「よう」

ハルヒ「遅いじゃなのアンタ。最近気がたるんでるんじゃないの」

キョン「今日は特別だったんだ」

ハルヒ「ハァ?何それ?アンタが遅刻するのに寝坊以外の理由があるわけないじゃない」

キョン「ぐっ・・・コイツ鋭い」

ハルヒ「アンタの行動パターンなんてお見通しよ。典型的すぎてつまんないくらいにね」

キョン「やれやれ・・・お前には敵わないな」

ハルヒ「当たり前じゃない!私はSOS団の団長よ!平団員のアンタが私を負かそうなんて1000年は早いわ!」

キョン「へいへい・・・まったくお前って奴は・・・」




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:25:59.93 ID:5fwasmzX0
キーンコーンカーンコーン

キョン「っともう授業の時間か」

ハルヒ「アンタ、まさか急いでて教科書忘れたなんて言うんじゃないでしょうね?」

キョン「馬鹿言うな、流石の俺もそこまでマヌケじゃ・・・・」




キョン「・・・・・・・」

ハルヒ「・・・・・・・」

キョン「・・・・・あの、涼宮さん」

ハルヒ「何よ」

キョン「教科書を見せていただけないでしょうか・・・」

ハルヒ「アンタって、つくづく期待を裏切らないわよね・・・・」



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:27:47.13 ID:5fwasmzX0
~放課後~

ガララッ

キョン「失礼しました・・・」

ピシャ

キョン「くっそ岡部のヤロー・・・何も遅刻したからって職員室の掃除を一人でやらせなくてもいいだろ・・・」

キョン「とにかく早く部室に向かわないとあの馬鹿の機嫌をそこなっちまう」


カツン・・・カツン・・・


古泉「おや、これはまた奇遇ですね。既に部室に行っていると思いましたよ」

キョン「古泉か。そうゆうお前こそなんでまだ部室に行ってないんだ?まさかお前も遅刻か」

古泉「これは驚きました・・・もしやあなたも遅刻で呼び出しを?」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:29:21.44 ID:5fwasmzX0
キョン「ああ・・・ちょっとハプニングがあってだな・・・」

キョン「てゆーか、その言い方だとお前も遅刻したのか?優等生が珍しいな」

古泉「いやーはっはっは、ちょっと目覚まし時計の電池が切れてしまってですね」





キョン「・・・・・古泉」

古泉「なんでしょう?」

キョン「それ嘘だろ?」

古泉「・・・あなたは超能力者ですか」

キョン「エスパー少年はお前一人で十分だ。俺もそうやって谷口達に嘘ついたからな」

古泉「なるほど・・・それは大変興味深いですね。一体何があったんですか?」

キョン「悪いがお前にいう義理はない」

古泉「そんな事言わずに教えてくださいよ、一つ屋根の下で一緒の床に入った仲じゃないですか」

キョン「その気持ち悪い言い方はやめろ!俺がノンホモ属性だと思われるだろうが!」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:31:13.95 ID:5fwasmzX0
古泉「んっふ、これは失礼しました・・・む、そろそろ部室に向かわないと涼宮さんが」

キョン「っとそうだな。また機嫌悪くされたら敵わな・・・ん?」



???「だからこれじゃだめだってー。もっとバーンとかっこいい歌詞にしようぜ」

???「えーわたしはもっとかわいい歌詞がいいよぉ」

???「お前のは絶対おかしいって!何で愛をテーマにした曲なのに歌詞がアイスのことばっかりなんだよ!」

???「だってわたしアイス好きなんだも~ん。わたしアイスのためだったら死んでも構わないよ!」

???「だからってアイス好き好きキュンキュン(はぁと)はないだろ!」

???「え~いいと思うけどなぁ~・・・」

???「うふふ・・・二人とも仲がとってもいいのね」

???「ムギ・・・今の状況で何でそんな言葉が出てくるんだ・・・」

???「アイスアイス~・・・んにゃ?」

キョン「あ・・・・・・」

???「ん?どうした?唯」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:33:12.07 ID:5fwasmzX0
唯「あ・・・あ・・・あーーーーーーーっ!!!!」

キョン「け・・・今朝はどうもすいませんでしたっ!」

???「唯ちゃん、どうしたの?」

唯「りっちゃん!ムギちゃん!この人今日の朝わたしのパンツ見たんだよ~!」

古泉「おやおや・・・これは・・・」

律「何っ!?唯それ本当か!?」

紬「あらあらまぁまぁ・・・最近の男性は意外と積極的なんですねぇ」

キョン「ち、違います!俺は決してワザとじゃn

律「問答無用!確保おおおおおおおおっ!!!!!」

キョン「ちょ!俺の話聞いてぎゃああああああ!!!」


ぎゃああああああああああああああ・・・・・・・



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:35:37.96 ID:5fwasmzX0
~音楽室~

律「えーそれではただいまより法廷を開きます!」

唯「わーいぱちぱちぱち~~~」

澪「一体何なんだ・・・・」

梓「わかりません、何か律先輩が男の人を首根っこ引っ張って連れてきたんです」

律「傍聴人は静粛に!」バンッ

律「検事側、概要の説明をお願いします」

紬「はーい。今日の朝8時ごろに被告人は唯ちゃんの背中を押し倒し倒れた所を押さえつつ唯ちゃんのスカートをめくり上げパンツの中身を確認するという行為をしたと思われま~す」

梓「さ・・・最低・・・」

キョン「ちょっと待て!何で勝手に犯罪性が強化されてんだ!?あれは偶然ぶつかっただけであっt」

律「被告人は静粛に!!」カンカンカン!
キョン「え~・・・・」

紬「よって検事側はこの被告人に猥褻物陳列罪の罪によって逮捕しました~」

キョン「おかしい!絶対罪名おかしい!俺がいつ猥褻物を晒したっていうんだ!」

律「被告人は静粛にっつってんだろがああああああああああああ!!」バシッバシッ!!

キョン「痛い痛い!ドラムのバチで頭叩くの止めてくだしあ!」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:37:03.03 ID:5fwasmzX0
古泉「裁判長、少しよろしいでしょうか?」

澪「・・・・・!!!?」

梓「?澪先輩どうしたんですか?」

澪「い、いや!なんでもない!なんでもないんだ・・・」

梓「はぁ・・・・」

律「はい弁護人!何でしょう?」

古泉「考えててもみてください。このような腑抜けた顔をしている彼が、いきなり見ず知らずの女性を襲うほどの度胸があるでしょうか?」

キョン「おい古泉、てめぇ後で覚えとけよ」

律「うーんそれもそうだねぇ・・・よく見るとすげー冴えない顔してるなぁお前」

キョン「それで納得するなよ!すごく悲しくなるじゃないか!」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:39:33.07 ID:5fwasmzX0
紬「異議あり!」

律「はいムギ!」

紬「最近の主人公は冴えない顔をして中身はけっこう大胆なキャラクターが多いのよ?たとえばこの角○書店出版の

キョン「なんの話をしてるんですか!?もうそれ今の状況とまったく関係ないでしょ!?」

律「う~ん結局無罪にするか有罪にするか迷うなぁ・・・」

キョン「待て、とりあえず俺は押し倒してもないし押さえつけてもないしその子のスカートをめくり上げた覚えもない!」

唯「はいはーい!りっちゃーん」

律「はい唯!」

唯「わたし確かにこの人にパンツ見られたけど別に何もされてないよ?」

律「えっ?そうなの?」

キョン「だから最初っからそう言ってるじゃねーか!」

律「なーんだつまんないの。もっとこう強姦的なドロドロした展開だと思ったのに~」

澪「ご・・・強姦・・・・ふぅ」バタンッ

梓「み、澪先輩!?何いきなり気を失ってんですか!?」

キョン「もう、帰らせてくれ・・・・」




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:40:42.58 ID:2uzNqiIsO
あのなんてグループか忘れたけどハルヒの世界の軽音部涙目だな



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:41:38.46 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・



唯「今日はごめんねー。なんかわたしの説明不足で大変なことになっちゃって」

キョン「疑いが晴れたんだ、もういい。それにこうゆう面倒事は慣れてる」

唯「ほぇ~すごいね~、私面倒なことは全部妹に任せっきりだよ~」

キョン「俺は逆に妹の面倒事をいつも任されてるがな」

唯「うわ~すごい!それわたしじゃ到底できないことだよ~・・・」

キョン「ははは・・・そうみたいだな」

唯「あ~!馬鹿にした~!ホントはわたしももっとしっかりしてるんだよ~」

キョン「分かった分かった・・・悪かったよ」

唯「あ!そういえば名前まだ聞いてなかった!」

キョン「ん?ああそういえばそうだな・・・騒がしくてつい忘れてたぜ」



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:42:56.43 ID:5fwasmzX0
唯「私の名前は平沢唯!ゆいって呼んでいいよ~」

キョン「平沢か。今日はいろいろすまなかったな」

唯「むー・・・唯でいいのに~」

キョン「まだ知り合って間もないんだ。名前で呼ぶのは失礼だろ」

唯「私全然気にしないよ~?」

キョン「俺が気にするんだ」

唯「むー」

キョン「っと俺の名前も言ってなかったな。俺の名前は・・・」



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:44:48.91 ID:5fwasmzX0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・

キョン「・・・ハッ!?この殺気は!」

バキィ!!

キョン「ぎゃん!!」

ドサッ!!

ハルヒ「キョン!!あんた一体何処ほっつき歩いてたのよ!学校中探し回っちゃったじゃない!」

唯「ふぇ?」

キョン「お、落ち着けハルヒ!これには深いワケがあってだな・・・」

ハルヒ「言い訳無用!部室に着いたら覚悟しなさい!」

キョン「待って!せめて首根っこだけは勘弁してくだぎゃああああああああああああああああ!!!」

あああああああああああああああああああああ・・・・・・・・・





唯「・・・・・・キョン君・・・って言うんだぁ」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:46:02.91 ID:VUayPsPP0
お約束w



23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:46:41.14 ID:5fwasmzX0
プロローグ終わりんこ


いろいろ言いたい事はあるだろうがまぁ何も突っ込まずに見ててくれ



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:49:53.79 ID:5fwasmzX0
~翌日~

ピピピピ・・・・ピピピピ・・・

妹「キョンくーん朝だよ~起きて~」

キョン「ん・・・ああ、もうそんな時間か・・・」

妹「まったくキョンは私がいないと全然起きれないんだからっ!」

キョン「おい・・・それは誰の真似だ?」

キョン「ハルにゃん!」

ゴチンッ

妹「ひゃん!」

キョン「やめなさい」

妹「いったーい!おかあさーんキョン君が頭叩いた~」

ダッダッダッダッダッダッ・・・・


キョン「はぁ・・・今日も憂鬱だ・・・」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:52:01.57 ID:5fwasmzX0
~教室~

ガララッ

キョン「ちぃーす」

国木田「おはようキョン、今日は遅刻しなかったね」

キョン「遅れたら職員室の掃除やらされるんだ。そう何回もヘマするほどtaniguchiじゃないさ」

谷口「待てキョン。なんでそこで俺の名前が使われるんだ」

キョン「お前知らなかったのか?この学校では谷口=バカの代名詞だろ?常識だぜ?」

国木田「あれ?もしかして谷口知らなかったの?うわぁ・・・」

谷口「それ絶対俺のいない時に決まったんだろ!?俺がいない場所でお前らが勝手に決めた事なんだろ!?」



29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:54:43.99 ID:5fwasmzX0
キョン「諦めろ。この学校で追試を8教科も受けるのはお前ぐらいだ」

国木田「そういえば今日も谷口って先生に呼ばれる予定だよね?あれも追試の事?」

谷口「そうだけどそうじゃねぇ!確かもう一人俺と同じような状況のやつがいたのを見たんだよ!」

キョン「おいおい・・・流石にソイツとお前を同等に並べるのは相手に失礼だろ」

国木田「谷口はもうちょっと自分の立場を考えるべきだね」

谷口「もうお前らなんてだいっきらいだあああああああああああああああ!!!!!」

キョン「やれやれ」

国木田「ふふふ」

谷口「っと、その話は置いといてだ」




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:56:47.60 ID:5fwasmzX0
谷口「キョン、お前昨日の朝女の子の下着に下半身を擦り付けたらしいな」

キョン「よし谷口、その噂を流したた奴を連れて来い。お前と一緒に処刑台に送ってやる」

谷口「待て待て待て!!俺は噂の又聞きしただけで流した奴なんて知らないぞ!」

キョン「そんなことは関係ない。お前が俺の噂を聞いたというだけでお前には罪があるんだ」

谷口「おかしいよ!?その理屈おかしいよ!?誰か警察呼んで!!」

国木田「まぁまぁキョン落ち着いて・・・でも何でそんな噂が流れてるんだろう?」

谷口「キョン、お前何か心当たりがあるんじゃないか?」

キョン「・・・はぁ。実はだな・・・・」




32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:58:27.38 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・


キョン「・・・・というわけなんだ」

谷口「・・・・・・・」

国木田「・・・・・・・」

キョン「な・・・何だお前らその沈黙は」

谷口「・・・なぁ国木田、お前俺と同じ事思ってるだろ」

国木田「不本意だけどそうみたいだね・・・ねぇキョン」

キョン「な、何だ」



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 17:59:48.37 ID:5fwasmzX0
谷口「なんでお前ばっかりフラグが建ってんだよ!」

キョン「は!?何だよフラグって!?」

谷口「朝遅刻しそうになって走ってたらパン咥えた女の子とぶつかって仲良くなったとかもうそれなんて純愛エロゲだよ!」

国木田「流石にちょっとベタすぎるよね」

キョン「ちょっと待て。別にパン咥えてた訳じゃないしそこまで仲良くもなってない」

谷口「お前が遭った出来事はもうそれとハンパなく類似してるワケ!くそぉ何でコイツの周りばっかり美少女が寄って来るんだぁ・・・」




キョン「(美少女・・・か。確かに平沢は結構レベル高い方だよな)」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:01:56.14 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・



唯「はっくちゅっ!!」

律「ん?どうした唯?風邪か?」

唯「ううん・・・何かくしゃみしなきゃいけないような気がして・・・」

律「はぁ?お前相変わらずわけわかんないなぁ・・・」

唯「私もよく分かんないよ~・・・はっくちゅん!」

律「あーもう汚いなー・・・ほら、押さえてやるからチーンってしろ」

唯「チーン!・・・ふぅ、りっちゃんありがと~」

律「へへっ!いいってことよ!」

紬「(・・・!これは何かの伏線に違いないわ・・・)」




35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:03:27.51 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ガラッ


キョン「よう」

ハルヒ「アンタ、昨日何で部室来るの遅れたのよ」

キョン「・・・ちょっとトラブルがあっただけだよ」

ハルヒ「女の子と仲良くおしゃべりすることがアンタにとってトラブルなワケ?」

キョン「いやそうじゃなくてだな・・・」

ハルヒ「大体あの子誰よ?まさかアンタの彼女とかいうんじゃないでしょうね?」

キョン「何を言うか。平沢とは昨日知り合ったばっかりだ」

ハルヒ「ふーん・・・名前を教えるほどの仲になったワケね」

キョン「別に名前くらい交換してもいいだろ。何がそんなに不満なんだ」

ハルヒ「・・・団員の個人恋愛は禁止よ」

キョン「俺と平沢はそんな関係じゃない。さっきも言っただろ」

ハルヒ「・・・ふんっ」




37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:06:15.57 ID:5fwasmzX0
キーンコーンカーンコーン・・・・



ハルヒ「とにかく今日は絶対遅刻しないでよね!遅刻したら罰金だから!」

キョン「へいへい・・・・ったく何なんだ一体・・・・」




38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:07:38.49 ID:5fwasmzX0
~文芸部部室前~

コンコンッ

みくる「は~い」

キョン「失礼します」

ガチャ

みくる「あ、キョン君こんにちわ~。今お茶入れますね~」

キョン「ありがとうございます朝比奈さん」

たったッた・・・

キョン「よっこいしょういちっと・・・」ドサッ

長門「・・・・・・」

みくる「はいキョン君、おまたせしました~」

キョン「ありがとうございます」

ズズズッ・・・

キョン「ふぅ・・・やっぱり朝比奈さんが淹れたお茶は格別です。俺の身も心も癒してくれますよ」

みくる「ふふっ。ありがとうキョン君」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:09:08.45 ID:5fwasmzX0
コンコン


みくる「あ、はーい」

ガチャ

古泉「こんにちわ、どうやら涼宮さん以外全員揃っているようですね」

みくる「古泉君こんにちわ。今お茶いれますね~」

古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」


ギギッ・・・トスン

古泉「いやぁ昨日は大変でしたねぇ」

キョン「その台詞を言う前にお前はまず俺に言う事があるんじゃないか?」

古泉「はて?なんのことでしょう・・・」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:10:39.31 ID:5fwasmzX0
キョン「お前・・・はぁ、まぁいいや。それよりお前はあの後どこに行ってたんだ」

古泉「貴方が音楽室を出て行く前にバイトが入りましてね・・・小規模の閉鎖空間が発生したのですよ」

キョン「またか・・・それで?今度も俺の責任なのか?」

古泉「いえいえ、今回は部活を疎かにした僕にも責任はあります。それに大した被害もなかったので別段と気にすることはないですよ」

キョン「そうか、お前らも大変だな。毎回毎回ハルヒの不機嫌で呼び出されちゃあ」

古泉「これも世界の平和のためです。世界が崩壊するよりは格段とマシだと思いますよ?」

キョン「それもそうか・・・・はぁ」



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:12:07.45 ID:5fwasmzX0
古泉「そういえば今日は涼宮さん遅いですね・・・何かあったんでしょうか」

キョン「知らん。俺は情報収集してくるとしか聞いてない」

古泉「情報収集・・・ですか。一体何に関して調べているのでしょう?」

キョン「アイツの事だ。どうせロクでもない事以外ありえn


バダンッ!!




44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:15:07.30 ID:5fwasmzX0
ハルヒ「みんな大変よ!昨日の朝キョンがウチの女子生徒を強姦したあげくそのままその子をAV業界に売り払ったらしいわよ!」

キョン「ブウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!」

古泉「んっふ・・・んっふふふ」

みくる「ひぇ!?きょ、キョン君そんなことしたんですかぁ~!?」

長門「・・・・・・最低」

キョン「待ってください朝比奈さん!俺がそんな極悪卑劣な行為をする人間に見えますか!?」

ハルヒ「昨日からアンタの行動が何かおかしいと思ったのよ!アンタが言い訳したのもこういう事だったのね!」

キョン「ええい黙れ!お前と話しても埒があかんわ!」

古泉「涼宮さん。ここは一回団内で法廷を開き、オセロのように白黒はっきりつけるのが得策かと」

キョン「弁護士か!?お前は弁護士の役にハマったのか!?何とか言いやがれふるいずみ!」

ハルヒ「ナイスアイディアよ古泉君!こうなったらコイツの悪行をすべて搾り出してやるわっ!!じゃないと私の気が許さない!」

長門「・・・・・・最低」

キョン「またこんな展開かよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:16:48.94 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・


~放課後、帰り道~

キョン「ひ・・・酷い目にあった・・・まだ生きてる心地がしねぇ・・・」

キョン「古泉の野郎今度会ったらタダじゃ済まさねぇぞ・・・」

キャッキャキャ・・・・ワイワイワイ・・・


キョン「ん・・・あの集団はもしや・・・」



唯「あっ!キョン君だ!こんな所で会うなんて奇遇だね!」

キョン「よう平沢、って何でお前俺のあだ名知ってんだ?」

唯「キョン君の隣にいた女の子がそう呼んでたからキョン君なんだなぁって思ったの」

キョン「お前なぁ・・・・まぁいいか」




49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:18:42.48 ID:5fwasmzX0
律「あれー?見たような顔だなぁと思ったら昨日の強姦魔君じゃないか!」

キョン「噂の元凶は貴様かああああああああああああああああ!!!!!」

律「ごめんごめん!まさか学校中に広がるなんて思ってもなかったもんだから!アンタ結構顔広いんだねぇ」

キョン「・・・ある人物のせいで俺の事は全生徒に知られてんだよ」

律「いいじゃないかー有名人で!いよっ学校一の変態!」

キョン「貴様歯ぁ食いしばれやああああああああああああああ!!!」

唯「もうりっちゃんだめだよキョン君いじめちゃ~」

紬「こんにちわキョンさん。昨日は大したおもてなしもできなくてすいませんでした」

キョン「あ、いえ、おかまいなく・・・」

唯「ところでキョン君こんなとこで何してるの?ハッ!もしかしてキョン君もギターのメンテナンスしにきたの!?」



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:20:54.34 ID:5fwasmzX0
キョン「ギター?」

律「唯の奴、自分の愛用のギターに全然手入れしてなかったんだよ。だからみんなで店にメンテナンスしに来たんだ」

紬「ここのお店は私の知り合いが経営しているので少し安く済ませることができるんですよ~」

キョン「へぇ~・・・っとそういえば平沢達は何の部活なんだ?ギターとか言ってるから大体予想はつくが・・・」

唯「わたし達は軽音部なのです!りっちゃんはドラムでムギちゃんはキーボード、それから澪ちゃんはベースであずにゃんは私と同じギターなんだ~」

キョン「ちょ、ちょっと待て。それぞれの名前で言われても誰が誰だか判らんぞ?」

唯「はぅあ!そうだった!」




53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:24:15.33 ID:5fwasmzX0
澪「おーい唯、そんなところで何してんだー?」

梓「もう唯先輩のギターの調整終わりましたよー?」

唯「あっ!丁度いいところに!澪ちゃーんあずにゃーんこっちこっち~」

澪「何だそんなに大きな声を出さなくても・・・・あっ」

梓「こ、こんばんわです。えーっと・・・」

唯「簡単に紹介するねっ!キョン君です!」

キョン「おい、それは簡潔すぎるだろ」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:29:22.93 ID:5fwasmzX0
律「こっちの長髪のほうが澪、んでもってこのツインテールのほうが一年生の梓!」

澪「秋山澪です。昨日は急に倒れてごめんなさい・・・」

梓「中野梓です。よろしくお願いします」

律「んでこっちのふわふわした感じの子がムギ。家がめっちゃ金持ちなんだぜ?」

紬「琴吹紬です。よろしくね」

律「そしてこの私が田井中律!軽音部一の美少女さ!」

ゴンッ!


律「あたぁ!」

澪「調子に乗るな」

律「スミマセン・・・・」




56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:32:31.40 ID:5fwasmzX0
キョン「ぷっ」

律「あっキョン!アンタ今笑ったな!?」

キョン「いや、別に田井中に笑った訳じゃない。随分と仲がいいんだなって思ってな」

唯「りッちゃんと澪ちゃんは幼稚園から一緒なんだ~。私とムギちゃんを軽音部に入れてくれたのもこの二人なんだよー?」

キョン「ほほう、なるほどな」

律「まっそんなわけでこれがウチの軽音部一同!部長はもちろんこの私!」

キョン「ちょっと待て何だって?田井中が部長?またまたご冗談を・・・」

澪「やっぱりそう思いますよね・・・これでも一応我が軽音部の部長なんです・・・」

律「おい澪!一応って何だよ一応って!?」

梓「律先輩は全然部長らしくないんですよ!もうちょっと部長として威厳を持てる様な振る舞いをしてください!」

律「なんだと~!私は部長として恥ずかしくない行動をいつも心がけてるぞ!」

キョン「男の首根っこ引っ張って廊下で引きずり回す行為はどう見ても恥ずかしい行為だと思うがな」

律「ぐっ・・・キョン裏切ったなぁ・・・・」

キョン「仲間になった覚えもない」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:33:58.56 ID:5fwasmzX0
紬「ふふふっ・・・でもりっちゃんはいっつもステージでみんなを引っ張ってくれる大事な役目を果たしてくれてるんですよ?」

唯「そうだよキョン君!だからちょっと可愛げがなくて男っぽくてガサツで細かい事が大嫌いでもりっちゃんは私達の大切な部長なんだよ!」

律「唯!私アンタに何か悪い事したか!?悪いことしたなら謝るから許してくれええええええ!!!」

アッハハハハハハハハハハハハ・・・・・・・・



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:35:56.02 ID:5fwasmzX0

・・・・・・・・・・・・・


唯「まさかキョン君と同じ帰り道とは思わなかったなぁ~」

キョン「そうだな、まぁそうじゃないと曲がり角でぶつかったりはしない訳だが」

唯「あははっ♪そうだねっ」

唯「あっそうだ!キョン君今から予定ある?」

キョン「いや、後は帰るだけだ」

唯「じゃあわたしの家でご飯食べていきなよ!憂の料理とってもおいしいんだよ~」

キョン「いいのか?親御さんいるんだろ?娘が男を家に連れてきたら変な誤解されるんじゃ・・・」



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:37:41.04 ID:5fwasmzX0
唯「ううん。うちのお父さんとお母さんは今海外旅行行ってて家にはわたしと憂だけだよ~」

キョン「そうなのか・・・姉妹二人で生活ってのも大変そうだな」

唯「ううん。めんどくさい事は全部憂がやってくれてるから私は全然へっちゃらだよ!」

キョン「ああ・・・さいですか」

唯「でどうするの?家寄ってく?」

キョン「そうだな・・・そこまで言うなら少しだけお邪魔させてもらおうか」

唯「ホント!?やったー!」

キョン「おいおい、やけに嬉しそうじゃねーか」

唯「だって夜に憂以外の人と一緒に食べるなんて久しぶりだもん!ワクワクしちゃうな~」



キョン「お前・・・」

唯「さぁキョン君!わたしの家にレッツゴー!」

キョン「おい分かった!分かったから服を引っ張るなって!」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:39:46.63 ID:5fwasmzX0
~平沢家~

ガチャッ

唯「たっだいま~!うい~おなかすいたぁ~」

憂「あ!お姉ちゃんおかえりなさい!もうご飯できてr・・・・」



キョン「・・・・・・・・」

憂「・・・・・・・・」

キョン「ど・・・どうも」

唯「憂!紹介するね!同じ学年のキョンく

憂「お姉ちゃんちょっとこっち来て!」

唯「えっ?ちょちょっと憂!?」

だっだっだっだっだ・・・バタンッ!!




キョン「・・・・ま、そりゃ驚くわな・・・」




62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:42:30.74 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・


ダッダッダッダッダ・・・ガチャ、バタンッ!

唯「うい~いきなりどうしたの~?」

憂「それは私の台詞だよ!?あの人何!?何でお姉ちゃんと一緒なの!?」

唯「今から説明するところだったのに~・・・あれはキョン君だよ!」

憂「名前を聞いてるんじゃなくて・・・どうしてお姉ちゃんが男の人を家に連れてきてるの!?」

唯「だってわたしのせいでキョン君に迷惑かけちゃったから~」

唯「そのお詫びも兼ねて家にご招待しました!」

憂「だからって何で私に言ってくれなかったの・・・私心臓が止まるかと思ったんだよ?」

唯「だって誘ったのついさっきだったし・・・」

憂「はぁ・・・もうお姉ちゃんったら・・・あの人に変な事されてないでしょうね?」

唯「うん。パンツ見られたけどとってもいい人だよ」



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:43:55.68 ID:5fwasmzX0
憂「殺す!殺してやる!今すぐあの男をこの手でグチャグチャに引き裂いてブタの餌にしてやる!!」

唯「ああ待って待って憂!それもわたしのせいだからキョン君は悪くないんだよ!」

憂「・・・ホントに?あの人お姉ちゃんを騙して身体売り捌こうとか企んでない?」

唯「憂、わたしはその憂の発想が怖いよぅ・・・」

憂「・・・ハァ、まぁいっか。お姉ちゃんがそこまで言うのなら大丈夫なんだろうし」

唯「ホント!?わぁい!うい大好き~!」

憂「お、お姉ちゃん大好きだなんて・・・///」

憂「でっでも晩御飯ご馳走したらちゃんと帰ってもらうんだよ!澪さん達と違って男の人なんだからね!分かった!?」

唯「うんっ!!」




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:44:37.42 ID:AW3fWCjyO
病み展開かとおもた



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:45:14.54 ID:ArUqAeBd0
相変わらず憂は憂か



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:47:09.73 ID:5fwasmzX0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キョン「(・・・俺、帰った方がいいのかな・・・)」


タッタッタッタ・・・

憂「初めましてキョンさん、平沢唯の妹憂です。お姉ちゃんがご迷惑をかけたそうで改めてお詫び申し上げます・・・」

キョン「!?」

憂「どうしました?」

キョン「い、いや・・・とてもしっかりしてる妹さんだなぁ・・・と思って・・・ハハハ」

唯「そうだよぉ。憂はとってもしっかりしてるんだ~」

憂「お、お姉ちゃんったらもう・・・///」

キョン「そ、それで俺は帰った方がいいのか?」




71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 18:49:05.96 ID:5fwasmzX0
憂「いえ、せっかく家にきてくださったのですからお夕飯ぐらいならお出しします」

キョン「(つまりメシ食ったらさっさと帰れって事か・・・)」

唯「さっ!そうゆうことだからキョン君あがってあがって!」

キョン「お、おい平沢!だから服を引っ張るなって!」



憂「・・・・・・・・」



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:08:12.28 ID:VhCeMS4L0
二、三回しゃべっただけの奴を夕食に呼ぶとか
まさにそれなんてエロゲ



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:14:43.02 ID:5fwasmzX0
~平沢家食卓~

憂「お姉ちゃーんこっちのお皿テーブルに並べといて~」

唯「わわわっ、憂これすっごく重いよ~」

憂「あっお姉ちゃん!そのお皿じゃなくてそっちの軽いほう・・・」

唯「うわっわわわっ」グラグラッ

キョン「あぶないっ!」

・・・パシッ!

キョン「セ・・・セーフ」

唯「あ・・・ありがとうキョン君」

キョン「お前なぁ、もうちょっと自分の身体の事を考えて・・・なっ!?」

唯「?どうしたのキョン君?」

キョン「い、いやなんでもない(顔近い!顔が近いです唯さん!)」

唯「わぁ~キョン君のカラダって大きいんだねぇ・・・」

キョン「ひ、平沢。馬鹿な事言ってないで早く離れ

バキィ!!!!!!! 




86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:16:26.07 ID:5fwasmzX0
キョン「・・・・・・・・」

憂「お姉ちゃーんちょっとこっち来て手伝ってくれるー?」

唯「あ、はいはーい今行くよー」タッタッタッ・・・


キョン「・・・・俺、生きて帰れるのかな・・・・」


・・・・・・・・・・・・・・・・・


唯「あーお腹いっぱい・・・ご馳走様でした~」

キョン「ホント美味しかったよ。ご馳走様でした」

憂「うふふ、お粗末さまです」

キョン「さて、飯もご馳走になった事だしそろそろ帰るとするか」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:18:32.48 ID:5fwasmzX0
唯「え~もうちょっとゆっくりしていきなよ~」

キョン「いや、あまり遅くなると親が心配するだろうしな」

キョン「(俺の命も心配だし)」 

憂「あの・・・もう少しゆっくりしてもらっても構いませんよ?」

キョン「えっ?」

唯「ほら~憂もまだキョン君と一緒にいたいっていってるじゃん!ね?いいでしょ?」

憂「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!私そこまで言ってないでしょ!?」

キョン「あ~・・・もう少しだけお邪魔させてもらおうかな」

唯「わーい!あ、ちょっと待っててね!キョン君に見せたいものがあるんだ!」

キョン「え?いやちょっと平沢?」

唯「ここで待っててね~」

タッタッタッタッタッ・・・・・



91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:20:05.53 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・ω



キョン「・・・・・・・・」

憂「・・・・・・・」

キョン「(マズイ・・・これは長門の沈黙より遥かに気まずい・・・!)」

憂「・・・・・・・」

キョン「・・・・・・」

憂「あの・・・」

キョン「ひゃい!?」

憂「!?」

キョン「あ、いやすまない・・・何かな?」

憂「いえ、大した事じゃないんですが・・・」



憂「キョンさんはお姉ちゃんの事・・・どう思ってるのですか?」



92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:22:52.48 ID:5fwasmzX0
キョン「平沢の事?・・・いや、思うも何もつい最近知り合ったばかりだからなぁ」

憂「何でもいいんです。何か気付いた事でもいいので何でも言ってください」

キョン「何でも・・・かぁ。うーんそうだなぁ・・・」

憂「・・・・・・・」

キョン「・・・平沢って結構天然が入ってるだろ?だから一回一回やること危なっかしくてすごく心配になるというか・・・」

憂「・・・・・・・」

キョン「それにいっつも元気に振舞って笑顔絶やさない所は俺には到底真似できない事だしいい事だとは思う・・・」

憂「・・・・・・・」

キョン「けど何というか・・・俺には平沢が自分の弱い所を隠すために笑ってるみたいに見える・・・かな」



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:26:04.22 ID:5fwasmzX0
憂「・・・・・・・そう、ですか。」

キョン「まぁ今の所こんぐらいだな・・・」

キョン「こんな回答でいいのか?」

憂「はい、結構です」

キョン「そ、そうか・・・」

憂「・・・・・・・・・・」

キョン「・・・・・・・・」オウチニカエリタイ



「初めてなんです」



97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:28:19.45 ID:5fwasmzX0

キョン「えっ」

憂「お姉ちゃんが自分から家に人を誘うなんて事・・・初めてなんです」

キョン「・・・・・・・」

憂「軽音部・・・お姉ちゃんの友達はいつも自分達が来たい時に来るばかりで、決してお姉ちゃん自身が自分で誘った事は一度もないんですよ?」

憂「私が誘ったら?っていっても、相手に悪いからいいって、いっつも誘われるまでじっと待っている人なんです」

憂「だから私、お姉ちゃんの口から男の人を夕食に招待したって聞いた時、もう気がどうにかなりそうになって・・・」

キョン「・・・そう、なのか」

キョン「(だからアイツ、ワクワクするなんて言ったんだな・・・)」



99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:29:54.57 ID:5fwasmzX0
憂「お願いですキョンさん。お姉ちゃんはキョンさんの事凄く気に入ってるんだと思います。だから・・・」

憂「お姉ちゃんを悲しませる事だけは絶対にしないでください」

憂「お姉ちゃんはああ見えて、とても心が弱いんです。」

憂「自分が慕っている人間に裏切られたりしたら・・・もう二度と人を信じる事をしないと思います」

キョン「・・・・・・」

憂「だから約束してください、絶対にお姉ちゃんを裏切らないと」

憂「もしお姉ちゃんを悲しませる様な事があったなら・・・」

憂「私は貴方を、絶対に許しません」




102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:32:07.34 ID:5fwasmzX0
キョン「・・・・・・」

憂「・・・・・・」

キョン「・・・今日な」

憂「はい・・・」

キョン「俺が平沢の家に寄って行くつったら、あいつ心の底から喜んでたんだ」

キョン「普通高校生にもなって男連れてくるのにドキドキじゃなくて、ワクワクするって言ったんだぜ?」

憂「そう・・・なんですか」

キョン「ああ」

キョン「憂ちゃんが話してくれたおかげで、平沢の事が少し分かった気がする」

憂「じ、じゃあ・・・」



キョン「ああ、約束しよう」

キョン「絶対だ。」




107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:36:08.48 ID:5fwasmzX0
憂「よかったぁ・・・ありがとうございます」ニコッ

キョン「!!(こ・・・ここでその笑顔は反則だろ!)」

キョン「と、ところで平沢の奴一体何しに行ったんだ?随分遅い様だが・・・」

憂「そうですね・・・私ちょっと様子を見に


たったったったったったった・・・



109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:37:50.98 ID:5fwasmzX0
ガララッ!


唯「うい~私のステージ用の衣装ってどこにやったのー?」

キョン「・・・・・・・・」

憂「お・・・お・・・お姉ちゃん・・・」

唯「ほえ?」

憂「なんで下着姿のままで降りてきたの!?」

唯「あっ・・・きゃあ!?そっそうだった!キョン君も一緒にいた事忘れてたぁ!」

憂「早く!早く何か着て!キョンさん!?それ以上お姉ちゃんの下着姿見たらその目エグっててすり潰しますよ!?」

キョン「見てない!見てないから早く平沢を二階にやってくれ!」

唯「あ~んキョン君にパンツどころかブラジャーまで見られた~」

キョン「いいからさっさと着替えて来いこのバカちん!」




110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:39:37.69 ID:5fwasmzX0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



キョン「今日は邪魔して済まなかった。なかなか楽しかったぜ」

唯「うん!私も楽しかったよ~」

キョン「だが客人をもてなしている時に下着姿で降りてくるのはどうかと思うな」

唯「はぅ・・・誰にも言わないでよ~?」

キョン「バーカ、恥ずかしくて言えるか」

唯「あうぅ・・・」

キョン「あ、それとだな」

唯「んにゅ?」




111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:40:20.95 ID:5fwasmzX0
キョン「ホレ、これ俺の携帯番号とメルアドだ」

唯「あ!交換してくれるの!?やった~」

キョン「憂ちゃん、お前が突然男連れてきた事すごくびっくりしてたぞ」

唯「えへへ・・・私も怒られちゃったの」

キョン「・・・これからは用事がある時は事前に連絡しろ。そうしたら憂ちゃんもびっくりしないだろうしさ」

唯「・・・うん!これからはそうするよ!」

キョン「よし、じゃあ俺は帰るわ。じゃーな」

唯「あ・・・キョン君!」

キョン「何だ?」

唯「また・・・また遊びに来てねっ!約束だよっ!?」




「・・・ああ、約束だ。」




113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:42:09.68 ID:5fwasmzX0
一章終わり
SSなんて初めてだったからすげぇ緊張するわ
一応キョンの話は全部書き終えてるから大丈夫ですん



115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:44:34.16 ID:jQnQncNhO
ワクテカ



116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:45:57.56 ID:2Mqcj1bT0
とりあえずここまで乙



120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:48:26.79 ID:5fwasmzX0
チュンチュン・・・ピピピピピピピピ

妹「キョンく~ん」

妹「秘儀!翁・犀!!!」(オキナ・サイ)

ドゴオッ!!!

キョン「ぎゃああああああああああああああああ!!!マイSON!マイ三!」

妹「あ、やっと起きた~。おはよーキョンくん!」

キョン「お前は兄を起こすために兄の息子を永眠させる気か!!!」

妹「え~私何の事だか分かんなーい」

キョン「くそぅ・・・今までにない最悪な起き方だ・・・イテテ」

妹「早く朝ごはん食べないと遅刻しちゃうよー?」ツンツンッ

キョン「分かった!分かったからつっつくんじゃない!それすっごく痛いんだからねっ!」



121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:50:36.65 ID:5fwasmzX0
~いつもの教室~

ガララッ


キョン「ウイーッス」

谷口「よーキョン」

国木田「おはようキョン、・・・なんだかとてもアレが痛そうに見えるんだけど?」

キョン「いや、気にするな・・・ちょっと朝にデンジャラスなことが起こっただけさ」

谷口「なんだなんだぁ?お前らもうそんな関係までいっちまったのかよ。かーっモテる男はつらいねぇ!」

キョン「谷口、今ならまだ許してやる。今すぐ冗談でカマかけてみましたって言え。言わないとお前の息子が二度起き上がらないよう俺が面白い方向に捻じ曲げてやる」

谷口「ハイ、ジョウダンデカマカケテミマシタ」キュッ



123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:53:05.19 ID:5fwasmzX0
国木田「それよりも聞いてよキョン、谷口たらまた彼女に振られたらしいよ」

キョン「またか・・・お前もつくづく懲りないやつだな」

谷口「違う!振られたんじゃなくて一回別れた女の子に振られたの!」

キョン「何が違うって言うんだ」

国木田「うん、僕も何が違うのか全然分からない」

谷口「全然ちがあああああああう!既に別れた子は振られた回数にはカウントしないんだよ!」

キョン「もうお前タヒねよ」

国木田「しかも呆れる事にまだその子に付きまとってるらしいよ」

キョン「マジかよ・・・いくらお前でも犯罪には手を出す奴じゃないと思ったんだが・・・短い付き合いだったな」

谷口「勝手に人を犯罪扱いするんじゃねえ!たまたまもうひとりの追試の相手が別れた子だったんだよ!つまりどうしても一緒にいなきゃいけないの!」

国木田「うわぁ・・・その子も悲惨だねぇ。一緒にいたくない人間と一緒の檻に入れられるなんて・・・」

キョン「国木田、俺は先生に頼んで防犯カメラを用意してもらう事にする。その子に何かあったら俺は罪悪感で押しつぶされる事になるだろうからな」

国木田「うん、僕もそう考えてた所。カメラだけじゃ心配だから予め谷口の腕に手錠をかけておいたらどうだろう?」

キョン「流石は国木田だ。こうゆう時に頭がいい奴がいると助かる」

谷口「やっぱりお前らだいっきらいだあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」



124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:54:57.22 ID:5fwasmzX0
ガタッ

キョン「よう」

ハルヒ「キョン!アンタ何で昨日電話に出なかったのよ!」

キョン「電話?」

ハルヒ「昨日アンタの携帯に何回電話かけたと思ってるの?10回よ!10回もアンタのために電話かけてのよ!」

キョン「あー・・・スマン、昨日携帯の電源切ってたんだ」

ハルヒ「ハァ?何で家で電源切る必要があるのよ!?学校じゃあるまいし!」

キョン「俺にもいろいろ用事があって電源切る状況に遭っていたとはお前は考えないのか?」

ハルヒ「アンタにSOS団以外の用事なんて重要性皆無なのよ!まず優先するべきなのは団長の命令でしょ!?」



125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 19:56:39.18 ID:5fwasmzX0
キョン「おい、それはいくら何でもひどすぎじゃないか?」

ハルヒ「団長の命令も聞けないないんて団員にあるまじき行為だわ!罰として昨日何してたのか分単位で答えなさい!」

キョン「何故お前にそこまで言われなきゃならんのだ。俺が団活終わった後に何しようと俺の勝手だろう」

ハルヒ「団員の日常生活を把握することも団長としての重要な仕事よ!いいからさっさと答えなさいっ!」

キョン「やれやれ・・・俺がお前の電話に出なかったのは悪かったよ」

キョン「だが俺にもプライバシーってもんがある。そう易々と俺の私情を話すワケにはいかんのさ」

ハルヒ「・・・アンタ、何をそこまで隠してる必要があるワケ?」

キョン「別に隠してなどいない」

ハルヒ「だったら正直に話なさい!」




127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:02:01.44 ID:5fwasmzX0
キーンコーンカーンコーン・・・・・


キョン「ほら、もうチャイムなったぞ、早く後ろに座りなさい」

ハルヒ「まったく、アンタも古泉君も神聖なるSOS団を何だと思ってるのよ・・・」

キョン「何でそこで古泉の名前が出てくるんだ。アイツの用事は殆どがバイトだろ?」

ハルヒ「そうだけど最近頻度が多いのよ!団活休んでまで一体何のバイトをやってるって言うのよ・・・」

キョン「(最近閉鎖空間の出現回数が多いのか?)」

キョン「(・・・だとしたら俺の所為かもしれんな)」

ハルヒ「・・・もう一度言うけど、団員個人の恋愛は禁止よ」

キョン「ああ、分かってr・・・」



「もしお姉ちゃんを悲しませるような事があったら・・・」
「私は貴方を、絶対に許しません」





キョン「・・・・ああ、わかってるさ」



129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:04:09.27 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


キーンコーンカーンコーン・・・・

キョン「うーっしやっと終わった~」

ハルヒ「アンタ、今日も真っ直ぐ部室に向かいなさいよ」

キョン「分かった分かった・・・ってお前は一緒に行かないのか?」

ハルヒ「私はちょっと調べる事があるのよ、今日は多分部室には来ないわ」

キョン「おいおい・・・団長が団活サボっていいのかよ?」

ハルヒ「サボってる訳じゃないわよ!これもレッキとした調査なの!いいから早く行きなさい!」

キョン「はいはい・・・じゃあまた明日な」

ハルヒ「絶対サボったりするんじゃないわよ!」



131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:06:03.23 ID:5fwasmzX0
~文芸部部室~

コンコン

ガチャ

キョン「ウイーッス・・・って古泉だけか」

古泉「どうもこんにちわ。今日は何をしましょうか?」

キョン「じゃあチェスでもやるか」

古泉「かしこまりました、すぐに用意いたしましょう」



133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:08:06.01 ID:5fwasmzX0

・・・・・・・・・・・・・・

キョン「・・・・・・」カンッ

古泉「・・・・・・・」カンッ

キョン「・・・・古泉よ」カンッ

古泉「何でしょうか?」カンッ

キョン「何かお前、俺に話したい事があるんじゃないのか?」カンッ

古泉「・・・あなたにはどうやっても隠せませんね、流石は涼宮さんの鍵となる御方だ」カンッ

キョン「どうせお前等の事だ、俺の私情生活までばっちり調べ上げてるんだろう?」カンッ

古泉「僕らもそこまで有能ではありませんよ?ただ貴方がいつどこで何をしているくらいしか把握できてません。そこからは予想の域ですよ」カンッ

キョン「十分すぎだ、そこまで言われるともうお前の話の内容まで予測できちまう」カンッ

古泉「んっふ、これは驚きです。貴方はもしかすると本当に超能力の才能がおありかもしれませんね」カンッ

キョン「バカな事言ってないでさっさと本題に入れ」カンッ



134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:10:09.52 ID:5fwasmzX0
古泉「・・・・・・平沢唯さん、でしたかね。あの女子生徒の」カンッ

キョン「・・・・・・」カンッ

古泉「貴方が彼女に接触した日、涼宮さんの精神がかなり不安定になっていました」カンッ

キョン「・・・ああ」カンッ

古泉「機関はこれを危険と考え、僕に貴方を止めさせるよう命令が下りました」カンッ

キョン「・・・それは、今すぐにか?」カンッ

古泉「今はまだかろうじて涼宮さんの理性によって精神の不安定を防ぎきれています。しかしそれももう長くは続かないでしょう」カンッ

キョン「そうか・・・」カンッ



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:11:43.34 ID:5fwasmzX0
古泉「勘違いしないでください。僕は今すぐ彼女と縁を切れとは言っていません」カンッ

キョン「・・・・・・」カンッ

古泉「しかしあまり思い切った行動を取るのはどうか自粛していただきたいのです」カンッ

キョン「・・・善処する」カンッ

古泉「助かります、僕にも立場がありますので、あまり良くない返事を上に報告したくないのですよ」カンッ

キョン「ああ分かってる。お前が大変な事くらい十分にな」カンッ

古泉「お心遣いありがとうございます。そういってくれると僕もいささか気分が楽です」カンッ

キョン「ケッ」カンッ

古泉「・・・それにこれは、僕に対しての警告でもありますから」カンッ



137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:12:41.93 ID:5fwasmzX0
キョン「古泉?」

古泉「チェックメイトです。どうですか?」

キョン「む・・・ないな」

古泉「心此処にあらず、って感じですね。やはり彼女の事が気になりますか?」

キョン「別にそこまで気にしてる訳じゃないさ」

古泉「ほう。では一体何を考えてらっしゃるのですか?」

キョン「なぁに、大したことじゃないさ」

キョン「・・・俺達の周りには、どいつもこいつもめんどくさい連中ばっかりだと思ってな・・・」

古泉「んっふ・・・そうですね・・・」



138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:14:06.61 ID:5fwasmzX0
ピリリリリ・・・ピリリリリ

キョン「っとスマン俺だ」
古泉「どうぞ構いませんよ」

ピッ

キョン「もしもし」

唯「あっキョン君。今どこにいるの?」

キョン「SOSだ・・・文芸部部室だ」

唯「じゃあわたしの部活が終わったら一緒に帰ろう!?行きたい所があるんだ!校門で待ってるね!」

キョン「あ、おいちょっと平沢!?」

ブッ、ツー、ツー、ツー



139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:15:20.86 ID:5fwasmzX0
キョン「切りやがった・・・せっかちな奴め」

古泉「おやおや・・・えらく積極的な女性ですね」

キョン「古泉・・・」

古泉「分かってます。この事は機関にも涼宮さんにも内密にしておきましょう」

古泉「他の方々には何か理由を作って誤魔化しておきます」

キョン「いいのか?」

古泉「ええ、構いませんよ」

キョン「・・・スマン。苦労かける」

古泉「お気になさらないでください。貴方は涼宮さんの最高重要人物であり、また僕の数少ない友人でもあります」

古泉「今回は友情の方を取らせていただきますよ」

キョン「・・・明日コーヒーぐらいは奢ってやる」

古泉「んっふ・・・楽しみにしておきますね」

キョン「じゃあな」

古泉「ええ、お気を付けて・・・」

ガチャ・・・バタンッ




141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:16:48.29 ID:5fwasmzX0
~校門~

唯「あ、キョン君こっちこっちー!」

キョン「スマン待たせたか?」

唯「ううん!わたしも今来たばっかりなんだ!」

キョン「そうか。それで今日は何の用事で俺を呼んだんだ?」

唯「んとね、今日憂の誕生日なんだけど・・・」

唯「わたし一人じゃ選ぶのに何時間も掛かっちゃうと思うの」

キョン「ほう・・・なるほどな」

唯「だからキョン君も一緒にプレゼント選んで欲しいんだ!」

キョン「ああ、そんな事だったら御安い御用だ。付き合うぜ」



148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:37:09.68 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・

唯「うわぁ~いっぱいあるねー」

キョン「そりゃあ雑貨屋だから当たり前だろ」

唯「ねぇねぇキョン君!あの家の天井くらいまであるおっきいクマのぬいぐるみとかどうかな?」

キョン「でかすぎだろ!!ここは長崎の赤字経営レジャーランドか!?」

キョン「とりあえずお前の妹が何をあけだら喜んでくれるのか考えてみろ」

唯「えっ?憂が喜びそうなもの?う~ん・・・」




149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:37:12.83 ID:cJ+HsqYDO
ハルヒうざいな
まあ可愛いと凄くうざいの二極端だからな



150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:38:27.58 ID:5fwasmzX0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


憂「ハァハァハァ・・・お姉ちゃんが履いてたパンツいいにほひがするよぅ・・・」

憂「あっ!こっちには昨日お姉ちゃんが使ったハンカチが!」

憂「あああああ!!!こ、これってもしやお姉ちゃんの・・・使用済みナプキン!?」

憂「天国だ・・・ここは天国だぁ・・・」

憂「うへ、うへへ・・・うへへへへへ・・・うへ、うへへへへ・・・うへへへへへへへへへへへへ」

憂「憂イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!」



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:46:43.00 ID:9jdkOvDhO
さすが憂…^^;



154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:48:16.16 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

唯「・・・わたし?」

キョン「待て、今のハイパー変態タイムは何だ?まさかノンフィクションじゃないだろうな?」

唯「うーんなかなか憂が好きそうな物がないなぁ・・・」


キョン「・・・何でもいいんじゃないか?」

唯「ふぇ?何でも?」

キョン「憂ちゃんはお前の事大好きなんだろう?だったらお前が渡すプレゼントだったらなんでも喜ぶんじゃないか?」

唯「・・・あ、そうか!そうだよね!」

キョン「だったら後は簡単だ。平沢が憂ちゃんにあげたい物を選んでやればいい」

唯「さっすがキョン君!あったまいいー!」

キョン「へっよせやい、おだてても何も出ないぜ?」

唯「じゃあさっきの凄くおっきいクマのぬいぐるみ買ってくるね!」

キョン「待て!それだけはやめなさい!!」




155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:53:26.31 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・


キョン「結局普通サイズのテディベアか」

唯「だってこれが一番気に入ったんだもん」

キョン「お前が気に入ってどうする」

唯「う・・・でもでもわたしが気に入った物だからきっと憂も気に入ってくれるはずだよ!」

キョン「はぁ・・・まぁいいか」

唯「あっキョン君!ほら、あそこ!」

キョン「ん?」


シハライハマカセロー
バリバリッ
ヤメテッ


キョン「・・・アイスクリーム屋がどうした?」

唯「わたしアイス大好きなんだ~」

キョン「そうか」




158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 20:59:20.46 ID:5fwasmzX0
唯「ねぇねぇキョン君、ちょっと寄って行かない?」

キョン「それは構わんがお前金はあるのか?さっきプレゼント買った時ギリギリだった気がするが」

唯「あ・・・そうだった」

キョン「・・・・・・」

唯「・・・・・・」ウルウル

キョン「・・・・・・」

唯「・・・・・・」チラッ

キョン「・・・・・・」

唯「・・・・・・うぅ」

キョン「だあああ!!分かった!分かったからそのウルウルした目で俺をチラチラ見るな!」

唯「やったぁ!キョン君ありがとう!」

キョン「はぁ・・・こりゃ妹連れて来たほうがマシな気がするぞ・・・」

唯「アイスアイス~♪」



159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:01:39.86 ID:/vX3IVZ3O
このまま行くと、ハルヒと唯のどっちを選ぼうが世界は滅びるな



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:04:50.75 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・


唯「美味しい~!キョン君このアイス美味しいよ!」

キョン「そうかそうか。他人の金で食べるアイスは美味いか?」

唯「美味い!」テーレッテレー

キョン「・・・ぷっ」

唯「あははっ♪」

キョン「はは、お前と一緒にいるとホント退屈しないな」

唯「えへへ・・・誉められちゃった」

キョン「まぁお前も楽しんでるみたいだし良しとするか」

唯「うんっ!あ、キョン君」

キョン「何だ?」



162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:09:29.68 ID:5fwasmzX0
唯「キョン君のアイスも美味しそう・・・ちょっと頂戴?」

キョン「な、何ですと!?」

唯「はむっ」

キョン「ちょ・・・」



唯「ん・・・うん!やっぱり美味しい~」

キョン「お前な・・・」

唯「はい、キョン君もどうぞ」

キョン「・・・いいのか?」

唯「うんっ。わたしも貰ったからキョン君も」

キョン「(・・・だ、大丈夫だ。これはただのアイス・・・アイスだ!)」

キョン「じ、じゃあお言葉に甘えて・・・」

唯「はいどうぞ!」



168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:14:22.47 ID:5fwasmzX0
キョン「・・・ん、美味い」

唯「でしょ?やっぱアイスは美味しいよねぇ~」

キョン「・・・俺だけドキドキしてるのがバカみたいに思えてきた」

唯「ふぇ?」

キョン「何でもない。さっさと帰るぞ」

唯「あっ!キョン君待って~」




173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:19:39.45 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・

キョン「じゃあ俺はこっちだから」

唯「うん、今日は付き合ってくれてありがとう」

キョン「こんくらいの事だったら何時でも付き合ってやるよ」

唯「うん・・・ありがと」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・じゃ、また明日な」

唯「あっ・・・・・・」




「キョン君!」


キョン「何だ・・



174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:21:32.57 ID:5fwasmzX0



唯「・・・・・・えへへ///」

キョン「・・・・・・」

唯「じ、じゃあまた明日!バイバ~イ!」


タッタッタッタッタ・・・・・・






キョン「・・・・・・」



176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:28:10.29 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・



谷口「wawawa忘れもn・・・お、キョンじゃねぇか」

キョン「谷口か、こんな所で会うなんて珍しいな」

谷口「いやぁやっと追試の補習が終わってさぁ気晴らしにゲーセンでも行こうかって思ってたんだが、お前も一緒にどうだ?」

キョン「悪い。今日は金使っちまったから又今度だ」

谷口「何だよ付き合い悪いな~って・・・」

キョン「・・・・・・」

谷口「おいキョン」

キョン「何だ」







「お前、何でニヤニヤしながら鼻押さえてるんだ?」

「・・・・・・聞かないでくれ」




177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:31:00.93 ID:cJ+HsqYDO
谷口独りでゲーセンかよ
まるで俺たちみたいじゃないか……



179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:32:01.96 ID:wEHQJRpGi
>>177
お前…なんで外に出れるんだよ



180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:32:19.64 ID:jQnQncNhO
ニヤニヤ



182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:33:22.03 ID:5fwasmzX0
~唯宅~

ガチャ


唯「たっだいま~!」

憂「お帰りお姉ちゃん、今日は遅かったんだね」

唯「ふっふっふ~今日が何の日か憶えてるかね憂くん!」

憂「・・・!まさか」

唯「じゃーん!憂、誕生日おめでとー!」

憂「わぁお姉ちゃんありがとう!開けてもいい?」

唯「うん!」



183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:38:10.32 ID:5fwasmzX0
バリバリッ

憂「わぁ~このクマのぬいぐるみすっごく可愛い!ありがとうお姉ちゃん!」

唯「えへへ~いいってことよ!」

憂「これってお姉ちゃんが自分で選んだの?」

唯「うんっ!キョン君が私の選んだ物だったら憂は何でも喜ぶって言ったから私が気に入ったものを買って来たの!」

憂「え?キョンさん?」

唯「うんっ!キョン君が一緒にプレゼント考えてくれたんだ~」

憂「そ、そうなんだ・・・」

唯「えへへ~」

憂「・・・・・・ねぇお姉ちゃん」



184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:38:36.47 ID:cJ+HsqYDO
やめてぇ



186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:40:09.91 ID:bSSSsQ3B0
バリバリにいちいち反応すんなw



187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:43:01.72 ID:5fwasmzX0
唯「ふぇ?憂どーしたの?」

憂「お姉ちゃんは・・・キョンさんと一緒に居て楽しい?」

唯「うんっ!」

憂「ホントに?」

唯「ホントだよ~」

憂「・・・」

唯「わたしね、キョン君といると何だかへんなんだ~」

憂「お姉ちゃん?」

唯「なんてゆーか・・・なんかほわほわ~って感じがするの」

憂「・・・!」

唯「でもわたしこの感じ好きだよー」

憂「そっか・・・」



192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:48:38.03 ID:5fwasmzX0
唯「うい?」

憂「ううん何でもない!さっお姉ちゃん早く着替えて晩御飯食べようよ!」

唯「うん!」

憂「今日は豪華に美味しい物ばっかり作ってみたんだ~。早く食べないと冷めちゃうよ?」

唯「わわわっ!すぐに着替えてくるよ~」

ダッダッダッダッダッダ・・・






憂「・・・よかったね。お姉ちゃん・・・」



195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:50:49.75 ID:5fwasmzX0
二章終わり
まさかここまで時間かかるとは思わなかった・・・
次の章は展開編、ここら辺りからハルヒ氏ねって思うだろうけど我慢してくだしあ



196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:52:02.78 ID:9jdkOvDhO
ハルヒ氏ね



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:53:12.01 ID:8c7o/htyO
ハルヒ氏ね



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:55:39.82 ID:5fwasmzX0
ピピピピ・・・ピピピピ・・・ピピピ、カチッ


キョン「・・・・・・」

妹「キョンくん起きて・・・って何でもう起きてるの~?」

キョン「別にお前に起こされなくてもいい日だってあるさ」

妹「ぶ~つまんなーい!」

キョン「お前・・・今日はどんな鬼畜な技を仕掛けようと思ったんだ」

妹「今日はね~キョン君を私の熱~いチューで起こそうと思ったの!」


キョン「ちゅ・・・チュー・・・だと?・・・!」




202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 21:59:56.13 ID:5fwasmzX0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「・・・えへへ、しちゃったね」

「・・・ああ」

「私、キョン君とならもっといろんな事してみたいな・・・」

「平沢・・・!」

「私ね・・・キョン君の事・・・・」

「平沢っ!!!」

ブチュ~レロレロチュッチュ

「あんっキョン君!そこは違う口だよぉ~////」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




キョン「・・・・・・・・」ボタボタボタッ

妹「あー!キョン君が鼻血出したー!!」

妹「お母さーん!キョン君が妹の私に欲情したー!」

ダッダッダッダッダ・・・・




203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:01:21.30 ID:Wo+Hsda2O
キョンwwwwww



205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:03:56.85 ID:5fwasmzX0
~キョン教室~


キョン「チーッス」

国木田「おはようキョン」

谷口「おーやっと来たなキョン、丁度今お前の噂してた所なんだ」

キョン「何だ。また下らない噂でも流れてるのか?」

谷口「お前が昨日俺の美的ランキングA+の平沢唯と一緒にデ

キョン「てい」

ゴシャア!!!

谷口「ぎゃああああああああああああ!!!息子が!まだ名前無き我が息子がぁ!」

キョン「谷口くん?そんな勘違いされる話を涼宮さんのいる教室で公にすることが何を意味することかぐらい分かると思うんだけなぁオイ」

谷口「わ、悪かった!謝るから息子にだけは手を出さないでぇ!」

キョン「正直に言え・・・誰に聞いた?」

谷口「昨日追試で同じ奴からメールで聞いたんだよ!昨日一緒にアイス食べてる所を見たって!」

キョン「追試で同じ?それってお前と別れたっていう彼女か?」

谷口「ああ、何でも平沢さんとはいつも一緒らしいからいろんな事知ってるらしいぜ」



206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:07:47.99 ID:5fwasmzX0
キョン「(平沢の関係者でコイツの元カノ・・・)」

キョン「(ダメだ、想像もつかん)」

谷口「とにかく俺が聞いた話はそれだけだ。俺はまったく関係ないぞ」

キョン「そうか。それでその話は誰に喋ったんだ」

谷口「まだ国木田のみだ。俺もそう安々と友達の噂を好き好んで流すような野暮な奴じゃないぜ」

キョン「なるほどな。なら国木田に喋った分の罰を受けてもらう必要性がある訳だな」

谷口「待て待て落ち着け!国木田だったら別に他の奴に話すような事しないだろうって思ったから意見の交換も兼ねて喋ったんだよ!」

キョン「そうゆう事は本人の整理がついた後に本人が直々に話すっていうのが常識だ。お前がいらんお節介をする必要は無い」

谷口「だから悪かったって・・・もう誰にも話さねぇからよ、許してくれ。な?」

キョン「はぁ・・・まあそんなに広まってないなら今回だけは見逃してやろう」



208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:11:46.50 ID:5fwasmzX0
谷口「さっすがキョン!それでこそ俺の親友第一号だぜ!」

ドスッ!

谷口「ぎゃいん!」

キョン「調子に乗るな」

谷口「すみません・・・」

国木田「おーい二人ともそろそろ僕も話に混ぜてよ」

キョン「すまないな国木田、ちょっとこのバカに正義の鉄槌を食らわせてた所だ」

谷口「正義というか性器に鉄槌食らったんだけどな」

キョン「ほう、まだそんな下らん事言えるだけの元気はあるのか」

谷口「ひぃい!何でもありません!」

国木田「まぁまぁ、でも何で急にそこまで仲良くなったの?」

谷口「そうだ。お前と平沢さんに接点が全然見えないぞ」

キョン「・・・実はだな、一昨日曲がり角でぶつかった相手が平沢だったんだ」



209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:15:27.37 ID:5fwasmzX0
谷口「何だと!?じゃあお前はエロゲのごとく今平沢さんルートを攻略中ってことか!?」

キョン「悪いがお前の言っている事がさっぱり分からん」

国木田「すごいね。パンツ見られた相手とそこまでいい関係になれる人なんてキョンぐらいしかいないと思うよ」

谷口「改めてお前の主人公補正ってやつの恐ろしさを体感したぜ・・・」

キョン「ワケの分からん事言ってないで早く席に着け。岡部来ちまうぞ」

国木田「そうだね、じゃあ谷口行こうか」

谷口「おうキョン、また後でな」

キョン「ああ」




211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:20:24.72 ID:5fwasmzX0
ガラッ


キョン「・・・珍しいな、ハルヒが学校に来ていない」

キョン「まさか調べ物とやらを見つけれないでそのままずっと町中調べまくってるんじゃないだろうな?」

キョン「・・・・・・・・・」

キョン「アイツなら実行するから困る」

キョン「人に迷惑かけてないといいんだが・・・」

キョン「はぁ・・・なんで俺がアイツの心配なんぞせにゃならんのだ」



213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:25:10.75 ID:5fwasmzX0
キーンコーンカーンコーン・・・・・

キョン「(その日ついにハルヒは学校を来なかった)」

キョン「(アイツの事だから心配は無いと思うが・・・人に迷惑をかけていないだろうか?)」

キョン「(まったく・・・後処理する身にもなってみろってんだ)」

コンコン、ガチャ


キョン「ういーっす」

みくる「あ、キョン君こんにちわ~」

キョン「どうも朝比奈さん。今日も一段と美しいですね」

みくる「やだもうキョン君ったら・・・////」

長門「・・・・・・」

古泉「こんにちわ、今日は涼宮さんは来られてないのですか」

キョン「ああ、昨日の放課後調べたい事があるって言ったきり姿を見せてない」



218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:29:49.41 ID:5fwasmzX0
古泉「そうですか・・・やはり」

キョン「古泉?」

古泉「すみません、ちょっと僕と一緒に来てくれませんか?」

キョン「ここじゃダメな事か?」

古泉「そうではありませんが・・・これは僕と貴方個人に関係する事なので、できれば二人でお話をしたいのですが・・・」

キョン「・・・分かった。屋上でいいな」

古泉「ええ、結構です」

キョン「長門、朝比奈さん、俺達はちょっと席を外しますね」

みくる「あ、はい、どうぞごゆっくり・・・」

長門「・・・・・・」

古泉「では、参りましょうか」

キョン「ああ」


ガチャ・・・バタンッ




219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:32:32.11 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



~屋上~

ギイィ・・・バタンッ


古泉「ここなら大丈夫そうですね」

キョン「放課後に屋上にくる物好きなんてそうそういやしないよ」

古泉「おや、そうでしょうか?」

キョン「で?話ってのは何だ?またハルヒが何かやらかしたのか」

古泉「いえ・・・今回は過去形ではなく、現在進行形なのです」

キョン「・・・どうゆう事だ」

古泉「・・・まずは結果から述べておいたほうがいいでしょう」






古泉「僕と貴方の情報が涼宮さんに流出しています。彼女自身の手によってね・・・」



220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:36:24.52 ID:5fwasmzX0
キョン「・・・・・・なんだと?」

古泉「以前貴方と僕がSOS団部室に行かなかった時、涼宮さんの精神に大きな揺らぎが発生したのです」

キョン「ああ。その後に閉鎖空間が発生したとか言ってたな」

古泉「そうです、その閉鎖空間は短時間で自然消滅しましたが、その後も何度か発生しては消滅していくという連続が起こる状況に陥りました」

キョン「なるほど・・・だがそれとハルヒが俺とお前を監視する事にどう関係するんだ?」

古泉「涼宮さんはとても独占欲が強く、自分に不利益になる事が起こると不満の大きさに比例して閉鎖空間を拡大したり収縮したりします」

古泉「しかし今回のケースの様に発生しては消滅する現象・・・これは涼宮さんが何かを考える事によって憤怒したり冷静になったりする事で起こる現象だと我々は判明しました」

古泉「そしてその現象は貴方と平沢さんが接触しているのを彼女が発見した時、その連続現象がピタリと止んでしまったのです」



221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:41:39.76 ID:5fwasmzX0
キョン「・・・どうゆう事だ」

古泉「もう一度言います。涼宮さんは人一倍に独占欲が強く、自分のテリトリーに他者の侵入を絶対に許しません」

古泉「貴方と平沢さんを見つけた時に、彼女はこの様に悟ったのでしょうね」

古泉「『私のSOS団団員を誑かす不埒者がいる』、とね」



キョン「・・・・・・・・・」

古泉「それからです。通常以上の規模の閉鎖空間が発生したのは・・・」

古泉「その翌日から僕は朝から閉鎖空間の事後処理に追われ、さらに早朝に涼宮さんから呼び出しを受けてしまい、まさに四面楚歌の状況に陥ってしまったのです」

古泉「そして更にその翌日にも涼宮さんに呼ばれたにもかかわらず、早朝に連続現象が起こっていたため機関から待機せよと指令が下りました」

キョン「(そうか・・・それでハルヒは古泉の事で愚痴ってたのか)」

古泉「そしてその後も閉鎖空間の連続現象が起こり、機関はどのように対処するか判断に困る状態でした」

古泉「ですがこれ以上涼宮さんに僕が顔を見せない事は非常にマズイ、と機関は判断し僕だけ特別に閉鎖空間を抜ける事を許可されたのです」

古泉「最初から涼宮さんの要望を優先すればいいものを・・・はっきり言って、これは機関上層部側の判断ミスです」



226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:44:51.21 ID:5fwasmzX0
キョン「ハルヒが閉鎖空間を作っちまうぐらいに不機嫌な事をしちまったのは分かった」

キョン「だがそれが監視の話と何が関係するんだ?」

古泉「考えてもみてください。僕達が涼宮さんの命令を何度も無視し続けた事によって、涼宮さんが何も不審に思わない事などあると思いますか?」

キョン「いや、アイツの事だからそれさえも不思議の種にして徹底的に調べ上げ・・・・!」



古泉「Exactly。その通りです」

古泉「つまり涼宮さんは僕達の周りの環境、関係している人物、所属している機関を全て自分の力で調べ上げているのです」



229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:49:27.23 ID:5fwasmzX0
キョン「嘘・・・だろ?そんなことアイツ一人でできる訳が・・・」

古泉「貴方は涼宮さんを一体誰だと認識しているのですか?」

古泉「彼女の願望実現能力があれば、涼宮さんにできない事など一つもありえないのです」

キョン「アイツ・・・」

古泉「彼女の力は未だ発揮されたままです」

古泉「最悪誰も目撃者などいないはずなのに涼宮さんの力によりあたかもその場を目撃したと発言する空想の人物を作り出し」

古泉「その人物に詳細を聞く事という事さえも可能なのかもしれません」

キョン「おいおい・・・じゃあ俺はもうアイツに全てを知られてもおかしくないって事なのか?」

古泉「否定はできません。今彼女が何処にいるかも分からない状態なので、僕の推測はあながち間違っているとは言い切れないでしょうね」

キョン「もう止めることもできないってワケか・・・」



長門「午前8時26分42秒時、この地球上に存在しないと思われる空間に涼宮ハルヒの進入した痕跡が発見された」



230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:54:29.90 ID:5fwasmzX0
キョン「!?」

古泉「長門さん・・・!」

長門「更に午前9時12分24秒時、この地球上に存在しなかったと思われる架空人物が涼宮ハルヒと接触した」

長門「その際、アナタと古泉一樹に関する重要レベル5の情報機密が流出した事が判明」

長門「そしてその際、アナタに対して舞台再構築が行われたと予測される」

キョン「舞台再構築だと?一体どうゆう事だ長門」

長門「アナタが昨日午後7時25分36秒に起こった状況を全ての方向から映像としてその架空空間で演出された」

長門「そして涼宮ハルヒが映像を見た午前9時35分16秒にに涼宮ハルヒの精神に大きな変化が現れたと思われる」

古泉「確かに・・・その時間帯に今までにない規模の閉鎖空間が発生したと報告を聞いています」

長門「これはアナタが涼宮ハルヒの精神を大幅に変化させる程の情報だと思われる」

古泉「思い出して下さい。貴方は昨日の夕方に一体何をなされたのですか?」

キョン「・・・思い出すも何も」



231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:55:49.80 ID:VxfPxTmg0
ハルヒうぜぇぇぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:57:49.92 ID:2Kp3oWET0
ハルヒ流石のうざさww



234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:59:04.36 ID:5fwasmzX0
「・・・・・・・・はぅ////」
「・・・・・・・・・・・・」
「じ、じゃあまた明日!バイバ~イ!」



キョン「・・・・・・アレを見られたって言うのかよ」

古泉「どうやら心当たりがある様ですね・・・まったく、あれほど思い切った行動は自粛してくださいと頼んだのに・・・」

キョン「・・・・・・」

古泉「長門さん、今涼宮さんは一体何処にいるのでしょうか?」

長門「現在涼宮ハルヒはこの学校の何処かにいると思われる」

長門「精密な場所は私の能力にプロテクトが掛かり特定することができない」

長門「しかしそれと同時に、涼宮ハルヒ以外の人物一人の居場所が特定されないためにプロテクトされた」

長門「おそらくこの人物と涼宮ハルヒは同じ空間にいると判断される」

キョン「おい待てよ・・・この状況でハルヒが俺達以外に会う必要がある人間は・・・」

古泉「ええ・・・大体予測できます」

長門「今現在地の確認できない生徒は約一名」

長門「平沢唯」




239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:03:04.82 ID:5fwasmzX0
キョン「・・・・クソッ!」ダッ

ガチャ!ギイィバタンッ!!



長門「・・・・・・」

古泉「長門さん、僕も涼宮さんを探しにいきます」

長門「・・・・・・」

古泉「このままではいずれ彼女は自分の正体すら解き明かしてしまい、世界が終焉を迎えるかもしれません」

古泉「なので僕は機関を総動員させ、何としてでも涼宮さんの行動をストップさせるよう動きます」

長門「それは推奨できない」

古泉「何故ですか!?」

長門「涼宮ハルヒの居場所を特定できない今、大人数での行動は混乱を招く」

長門「涼宮ハルヒを発見しても、彼女がそれを危機と感じ能力の暴発を招く可能性が十分に考えられる」

古泉「では僕は一体何をすればいいのですか!?」



240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:03:08.09 ID:MkCt5ASz0
力自覚してないのにここまでやれるのかハルヒは



241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:05:30.70 ID:5fwasmzX0
長門「・・・あなたは分かっているはず」

長門「平沢唯は既に涼宮ハルヒと接触したと思われ、改変不可能だと思われる」

古泉「・・・・・・」

長門「そして平沢唯が不確認エリアから開放された後、さらにもう一人その不確認エリアに招かれることが確定している」

古泉「・・・!まさか」

長門「貴方は進入を許す事によって、後悔すると私は思う」

長門「しかしこれは事前の予防が可能」

長門「私はあなたがもう一人の人間と涼宮ハルヒとの接触を阻止することを推奨する」



247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:09:11.50 ID:5fwasmzX0
古泉「・・・僕に」

古泉「僕に世界の平和と一人の人間どちらかを選べ」

古泉「そうおっしゃりたいのですか?」

長門「・・・私には最善の選択を判断することはできない」

長門「貴方が選択する行動によって、それが世界の滅亡を導く事だとは断言できない」

長門「すべては、貴方達に賭ける」

古泉「・・・・・・」

古泉「そんな言い方・・・」

古泉「反則ですよ、長門さん・・・」

長門「・・・・・・」

古泉「・・・行ってきます」


ギイィ・・・バタン



249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:12:13.16 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


~約1時間前、唯達の教室~

律「なぁ~唯~それからどうなんだよ~彼氏との関係は~」

唯「り、りっちゃん!キョン君はまだ彼氏じゃないよぅ」

紬「あら?まだって事は今後付き合う事があるっていうことなの?」

唯「へぁ!?そ、そうゆうことでもなくて~」

律「何だ。唯キョンの奴と付き合う気ないんだ」

唯「り、りっちゃあ~ん・・・」グスッ

律「わわっ!何も泣く事ないだろ唯!」

唯「だって~」シクシク

律「ああ分かったから泣き止めって!私が悪かったよ!」

紬「あらあらまぁまぁ」



251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:16:34.72 ID:5fwasmzX0
唯「・・・ぐすん、もういじわるしない?」

律「ああ、もうしないって!」

唯「約束だよ?」

律「ああ約束だ!」

唯「・・・ズビッ。じゃあもう泣かないよぉ」

律「あぁ唯・・・お前って奴は何て可愛いんだあああああ!!」

唯「きゃん!りっちゃん苦しいよ~」

紬「!!!!(キマシタワー!!!)」

「平沢さん、他のクラスの人が平沢さんを呼んでるよ?」

唯「え?わたし?」

律「涼宮って確か・・・あの奇妙な行動ばっかり起こしてるって噂の奴か?」

紬「さあ・・・私は分かんないわねぇ」

律「でも何でその涼宮が唯に用事があるんだ?」

唯「うーん・・・とにかく行ってくるよ」

紬「ええ、いってらっしゃい唯ちゃん」



252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:20:22.27 ID:5fwasmzX0
トテトテトテトテ・・・・・・



唯「えっと・・・初めまして・・・かな?」

ハルヒ「貴方が平沢さんね、私あなたに言いたい事があってここまで来たの」

ハルヒ「ここじゃ人が多いから、ちょっと一緒について来てくれる?」

唯「いいけど・・・ここじゃダメなのかな?」

ハルヒ「いいから付いて来なさい」

タッタッタッタッタ・・・・



唯「え?あ!ちょっと待って涼宮さん!」タッタッタッタッタ



253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:20:23.33 ID:x7GrS5bAO
唯……



260 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:24:55.96 ID:5fwasmzX0
~???室~

ガチャ・・・バタンッ


ハルヒ「ここなら誰もいないわね」

唯「あの・・・ここ何処?何でわたしここに連れて来られたの?」

ハルヒ「・・・アンタ最近ウチのキョンと仲良くやってるみたいじゃないの」

唯「ふぇ?」

ハルヒ「とぼけないで。もうアンタがキョンと一緒にいるのを見たって言う人から確認済みよ」

ハルヒ「しかもあろうことか・・・キョンにキスまでしたそうじゃない」

唯「!!(ウソ・・・だってあの時誰もいなかったのに)」

ハルヒ「アンタがキョンにどんな思いを寄せてるのかなんて別に知ったことじゃないわ」

ハルヒ「でも何か勘違いしてるみたいだし可哀想だから特別に教えてあげる」





ハルヒ「 」

唯「えっ・・・」



264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:27:41.35 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ダッダッダッダッダッダ!


キョン「クソッ!何処行ってもハルヒの姿さえ見つける事ができねぇ!」

キョン「アイツは平沢に会って何がしたいって言うんだ・・・」

キョン「まさか平沢の存在を消すために・・・イカンイカン!そんな事考えるんじゃない!」

キョン「とにかくまだ調べてない所を徹底的に探して・・・・」



キョン「・・・アレは」



269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:31:06.34 ID:5fwasmzX0
唯「・・・・・・・・・」



キョン「よかった・・・ハルヒに何もされてないみたいだ」

キョン「おーい平沢ー!」

唯「・・・!!!!」ビクッ

キョン「お前さっきハルヒに会わなかった・・・えっ?」

唯「・・・・・・」ポロポロッ

キョン「平沢・・・お前どうして泣いて

唯「うあああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」

ダッダッダッダッダ・・・


キョン「ま、待ってくれ平沢!」

キョン「クソッ!何なんだ一体!」


ダッダッダッダッダ・・・




270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:35:14.01 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・・



キョン「・・・何故だ?平沢を追いかけてたら急に姿が見えなくなった」

キョン「とにかく長門に連絡だ」

ピリリリ・・・・ピリリリ・・・


長門「・・・何?」

キョン「俺だ、平沢が急にどっかに消えちまった!お前の力で何処にいるのか探してくれ!」

長門「それはできない」

キョン「何でだよ!?」

長門「涼宮ハルヒは今あなたと平沢唯を接触させる事を望んでいない」

長門「なので私の物質探知センサーから反応を消し、居場所を不明にされている」

長門「彼女の居場所を特定することが今の私にはできない」



271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:36:47.47 ID:R7pZTZ8q0
ハルヒうざい



272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:37:27.77 ID:x7GrS5bAO
このハルヒはバリバリにされるべきだ



275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:38:30.10 ID:MkCt5ASz0
>>272
やめて



276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:38:51.48 ID:5fwasmzX0
キョン「なん・・・だよ、それ・・・」

長門「・・・ごめんなさい」

キョン「・・・もし居場所が分かるようになったら、真っ先に俺に教えてくれ」

長門「了解した」

ピッ



キョン「平沢・・・一体ハルヒに何を吹き込まれたんだ・・・」



278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:41:24.79 ID:5fwasmzX0
・・・・・・・・・・・・・・・・



憂「はぁ~今日に限って何で風邪なんか引いちゃったんだろう・・・」

憂「もう殆ど治ってるけど・・・お姉ちゃんにうつったら大変だし」

憂「でもずっと寝てるのもつまんないなぁ・・・」

憂「・・・そうだ!こんな時のためにお姉ちゃんの秘蔵写真が入ってるアルバムがあったんだった!」

憂「あの写真だけで3回はイけるんだ・・・うへへへへへへ」

憂「よーしそうと決まったらさっそく


ガチャ・・・バタン




憂「・・・あれ?お姉ちゃんもう帰って来たのかな」




280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:45:15.73 ID:5fwasmzX0
トットットットット・・・

憂「お姉ちゃーん今日は随分早く・・・お姉ちゃん?」

唯「・・・・・・」ポロポロ

憂「お姉ちゃん・・・お姉ちゃん!?どうしたの!?なんで泣いてるの!?」

唯「う・・・・い・・・憂・・・」ポロポロ

唯「うああああああああああああああああん!!!!」ガバッ!

憂「お姉ちゃん!何があったの!?どうして泣いて帰って来たの!?」

唯「わたし・・・わたし・・・」

唯「もう・・・何がなんだか分かんなくなって・・・」ポロポロ

唯「だって・・・そんな風には全然見えなかったのに!」ポロポロ

唯「うう・・・うわああああああああああああああああん!!!」

憂「お姉ちゃん・・・どうして・・・」

唯「うっ・・・グスッ・・・キョン君・・・キョン君・・・う、う・・・うえええええええん・・・」

憂「・・・・・・・・・」

唯「もう・・・わたし・・・何も信じられない・・・」
唯「何も信じれないよぅ・・・・うっ、うう・・・」ポロポロ




281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:46:13.11 ID:2uzNqiIsO
憂選手がアップをはじめました



282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:46:48.69 ID:Wo+Hsda2O
ハルヒ死ねマジで



285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:47:50.26 ID:5fwasmzX0
はい三章目終わり、みんな予想した感想で安心した
次の章は激闘編、ネタバレすると面白くないからノーコメントで・・・
次の章が終わったら寝ます。ごめんね



295 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:53:32.67 ID:5fwasmzX0



ピピピピピピピピ・・・カチッ

キョン「・・・もう朝か」

キョン「今日はたしか妹いなかったんだっけな・・・」

キョン「・・・学校行くか」





~あの坂道~

キョン「(結局昨日は平沢にそれ以降会うことはなかった)」

キョン「(アイツにメールも電話も掛けてみたが返って来る様子もない)」

キョン「(もしかしたら家にいるのかもしれないと思って家までいったんだが・・・)」

キョン「(驚いた事に・・・平沢の家の部分だけくっきりなくなっていやがった・・・)」

キョン「(後で長門から元の状態に戻ったって話を聞いたから安心したんだが・・・)」

キョン「(ハルヒめ・・・お前はそこまでして何故平沢を俺に会わせたくなかったんだ?)」

キョン「・・・謎だらけで頭がおかしくなりそうだ」



297 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:56:40.22 ID:5fwasmzX0
律「あ・・・・・」

紬「・・・・・・」

キョン「あ・・・たしか軽音部の」

律「・・・・・・」プィッ

キョン「待ってくれ、昨日平沢に何かあったかしr

律「うるさい黙れ」








キョン「なっ・・・」

律「・・・・・」

紬「・・・・・」

タッタッタ・・・

キョン「・・・何だっていうんだ」




302 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 23:59:24.44 ID:5fwasmzX0
~教室~

ガララッ

キョン「・・・・・・・・」

国木田「おはようキョン。・・・何かすごく不機嫌そうだね」

谷口「そうか?俺にはいつもと同じキョンの顔に見えるぜ?」

国木田「そう思うなら一回眼科と脳外科と整形外科に行った方がいいと思うよ」

谷口「待て、眼科は判るが何で脳外科と整形外科てなんだ。それはアレか?俺の首から上は内外共に不良品と言いたいのか!?」

国木田「あははっ、面白い事言うね谷口。この期に及んでまだそんな事も分かってなかったんだ」

谷口「国木田!俺お前に何か気に障る事したか!?したらな謝るから許してくださいお願いします!!!」


キョン「・・・・・・・・・」

たっ・・・たっ・・・たっ・・・



国木田「・・・本当に何かあったみたいだね」

谷口「俺達にも言えない様な事なんだろ。アイツも人間なんだから悩みの一つや二つぐらいあってもおかしくないさ」

国木田「・・・うん、そうだね」



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:02:38.97 ID:Xg5+XHLx0
ガラッ


キョン「・・・・・・・・・」

ハルヒ「アンタ、昨日はちゃんと部室にいったんでしょうね?」

キョン「ああ」

ハルヒ「今日はSOS団ミーティングの日だから絶対に遅れないように来なさいよね」

キョン「ああ」

ハルヒ「今回は未確認生物に関する重要な情報を手に入れたわ!これを機に世界中にSOS団の名前を轟かせてやるんだからっ!」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「何よ」




キョン「お前、昨日は何で学校に来なかったんだ?」



308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:05:05.55 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「・・・・・・」

キョン「・・・oi、聞いてんのか」

ハルヒ「何でアンタにそんな事聞かれなきゃいけないのよ」

キョン「・・・」

ハルヒ「アンタが言った様に私にもプライバシーってものがあるのよ。そうそう人に自分の事を話すなんて野暮な事はしないわ」

キョン「・・・そうかよ」

ハルヒ「ま、まぁアンタがそんなに私の事が気になるって言うなら特別にアンタだけに教えてあげないこともな


ガラッ!






キョン「・・・・・・・・・」

ハルヒ「・・・何処行くのよ」

キョン「今日は早退する。じゃあな」



310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:06:27.42 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「待ちなさい!アンタさっきの話聞いてなかったの!?今日はSOS団のミーティ

キョン「俺にも用事があるんだ。お前にとやかく言われる筋合いはない」

ハルヒ「何ですって!?」

キョン「ハルヒよ」





キョン「お前が昨日何をしてたのかなんて知らないがな」

キョン「もし何も関係のない平沢に傷を負わせるような事を言ってでもみろ」

キョン「俺はお前を許さん」






ハルヒ「・・・・・」ピキッ

キョン「・・・じゃあな」




311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:06:49.83 ID:Pv3DvL01O
やっぱり女の子は性格が一番ですね!



312 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:08:05.57 ID:Xg5+XHLx0
ガララッ

国木田「あれ?キョンもう帰るの?」

キョン「ああ。岡部に早退すると伝えといてくれ」

国木田「うん、分かったよ」

谷口「なんだよキョン、お前がサボるなんて珍しいな」

キョン「・・・谷口」

谷口「ひぃ!すいません何でもありまs・・・

キョン「お前に頼みたい事があるんだ」




谷口「・・・なんだって?」

キョン「国木田もちょっと一緒に来てくれ」

国木田「え?うん。わかったよキョン」




317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:10:48.22 ID:Xg5+XHLx0
~屋上~



谷口「で?お前がこの俺様に頼みたい事ってのは何だ?」

キョン「谷口、お前確か平沢に関係のある元カノがいたよな?」

谷口「あ?ああ、まだ少しだけ付き合いはあるが・・・」

キョン「そいつに昨日平沢に何があったのか聞いてくれないか?できるだけ詳しい内容が知りたい」

谷口「平沢さんの事?そんなのお前が直接聞きゃあいい事じゃないか」

キョン「俺は今、平沢に会う事を拒絶されているんだ。だから俺が平沢に直接聞くことができない」

キョン「他の奴に事情を聞こうとしても一蹴されてしまった」

国木田「何で?もしかしてケンカでもしたの?」

キョン「それが全く原因が分からん。だからお前達に頼んで何があったのか聞き出して欲しい」

谷口「なるほどな・・・で?お前はそれを知ってどうするつもりだ?」

キョン「もし俺に非があったなら俺は平沢に土下座してでも謝るさ」

国木田「でもキョンは心当たりがないんでしょ?だったら特に謝る事もないと思うんだけどなぁ」

谷口「いいや国木田、それは違うぜ?」



318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:11:36.74 ID:7/8NeTGUO
微笑ましい程のウザさ



321前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:14:14.27 ID:Xg5+XHLx0
国木田「え?」

谷口「今回考えられるパターンは2つだ」

谷口「まず一つ目。キョンは別に悪気があって言った事じゃないにしても、それが平沢さんにとってはとても傷つく言葉だった」

キョン「・・・・・・」

谷口「この場合は俺がキョンにその原因を教えてやりゃあキョンが平沢さんに謝って一件落着で終わるだろう」

国木田「それはそうだね」

谷口「だが問題なのはもう一つのパターンだ」

谷口「平沢さんが第三者によって何かありもしない事を聞かされ、それによって勘違いを起こしキョンと会う事を拒絶した」

キョン「・・・!!」

谷口「この場合俺がその原因を聞きだしたとしても、コイツが謝るだけじゃ何も解決はしないだろう?」

国木田「・・・バカと天才は紙一重だって言うけど、今回は全面的に谷口の言うことが正しいと思う」

谷口「ほっとけ。・・・だからこの場合、まず謝ることじゃなくて、誤解を解くことから始めないといけないな」

谷口「だがキョンは今平沢さんにも他の連中にも会う事が不可能なわけだから・・・こいつはちょいと骨が折れるぜ?」

キョン「もったいぶらずに教えてくれ」



324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:16:53.98 ID:Xg5+XHLx0
谷口「なぁに。簡単な事さ」

谷口「第三者によって変えられた状況なら、こっちも第三者を使ってその状況をひっくり返してやればいい」

国木田「そっか・・・まず僕達が平沢さんの友達に誤解を解いて、その子達が平沢さんの誤解を解く事によってキョンと平沢さんの間にある壁を壊すって訳だね」

谷口「そうゆうことだ。まっ、郷に入れば郷に従えってやつよ」

国木田「それとはちょっと違うような気もするけど・・・まぁいっか」

キョン「谷口、俺は一体どうすればいいんだ?」

谷口「今の状態じゃお前にできる事なんて何一つ無ぇよ」

谷口「だがいつでも動ける状態にしておく事だけはやっておけ」

キョン「・・・ああ、分かった」

国木田「できるならキョンもどこかで情報収集をしておいた方がいいかも知れないね」

谷口「そうだな・・・けど覚えとけよキョン」




326 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:19:45.13 ID:7/8NeTGUO
谷口イケメン過ぎ濡れた



327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:19:49.40 ID:Xg5+XHLx0
キョン「何だ」

谷口「お前は絶対に何があっても涼宮にだけは捕まるな。アイツにお前が女捜してるなんて事聞いた際にゃあ絶対面倒な事が起こるに決まってやがる」

キョン「・・・ああ、分かってる」

谷口「よし!そうと決まりゃあ早速行動にはいろうぜ!こうゆうモンは早いに越した事はないしな!」

国木田「そんな事言って谷口、ホントは単に授業サボりたいだけでしょ?」

谷口「ば、バカな事言ってんじゃねーよ!俺は純粋にダチの手助けをしたいだけだっつーの!」

キョン「今回はそれで納得してやる・・・頼んだぜ」

谷口「おう!任せときなって!よーし腕がなるぜ!!」

国木田「じゃあキョン、気を付けてね」

キョン「ああ、お前らもな」




ギイィ・・・バタンッ




329 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:22:38.78 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・



ギイィ・・・バタンッ


古泉「・・・貴方はとても頼りになる友人をお持ちなのですね」

キョン「・・・聞いていたのか」

古泉「はい・・・恐れながら」

キョン「それでお前はどうなんだ?俺とあいつらを止めるのか?」

古泉「・・・機関側としたら、このまま貴方と彼女の壁か完璧なものとなり、以後涼宮さんに影響を及ぼさなくなるのでしたら喜んで邪魔をするでしょう」

キョン「俺はお前に聞いてんだ」




332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:25:16.73 ID:Xg5+XHLx0
古泉「・・・僕は今、貴方の行動を止める事も手助けする事もしません」

古泉「現在僕は、機関に厳重監視されている立場にあるのですからね・・・」

古泉「言うなれば僕は中立の立場です」

キョン「・・・お前も何かあったみたいだな」




古泉「あなたが決めた事ならば、それは貴方にとって最善の選択なのでしょう・・・」

古泉「あなたは自分の選択を信じて、ただそれだけを遂行することに励んでください」

古泉「これが僕が貴方に送る唯一の言葉です」




333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:27:55.17 ID:Xg5+XHLx0
キョン「・・・ああ、分かってるさ」

古泉「んっふ、それはよかった」

キョン「じゃあ行ってくる、ハルヒの事は任せた」

古泉「かしこまりました。どうかお気をつけて」


カツンッ・・・



キョン「古泉」

古泉「なんでしょう?」






「・・・ありがとう」

「いいえ。お気になさらず」



335 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:31:49.04 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



キョン「とにかくまずは平沢の家に行ってみるか」

キョン「教師の話だと平沢姉妹は二人とも欠席・・・これは絶対昨日の事が原因だ」

キョン「また家がなくなってるなんて事がなければいいが・・・」


 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


キョン「よかった・・・ちゃんと残ってやがる」

キョン「平沢は無理としても憂ちゃんには何があったのか聞く事ができるかもしれない」

キョン「・・・よし」


ピーンポーンー・・・


キョン「・・・・・・」

ガチャ



337 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:33:50.44 ID:Xg5+XHLx0
憂「あ・・・・・」

キョン「憂ちゃん、今日は用事があって来た」

憂「・・・・・・・・・」

キョン「昨日平沢に何があったのか教えてくれないか?」

憂「・・・・・・・・・」

キョン「・・・憂ちゃん?」

憂「・・・あれだけの仕打ちをしておいといてよくここまで足を運ぶことができましたね」

キョン「・・・えっ?」

憂「もう二度と私達の前に姿を出さないでっ!!!!!」

バタンッ!!

キョン「ッツ!!」


キョン「・・・そっか、そうだよな」

キョン「誤解とはいえ、俺は平沢を悲しませたんだ」

キョン「この二人が俺の話を聞いてくれる訳ないな・・・」

キョン「ハルヒめ。お前は何て事をしてくれたんだ・・・」




338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:36:58.96 ID:Xg5+XHLx0

・・・・・・・・・・・

コンコン


憂「お姉ちゃん、起きてる?」

唯「・・・」

憂「お昼ご飯持って来たんだ!デザートにお姉ちゃんの大好きなアイスもついてるんだよ!」

唯「・・・」

憂「・・・ここに置いとくね。食べたくなってからでいいからちゃんと食べるんだよ?」

カチャ・・・



唯「・・・」

憂「・・・じゃあ私、お買い物行ってくるから。勝手に外に出ちゃダメだからね」

唯「・・・」




341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:39:11.16 ID:Xg5+XHLx0
ガチャ・・・バタンッ




憂「・・・・・」

憂「お姉ちゃん、大丈夫だよ」

憂「これからは私がお姉ちゃんを守ってあげる」

憂「私はお姉ちゃんを裏切ったりしない」

憂「これからも、ずっと・・・」




ポタッ ポタッ

サアアアアアアア・・・・



憂「・・・雨だ」




343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:41:28.11 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・


ザアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・


キョン「・・・結局、俺だけじゃ何も出来なかった」

キョン「谷口達からも連絡が来ない・・・機関が動いているのかもしれん」

キョン「本当に一人じゃ何も出来ないんだな。俺って」

ドサッ!








キョン「いつもそうだった・・・」

キョン「面倒な事がある度に俺は周りの力を借りて、ただ見ているだけ」

キョン「そして頼みの奴等が俺の回りから消えた時、俺は一体何ができた?」

キョン「何も・・・出来なかったじゃねぇかよ」



344 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:43:42.30 ID:Xg5+XHLx0
キョン「ハハ・・・笑っちまうよな。自分の始末さえ自分で着けれないんだ」

キョン「こんなゆとり教育の申し子みたいな奴に誰が傍にいるって言うんだ」


ザアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・


キョン「平沢・・・ゴメンな。こんな他人任せ一筋な奴と付き合っちまったせいで、お前まで傷つけちまった」

キョン「もうお前の前に二度と姿を見せないって約束する・・・」



347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:52:52.39 ID:RD9X52MCO
キョンお前は悪くないハヒルが全部悪いんだ



348 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:53:34.11 ID:T/2PqOmT0
>>347
おまえはいったいどうしたんだ



350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 00:57:26.53 ID:Xg5+XHLx0
ザアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・





キョン「だから・・・」

キョン「だから一回だけでいい」

キョン「俺に一言・・・ゴメンって言わせてくれ・・・」

キョン「・・・・・・」


ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・



353 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:01:05.56 ID:Xg5+XHLx0







ピリリリリ・・・


キョン「!?」

ピッ

谷口「聴こえるかキョン!俺だ!」

キョン「谷口・・・」

谷口「ワリィ!随分と時間食っちまった!」

谷口「だが平沢さんがお前を拒絶する理由をバッチリ掴んだぜ!」

キョン「・・・本当か?」




355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:05:11.49 ID:Xg5+XHLx0
谷口「ああ!いいかよく聞けキョン!」

谷口「平沢さんに何か吹き込んだのは涼宮だ!」

谷口「涼宮が平沢さんに【キョンと私は付き合っている。アンタはただのお遊びだ】って事を言ったらしいんだ!」









キョン「ハルヒが・・・そんな事を?」

谷口「それを信じた平沢さんは相談するために自分の関係者全てにその事を話した!」

谷口「だから皆その嘘を信じてお前の話を聞いてくれる人間はいなかったんだよ!」

谷口「心の弱い平沢さんの性格を利用した涼宮の完璧な作戦だ!クソッ!何て奴なんだ!」

キョン「そうか・・・それでアイツは・・・」




357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:08:12.44 ID:f2NVs4Ga0
谷口がかっこよすぎる



359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:09:08.98 ID:Xg5+XHLx0
谷口「平沢さんの関係者の誤解は俺と国木田で殆ど解いた!」

谷口「今俺の例の奴が平沢さんの家に向かってる!」

谷口「あとはお前がそいつと合流して平沢さんの誤解を解くだけだ!」

キョン「分かった、すまない谷口。国木田にもありがとうと伝えといてくれ」

谷口「礼は後だ!お前は今すぐ平沢さんの家に行け!」

キョン「ああ、分かった!」

ピッ




キョン「・・・俺はまた人の力を借りちまったな」

キョン「とにかく今は急ごう。一分でも早くアイツの誤解を解いてやらないと・・・!」


ダッダッダッダッダッ・・・・・・




362 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:13:06.47 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・



ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・

コンコンッ


憂「ただいま・・・お姉ちゃん」

唯「・・・」

憂「お姉ちゃん・・・気分はどう?」

唯「・・・」

憂「いま和さんからお見舞いに来るって電話が来たの」

唯「・・・」

憂「だからその前に散らかってる部屋を掃除しちゃうね?」

唯「・・・」

憂「・・・じゃあ、入るよ?」



364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:17:09.68 ID:Xg5+XHLx0
ガチャ



憂「お姉ちゃ・・・お姉ちゃん?」

憂「お姉ちゃん!?お姉ちゃん何処!?何処にいるの!?」

憂「まさか・・・私が買い物行ってる間に外に出ちゃったの?」

憂「どうしよう・・・!こんな雨の中外に出たらお姉ちゃん本当に病気になっちゃう!」

憂「早く!早く探さないと!」

ガチャ!ダッダッダッダッダッ・・・




365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:21:23.94 ID:Xg5+XHLx0



ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・

唯「・・・・・・」

ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・



369 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:25:01.35 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・


ハルヒ「私はね、キョンと付き合ってるのよ」

ハルヒ「アイツが私に告白してきて、しょうがなく付き合ってあげてるって形だけどね」

ハルヒ「アンタの事もいつもキョンから愚痴を聞いてたわ」

ハルヒ「バカで間抜けで池沼なマジ基地野郎だってね」

ハルヒ「でもあまりに私がキョンを相手にしなかったからアイツも寂しくなったのでしょうね」

ハルヒ「だからアンタみたいな池沼と仲良くなり始めたのよ」

ハルヒ「でもアンタがキョンに媚売った時、アイツは私への愛を思い出したのよ」

ハルヒ「アンタがキョンにキスした日、アイツ何て言ってきたと思う?」

ハルヒ「『お前の唇で消毒させてくれ』って言ったのよ?」

ハルヒ「つまりアンタはお遊び以下の屑。キョンの本命はこの私なのよ」

ハルヒ「分かったなら今後一切私のキョンに近づかないでくれるかしら?」

ハルヒ「キョンはね、アンタみたいな池沼に時間を費やす暇なんてないの」

ハルヒ「池沼は池沼らしく底辺の人間と馴れ合ってなさい!!」



376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:28:34.39 ID:OotTc1uXO
嫉妬と言うものは恐ろしいな。



377 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:28:47.70 ID:/x421/PCO
わくわくする



378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:29:08.70 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・


ザアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・・・



唯「・・・ここで」

唯「ここで最初に会ったんだよね・・・キョン君と」

唯「最初はちょっと変な人だなぁって思ったけど・・・ちゃんと話したら凄く優しくて・・・」

唯「わたしのワガママとかも凄く真剣に聞いてくれたんだよね・・・」



383 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:32:52.51 ID:Xg5+XHLx0
唯「だからわたし・・・いつの間にかキョン君の事好きになってた」

唯「いつもキョン君の事考えて・・・その度胸がふわふわってなって」

唯「でも何でだろう・・・」

唯「何でキョン君はこんなわたしと一緒にいてくれたんだろう・・・」

唯「やっぱりただの遊びだったの?」

唯「わたしがキョン君にキスした時、キョン君すごい顔してた」

唯「あれはホントに、嫌だったから?」

唯「わかんないよ・・・」

唯「わたしバカだから・・・わかんないよ・・・」




ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・



387 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:35:53.46 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・



和「唯・・・もう大丈夫かしら」

和「好きだった男に裏切られたもの・・・大丈夫な訳ないわよね」

和「・・・私が唯に出来る事なんて何があるのかしら?」


ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・



唯「・・・・・・」

和「えっ・・・唯?」

和「ちょっと唯!アナタ何でそんなところにいるの!?」



389 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:40:33.94 ID:Xg5+XHLx0
唯「のどか・・・ちゃん」




ブオオオオオオオオオオ・・・・・・

和「・・・!唯!今すぐそこから離れなさい!車が来てるわ!」

唯「・・・・・・え?」

ブオオオオオオオオオオオ!!!!

和「危ない唯!逃げて!」

キキィィィィィイ!!!








唯「・・・・・・あ」




390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:41:33.62 ID:/Sn9a/T/0
え・・・?
え・・・?





え?



391 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:41:57.16 ID:mCutq2V3O
またハルヒか



392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:43:26.67 ID:akWmOlVcO
ハルヒ死ね



393 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:43:30.15 ID:ga0Vb8Uo0
GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!

ハヒル「メシウマだぜ!!はーっはっはっは!!」



394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:43:58.05 ID:Xg5+XHLx0



ガシャアアアアアアアアアン!!



和「ゆいぃ!!」

和「・・・あ、あぁ・・・そんな・・・そんな・・・!」

和「いやぁあああああああああああああああ!!」


ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・ザアアアアアアアアアアアア・・・・・


・・・・・・・・・・・・




395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:44:31.56 ID:f2NVs4Ga0
え、ちょwww



396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:44:34.27 ID:D5u7+jVS0
おいおいなんだよ…この展開



400 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:46:24.34 ID:Xg5+XHLx0
ザアアアアアアアアアアアァ・・・・・・




キョン「・・・・・・・」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・・・・ッツ」

唯「・・・・・・」

唯「・・・キョン・・・君」

キョン「・・・何やってんだよお前」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・死ぬ気だったのか?」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・何とか言えよ」

唯「・・・・・・」

キョン「おい」

唯「どうして?」



405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:49:43.99 ID:Xg5+XHLx0


キョン「・・・何がだ」

唯「どうしてわたしを助けたの?」

キョン「お前は人を助けるのに理由がいるとでも思ってるのか?」

唯「だってわたしの事嫌いなんでしょ?だったら怪我しても構わないじゃん」

キョン「俺が、いつ、何処でお前の事を嫌いだと言った?」

唯「だって涼宮さんから聞いたんだよ?キョン君はわたしの事が嫌いだって」

キョン「お前は俺の言う事よりハルヒの言う事を信じるのか?」

唯「だって!涼宮さんはキョン君の彼女

キョン「俺に彼女なんていない」




407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:53:34.03 ID:Xg5+XHLx0



唯「・・・えっ?」

キョン「お前がハルヒに何を聞いたのかなんて知らん」

キョン「だがな、俺はお前の事を一度も嫌悪した憶えはない」

キョン「お前を嫌う理由なんてないし、そもそも何も感じない奴を一々気に掛ける様な面倒な事、俺はしない」

唯「・・・・・・・・・」

キョン「俺が何でお前と一緒にいたのか分かるか?」

キョン「お前はな、俺が持っていない物を持っていたからだ」

キョン「俺はお前のそこに惹かれたんだ」

キョン「お前の明るい笑顔を見るのがいつも楽しみだった」

キョン「ちょっとせっかちで自爆するお前も」

キョン「妹を大事にするお前も」

キョン「時々見せる恥じらいの顔のお前も」

キョン「俺は全部好きだった」



410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:56:35.00 ID:Xg5+XHLx0

唯「キョン・・・くん」

キョン「お前にキスされた時」

キョン「俺はその後どうなったか知ってるか?」

キョン「鼻血出してニヤけてたんだぜ?」

キョン「可笑しいだろ?現代の科学で妄想じゃ鼻血は出ない事なんて判明されているのに」

キョン「だからな平沢」

キョン「その時俺は初めて自分の気持ちに気付いたんだ」

キョン「俺はな」

キョン「お前の事が、好きなんだ」



412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:57:18.68 ID:f2NVs4Ga0
ハルヒという鎖を引きちぎって恋をするキョンってところか



413 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:57:59.55 ID:WUoiZZ8h0
ハルヒざまあwww
なんでもてめえの思い通りにいくと思うなよwww



415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 01:58:36.84 ID:T/2PqOmT0
もうハルヒ殺していいよ
長門に情報連結解除してもらおうぜ



416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:00:31.09 ID:Xg5+XHLx0

唯「・・・・・・」

キョン「だから平沢」

キョン「俺はお前に怪我をして欲しくなかった」

キョン「例え俺が怪我しようとも、お前だけは絶対傷つかせないと思った」

キョン「そうお前の妹とも約束した」

キョン「俺は絶対お前を悲しませる様な事はしない」

キョン「絶対にだ」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・俺の告白タイムはここまでだ」

キョン「お前は何か言いたい事はあるか?」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・・・・」



418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:02:08.57 ID:Xg5+XHLx0


唯「・・・信じていいの?」

キョン「ああ」

唯「わたし、キョン君が思ってるほど強くないよ?」

キョン「ああ」

唯「わたしだってたくさん嫉妬するし、たくさん人を恨んじゃったりするよ?」

キョン「ああ」

唯「それにわたしバカだから、キョン君にいろいろ迷惑かけるかもしれないよ」

キョン「ああ」

唯「キョン君はこんなわたしを・・・好きになってくれたの?」

キョン「ああ」



420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:04:41.55 ID:Xg5+XHLx0

唯「・・・キョン君」

唯「わたしもキョン君の事好き・・・」

唯「他の誰よりもずっと大好き・・・」

唯「わたしもっとキョン君の事が知りたいし、もっとキョン君と一緒にいたい・・・」ポロポロッ

唯「だから・・・」

唯「だからキョン君・・・」

唯「私の、彼氏になってくれませんか?」












「ああ、俺も、お前が彼女になって欲しい」




424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:07:24.23 ID:Xg5+XHLx0
ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・・・・



唯「キョン君・・・」

キョン「唯」

唯「きょん・・・くん・・・ふぇぇ・・・」

キョン「泣くな」

唯「だって・・・嬉しいんだもん・・・」

キョン「俺だって嬉しいさ」

唯「嬉しいから悲しいんだよぉ・・・」

キョン「・・・まぁ、そうだよな」




キョン「今日ぐらい、泣いてるお前の顔を見ておくか」

唯「キョン君・・・キョン君・・・う・・・うえっ・・・うええぇ・・・・」



ザアアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・・・・・・・・




428 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:09:05.38 ID:D5u7+jVS0
さて、問題はこれからだ。



429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:09:18.27 ID:DeQGlctvO
佐々木は任せとけ



430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:10:00.33 ID:8maEBydAO
そうだな…まだ問2が解けてない



432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:10:37.10 ID:Xg5+XHLx0
4章目終わり
疲れた・・・ほんとに疲れた・・・
でもこれで唯編のほとんどが終わったよ
つってもまだ唯編しか完成してないんだけどね



434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:11:28.84 ID:WUoiZZ8h0
とにかく続きを頼む



435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 02:11:42.69 ID:T/2PqOmT0
>>1

そしておやすみ



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キョン「これなんてエロゲ?」唯「ふぇ?」 後


この記事へのコメント
ハルヒはハルヒがいなければマジ面白かったよな。

2009/11/09(月) 22:30:48 | No.3779 | 依存症さん@_@ | #-[ 編集]
なにこれ面白い

でも和ちゃんが途中で消えてるんだけど
2009/11/23(月) 06:12:23 | No.3897 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
何でハルヒを悪者にしたがるのかわからん

好意に気づかないで放置するキョンもキョンだ。

2010/07/04(日) 04:59:06 | No.6491 | 通常のナナシ #- | #-[ 編集]
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