戯言ニュース

ほとんどVIPのまとめ。

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キョン「これなんてエロゲ?」唯「ふぇ?」
506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:17:21.62 ID:Xg5+XHLx0




ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ

キョン「・・・・ん、朝か」

キョン「あれ?俺の部屋こんなに可愛い部屋だったっけ?」

キョン「まさか俺、妹の部屋で寝ちまったのか・・・?」

キョン「とにかく早くここから出・・・」ムニュ

唯「ひゃん・・・むにゅ・・・すぴー」





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ブログパーツ キョン「これなんてエロゲ?」唯「ふぇ?」
507 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:18:33.61 ID:Xg5+XHLx0


キョン「・・・・・・」

キョン「読者の皆さん、この状況がお分かりになるだろうか?」

キョン「俺の隣にはほぼ全裸の女性が気持ち良さそうに熟睡している」

キョン「そして俺は上半身裸、周りには脱ぎ捨てられたと思われる俺と彼女の服がある」

キョン「ここまでの条件がそろっていてこの先起こるイベントはただ一つ!!」






憂「・・・・・・・・・・・・」

キョン「ですよねー☆」


ゴシャア!!!




509 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:19:38.50 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


唯「おはよ~キョン君。今日も気持ちのいい朝だねぇ~」

キョン「ああ、今日も元気に俺の息子が旅立って行ったよ・・・」ヒリヒリ

憂「まったく・・・お姉ちゃんは無防備すぎるんだよ!」

唯「だって~昨日思ったより暑かったんだもーん」

キョン「だからといって俺まで脱がせる事ないだろ」

唯「だって・・・心も体もキョン君と一緒がよかったんだもん」

憂「・・・・・!!!」ベキィ!

キョン「唯さん!?そういう勘違いされるような言い方をするのはやめなさい!」

唯「む~」

憂「というかどうしてキョンさんがお姉ちゃんのベットで寝てたんですか!?そこの説明をまだkwsk聞いてませんよ!?」

キョン「実はだな、俺が憂ちゃんと別れた後・・・」



510 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:20:48.14 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・



憂「それじゃあキョンさん・・・お姉ちゃんをお願いします」

キョン「ああ、今日はいろいろすまなかったな」

憂「いえ・・・私の方こそごめんなさい。キョンさんは全然悪くないのに・・・」

キョン「疑いが晴れたんだ。もう気にする事なんて全然ない」

憂「・・・キョンさんって、とても優しいんですね」

キョン「ん?」

憂「い、いえ何でもありません!じゃあ私はこれで・・・」

キョン「ああ。おやすみ」



512 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:22:00.38 ID:Xg5+XHLx0
唯「・・・・・・」

キョン「落ち着いたか?」

唯「・・・うん」

キョン「今日はこの雨の中ずぶ濡れになったんだ、身体を温めて寝るんだぞ」

唯「わかった・・・」

キョン「じゃあ俺は下のソファーで寝てるから、何かあったら呼んで

唯「いや」

キョン「唯?」

唯「キョン君も一緒に寝よう?」

キョン「お前な・・・そんな事できる訳ないだろ?」

唯「どうして?」

キョン「どうしてってそりゃあ・・・大人の都合なわっふるわっふるってモンがあってだな」

唯「私が寝るまでいっしょに寝よう?お願い・・・」


キョン「・・・お前が寝たら下に行くからな」

唯「うん・・・」



513 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:23:10.46 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



キョン「というわけなんだ」

憂「キョンさん。重要な部分を隠しても私は誤魔化せませんよ?」

キョン「チイッ!流石は憂ちゃん、姉の100倍はデキる奴だぜ!!」

唯「でもその後キョン君もぐっすり寝ちゃって暑さで脱いだ私がにキョン君も脱がせたんだ~」

憂「だからなんでそこで脱がせる必要があるの!?」

唯「キョン君の身体触って見たかったんだぁ・・・えへへ」

憂「キョンさん、覚悟は宜しいですね?」

キョン「待って!?これ俺だけが悪いんじゃなくね!?」

憂「問答無用!でりゃあああああああああああああああ!!!!!」

キョン「アッー!!?やめて!アナルだけは!アナルだけは!」グサッ!



ぎゃああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・・



514 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:24:16.57 ID:Xg5+XHLx0

~きょ(ry~

ガララッ


キョン「よう」

谷口「ういっす」

国木田「おはよう」



キョン「・・・・・・」

谷口「・・・・・・」

国木田「・・・・・・」




キョン「・・・・・・」グッ!



515 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:25:42.47 ID:Xg5+XHLx0
谷口「・・・!やったじゃねぇかキョン!」

国木田「おめでとう。僕たちも頑張った甲斐があるよ」

キョン「ああ、全部お前達のおかげだ」

谷口「いいって事よ!いや~朝から気分がいいぜ!」

キョン「今度折り入ってお礼をさせてもらう」

国木田「いいよお礼なんて。僕達は友達の危機に呼ばれて助けただけなんだからさ」

谷口「友達だぁ?俺らはもう親友の域まで達してるじゃねぇか!そこまでの事を俺達はやり遂げたんだぜ?」

国木田「あははっ、そうだね」

キョン「んな大げさな・・・でもまぁ」

キョン「俺達が親友と呼べる仲ってのも・・・まぁいいんじゃないか?」



516 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:27:13.00 ID:Xg5+XHLx0

谷口「・・・・・・」

国木田「・・・・・・」

キョン「・・・な、何だよ。」

国木田「キョンが・・・」

谷口「デレた・・・・・」

キョン「な、何言ってやがる!別に俺はデレてなどおらん!」

谷口「びゃああああっはっはっは!!キョンがデレたぜ!新ジャンル『キョンデレ』だ!!」

国木田「あはははっ!これは貴重なシーンに出会う事ができたね!」

キョン「う、うるさいぞお前等!俺が正直な感想述べた事がそんなに可笑しいか!?」

谷口「こうしちゃいられねぇ!今すぐVIPにジャンルスレを建てねぇと気がすまねぇ!」

キョン「待て!そのネタ何番煎じだと思ってやがる!あ、おいこらヤメロ!!」





ハルヒ「朝っぱらからうるさいのよアンタ達!」



520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:42:58.74 ID:dxm8TlEdO
~トイレ~

バンッ!

谷口「クソッ!何でアイツにあそこまで言われなきゃいけねぇんだよ!」

国木田「確かに今日の涼宮さんはいつも以上に不機嫌だったね」

国木田「キョン。僕達が昨日した事は涼宮さんにバレてるの?」

キョン「いや、少なくとも俺はアイツに話していないからバレてはいない」

キョン「(アイツが自分で調べてなければの話だがな・・・)」

谷口「大体キョンも何であそこまで涼宮の機嫌なんて取ってるんだよ!?」

谷口「お前!あんな卑劣な事やった奴をもう許したのかよ!?」

キョン「待て谷口。それは違う」

キョン「確かにアイツのやったことは心底卑劣な行為だ」

キョン「俺は一生掛かってもアイツを許せる自身はない」

谷口「だったらどうしてなんだよ!どうしてあそこまでお前がペコペコ謝らないといけないんだ!」



525 名前:1:2009/10/25(日) 10:48:08.86 ID:dxm8TlEdO
キョン「谷口、お前の俺に対するその感情は十分なほど伝わっている。ありがとう」

キョン「でもな・・・アイツを俺が不機嫌にすることによって、俺の知り合いが傷ついちまうんだ」

キョン「ソイツのためにも俺はアイツに機嫌を取ってやらないといけない」

キョン「俺のせいで誰かが傷ついていく過程を見るなんて、嫌なんだよ・・・」

谷口「でもよぅ・・・!」

国木田「もうよしなよ谷口」

谷口「国木田・・・」

国木田「僕達が思ってる以上にキョンの悩みは深刻なんだと思う」

国木田「だったらそれを黙って見守る事も親友の役目だと思うよ?」

キョン「・・・・・・」

谷口「・・・チッ、わーったよ」

谷口「だがなキョン!どうしても耐えれない時はちゃんと俺達に報告するんだぞ!」

谷口「もうお前の悩みは、お前自身だけのモンじゃねえんだからな!」

キョン「・・・ああ、分かってるさ」



528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 10:57:28.81 ID:dxm8TlEdO
ガラッ

キョン「ふぅ・・・」

ハルヒ「アンタ、さっきは何の事で盛り上がってたのよ」

キョン「なぁに、男同士の下品な話さ」

ハルヒ「ウソおっしゃい。下品な話で親友なんて言葉出るワケないでしょう?」

キョン「・・・聞いてたのか」

ハルヒ「あんだけぎゃあぎゃあ騒がれたら嫌でも耳に入ってくるわよ!」

キョン「そうか、済まなかったな」



531 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 11:01:03.94 ID:dxm8TlEdO
ハルヒ「私は謝れなんて一言も言ってないわよ?アンタが何に関して騒いでたのかを聞いてるの!」

キョン「何故お前に一々そんな事を報告しなきゃならんのだ」

ハルヒ「平団員のクセに団長の前でバカみたいに騒いだ罰よ!いいからさっさと答えなさい!」

キョン「拒否する」

ハルヒ「アンタに拒否権なんてないって言ってるでしょ!?アンタは黙って私の言う通りに従ってればいいのよ!!」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「何よ!?」



532 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 11:04:25.97 ID:dxm8TlEdO
バンッ!!





キョン「・・・あまり俺をコケにするなよ?」

ハルヒ「な、何よ・・・団長に向かって暴力振るう気?」

キョン「タダでさえ俺は昨日のことでお前にイラついてんだ」

キョン「それ以上理不尽な事抜かしてみろ」

キョン「俺はSOS団を辞めさせてもらう」

ハルヒ「なっ・・・・!」

キョン「・・・・・・・・・」

ハルヒ「・・・バカじゃないの?アンタが私の許可なしにSOS団を辞めれると思ってるワケ?」

ハルヒ「それに昨日の事ってどうゆう事よ!私何も聞いてないわよ!?」

キョン「当たり前だ。言ってないんだからな」



533 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 11:06:59.45 ID:T/2PqOmT0
ハルヒざwwwwまwwwwwwあwwwww



535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 11:09:20.28 ID:dxm8TlEdO
ハルヒ「アンタねぇ・・・!」

キョン「気になるんだったらお得意の情報収集で解決すればいいだろ?」

キョン「『果報は寝て待て』。お前の一番嫌いなことわざじゃなかったか?」

ハルヒ「・・・言われなくても分かってるわよ!!」

バンッ!!ダッダッダッダッダッ・・・・・







キョン「・・・俺は、自分が思っていた以上にアイツに怒りを感じているみたいだな」

キョン「古泉、悪いがお前との約束は果たせそうにもない・・・」



585 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 16:14:12.01 ID:XWdSeMjOO
私的な意見だが
澪と国木田が良いと思う。



604 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:14:35.09 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・




~音楽室~

紬「はい、みんなお待たせ~」

律「いよっ!待ってました~!」

澪「律、行儀が悪いぞ」

律「何だよ~正直に言っただけじゃないか~」

紬「うふふっ、りっちゃんはせっかちねぇ」

律「なぬ!?アタシは少なくとも唯よりはせっかちじゃないぞ!」

唯「あ~!りっちゃんひどーい!」

梓「律先輩も唯先輩も五十歩八歩だと思います」

唯「はうあ!」




605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:15:59.62 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・




~音楽室~

紬「はい、みんなお待たせ~」

律「いよっ!待ってました~!」

澪「律、行儀が悪いぞ」

律「何だよ~正直に言っただけじゃないか~」

紬「うふふっ、りっちゃんはせっかちねぇ」

律「なぬ!?アタシは少なくとも唯よりはせっかちじゃないぞ!」

唯「あ~!りっちゃんひどーい!」

梓「律先輩も唯先輩も五十歩百歩だと思います」

唯「はうあ!」



609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:19:18.53 ID:Xg5+XHLx0
律「梓~・・・イラン事言う口はこれかー!」

律「そんな口はアタシの熱いチューを食らうがいい!」

唯「いけっーりっちゃん隊員!」

梓「にゃあ!み、澪先輩助けてください!」

澪「チュ、チュー・・・///」

梓「澪先輩!?何で顔真っ赤なんですか!?」

紬「!!(意外な所で仲間発見!?)」



610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:23:24.68 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・


紬「では、いただきましょうか」

一同「いただきま~す!」



律「・・・んめえ~!やっぱムギが持ってくるお菓子は最高だよ!」

澪「ホント、どうやったらこんなに美味しいお菓子が作れるんだろうな」

紬「ううん、そんなに大したことじゃないわ」

梓「でもホント美味しいですよこれ・・・ねぇ唯先輩?」



611 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:26:51.85 ID:Xg5+XHLx0
唯「・・・・・・」

梓「・・・唯先輩?」

唯「うんっ・・・ホントに・・・ホントに美味しいねっ・・・」

ポロポロッ

澪「ゆ、唯!?どうしていきなり泣いてんだ!?」

紬「あ・・・あらあら」オロオロ>>585


律「唯!大丈夫か!?まさかキョンの奴に何かされたのか!?」

唯「ううん・・・そんなんじゃないの」グシュッ



614 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:31:12.27 ID:Xg5+XHLx0
唯「こうやってみんなでお菓子を食べて」

唯「みんなで一緒に笑える事がね・・・」

唯「何だか・・・急に嬉しく思えてきて」

唯「そしたらね・・・涙が止まんなくなっちゃって・・・」ポロポロッ

唯「あはは・・・可笑しいよね・・・」

律「唯・・・」

梓「唯先輩・・・」

紬「唯ちゃん・・・」




615 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:34:26.96 ID:Xg5+XHLx0


澪「唯・・・お前、今幸せか?」

唯「うんっ・・・とっても幸せだよ」

澪「だったら今の幸せをよく覚えておくんだ」

澪「人間、幸福な時もあれば不幸な時だってある」

澪「今が幸せだって思うんだったら、その幸せをちゃんと楽しむ事が大事」

澪「楽しい事を自分の胸に刻みつけて、不幸な時が訪れても」

澪「それを励みに又頑張る事ができる」

澪「だから唯、泣いてる暇があったらみんなでお菓子食べよう。ね?」

唯「うんっ・・・!私お菓子たべるううううう・・・」ボロボロッ



617 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:38:17.22 ID:Xg5+XHLx0
律「おいおい澪、エラくカッコいい事言うじゃないかよぉ~」

澪「なっ!私は別にそんな・・・!」

梓「でも私、今の澪先輩の言葉とっても感動しました!」

澪「あ、梓!?おだてても何もでないぞ!」カアッ///

紬「うふふっ・・・澪ちゃん随分と大人になっちゃったのね。私なんだか悲しいかも」

澪「ムギ!それは一体どうゆう意味だ!?」

律「何!?澪はアタシより先に大人の階段上っちゃったのか!?すっげー!!」

澪「律!これ以上話をややこしくするな!!」

唯「あは、あははっ!あはははははっ!」

澪「唯!お前のせいなんだから笑ってないで助けろー!!!」

アハハッハハハハッハハハハハハ・・・・・



618 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:41:29.72 ID:Xg5+XHLx0

~文芸部部室~



ガチャ

みくる「キョン君、こんにちわ」

長門「・・・・・・」

キョン「・・・うっす」

古泉「こんにちわ。おや?涼宮さんは一緒ではないのですね」

キョン「ああ。アイツはまた情報収集に行った」

古泉「・・・そうですか。やはりトラブルがあったようですね」

キョン「今回は完全に俺の所為だろうな、古泉、お前に迷惑を掛けるかもしれん」

古泉「やれやれ・・・そこまで言うのですから、貴方も相当激怒をなさってしまったと」

キョン「ああ、・・・やっぱり俺はアイツを許せなかった」

長門「・・・・・・・・・」



619 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 18:45:04.82 ID:Xg5+XHLx0
キョン「アイツのせいで、昨日唯は死んでいたかもしれない」

キョン「それを考えた途端、いつも軽く流すだけのハルヒの暴言暴論に急に怒りがに込み上げてきやがった」

キョン「アイツは人の気持ちを、何だと思ってやがんだ・・・」

みくる「キョン君・・・」

長門「・・・・・・」

古泉「お気持ちは十分お察しします」

古泉「ですがそれでも我々は我慢をしなければなりません」

古泉「貴方が涼宮さんに取る行動一つで、僕達の世界は終焉を迎える事だってありえてしまう」

古泉「僕達がいる世界は・・・そういう所なのです」



623 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:00:31.39 ID:Xg5+XHLx0
キョン「ああ・・・分かっている・・・分かってるんだ・・・」

キョン「でも俺はいつまでアイツの為に生きなきゃいけないんだ?」

キョン「学校も、家でも、恋人といるときでさえも・・・」

キョン「俺達はいつでもアイツを基準に考えなければいけない」

キョン「こんな縛られた世界に、どうして俺は生きなきゃいけない?」

キョン「自分の人生ぐらい・・・何で自分の好きにさせてくれないんだよ・・・」

古泉「・・・・・・・・・」




624 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:04:02.20 ID:Xg5+XHLx0
長門「現在涼宮ハルヒは架空空間に進入し、情報の支援を受けている」




キョン「長門?いきなりどうしたんだ」

長門「涼宮ハルヒはさらなる情報を望んだため、架空空間の規模を大幅に拡大しようとしている」

長門「しかし現在の午後4時53分42秒時、突然架空空間の拡大が停止した」

長門「涼宮ハルヒは更に情報を求めているが、その願望に比例せず空間の拡大が停止したと思われる」

古泉「涼宮さんの願望に能力が追いついていない?そんなことは絶対にありえません」

長門「これ以上の架空空間の拡大化は予想されないと情報統合思念体は判断した」

長門「更に涼宮ハルヒの情報操作能力にも微量にズレが発生している」



626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:07:25.87 ID:Xg5+XHLx0
キョン「ちょ、ちょっと待て長門!それは本当なのか!?」

長門「私は真実を述べている。信じて欲しい」

古泉「長門さんのおっしゃる事が事実だとすると・・・これはとんでもない状況です!」

古泉「涼宮さんの願望実現能力に不具合が生じていて・・・さらにこれ以上の上昇はありえないとすると」

古泉「涼宮さんの能力は低下していくばかりだと思われます!」

キョン「じゃあなんだ!ひょっとするとハルヒは・・・!」

長門「そう、貴方の考えは正しい」










「涼宮ハルヒの能力はその効力をなくし、いずれ消滅する可能性が考えられる」





627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:09:34.00 ID:9y87jkC7O
ざまあwwwww



628 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:09:52.51 ID:xp1fmdi80
ハルヒ氏ねバリバリ



629 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:10:50.00 ID:w1WRep9O0
>>628
やめ・・・なくていいよ!



632 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:12:01.71 ID:Xg5+XHLx0
古泉「・・・・・・」

長門「・・・・・・」

みくる「・・・・・・」

キョン「・・・・ホント、なのか?」

長門「これはあくまで推測のみ。確定されている事実ではない」

古泉「しかしそうなると・・・これはかなり危険かもしれません」

キョン「どういう事だ」

古泉「涼宮さんの願望実現能力が消滅する・・・つまりもうそれ以上の改変は行えないという事です」

古泉「もし涼宮さんが情報収集によって自分の能力に気付いてしまうと・・・」

古泉「中途半端な能力の認識をした涼宮さんは、まず第一に自分の願望を叶える事を始めると思われます」

古泉「その願望が世界の秩序を乱してしまう程の改変をしてしまったらどうなると思います?」

古泉「その瞬間、涼宮さんの能力が消滅してしまったとなると・・・」

みくる「えっと・・・涼宮さんの能力が使えなくなってしまうって事ですから、もう元に戻せなくなってしまいます・・・」

古泉「つまりそう言う事です」

古泉「・・・世界の理が崩壊されたまま、僕達は今後死ぬまでその世界を受け入れなければならないでしょう」



634 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:16:36.35 ID:Xg5+XHLx0
みくる「そ、そんなの絶対に嫌です!」

キョン「こうしちゃいられない、早くハルヒを見つけないととんでもない事が起こっちまう!」

キョン「長門!今ハルヒは何処にいるんだ!?まさかもう能力に気付いちまったワケじゃねぇだろうな!?」

長門「涼宮ハルヒは現在、架空空間により作り出された幻想住人により詳細不明の情報を入手している」

長門「おそらく後数時間で涼宮ハルヒは自身の能力について認識してしまう恐れがある」

古泉「長門さん、僕らがその空間に入る事はできないのですか?」

長門「架空空間の構造は閉鎖空間の構造にある程度類似している、しかし進入が困難なため機関の有機生命体以外の人間は侵入した瞬間消滅してしまうと予想される」

古泉「では僕が参りましょう。詳しい場所を教えてください」

みくる「私は未来に連絡を取ってみます!もしかしたら涼宮さんの足止めをする方法が見つかるかもしれません!」

長門「了解した、詳しい内容は後で報告する。付いて来て」



636 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:18:46.63 ID:Xg5+XHLx0
ガチャ・・・


キョン「待ってくれ長門!俺は何をすればいいんだ!」

長門「・・・・・・」

キョン「やっぱり・・・俺じゃ何もできないのか?」






長門「アナタは・・・」

長門「アナタは平沢唯と一緒に居るべき」



637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:22:25.11 ID:Xg5+XHLx0
キョン「!!」

長門「情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて」

長門「涼宮ハルヒは貴方と彼女の仲を好ましく思っていない」

長門「涼宮ハルヒが自身の能力を使うとすると優先する可能性は一つ」

長門「平沢唯への攻撃、又は存在の排除」

キョン「・・・・・・・・・」

長門「それを防ぐことができるのは貴方だけ」

長門「そして涼宮ハルヒの暴走を止める事ができるのも貴方だけ」

長門「それが、貴方に託された使命」

キョン「長門・・・・・・」




639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:26:10.48 ID:Xg5+XHLx0

長門「・・・・・・」

古泉「・・・長門さんも常日頃から成長を遂げています。

古泉「これも貴方の事を励ましているのですよ?」

古泉「僕達は境遇は違えど、同じ信念を持った仲間です。」

古泉「貴方だけが何も役に立ってないという事はありません」

古泉「貴方はもっと、自分に自信を持ってください」

キョン「古泉・・・」




642 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:29:00.07 ID:Xg5+XHLx0
みくる「キョン君。アナタは決して役立たずなんかじゃありません」

みくる「私たちがここまで涼宮さんの力を抑えることができたのは、全部キョン君のおかげです」

みくる「キョン君が何もできないのだったら、私はどうなるの?」

みくる「いつもみんなに助けられて・・・それ以上何もする事ができない」

みくる「キョン君はこんな私よりずっと頑張ってるじゃないですか」

みくる「だからそんなに自分を責めないで?」

みくる「私たちにできない事は、キョン君だけができる事だから・・・」

キョン「朝比奈さん・・・」



643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:31:17.70 ID:Xg5+XHLx0
古泉「・・・・・・」

長門「・・・・・・」

みくる「・・・・・・」

キョン「・・・何か自分が役に立たないとかどうでも良くなってきた」

キョン「俺は自分がやれる事だけやってればいいんだ」

キョン「そうなんだろ?」

古泉「ええ、その通りです」ニコッ

みくる「はいっ」

長門「・・・・・・」




644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:34:38.41 ID:Xg5+XHLx0
キョン「・・・よしっ、じゃあ一時解散だ」

キョン「無事に終わらせてハルヒを含めた全員でここに帰ってくる」

キョン「あんなアホでもSOS団の団長だ。アイツがいなきゃこのSOS団は成立しない」

キョン「だから俺はアイツの性格を根本的に叩き直してやる」

古泉「んっふ・・・期待していいのですね?」

キョン「おう、大船に乗ったつもりでいてくれ」

古泉「承知しました・・・では長門さん、朝比奈さん。参りましょうか」

長門「了解した」

みくる「はいっ、分かりました」

キョン「気を付けろよ」

古泉「ありがとうございます。では・・・」




646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:35:54.14 ID:Xg5+XHLx0
ガチャ・・・バタンッ





キョン「・・・ハルヒ、お前の我侭も今日で終りだ」

キョン「お前を叱ってやれる人間がいなかったから、お前はそんな歪んだ性格になっちまったのかもしれん」

キョン「だったら俺が一から教育し直してやる」

キョン「覚悟しろよ」


ガチャ・・・・バタンッ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:38:27.35 ID:Xg5+XHLx0
~???~


ザッ・・・ザッ・・・・ザッ・・・

ハルヒ「あのアホキョン・・・一体何を隠してるのよ?」

ハルヒ「何で私に言えないのよ・・・」

ハルヒ「キョンが怒ってる理由なんて全然分からないし・・・」

ハルヒ「・・・ひょっとして私の事嫌いになったの?」

ハルヒ「嫌っ!そんなことある訳ないっ!」

ハルヒ「キョンが私を嫌う理由なんて一つもないじゃない!」

ハルヒ「じゃあなんであんなに怒ってるのよ・・・」

ハルヒ「ああっもうっイライラする!!!」




659 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:45:51.94 ID:Xg5+XHLx0
・・・ザッ



???「あら?久しぶりね・・・涼宮さん」



ハルヒ「!!・・・アンタ、何でこんな所にいるのよ?引っ越したんじゃないの?」

朝倉「私の事なんてどうでもいいわ」

朝倉「涼宮さん、何でキョン君が怒ってるのか知りたいんでしょ?」

ハルヒ「!?な、何でアンタがそんな事・・・」

朝倉「うふふっ、当たり前じゃない。宇宙人なんだから・・・」

ハルヒ「・・・アンタ、頭おかしいんじゃないの?」

朝倉「あらぁ?信じてない?」

ハルヒ「当たり前じゃない!アンタのどこが宇宙人って言うのよ!見た目も行動も普通の人間にしか見えないわよ!」

朝倉「そこまで言われたら証拠とか見せてあげたくなるんだけど・・・もう時間がないのよねぇ」



663 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:49:43.44 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「??アンタ何言って・・・」

朝倉「ねぇ涼宮さん・・・今から私の言う事を良く聞いてね」

朝倉「私の言う事をちゃんと信じてくれたならぁ・・・キョン君の秘密。教えてあげる♪」

ハルヒ「キョンの・・・秘密?何でアンタが・・・」

朝倉「もう涼宮さんさっきから質問ばっかりじゃない」

朝倉「私の話をちゃんと聞いてくれたら全部理解できるんだから・・・ね?」

ハルヒ「・・・・・・言ってみなさいよ」

朝倉「うふふっ・・・やっと聞いてくれる気になったみたいね」

朝倉「じゃあ教えてあげる。実はね・・・・・」




668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:53:29.15 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



朝倉「というワケなのよ~」

ハルヒ「・・・・嘘、よ・・・そんなの信じれるワケない」

ハルヒ「私は何でも願い事を叶えられる?」

ハルヒ「そんなこと・・・ある訳ないじゃない・・・」

朝倉「よく思い出して涼宮さん」

朝倉「貴方が桜を見たいって思ったら桜が開花して」

朝倉「貴方がミステリーな事が起きて欲しいと思ったら殺人事件が起こって」

朝倉「貴方がキョン君と一緒にいたいって思ったら、夢の中でキョン君に会えたじゃない?」

朝倉「これはぜーんぶ涼宮さんが望んだから起こった出来事なのよ?」



669 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:56:32.93 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「ど、どうしてアンタがそこまで・・・」

朝倉「もーだから最初っから言ってるじゃない」

朝倉「私は貴方の頭の中の記憶を少し覗いてみたのよ」

朝倉「これは私が宇宙人だからできる技なの」

朝倉「ちなみに長門さんも宇宙人よ?」

朝倉「これも涼宮さんが宇宙人と一緒に遊びたいって思ったからなのよ?」

ハルヒ「・・・」

朝倉「そろそろ信じてくれた?」

ハルヒ「・・・まだ完全にじゃないわ」

朝倉「十分よ♪じゃあキョン君の秘密を教えてあげる」



672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 19:59:40.45 ID:Xg5+XHLx0
朝倉「キョン君はねぇ・・・あの平沢唯っていう子と恋人の関係になっちゃったの」

ハルヒ「!!嘘よ!キョンが彼女なんて作るワケ・・・」

朝倉「コレは事実よ?嘘だと思うなら後でキョン君に聞けばいいと思うわ。・・・でも今は私の話を聞いてね?」

朝倉「涼宮さんはキョン君を自分の物にしたいと思ったのに、キョン君は涼宮さんの願いとは反対のほうにいっちゃった」

朝倉「これはね・・・涼宮さんの力が弱くなってる証拠なの」

ハルヒ「じゃあ・・・本当なの?」

朝倉「ええ本当よ。このままじゃキョン君は涼宮さんの前から消えちゃうかもしれないわね~?」

ハルヒ「イヤ!!そんなの絶対に嫌よ!どうやったら止められるのよ!?」

朝倉「簡単よ~。貴方の力さえあれば何だってできるんだから。

朝倉「たとえ力が弱くなっていてもね?」



675 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:03:40.98 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「・・・!そうよ。アンタの言う通りなら私があの女を消してしまえば・・・!」

朝倉「ああんダメよ涼宮さん。そんなの面白くないでしょう?」

ハルヒ「面白くないって・・・何がよ」

朝倉「あの子は涼宮さんからキョン君を奪ったのよ?」

朝倉「そんな大罪を犯して何も感じないまま消えちゃうなんて納得いかないじゃない」

朝倉「そんな悪い子猫ちゃんにはおしおきが必要だと思うけどな~」

朝倉「一生苦しむ程のキツ~いおしおきが・・・ね?」

ハルヒ「・・・・・・」




678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:06:41.66 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「そうよ・・・そうだわ」

ハルヒ「あの女がいなかったら私とキョンはいずれ恋人になれたじゃない」

ハルヒ「それをあの女が横取りしてそのまま奪ったのよ?」

ハルヒ「私がこんなに苦しい思いをしてるのに・・・アイツはただ消えてなくなるだけ?」

ハルヒ「そんなの絶対に許さないわ!」

ハルヒ「私の10倍・・・100倍以上の苦しみを与えてやらないと気が済まない!」

ハルヒ「イヤ、それだけじゃ物足りないわ!・・・アイツの仲間も道連れにしてやれば・・・」

ハルヒ「それだけあの女の罪は重いのよ!」



682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:09:53.67 ID:Xg5+XHLx0
朝倉「うふふっ♪やる気は十分に溜まってきたみたいね」

朝倉「じゃあさっそく学校に行ってあの子を捕まえないとね~」

朝倉「私も特別に協力してあげるっ」

ハルヒ「・・・やってやるわ・・・やってやるのよ・・・」ブツブツ

ハルヒ「あの女に・・・私以上の苦しみを・・・」

ハルヒ「あの女に・・・」


シュン・・・・・・




684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:13:10.40 ID:Xg5+XHLx0
朝倉「・・・ホント、涼宮さんって面白い人だわ」

朝倉「私もSOS団に入りたかったなぁ」

朝倉「あの人の近くにいると、自然と面白い事が転がってくるんだもの」

朝倉「でももうこれが最後なのよね・・・あ~あ」












「じゃあ、最後は最後らしく、思いきり楽しまないとね・・・♪」







686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:15:20.25 ID:Xg5+XHLx0
さあ五章目が終わったぞ
次章は物語の終幕、事実上最終章だぜ
いろんな所でいろんな事が起こるからな
みんなちゃんとついてこいよ?




687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:16:41.13 ID:3O9MyCiUO
wktk



688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:17:05.92 ID:M3Oeuet00
>>686
4章5章が早かった気がするけど最終章は長いのかな



690 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:17:15.27 ID:QwfE2dGJ0
>>1 おk



691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:17:45.99 ID:dxm8TlEdO


~谷口が気になる人用~


ある人物と谷口の会話を照らし合わせてみれ。きっといい事が起こるはず



693 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:22:01.22 ID:pyzzMnxaO
>>691「大丈夫!ファミ通の攻略本だよ!」



694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:25:00.48 ID:Xg5+XHLx0
~音楽室~

コンコンッ


紬「あら・・・こんな時間に誰かしら?」

律「さぁ?和が唯でも探しにきたんじゃないのか?」

律「ドアあいてるよ~」

ガチャ


キョン「失礼するぞ」

律「き、キョン!?お前なんでここにいるんだよ?」

キョン「いや・・・平沢は今何処にいるか分かるか?」

紬「唯ちゃんなら・・・さっきキョンさんと一緒に帰るって言って早くここを出て行きましたけど・・・」

キョン「・・・・・・そうか」




698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:29:20.28 ID:Xg5+XHLx0




キョン「・・・クソッ、やられた」

律「キョン?」

キョン「いや、すまなかった。ありがとう」

紬「い、いえ・・・」

キョン「邪魔したな」

律「あ、ああ・・・」

ガチャ

律「あ、ちょっと待てキョン!」




700 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:31:41.09 ID:Xg5+XHLx0
キョン「?どうした田井中?」

律「いや・・・私まだお前にちゃんと謝ってなかったからさ、」

律「昨日はロクに話も聞かないでゴメン・・・」

紬「私も・・・キョンさんの事無視してすいませんでした・・・」

キョン「いや、あの時はバカの流した誤解があったんだ、仕方無いさ」

キョン「それに今アイツは全然悲しい顔してないんだろ?」

律「う、うん・・・そうだけど」

キョン「・・・だったらもうその事は忘れてくれ」

キョン「何かの悪い夢だったんだよ」

紬「キョンさん・・・」

律「・・・・・・」




702 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:35:43.75 ID:Xg5+XHLx0
キョン「・・・じゃ、俺ちょっと急いでるから。また明日な」


ガチャ・・・


律「あ!キョン!」

キョン「?」

律「アイツにも・・・・・・いや、やっぱり自分で言うよ」

律「また明日な!」

キョン「・・・ああ、また明日」



ガチャ・・・バタンッ



703 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:38:33.64 ID:Xg5+XHLx0
律「・・・アイツ、ほんとにいい奴だったんだな」

紬「うん。唯ちゃんが好きになった理由も分かっちゃうわね」

紬「私だってさっきのキョンくん、ちょっとキュンってなっちゃったんだもん・・・」

律「ああ、」








「・・・アイツなら、唯任せても全然平気だな」

「うん。私もそう思う・・・」



705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:42:16.32 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・



唯「きみっをみってると、いつっもハ~トどきっどき~♪」

唯「あー今日のムギちゃんのお菓子美味しかったな~」

唯「残り貰っちゃったから帰ってたーべよっと♪」

唯「でもなんでキョン君、学校にいなかったんだろう?」

唯「一緒にお菓子食べようと思ったのに・・・」

唯「・・・まいっか♪帰ったらキョン君にメールしてみよ~っと」



707 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:47:29.82 ID:Xg5+XHLx0
ザッ・・・



ハルヒ「・・・・・・・・」

唯「あっ・・・・・・・」

ハルヒ「見つけたわよ。この池沼」

唯「涼宮・・・さん」ドクンッ・・・

ハルヒ「私からキョンを奪った罪・・・ただじゃ許さな


唯「どうしてあんな事言ったの?」




712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:51:09.14 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「・・・ハァ?」

唯「どうしてあんな嘘をついたの?」

唯「わたし涼宮さんの言葉ですっごく傷ついたんだよ?」

唯「キョン君に会うのが怖くなって・・・ずっと泣いてて」

唯「落ち込んだせいでキョン君がわたしのために怪我しちゃったし・・・」

唯「嘘だって分かった今でも・・・涼宮さんがあんな事言った理由が分かんなくて・・・」

唯「キョン君はわたしと仲良くしちゃいけなかったの?」

唯「それともわたし・・・涼宮さんに何か悪い事しちゃったの?」

唯「だったらわたしちゃんと謝るから・・・もうあんな事言うのはやめて!」

唯「わたし・・・わたしキョン君の事が!」

ハルヒ「・・・・・な」

唯「え?」

ハルヒ「それ以上キョンの名前を口に出すなぁ!!!!」



ザシュ!!!!




714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:54:17.97 ID:Xg5+XHLx0

唯「ッ!!!涼宮さん・・・それ・・・ナイフ!?」

ハルヒ「アンタさえいなければ!アンタさえいなければねぇ!!」

ハルヒ「キョンはいずれ私に振り向いてくれたのよ!」

ハルヒ「それをアンタが横から邪魔をして・・・!」

ハルヒ「挙句の果てにはそのまま奪っていった!」

ハルヒ「そこまでしといて自分で何もわかってない?」

ハルヒ「ふざけんじゃないわよ!!!!」


ヒュンッ!



唯「きゃああ!?」

ハルヒ「まずは減らず口を言うその口からよ・・・」

ハルヒ「キョンのこっちでの初めてを奪ったその口・・・」

ハルヒ「今すぐ引き裂いてやるっっ!!!」




716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:55:32.00 ID:tnaifIAs0
これは俺の好きなまさかの鬱展開ktkr

でもハルヒは士ね



717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:56:12.29 ID:prl8snwd0
おい糞ハルヒ・・・

てめぇ俺の唯ちゃんに何してるんだよ

マジてめぇみたいなのが俺の天使のようにかわいい唯ちゃんに手を出すとかマジありえめぇし・・
唯ちゃんはなぁ・・

俺が幸せにするんだよ・・・・



719 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:56:58.29 ID:Xg5+XHLx0
ュンッ!!


唯「いやぁ!キョン君!キョン君助けて!!」

ハルヒ「キョンの名前を呼ぶなあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」


ブワッ!!


唯「(!!ダメ・・・避けれない・・・・!)」

唯「(キョン君・・・キョン君助けて・・・!)」

唯「キョン君!!!」




722 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 20:59:11.63 ID:Xg5+XHLx0

「・・・みくるビーム」


ピュンッ



バチィッ!!!!!


ハルヒ「なっ!?」

カツンッ・・・カラカラン・・・




唯「・・・え?」

???「ごめんなさい平沢さん。白馬の王子様じゃなくて・・・」

???「でも緊急事態だったから・・・許してね?」

ハルヒ「あなた・・・みくるちゃん!?」

みくる「ええ、そうですよ涼宮さん。」

みくる(大)「でも貴方の知っている朝比奈みくるとはちょっと違うかもしれないけどね?」



725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:00:29.72 ID:w1WRep9O0
みくるビーム・・・存在したの!?



726 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:00:50.40 ID:WMjASZ1Ii
ついにみくるに出番が!



727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:01:42.95 ID:0CZ32MjN0
がんばれみくる!



730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:02:54.25 ID:NrW9aAR90
なんという展開ww



735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:04:54.09 ID:Xg5+XHLx0
唯「な・・・何?何が起こったの・・・?」

ハルヒ「アンタ・・・もしかして」

みくる(大)「やっぱり私の正体もバレてるのね・・・」

みくる(大)「一番禁則事項な行動が一瞬で許可が下りちゃったんだもん」

みくる(大)「正直びっくりしちゃったわ」

ハルヒ「・・・朝倉が言ってた事は本当だったのね」

みくる(大)「朝倉さんまで復活させちゃったんですか・・・これはもう確定って事で十分ね」

みくる(大)「涼宮さん。貴方には自身の能力が消滅するまで大人しくしてもらいます」

ハルヒ「ふざけんじゃないわよ!!!」

ブォンッ!!



742 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:07:19.75 ID:Xg5+XHLx0
グワシャアアアアアアアアン!!!!!!

唯「きゃあ!?」

みくる(大)「平沢さん。貴方はすぐに学校に向かってください」

みくる(大)「キョン君が貴方の事を探していますよ?」

唯「・・・!う、うんっ!ありがとうございます!」

ハルヒ「待ちなさいよっ!!!」

バチィ!!


ハルヒ「・・・!」

みくる(大)「貴方の相手は私ですよ?」

ハルヒ「アンタ・・・私に勝てるとでも思ってるの?」

ハルヒ「私は望めばアンタなんてすぐに消す事ができるのよ?」

ハルヒ「ホントは私に泣いて許しを請うんじゃないの?」

みくる(大)「ええ。今までの貴方ならそれが可能でした・・・」

みくる(大)「でも今の貴方だったらどうかしら?」

ハルヒ「・・・!じゃあ消してやるっ!!!」




747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:10:10.67 ID:Xg5+XHLx0




ハルヒ「・・・ウソ。何で・・・?」

みくる(大)「今の貴方はいつもの10分の1ぐらいの力しか使えない」

みくる(大)「だから世界の秩序を大きく変える程の情報改変は殆どできない」

みくる(大)「あまり自分の力を過信しないほうがいいんじゃないかしら?」

ハルヒ「うるさいっ!!」



バァンッ!!


ドシャアアアアアアアアアアン!!!




みくる(大)「・・・それでも私なんて貴方には到底及ばないんだけれどね」

みくる(大)「お相手願えるかしら・・・涼宮さん?」

ハルヒ「上等よ!!アンタから先にグチャグチャにしてやるっ!!!」



749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:10:55.01 ID:Z5rixza80
みくる先生かっこいいです



752 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:13:38.70 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・




キョン「クソッ!早く唯の所に行かないと!」

キョン「ハルヒに出会っちまったら一貫の終わりだぞ!」


ダッダッダッダッダ・・・・


キョン「よし、あとは校門を抜ければ・・・!」



ブォン・・・・・・・・


キョン「!!閉鎖空間・・・だと?」

???「いいえキョン君。閉鎖空間とはちょっと違うと思うわ」



756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:19:17.27 ID:Xg5+XHLx0
ブゥン・・・




キョン「お前・・・どうしてここにいる?」

朝倉「もちろん涼宮さんが望んだからよぉ・・・重要証人としてね」

キョン「お前か・・・ハルヒに力を教えた奴は」

朝倉「勘違いしないでよぅキョン君。たとえ私じゃなくても涼宮さんは能力に気付いてたはずよ?」

朝倉「でも適当な人物がいなかったから私が発端役に回されただけ・・・ただそれだけの事よ」

キョン「同じ事だ。お前が黒幕だって事に変わりはねぇ」

朝倉「うふふっ・・・そうね、何も変わらないわね」

朝倉「でも今のキョン君の状況もあの時と何も変わらないわよ?」



760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:22:48.08 ID:Xg5+XHLx0
ジャキンッ!


キョン「ッツ!」

朝倉「今回は別に殺す意味なんてないから・・・」

朝倉「楽しみましょ?キョン君」

キョン「・・・クソッ!」




パリッ



765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:25:52.49 ID:Xg5+XHLx0
???「・・・この展開も前回と同じの筈。朝倉涼子」

朝倉「やっぱり来ちゃったのね・・・長門さん」

長門「前回よりも一つ一つのプログラムの構造が甘い。これはわざわざ敵に感知させていると言っている様なもの」

朝倉「当たり前じゃない?気付いて欲しかったんだから」

長門「・・・・・・」

朝倉「前回のリベンジ・・・ちゃんと受けてもらうわよ?長門さん」

長門「・・・そう」



ブォン・・・バチッ・・・バチッ



キョン「長門・・・」

長門「現在涼宮ハルヒは未来の朝比奈みくるが足止めに入っている」

長門「平沢唯はその危機を逃れ、現在この学校に向かっている」



769 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:29:37.97 ID:Xg5+XHLx0

パリッ・・・ブォン



長門「この空間の情報連結を一部解除した」

長門「貴方はここを離れるべき」

キョン「・・・ああ、すまん」

長門「・・・構わない」

キョン「絶対に死ぬんじゃないぞ!約束だからなっ!」

長門「了解した」


ダッダッダッダッダッ・・・・



770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:31:21.48 ID:Xg5+XHLx0

朝倉「・・・面白くなってきたわね。長門さん?」

長門「・・・貴方は私のバックアップのはず」

朝倉「私はもう貴方のバックアップなんかじゃないわ。涼宮さんが望んだ幻想の住人・・・」


ブォン・・・


朝倉「だから前回の私より遥かに強いと思うわよ?」

朝倉「だって涼宮さんのお墨付きなんですもの」

長門「・・・私は負けない」

朝倉「それはやってみないとわからないわ」


チャッ


朝倉「・・・じゃあ、行くわよ。長門さん?」

長門「パーソナルネーム、朝倉涼子を敵性と判断」

長門「これより情報連結の解除を行う」

朝倉「さあ・・・!いっぱい楽しみましょ!?長門さんっ!」



779 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:44:41.75 ID:Xg5+XHLx0
キョン「くそっ・・・唯、何処にいるんだ」



梓「・・・・・・」

キョン「!・・・たしか軽音部の・・・」

キョン「おい!平沢が何処に行ったか知ってるか!?」

梓「・・・・・・・えっ?」

キョン「・・・・どうした?」

梓「い、いえ。なんでも、ないんです・・・」

梓「唯先輩なら今日私は一緒じゃなかったです」

梓「ごめんなさい・・・」



780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:45:26.94 ID:mCutq2V3O
それにしてもこのSS、凄いエロゲである



781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:46:38.58 ID:Xg5+XHLx0
キョン「・・・わかった。邪魔したな」

梓「あ!待ってください!」



キョン「・・・どうした?」

梓「古泉先輩・・・古泉先輩は今何処にいますか?」

梓「早く先輩に知らせないと・・・私」ポロポロッ

キョン「!何かあったのか!?」

梓「お願いです!先輩の番号を教えてください!」

キョン「あ、ああ分かった」




783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:49:27.50 ID:Xg5+XHLx0

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


唯「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」ゼェゼェ・・・

唯「はぁ・・・は・・・けほっ、けほっ・・・」

唯「も・・・もう走れないよぅ・・・」

唯「それに何で学校が全然見えないの・・・?」

唯「キョン君・・・」


ザシュッ!!!


唯「きゃあ!?」

ハルヒ「見つけた・・・見つけたわよ・・・」

ハルヒ「アハハハハッ!!!見つけた!やっと見つけたああああ!!!」

唯「あ・・・あ・・・ああっ・・・!!」ブルブルッ

ハルヒ「はあああああああああ!!!!!!」



787 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:53:19.36 ID:Xg5+XHLx0
ドスッ!!!!!!


唯「あ・・・か・・・かふっ」


ピチャ・・・


唯「い・・・いたい・・・よぅ」

唯「キョン・・・く」

ドシャッ・・・




ハルヒ「あは・・・あははっ・・・あはははははっ!!」

ハルヒ「まだよっ!!まだ死んでもらっちゃ困るわよっ!!」

ハルヒ「すぐに生き返られてあげるっ!!!」



788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:54:50.96 ID:3O9MyCiUO
唯ぃぃ…



789 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:55:03.29 ID:D+Tm+GmOO
うわぁ…ハルヒマジ死ねよ



790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:55:22.63 ID:u9Of7TJz0
ありゃーハルヒ、無限の魔女になっちゃったのか…



791 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:56:36.30 ID:Xg5+XHLx0


唯「・・・っつ!?ケホッ!ケホッ!うえぇ・・・」

ハルヒ「次はどうしましょう?」

ハルヒ「目をエグって食べさせる?」

ハルヒ「千切れるまでからだ捻り潰す?」

ハルヒ「それとも腸を引っ張り出してお尻に突っ込んであげるのもいいわねっ!!」

ハルヒ「ああとっても楽しみ!!」

ハルヒ「苦しめて苦しめて苦しめて気が狂いそうになるまで何回も嬲ってあげるっ!!!」

唯「ハァ・・・ハァ・・・ハ・・・ァ・・・」

唯「(ダメ・・・前が見えない・・・)」

唯「(わたし・・・このまま死んじゃうのかな・・・)」

唯「(いやだよ・・・こわいよ・・・)」

唯「(助けてよ・・・)」

唯「(キョン・・・く・・・ん)」


・・・・・・・・・・・・・・・



797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 21:58:42.40 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・



キョン「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

キョン「どんだけ探しても見つからねぇ・・・」

キョン「ちくしょう!!どこだハルヒッ!!唯っ!!」


ドシャッ!


キョン「・・・!誰だ!?」







古泉「・・・神様とは、案外他にいるのかも知れませんね」

キョン「古泉・・・!お前、どうしたんだその怪我・・・」




801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:01:01.49 ID:Xg5+XHLx0
古泉「僕の事は構いません」

古泉「涼宮さんは今、平沢さんを連れて僕らの学校へと向かっています」

古泉「そして学校全体に閉鎖空間を作り出し、自分だけの環境を整えようとしています」

古泉「そこで彼女は終わりの無い拷問を始めるつもりですっ!」

古泉「早く学校へ戻ってくださいっ!」

キョン「でもお前・・・その傷だと死んじまうぞ!?」

古泉「貴方は何時まで優柔不断でいるんですかっ!!」




806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:03:40.51 ID:Xg5+XHLx0
キョン「・・・古泉?」

古泉「貴方が傍にいない事で彼女はどれだけ恐怖を感じているのか分かってるんですか!?」

古泉「自分が生かされ永遠に苦痛を与えられているのに、それを黙って放置するつもりですか!?」

古泉「貴方が自分の役目を果たさないでどうするんですか!!」

古泉「僕の様に後悔したくないのならっ・・・早く彼女の元へ向かってください!!」

キョン「っ!!古泉・・・」

古泉「僕の事は構いません・・・だから早く・・・早く涼宮さんを止めてください・・・っ」

キョン「・・・後で必ず助けに来てやる。そこを動くんじゃねぇぞ」

ダッダッダッダッダ・・・・・




810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:05:44.63 ID:Xg5+XHLx0
古泉「・・・やっと、行ってくれましたか・・・」

古泉「まったく・・・何が自分の役目も果たせないだ・・・」

古泉「それを言われるのは僕の方でしょう・・・」

古泉「自分に励ますつもりで言ったのですが・・・どうやら結構効果あったみたいですね」








「それでは、僕も参る事にしましょうか・・・・」




814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:07:56.09 ID:Xg5+XHLx0
~屋上~

ハルヒ「うふふ・・・これよ!これなのよっ!!!」

ハルヒ「あの時とまったく同じ光景っ!!ここで私とキョンは夢の中で結ばれたのよ!」

ハルヒ「そして今もまったく同じ!しかも今度は現実よ!」

ハルヒ「うふふ、あははっ!あはははははははっ!!!」

唯「・・・・・・」



ハルヒ「私とキョンが結ばれる前に」

ハルヒ「この池沼に今までの悪行を償わせないといけないわ」

ハルヒ「さぁ・・・覚悟はできたかしら?池沼さん」

唯「・・・・・・」



815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:08:42.15 ID:Qla+baS70
ハルヒが池沼だろ



818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:10:36.10 ID:gCmkvQpb0
>>815
池沼にとって一般は池沼



821 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:12:02.77 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「あはははははっ!!そうよその顔よ!!私はその顔が見たかったのよ!」

ハルヒ「もうアンタに助ける奴なんて一人もいない!」

ハルヒ「アンタは一人ここで寂しく死んでいくのよ!!!」










唯「・・・来るよ」




823 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:14:24.51 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「はい?」

唯「キョン君は絶対助けに来てくれるよ」

唯「わたしが危なくなった時だってすぐに助けに来てくれたんだもん」

唯「今度だって・・・」

唯「今度だって絶対に助けてくれるっ!」

唯「キョン君言ってたもん・・・私を絶対に傷つけさせないって」

唯「ちゃんと約束するって言ってくれたもん」 

唯「だからわたし・・・キョン君が来てくれるまでぜったい泣かない。悲鳴も上げない。助けも呼ばない」

唯「そしたら絶対・・・キョン君は絶対・・・!」

ハルヒ「・・・この期に及んでよくそんな戯言が吐けるわね?」

ハルヒ「じゃあアンタが泣き叫ぶまでずっと痛めつけてあげるわよっ!!」

唯「キョン君・・・」

ハルヒ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!??!!!?!!?!!」





829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:16:26.43 ID:Xg5+XHLx0
「・・・お前、俺を買いかぶりすぎだろ」








ハルヒ「!?キョン!!キョンなの!?」

唯「キョン・・・君」

キョン「・・・・・・」



バチッ!


ハルヒ「!?」

長門「朝倉涼子の情報連結の解除が完了した」

長門「彼女の生態能力の増加により時間が掛かってしまった。ごめんなさい」

キョン「大丈夫だ。無事みたいだからな」

ハルヒ「何で・・・なんで有希までいるのよ・・・?」




831 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:18:21.09 ID:Xg5+XHLx0
ブォン・・・


みくる「只今戻りました、キョン君」

キョン「ご苦労さまです朝比奈さん。怪我はなかったですか?」

みくる「私はその・・・ただ未来へ報告に行っていただけですから」

キョン「十分です。そのおかげで唯が助かりました」

ハルヒ「みくるちゃん・・・アンタさっき殺したはずじゃ・・・?」

キョン「ハルヒよ」






キョン「俺達は別にお前を倒しに来たんじゃない」

キョン「お前がその力を使って暴走するのを止めに来たんだ」

キョン「だがもし後ろの唯に何かするのだったら・・・」

キョン「俺は容赦しないぜ?」

ハルヒ「あ・・・あ・・・・・・あああ」



840 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:20:08.18 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハルヒ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」




ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・


キョン「・・・神人!」

長門「私が食い止める、貴方は彼女を」

キョン「分かった・・・朝比奈さん、お願いします」

みくる「はいっ!」

タッタッタッタッ・・・・



845 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:21:35.58 ID:Xg5+XHLx0
キョン「大丈夫か?」

唯「うん・・・大丈夫、だったよ」

ポタッ・・・

キョン「・・・ごめん、怖かっただろ」

唯「信じてたもん・・・キョン君絶対くるって信じてたもん」ポロポロッ・・・

キョン「ああ」ギュッ

キョン「俺はお前との約束だけは絶対に破らない」

キョン「たとえ世界が終わってもな・・・」

唯「・・・・・」キュッ

みくる「キョン君!早くここから降りてください!長門さんがもう・・・!」



847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:23:37.07 ID:Xg5+XHLx0
キョン「走れるか?」

唯「うん・・・」

キョン「これから校庭まで全力で走るぞ」

キョン「苦しくなったら俺に言え」

キョン「お前を担いででも連れてってやる」

唯「・・・うんっ」

キョン「いい返事だ」

キョン「ハルヒ!!俺はこっちだぞ!早く来やがれ!」



ハルヒ「キョン・・・キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン!!!!!!!!!!!!!」

ハルヒ「あははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

キョン「なぁハルヒ・・・SOS団最後の不思議探検といこうぜ?」




848 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:25:01.97 ID:50tO36JeO
ハルヒなんなの?

ただのストーカーじゃん…
早く完全消滅しる…

唯たんは舞い降りた天使

かわ唯は正義

唯たん…
しかし…唯たんが恋愛するなんて想像できない…

唯たんは家でゴロゴロしてるのがいい…

あの虚勢されたアザラシのようなのがいいんだ



849 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:25:37.11 ID:gCmkvQpb0
>>848
たとえが悪すぎるフイタ



850 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:25:54.20 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・

タッタッタッタッタッ・・・


キョン「この下を降りたら正面玄関だ。急げ!」

唯「はぁっ・・・はぁっ・・・はぁっ」ヨロヨロ・・・


ガシャアアアアアアアン!!!!


唯「きゃあ!!」

キョン「くっ・・・!」

パシッ!


唯「キョン君・・・」ポロポロ

キョン「もう少しだ!頑張れ!!」


ガラガラガラッ・・・・ズドンッ!!!


キョン「っ!!ヤバイ!!」




853 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:28:19.54 ID:Xg5+XHLx0
ズドオオオオオオオオオオオン・・・・


唯「・・・!」

キョン「赤い球・・・もしや」

ブィィィィン・・・・

古泉「遅れて申し訳ありません。援軍に駆けつけました」

キョン「古泉!お前怪我は大丈夫なのか?」

古泉「ええ、おかげさまでね・・・」

古泉「神人が本気を出し始めた様です。早く校庭へ急いでくださいっ」

キョン「ああ・・・無茶すんなよ?」

古泉「僕達はこの空間に関してはエリートですよ?・・・安心してください」

キョン「ああ・・・唯」

唯「うんっ・・・わたしも頑張るよ」

キョン「・・・いい子だ。このまま突っ走るぞ」

唯「・・・!」

タッタッタッタッタッ・・・・・



855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:29:39.30 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・


~校庭~


ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!


唯「お・・・おっきぃ」

キョン「・・・そろそろか」




キョン「唯、お前はここから離れてろ」

キョン「もうすぐハルヒがここにやってくる」

キョン「もしハルヒが暴れたしたら・・・俺はお前を守ってやれる自信がない」

キョン「危ない目に会わないためにもお前はどこか安全な所に隠れていろ」

キョン「それがお前をここに連れてきた理由だ」



857 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:31:45.86 ID:Xg5+XHLx0
唯「・・・」フルフルッ

キョン「唯・・・」

唯「お願いキョン君、わたしもここに居させて」

唯「もしキョン君に何かあったなら・・・わたしもう生きてけない」

唯「もうキョン君の隣から離れたくない」

唯「わたしの事は大丈夫・・・だから」


ぎゅ・・・


唯「生きてても死んでも・・・ずっと一緒がいい」




858 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:33:16.78 ID:Xg5+XHLx0
キョン「・・・・・・」

唯「・・・・・・」

キョン「・・・ギター」

唯「えっ?」

キョン「お前、弾けるんだろ?」

唯「う、うん・・・」

キョン「そうか」







「今度、お前が弾いてる所・・・見せてくれよ」

「・・・・・・うんっ!」



859 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:34:55.69 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハルヒ「キョン・・・キョン・・・どこにいるの?」

ハルヒ「こんなに願ってるのに・・・なんで出てきてくれないの?」

ハルヒ「私キョンがいないとダメなのよ・・・いやなのよ・・・」

ハルヒ「キョンがいれば他に何もいらない」

ハルヒ「キョンさえ居てくれば私何だってできちゃうもの・・・」

ハルヒ「キョン・・・キョン・・・キョン・・・」




860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:36:40.70 ID:Xg5+XHLx0

キョン「・・・ハルヒ」

ハルヒ「キョン?・・・キョンなの?」

ハルヒ「やっと私の所に来てくれたのね・・・?」

ハルヒ「私嬉しい・・・」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「私ね・・・ここでキョンとキスしたの」

ハルヒ「アンタが私を引き寄せてゆっくりと迫ってきて・・・」

ハルヒ「あんなに嬉しかった夢はなかったわ」

ハルヒ「そして今もあの夢と同じ・・・しかも現実になったの」

ハルヒ「今まで黙ってたけれど・・・私キョンの事が大好きなの」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「お願いキョン・・・もう一回私にキスして?」

ハルヒ「そして私たちは本当の恋人同士になるの」

ハルヒ「もう誰にも邪魔させない」

ハルヒ「私とキョンだけの・・・二人だけの世界に作りましょ?」



864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:37:43.50 ID:Xg5+XHLx0
ザッ・・・



キョン「ハルヒ」
ハルヒ「キョン・・・///」

唯「・・・ぅ」

キョン「ハルヒ」

ハルヒ「ああ・・・キョン・・・キョン・・・」




パチンッ



ハルヒ「・・・・・・・・・・え?」

キョン「目が覚めたかバカ野郎」




868 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:41:15.14 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「キョン・・・今、何した、の?」

キョン「お前が寝言を言ってたから目を覚ましてやっただけだ」

ハルヒ「キョン・・・何言ってるのか、分かんないわよ・・・?」

キョン「ハルヒ、お前は俺を何だと思っているんだ」

ハルヒ「なに・・・・って」




キョン「俺はな、自分で分かるぐらいに鈍感なんだぞ」

キョン「お前が俺の事好きなら、そのくらいの事分かってたはずだろう?」

キョン「じゃあ何で自分から気付かせに来なかったんだ」

キョン「ちまちまセコイ事ばっかりしやがって」

キョン「恋愛感情を一種の精神病と言ってたお前が俺を好きだなんて普通思うか?」

キョン「悪いが俺は全然そんな事思ってもいなかったね」

キョン「むしろ俺はお前に嫌われてるとさえ思っていた・・・いつもの扱いから考えてな」

ハルヒ「違う・・・違うのよキョン。あれは愛情の裏返しで

キョン「それがセコイって言ってんだ馬鹿野郎」



870 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:42:41.48 ID:Xg5+XHLx0


キョン「だがな、唯はお前とは違った」

キョン「いつも自分から俺に寄って来てありのままの自分を見せてくれた」

キョン「そのおかげで俺は唯のいろいろな事を知る事ができた」

キョン「いつも元気でおっちょこちょいな唯も、ホントはとても心の弱い唯も」

キョン「唯は何も隠さずに全てを俺に見せてくれた」

ハルヒ「いや・・・いや・・・そんな事聞きたくない」




875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:45:28.21 ID:Xg5+XHLx0
キョン「そして俺は唯に惚れた」

キョン「初めて一緒にいて楽しいと思える人間と出会ったんだ」

キョン「俺は思い切って唯に告白した」

キョン「それを唯はちゃんと受け止めてくれた」

キョン「俺達は、恋人同士になったんだ」

ハルヒ「いやぁ!!そんなの絶対いやぁ!!もうやめて!!もう私をからかうのはやめてっ!!」

キョン「いつまで現実から目を逸らす気だ!!」

ガシッ!!


キョン「それなのにお前が取った行動は何だ!?」

キョン「唯を傷つけて周りを巻き込み、何もかも排除しようとしただけだろ!!」

キョン「その所為で多くの人間が傷を負う事になった!」

キョン「お前がもっと積極的に来ていれば、もっと違う結果になったかもしれないんだぞ!?」

キョン「だがお前は逃げることを選んだ!いつ来るかも分かりゃしない俺を待つためにな!!」

キョン「その時点でもうお前の負けなんだ!」

キョン「お前は唯に、完璧に負けたんだよっ!!」




878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:46:59.51 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「あ、あああ、あああああああああああ・・・・」

キョン「・・・俺がこんな事言えるタチじゃないけどな」

キョン「お前、もっと自分から主張しろよ」

キョン「周りに当たってばかりじゃなくて、もっと人を信じろよ」

キョン「そしたら絶対お前を頼りにしてくれる人間は現れてくれる筈だ」

キョン「お前は俺から、卒業する時が来たんだ・・・」




879 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:48:06.39 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「キョン・・・キョン・・・」







「う・・・うあああああああああんうあああああああああああああああん!!!」
「わあああああああああああああああああああああああああああああああああん・・・・」
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」




・・・ハルヒは、泣き出した。

まるで幼稚園児が母親に叱られたかのように・・・

だが俺はこの時、コイツの前で笑っていた。

だってそうだろ?

コイツはこれから自分の過ちに気付く事ができる。

ハルヒは学習したんだ。そしてそれを悔やむ事ができた。

ハルヒの止まっていた時間は、やっと、動き始めたんだ・・・




881 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:50:35.59 ID:Xg5+XHLx0
ああくそやっと終わりやがったこの章
自分で書いててすっごく顔真っ赤になったんだぜ
とりあえず本編終わり、なんとかスレも大丈夫みたいだな


さて、次はエピローグだ
厨二展開で痒くなった身体を癒してくれれば嬉しい



882 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:51:23.68 ID:s7NknMM9O
この後ハルヒが殺人未遂で捕まって獄中で自殺してハッピーエンドか



884 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:52:11.63 ID:emsQenVH0
なんと、獄中ENDとな!



885 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:52:19.53 ID:GJgvSkmt0
>>881




886 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:52:50.40 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・



ピピピピピヒ・・・・・・チュンチュン


キョン「・・・・・・」

キョン「あれ?もしかして夢オチ?」

キョン「いやいやあり得んってあんなリアルな夢そうそうあらへんって」

キョン「いやホント冗談だよね?」

キョン「もし仮に夢だったとしよう。俺は夢の中で唯に改めて告白し、夢の中のハルヒにあんな恥ずかしい事を言った事になる」

キョン「そしていかにも語ってる俺カッコいいみたいな状況だった気がする」

キョン「あれ?もしかして俺かなり痛い子?」



888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:54:01.79 ID:Xg5+XHLx0
ガチャ!


妹「キョン君朝だよ起き」

キョン「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」ゴロンゴロンッ

ガシャアアアアアアン!!!

妹「きゃあああああああああああ!?キョン君なにしてるのおおおおおお!?」

キョン「どうしてこうなった!?どうしてこうなった!?」ジタンバタンッ!

キョン「うわあああああああああああああああ!!!!」バタバタバタバタッ!!!

妹「おかーさーん!キョン君の気がくるっとる!!気が狂っとるよおおおおおおおおお!!!!!」



890 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:56:15.98 ID:Xg5+XHLx0
~教室~

ガラッ

キョン「おいすー」

谷口「よーキョン」

国木田「おはようキョン」

谷口「いや~やっと今日で長い一週間が終わるぜ!キョンお前明日暇か?」

キョン「悪い、明日はちょっと用事があるんだ。スマン」

国木田「キョンはいつも休みの日は涼宮さん達と遊んでるもんね。明日もそうなの?」

キョン「いや、それも今回はパスだ」

谷口「という事は彼女か!彼女なのか!?かぁ~憎いねこの勝ち組野郎!」

キョン「ば、バカ野郎!声がデカいぞ!」

国木田「でも谷口最近追試の子とよく一緒にいるよね?寄り戻したの?」

谷口「え?あぁあれは何というかだな・・・」



893 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 22:58:10.62 ID:Xg5+XHLx0
キョン「ほぅ。お前と寄りを戻すなんてその子も思い切った事をするな」

国木田「きっと苦渋の選択だったんだよ。僕達は谷口が犯罪に手を染めない様に見守ってあげよう?」

キョン「そうだな、このバカは何仕出かすか分からんし、それも親友の務めだな」

谷口「お前等俺の事普段からどう思ってるの!?尋常じゃないくらい俺の扱い酷いんですけど!!」

キョン「どうってお前・・・バカ?」

国木田「うん。僕もそれくらいしか浮かばないね」

谷口「キョン!お前は人の事言えないんだぞ!」

谷口「虚無僧の事キョムそうなんて書く奴はお前ただ一人だけだ!」

谷口「お前どんだけ自分のあだ名気に入ってだよ!」

キョン「やめろ!俺の黒歴史を掘り返すんじゃない!」

国木田「もう許してやりなよ谷口」

谷口「いいや許さない!絶対にだ!」

国木田「キョンはたった一回だけじゃん?谷口とじゃ月とちん○すぐらい差があると思うけどなぁ」

谷口「うおおおおおおおおおおおんもう死んでやるうううううううううううううううう!!!!」



894 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:00:04.75 ID:Xg5+XHLx0
ガラッ

キョン「よぅ。調子はどうだ?」

ハルヒ「最悪よ。今までにない悪夢を見たんだから」

キョン「そうか。そりゃ災難だったな」

ハルヒ「あんた明日の事分かってるでしょうね!?明日はSOS 団の第25回目不思議探索よ!遅れたら承知しないからね!!」

キョン「悪いなハルヒ。明日は先客がある。日曜日にしてくれ」

ハルヒ「はぁ!?アンタSOS団の活動を何と心得てるワケ!?今動かないと一生後悔するぐらいの凄い出来事が起こるかもしれな

キョン「ハルヒ」



897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:01:11.20 ID:Xg5+XHLx0
ハルヒ「な、何よ・・・」ビクビクッ

キョン「俺はな、何も面倒くさくてお前の不思議探索をサボろうって思ってるんじゃないぞ」

キョン「その日はどうしても外せない用事があるんだよ」

キョン「無理矢理連れていって俺が不機嫌になったらお前も楽しくないだろ?」

キョン「だからみんなが予定の空いている日で遊ぶのも悪くないと思うぞ?」

キョン「だからもうちょっと人の事も考えてみよう。な?」

ハルヒ「何よ・・・団長の命令は絶対」

キョン「ハルヒ」








ハルヒ「・・・分かったわよ」




898 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:02:51.86 ID:Xg5+XHLx0
~文芸部部室~

古泉「長門さんの情報によると昨日の7時12分・・・貴方が涼宮さんに説教を終えた時に彼女の能力は消滅したようです」

キョン「マジかよ・・・間一髪だったな」

古泉「貴方には感謝してもしきれません。僕達を涼宮さんという呪縛から解放してくれたのですからね」

古泉「上層部の人間は涼宮さんの能力が消滅した事でかなりの失望感に覆われているみたいですがね」

キョン「どうゆうことだ?」

古泉「機関の目的は涼宮さんの保護、そして能力の私物化でした。」

古泉「涼宮さんはいずれ、機関に拘束され存在を消されていたのかもしれません」

キョン「・・・お前の上司がクズの集団だって事は分かった」

古泉「ええ、まったくもってその通りです」

キョン「で、お前はこれからどうするんだ?」




901 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:04:55.09 ID:Xg5+XHLx0
古泉「これから、とは?」

キョン「ハルヒの能力がなくなったことでお前がここにいる理由もなくなっただろ?だったらもう無理してハルヒに付き合わなくてもいいんじゃないのか?」

古泉「んっふ・・・それを言うなら貴方も一緒ですよ?」

キョン「・・・へっ。やっぱそうゆう事か」

古泉「ええ、そうゆう事です」

キョン「その調子だと長門も朝比奈さんもここを離れる事はないみたいだな」

古泉「長門さんはただの有機生命体に、朝比奈さんはこの時代に滞在し続けるとおっしゃっていました」

キョン「そうなのか・・・みんな本当に普通の人間になっちまったんだなぁ」

古泉「そうですね」

キョン「案外ハルヒの力かもしれんな」

古泉「きっと彼女は最後にこう望んだのでしょう・・・」








「みんなとずっと一緒にいたい・・・とね」




903 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:05:57.62 ID:Xg5+XHLx0
・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・


キョン「よう」

唯「あ、キョン君待ってたよぉ~」

キョン「もう練習は終わってたのか」

唯「うんっ!明日の全体練習のために今日は早かったんだ~」

キョン「明日は音楽室でやるのか?」

唯「ううん。ムギちゃんが自分ちのホールが空いてるから雰囲気出すためにそこで合わせるんだ~」

キョン「自分ちのホールて・・・噂には聞いてたがかなりの金持ちなんだな・・・」

唯「そうなんだよねぇ~・・・はぁ~わたしもお金持ちになりたいなぁ~」

キョン「じゃあお金持ちの男と結婚することを考えないかんな。それが一番手っ取り早い」



905 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:06:44.60 ID:Xg5+XHLx0
唯「・・・・・・」ギュー

キョン「いててててっ!おまっドコつねってんだいててててっ!」

唯「キョン君が変な事言うからだよ~」

キョン「やれやれ・・・」

唯「えへへっ」




906 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:07:37.24 ID:Xg5+XHLx0
ギュッ・・・

キョン「おい・・・ひっつくなよ」

唯「やーだっ」

キョン「俺が歩きずらいだろ」

唯「わたし別にいいもーん」

キョン「はぁ・・・お前って奴は」

唯「えへへ・・・キョン君」

キョン「なんだ?」







「ずっとずぅぅぅっと、一緒にいてね。約束だよ?」


「ああ、約束だ」



~おしまい~




907 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:07:51.07 ID:AEElkZNN0
チンコつねられたときの痛みは異常



908 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:08:08.54 ID:lsveT8hi0
乙でした



911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:09:06.52 ID:PIQE1bH0O
この唯かわいいなぁ、すげぇニヤニヤしちまう



930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/25(日) 23:12:48.55 ID:SPzvz3dk0
終わったのか




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この記事へのコメント
面白かった
けいおん見た事ないが興味出てきた
虚勢されたあざらしが見たい
2009/11/08(日) 01:54:26 | No.3753 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
>そうゆう

これだけで物凄く心証が悪い
心が狭いのかな
2009/11/08(日) 02:45:52 | No.3757 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
ごめんつまらなかった
2009/11/08(日) 03:14:27 | No.3758 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
たのしかった。
2009/11/08(日) 05:04:40 | No.3761 | USHI | #-[ 編集]
11eyes的な何かを感じた
2009/11/08(日) 12:15:58 | No.3762 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
古泉とあずにゃんの関係がいまいちよくわからんな……
最初に古泉が遅刻した理由はあずにゃんとトラブったからなのか?
キョンが唯と仲良くなるのと同時進行で実は古泉はあずにゃんと仲良くなってたという解釈で合ってる?(全然描写ないけど)
あずにゃんが古泉の番号必死できいてたあたりの意味をバカな俺に誰か教えてくれ
2009/11/08(日) 13:00:01 | No.3763 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
あずにゃんも機関の人てこと?

谷口の元カノが律っちゃんてこと?

すっきり終わったようで回収しきれてなかったぞ、面白かったけど。
2009/11/08(日) 16:12:13 | No.3764 |    | #-[ 編集]
>>No.3763
古泉「これはひどいエロg(ry
というssがあってだな

これとのリンク性を楽しめないお前乙
2009/11/08(日) 16:17:10 | No.3765 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
>>3765
サンクス、そういうことか
どうりですっきりしないわけだ

まあこれだけでも結構面白かったが
2009/11/08(日) 19:08:15 | No.3766 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
谷口⇔律?
古泉⇔梓?
2009/11/08(日) 19:29:08 | No.3767 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
ハルヒが哀れすぎる。
2009/11/09(月) 22:42:15 | No.3781 | 依存症さん@_@ | #-[ 編集]
唯がただのスイーツになっててつまらん
文章に無駄が多い
2009/12/04(金) 14:50:48 | No.4011 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
ハルヒの扱いひどすぎワロタw
2010/04/11(日) 21:03:40 | No.4900 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
ハルヒきめぇw
2010/04/12(月) 00:12:12 | No.4902 |     | #-[ 編集]
 キョンの上から目線が酷いw
2010/09/23(木) 19:07:13 | No.7670 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
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