戯言ニュース

ほとんどVIPのまとめ。

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唯「愛をこめてスラスラとね♪」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:12:44.04 ID:1CHLWfW80
ある日の朝

澪「おーい、ムギぃ」

紬「あら、澪ちゃん、おはよう」

律「お、どうしたんだ澪、お前1組だろ。寂しくて来ちゃったのかぁ?」

澪「ち、違うよ、うるさいな!」

紬「何か用事?」

澪「あぁ、実はさ・・・」



以下、携帯より



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ブログパーツ 唯「愛をこめてスラスラとね♪」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:13:22.03 ID:KsT8vmHIO
澪「どうしてもわからない問題があってさ、……これなんだけど」ピラ

紬「あら」

澪「ムギなら解けると思って聞きにきたんだ」

紬「この問題なら…ちょっと待ってね、今書くものを…」ガサゴソ

律(…うぅ…勉強の話かよ…加われない……く!何か別の話題をっ)

紬「……」ガサゴソ

律「あ!それより昨日ウチの弟がさぁ!」

澪「な…何だよ律、急に」

紬「……」ガサゴソ

澪「その話は後で聞くから…ってムギ、いつまで探してるの?」




3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:15:52.58 ID:KsT8vmHIO
紬「…ごめんなさい、筆入れおうちに忘れてきちゃったみたいで…」シュン

澪「それなら私の使ってよ、はい」スッ

紬「ありがとう、澪ちゃん」カチャ

澪「じゃあさっそく頼むよ」

紬「えぇ、えっとね、まずはこの式を…」

律(うぅ…秀才コンビ…)

紬「…それでこの式に…」

澪「ふむふむ…」




4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:17:55.42 ID:KsT8vmHIO
紬「…あ、こうじゃなかった…」ケシケシ

紬「…ここはこうで…次に…」

澪「なるほどぉ」

紬「…それで最後に元の式に代入すれば…ほら」

澪「おぉ!さすがムギだよ!ありがとう!」

紬「うふふ、力になれたみたいで良かったわ♪」

律「うむ、よくやったぞムギ、うんうん」ナデナデ

紬「あらあら♪」ポッー

澪「…あ、そろそろ戻らなきゃ…それじゃほんとにありがとね、ムギ!」

紬「どういたしまして♪」

タッタッタッ




5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:18:01.72 ID:gXMb9TjEO
ふむふむ



7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:18:36.94 ID:bnqbrCNrO
うむ



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:24:10.89 ID:KsT8vmHIO
ダダダダダダ

ガラッ

唯「りっちゃんムギちゃんおはよぉ!」

律「はは、今日もギリギリだな唯」

紬「おはよう、唯ちゃん」

唯「でへへ…」

律「あ!そうだムギ、ほら!」スッ

紬「?」

唯「なになに~?」

律「今日書くもんないんだろ?私の貸すよ」

唯「えぇ!?そうなのムギちゃん!?それなら私も貸すよ~!」コロコロコロッ

律「うわ、唯お前何でそんなに消しゴム持ってんだ」

唯「えへへ~捨てるのもったいなくてさ~」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:26:01.14 ID:KsT8vmHIO
紬「…ふたりとも、ありがとう♪」ニコッ

唯「お安い御用だよ!」

律「いいってことよ~」
・・・
キーンコーンカーンコーン

ざわ…ざわ…

先生「あ~、ほれでは授業を始めまひゅ」

生徒A「田中先生今日も滑舌の悪さ半端ないね」ヒソヒソ

生徒B「一限目からこれはきついよね」ヒソヒソ

田中先生「あァ~…ほこ、ひじゅかに」

生徒A「…はい」

生徒B「…すみません」

田中先生「わかればよろひい」

澪「……」




13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:42:17.08 ID:KsT8vmHIO
澪(…さて)カチャカチャ

澪(ん?あれ?おかしいな)ガサガサ

澪(け…消しゴムがないっ…)

澪(そうだ!さっきムギに貸したまま…)

澪(どうしよう…まずいぞ…借りようにも周りに話せる人いないし…)アセアセ

田中先生「ほれでは、きょうきゃひょひゃきゅさんじゅーりょきゅぺーじのもんだいから…」カッカッカッ

澪(ま、まあ間違えなきゃ大丈夫か…)カキカキ



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:48:17.09 ID:KsT8vmHIO
田中先生「…んン~…ぅん……ぅん!ぅうんん!」カッカッカッ

生徒C「せんせ~、その答え間違ってませんか?」

田中先生「ん!?……あァー…本当ら、訂正訂正」ケシケシ

澪「!!?」

澪(なにぃぃぃ!?)

周り「…………」ケシケシ

澪(そんな…さっそく…)

生徒D「あれ?先生、そっちも間違ってませんか?」

澪「!!?」




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:51:16.62 ID:KsT8vmHIO
田中先生「おぉっと、うっきゃりみしゅら」ケシケシ

澪「だめぇ!消さないでえぇ!!」ガタァン!

生徒たち「!!!?」ザワッ

田中先生「…んん?あきやま、どうしたのら?」

澪「……あ」

生徒たち「クスクスクスクス…」

澪(し…しまった…つい…)カアアア

澪「すっ…すみません、何でもありませんっ」カアアア

田中先生「ほぉかほぉか」ケシケシ

和「…澪?どうしたのかしら…」

田中先生「うぅん!ん~…」カッカッカッカッ



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 19:57:47.79 ID:KsT8vmHIO
キーンコーンカーンコーン

田中先生「しょれでは、今日はここまでら」

ざわざわ

澪(…うぅ…恥ずかしい…)

和「澪!どうしたの、授業中…びっくりしたわよ」

澪「あ…和…」

和「いきなり叫ぶなんて…何があったの?」

澪「うぅ…実は…」

・・・

和「なるほどね…それじゃ良かったら、消しゴム貸してあげようか?私5個持ってるし」

澪「あ…ありがとう、和…」

和「…それにしても授業中に突然叫ぶ子なんて初めて見たわ…」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:04:06.98 ID:KsT8vmHIO
澪「だって…自分でも何が何だか分からなくなって…気が付いたら…」

和「そうなんだ…まあそんなに気にすることないわよ」

澪「…うん…」

澪(そんなこと言われてもやっぱり気にするよ……うぅ…恥かいた…)

澪(それにしても…ムギ、消しゴム返しに来ないな…どういうつもりなんだ…)イライラ

そのころ!

唯「りっちゃんムギちゃん、次移動教室だよ、早く行こうよ~」

紬「えぇ、行きましょうか」

律「おう」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:08:11.66 ID:jPxalPDIO
なんだサンジュか



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:11:38.33 ID:KsT8vmHIO
ほうかご!

ガチャ

澪「……」スタスタ

紬「あら、いらっしゃい、澪ちゃん」

唯「澪ちゃんおいーっす」

律「おっす澪」

澪「……」

律「澪?何黙ってんだよ?」

紬「澪ちゃんどうしたの?」

澪「…どうしたじゃないだろ、ムギ」ボソッ

唯「み、澪ちゃん?」

澪「…消しゴム返せよ」ボソッ

紬「えっ?」

澪「消しゴム返せよぉぉぉぉ!!!」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:16:56.01 ID:KsT8vmHIO
紬「け…消しゴム…?」

澪「そうだよ!ほら!朝貸したろ!」

紬「えっ…あ、あぁ、ちょっと待って…」ガサゴソ

紬「えぇと…どれだったかしら…」コロコロコロッ

澪「な…何でそんなに消しゴム持ってるんだ…和の比じゃないぞ…」

唯「私が貸したんだよぉ、いっぱい持ってるから!えへへ」ニコニコ

澪「ふーん…えっと…あぁ、これだ」ヒョイ

紬「ごめんなさい、澪ちゃん…」

紬「唯ちゃんもりっちゃんも貸してくれてありがとね」

唯「いいんだよ~ん!」

律「へへ、どういたしまして」




25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:22:26.16 ID:KsT8vmHIO
澪「…何だよ、これで済ます気なの…?」

紬「え?澪ちゃん…?」

律「はあ?何言ってんだよ澪」

澪「だって私、消しゴムないせいで恥かいたんだぞ!!」

唯「どうしたの澪ちゃん…消しゴムくらいで熱くなりすぎだよ…」

澪「うるさい!私本当に困ったんだ!!」

紬「ご…ごめんなさい…」

律「わけ分かんねーよ澪…恥かいたって何だよ」

澪「…消しゴムないから直せないのに先生が一度黒板に書いたこと直すから…私叫んじゃったんだ!」



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:28:20.45 ID:KsT8vmHIO
律「な…何だそりゃ…何かもうムギ関係ねーじゃん」

唯「ムギちゃん悪くねーじゃんっ」

澪「……っ…うぐ…!もとはといえばムギが消しゴム盗むから!それがなければ…」

唯「ぬ…盗む…!?」

紬「ち…違うわ澪ちゃん…盗んだなんて…」

澪「言い訳するなよぉぉ!ムギいぃぃ!!」

紬「ひっ!?」

律「言い訳って…お前さっき自分で貸したって言ったじゃん」

澪「」




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:34:12.20 ID:KsT8vmHIO
律「ムギが盗んだなんて…めちゃくちゃな事言うなよ…」

澪「は…はあ!?……え、えーっと……そ……そうだ!そもそもだな!ムギが筆箱忘れるのが悪いんだ!!」

唯「…何て愚考…救いようがないよ…」

澪「あぁん!?」

紬「…ごめん…なさい」

律「お、おいムギ…謝んなくていいよ…」

紬「いえ…澪ちゃんの言う通り、私が筆入れを忘れてきたのが悪いの…本当にごめんなさい、澪ちゃん」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:41:36.00 ID:KsT8vmHIO
唯「…ムギちゃん…」

澪「は…はは…最初から素直にそう認めろよな」

紬「…ごめんね…」

律「ムギは最初から謝ってたろ」ボソ

唯「言いがかりもいいところだよ…」ボソ

澪「……さあ!お茶にしようかムギ!」

紬「…そうね」

唯律「……」ジィーー

澪「む?何だよその目…まだ引きずる気?」

ガチャ!

梓「どうもです!」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:49:04.73 ID:KsT8vmHIO
唯「あ、あずにゃん」

紬「…いらっしゃい梓ちゃん」

澪「よぉ梓!遅かったなあ!はっはっはっ!」

梓「…どうしたんですか澪先輩…やけに元気ですね…」

澪「そうかぁ!?まあ確かに気分はいいよ!間違いを正すって気持ちいいな!」

律「……」ビキ

紬「……」

梓「ま…間違い?正す?…何ですかそれ、何かあったんですか?」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 20:55:51.82 ID:KsT8vmHIO
澪「あ!聞きたい!?仕方ないなぁ!実はな…」

梓「は…はぁ…」

紬「……」

澪「…ってわけなんだよ!ムギには敵わないよな!」

梓「……それ、ムギ先輩悪くないじゃないですか」

澪「はあぁ!?」

梓「い、いや、だって…恥かいたって言いましたけど…それ直接ムギ先輩に関係ないですよ…」

律「ぷぷっ…」クスクス

澪「……」

梓「むしろ澪先輩こそムギ先輩に謝った方がいいんじゃないですか?」

澪「……」




42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:02:07.07 ID:KsT8vmHIO
紬「み…澪ちゃん?」

澪「あーそうかい!お前らみんなムギの味方かよ!」

梓「え……は?」

律「…何だよ味方って…そういう問題じゃないだろ」

澪「う…うるさい!…そうだよなあ!ムギはお菓子持ってきてくれるし優しいしたくあんだしお前らみんなムギのこと大好きだもんなあ!!」

梓「た…たく…!?」

律「おい澪、いい加減にしろよ…」

唯「…澪ちゃん、一言ごめんって言えば済むんだよ…?」

澪「……う…私は…悪くない……悪くないよぉぉぉぉ!!」

ダダッ




43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:06:11.53 ID:2nU5JKpl0
これだからサンジュは・・・



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:09:53.52 ID:KsT8vmHIO
紬「澪ちゃん!!」

澪「わああああぁぁぁ!!」

バタン!

唯「…あぁ…行っちゃった…」

律「何だってんだ…」

梓「…でもこれ、完全に澪先輩が悪いですよね…」

紬「……」ガタッ

律「ムギ?」

紬「私、澪ちゃんを連れ戻してくる…」

唯「む…ムギちゃん…」

律「ほっとけよ…ムギ」

梓「ムギ先輩…」

紬「…ほっとけるわけ、ないじゃない」




45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:11:14.95 ID:sqYb8SL10
ムギちゃんまじ天使



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:20:07.19 ID:KsT8vmHIO
唯「…む、ムギちゃん?」

紬「ごめんなさい、でも…私たちは5人で軽音部…放課後ティータイムでしょう?」

梓「ムギ先輩…」

紬「だから私、行きます」

律「…悪かったよ、ムギ」

律「みんなで行こう、澪のやつ連れ戻しに」

紬「りっちゃん…!」

律「早いとこ迎えに行ってティータイムの続きだ!」

唯梓「おー!」

紬「はい♪」



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:30:45.31 ID:KsT8vmHIO
律「…さて、肝心の澪の行方だが…」

梓「…カバン置いたまま出てったんですから、学校内にいるとは思うんですけど」

律「手分けして探すか…私は屋上見てくるよ」

唯「じゃあ私は教室に行ってみる!」

梓「私はトイレを片っぱしから探すです!」

紬「それなら私は講堂の方を探してみるわ!」

律「それじゃ、見つけたら連絡な!」

・・・




52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:45:47.56 ID:KsT8vmHIO
タッタッタッ

唯「澪ちゃん!」ガラッ

和「あら、唯じゃない」

唯「あ!和ちゃん!澪ちゃん来なかった!?」

和「いえ…ここには来てないけど…」

唯「そうかぁ…」

和「なに?澪がどうしたの?」

唯「えぇ~と…ちょっとね」

和「そう…まさかケンカとかじゃないでしょうね?」

唯「う…う~んと…」

和「まあそれでもあんたたちなら大丈夫でしょ」

唯「え?」

和「…あの子、未だにクラスになじめてないみたいでね…」



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 21:54:16.05 ID:KsT8vmHIO
和「ほら、私たまに生徒会の仕事であんたたちのところ行くでしょ?…その時の澪の顔、何ていうか安心してるの」

唯「そ、そうなの?」

和「えぇ、教室にいるときよりずっとね」

和「何があったのか詳しくは聞かないけど…澪もあんたたちも笑ってる顔が一番似合ってるわよ」

唯「…うん、ありがとう、和ちゃん!それじゃ私行くね!」

和「またね」

・・・

ダダダダダダ

律「澪ー!!」ガチャッ

律「……いない…さすがに屋上はベタすぎるか…」

律「ん?…あそこにいるのは…」

さわ子「……」




55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:01:02.52 ID:KsT8vmHIO
律「あれ…さわちゃん?」

さわ子「……」

律「こんなところで何してるの、さわちゃん?」

さわ子「あら…りっちゃん…」

律「あのさ、ここに澪来なかった?」

さわ子「いえ…ここには私しかいないわ…あはは…そう一人…私は一人…」ブツブツ

律「は、はあ…」

律(彼氏絡みで何かあったのかな…これはほっといた方が…)

律「そ、それじゃあ私はこのへんで…」

さわ子「待ちなさい」

律「は?」




56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:05:31.34 ID:KsT8vmHIO
さわ子「せっかく来たんだから、話聞いてきなさいよ」

律「い、いや、私は急いで…」

さわ子「聞いてけって言ってんだろがああぁぁぁぁ!!」

律「ぎっ…ぎゃあああ!!」


・・・

タッタッタッ

紬「…澪ちゃん…一体どこに…」

憂「あ!紬さん!」

紬「…あら、憂ちゃん、こんにちは」

憂「こんにちは!…どうしたんですか?急いでたみたいですけど…」

紬「えぇ、澪ちゃんを探してるんだけど…見てないかしら?」

憂「澪さんですか?…すみません、見てません…」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:09:47.34 ID:KsT8vmHIO
紬「いえ、いいのよ…憂ちゃんは今帰りなの?」

憂「はい!夕飯の支度をしなきゃいけないから…今日はお姉ちゃんの好きなカキフライなんです!」

紬「あらあら」

憂「それでは失礼します!」

紬「えぇ、またね憂ちゃん」

紬(…やはり、唯憂…)ハァハァ

・・・

梓「澪先輩、いませんかー?」

シーン

梓「…ここにもいないか…」




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:16:22.02 ID:KsT8vmHIO
カサ

梓「!……澪先ぱ…」

カサカサカサカサッ

梓「うわっ!?ご…ごきゃあああ!!」

カサカサカサカサッ

梓「…こっ…こっち来るなです!!どっか行けですーー!!」

ダダダダダ

バタン!

梓「……はあ…はぁ…びっくりした…」

梓「…はあ…次はこのトイレか」

梓「み、澪先輩~?」ガチャ

梓「……あれ?」

シクシク

梓「澪先輩!?いるんですか?」

シクシク




60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:26:01.78 ID:KsT8vmHIO
澪「ぐすっ……何だよ、何の用だ…」

梓「やっぱり澪先輩か…」

澪「今更何だよぅ…」グスグス

梓「…みんな心配してますよ、戻りましょう」

澪「そんなわけないだろ、みんな私のことなんて嫌いなんだから…」

梓「それこそないですよ…とりあえず個室から出てきてくださいよ」

澪「やだ!」

梓「……」

梓「とりあえず先輩たちを呼ぼう……ケータイケータイ…っと」

澪「な…やめろ!」




62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:34:53.49 ID:KsT8vmHIO
梓「それがいやならそこから出てきてください」

澪「な…何だそれ…卑怯だぞ!」

梓「…えぇ~と…軽音部フォルダ…唯先輩…律先輩…」ピッピッピッ

澪「や…やめろよぉ!!ほんとに怒るぞ!!」

梓「…もう怒ってるじゃないですか……えっと、ムギ先輩…」ピッピッ

澪「ば…バカ梓!ばか!!ばーか!!」

梓「小学生ですか…」ピッピッピッ

澪「ぅぐっ……」

梓「それじゃ、先輩たちにメール送りますよ?」

ガチャ!

梓「え」

グイッ!

梓「わわっ!?」

バタン!




63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:40:41.00 ID:9rFWw6pU0
ま さ か



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:42:08.98 ID:KsT8vmHIO
ヒョイッ

梓「うわっ!ちょっと…」

澪「はは、ケータイ奪ってやったぞ!」

梓「ちょ…返してください!」ピョンピョン

澪「お前の背じゃ届かないだろ~?はっはっはっ」

梓「むむむ…!」

澪「ほら!おとなしくしろ!」ガシッ

梓「…うっ…いた…痛いですよ!」ギュウウウ

澪「うるさい!……言う事聞かない後輩にはお仕置きが必要だな!」

梓「え…お仕置きってちょっと!何する気ですか!」

澪「…お前が悪いんだぞ…梓ぁ…」

梓「ひぃっ!?」



65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:44:08.47 ID:2Yxu3mFG0
誰か澪を殺めろ



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:52:31.88 ID:KsT8vmHIO
澪「ほらほらぁ!」ヌガシヌガシ

梓「や…やだぁ!」

澪「こら、騒ぐなって!誰か来たらどうするんだ?」ヌガシヌガシ

梓「う…うぅっ……」

澪「この状況見られたら言い訳なんて出来ないだろ?」ヌガシヌガシ

梓「やぁ…先輩っ…やめてくださ…」

澪「はははっ見事な幼児体型だな!」

梓「…やめっ…そんなことっ」

澪「高1でこれはさすがにまずいんじゃないかあ?」

梓「うぅ…ひどい…気にしてるのに…」




67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:55:13.74 ID:pX+nUtGT0
おっ?



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 22:55:33.81 ID:6UbmqRm30
これはwwww



71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 23:04:02.71 ID:KsT8vmHIO
澪「まあ胸が大きすぎるのも困りもんだけどな!肩凝るしさ~…梓に分けてやりたいくらいだよ!」ムニムニ

梓「はっ…はあ…先ぱ…もうほんとに…」

澪「んん?何だよ?さっきまでとは立場がまるで逆だなあ!」ムニムニ

梓「…や…やぁ…たすけ…」


そのころ!

タッタッタッ

唯「ムギちゃん、ほんとにこっちなの!?」

紬「間違いないわ!私の勘がこっちだと告げているの!」ハァハァ

律「ま…マジでか!」ゼェゼェ

紬「まじよ♪」

唯「さすがムギちゃんだよ!」




72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 23:17:51.63 ID:KsT8vmHIO
紬「あのトイレよ!」

律「よ、よし!でかしたぞムギ!…澪ぉ!今行くぞ!」

バン!

澪「!!?」

唯「澪ちゃん!」

澪「…何だと…?この声は唯たちじゃないか…梓!お前いつの間に…」

梓「え…わたしは何も…」ハァハァ

紬「澪ちゃん!いるんでしょう!?」

澪「む…ムギ…」

梓「せ…せんぱいっ……助けてくださいぃ…」

唯「え?あずにゃんもいるの!?」

紬(思った通り!)



75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 23:28:55.15 ID:KsT8vmHIO
律「何だかよく分かんないけど、とにかくこのドア開けろよ、澪」

澪「や…やだ!」

紬「…澪ちゃん、さっきの事なら気にしてないから!」

澪「ウソだっ!本当は怒ってるんだろ!?騙されないぞ!」

律「往生際悪いな…」

唯「ど…どうする?」

律「仕方ない…私がドアを蹴り破って…」

澪「な…何企んでるんだ!おかしな事するなよ!?こっちには人質がいるんだ!」




78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 23:36:27.98 ID:KsT8vmHIO
梓「う…うぅ…」

唯「あずにゃん!?大丈夫なの!?」

梓「せ、せんぱい…」

澪「もし何かしてみろ!梓のスカートも脱がしちゃうぞ!」

唯「!?」

律「す…スカートも…って…澪…お前一体何してんだ!」

紬「…は…はあ…はぁ…」ポタポタ

唯「ムギちゃん!?鼻血が!」

紬「…っはっ!?…ご、ごめんなさい、大丈夫よ!」ポタポタ

澪「わ…分かったら帰れ!」

律「み…澪…お前ぇ…」




80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 23:43:30.11 ID:KsT8vmHIO
梓「え…えいっ!」

ガチャ!

澪「」

律「おぉ、開いた」

唯「澪ちゃん!あずにゃん!」

梓「せんぱいぃ!うわあああぁん!」ガバッ

唯「わ!あ…あずにゃん大丈夫!?」

梓「うぅ…澪先輩が…お仕置きって…脱がしてきて…ひっぐ…ぅ……わ…私…」グスグス

唯「…あずにゃん…よしよし」ナデナデ

澪「く…くそぉ…梓!よくも裏切ったな!」

律「いや…よく分かんないけど裏切ったとかじゃないと思うぞ…」

紬「はぁはぁ」ボタボタ



81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/03(土) 23:51:09.33 ID:KsT8vmHIO
律「…さて!それじゃ戻るか!」

澪「え!?」

紬「戻りましょう?澪ちゃん」ボタボタ

澪「む、ムギ…怒ってるんじゃないの…?」

紬「さっきも言ったでしょう?気にしてないわ♪」ポタポタ

澪「ほ…本当の事言ってくれよ…ムギ…」

律「…おい澪、お前さっき部室で言ってたろ?」

澪「な…何をだよ…?」

律「ムギは優しいって」

澪「…確かに…言ったけど…」




84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:01:12.47 ID:Xz+QVn7jO
律「その通りだろ?…ムギは優しいんだよ…お前があれだけめちゃくちゃな事言ってもムギは笑ってる…」

紬「うふふ♪」ニコニコポタポタ

澪「で…でも…」

律「さっきお前が飛び出してった後、ムギは真っ先にお前を追いかけようとした」

澪「……」

律「ほっとけるわけないって言ってな…ほんと、お前の言う通りムギには敵わないよ」

澪「な…何で…」

律「ムギはもう怒ってない…それでもまだ気になるんなら、ちゃんとムギに謝れ」

澪「う…」



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:09:00.38 ID:Q0V3tpvk0
りっちゃんイケメンすぎワロタ



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:09:33.25 ID:KsT8vmHIO
澪「…む…ムギ…さっきは、その…ごめん…」

紬「いいのよ、澪ちゃん♪」

律「やーっと言えたな、この意地っ張り」

澪「う、うるさい!」

紬「あらあら♪」

唯「…まだだよ、澪ちゃん!」

澪「え?」

唯「あずにゃんにもちゃんと謝って!!」

梓「うぅ…ひっぐ…」

澪「あ…」




87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:18:52.54 ID:Xz+QVn7jO
澪「あ…梓…」

梓「…うっ…うぅ…」グスグス

唯「あずにゃん、さっきから全然泣き止まないんだよ…」

律「だ、大丈夫か?梓…」

紬「梓ちゃん…」

澪「…梓、さっきはごめんな…私…気が動転してて…」

梓「…みおせんぱい…」

澪「は、はい!」

梓「…澪先輩……澪先輩なんて……大っ嫌いです!!!」

澪「!!」

唯「あ…あずにゃん…」

梓「澪先輩のあほ!ぱんつ!へんたい!」



88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:19:37.76 ID:p2SKHclc0
ぱんつ!



91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:29:02.82 ID:Xz+QVn7jO
澪「……」

梓「……はあ…はぁ…うぅ…」グスグス

唯「あずにゃん…泣かないで…」

梓「…お先に、失礼します…」スタスタ

紬「あ…梓ちゃん!」

梓「…もう、澪先輩の事なんて知りませんから…そこのけそこのけです」スタスタ

澪「……あ…梓…」

律「…行っちまった…」

紬「澪ちゃん…梓ちゃんに一体何をしたの?」

澪「そ…それは…」モジモジ

唯「澪ちゃん!ちゃんと言って!」




95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:39:07.01 ID:Xz+QVn7jO
澪「……ってわけなんだけど…」

紬「み…澪ちゃん…何て事をっ!」ボタボタ

律「ムギ…とりあえず止血しようぜ…」

唯「それはひどいよ…澪ちゃん…」

澪「うぅ…ごめん…」

律「私たちに言っても仕方ないだろ…」

澪「う…」

唯「とにかくもう一度あずにゃんに謝った方がいいよ!」

澪「…うん…そうする…」

律「こりゃ完全に澪が悪いし…梓、そう簡単には許してくれないだろうな」

紬「……」ポタポタ




98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:48:07.28 ID:Xz+QVn7jO
つぎのひ!

ガチャ

梓「こんにちは」

律「よー梓!」

紬「いらっしゃい、梓ちゃん」

唯「あずにゃん、待ってたよ~」

梓「…どうもです」

澪「……」

紬「そ、それじゃあお茶にしましょうか」カチャカチャ

唯「そうだね~」

澪「……」モジモジ

律「おい、澪!早く謝れ」ヒソヒソ

澪「…で、でも…」ヒソヒソ

律「でもじゃない!昨日、謝るって言っただろ」ヒソヒソ

澪「う…」




100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:52:41.72 ID:Xz+QVn7jO
唯「わ~、これおいしい~!ほら!あずにゃんも食べて食べて~」モグモグ

梓「…いただきますです」モグモグ

唯「おいしいね~」モグモグ

梓「はい」モグモグ

澪「あ…梓…」

梓「……」モグモグ

澪「あのさ…昨日は…悪かったな…ほんとにごめん」

梓「……」モグモグ

澪「梓は私を探しに来てくれたっていうのに…私は…」

梓「……」ゴクン



101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 00:58:22.44 ID:07Yx46hO0
俺「ゴクリ…」



102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:02:54.71 ID:h6XdVIcp0
ドア「バタン…」



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:03:46.50 ID:Xz+QVn7jO
澪「あ…梓?」

梓「…ムギ先輩」

紬「えっ?わ、私?」

梓「これ、ほんとにおいしいですね」

紬「あ、あら、そう?」

梓「はい」

紬「気に入ってもらえたみたいで良かったわ…」

梓「いつもおいしいお菓子をありがとうございます、ムギ先輩」

澪「あ、あの…梓?」

梓「…」プイッ

律(こりゃ本当に許してくれそうにないな…)

澪「……」



105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:12:16.06 ID:Xz+QVn7jO
澪「あ、梓っ!」

梓「……」

澪「よ…よかったら、私の分も食べてくれ」スッ

澪「私今、ダイエット中でさ、はは」

梓「…そんなにその体型を維持したいんですか」ボソッ

澪「あっ…い、いや!そういう意味で言ったんじゃ…」

梓「…せいぜいその無駄に大きな胸のせいで肩でも凝ってやがれです」ボソッ

澪「…うぅ…」

律(あーあ…)

澪「ち…違うんだよぉ、梓ぁ…」

梓「…」プイッ




109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:21:56.02 ID:Xz+QVn7jO
かえりみち!

唯「じゃあね~みんなあ!」

律「また明日な」

梓「またです」

テクテク

律「……」

澪「……なあ、律ぅ…」

律「ん…梓の事か?」

澪「うん…私、どうすればいいんだろ…」

律「…まあ、粘り強く謝るしかないんじゃないか?……しつこいって思われるだろうけど」

澪「そんな…」

律「仕方ないだろ…こうなったのもお前が悪いんだから」

澪「…律ぅ…何でそんなに冷たいんだよぉ…」

律「だって本当の事だろ…いくら気が動転してたからって」

澪「……」




113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:32:36.87 ID:Xz+QVn7jO
律「じゃあな、澪」

澪「り、律!待ってよ!」

律「なに?」

澪「…いや…何でもない…けど…」

律「……そうだ、ひとつ言っとく」

澪「え?なに?」

律「いくら梓が許してくれないからって、ムギの時みたいにムキになるなよ?」

澪「わ、わかってるよ!」

律「もしまたお前がキレてめちゃくちゃな事言えば、もう梓許してくれないだろうな」

澪「わかってるって!」

律「そうか、それならいいんだけど……それじゃな、澪」

澪「うん…また、明日…」




115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:41:39.21 ID:Xz+QVn7jO
唯「うーいー、ただいま~」

憂「おかえりなさい、お姉ちゃん!」

唯「お腹空いたよ~」

憂「もうすぐご飯だから、ちょっと待っててね!」

唯「今日のご飯なに~?」

憂「今日はグラタンだよ」

唯「おぉ、ぐらたん!」

憂「…ねえ、お姉ちゃん」

唯「なに~?」

憂「梓ちゃんの事なんだけどね…」

唯「…うん、なに?」



117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 01:52:47.08 ID:Xz+QVn7jO
憂「今日、梓ちゃんちょっと変だったんだ」

唯「へん?」

憂「うん…何かね、ずっと私を見てたの」

唯「どういうこと?」

憂「詳しく言えば…その…私の…胸を…」

唯「!」

憂「それでね、聞いてくるの……どうしたら大きくなるの?とか……サイズとか…」

唯(…あずにゃん…やっぱりすごい気にしてる…)

憂「…何かあったのかな…梓ちゃん…」

唯「…う~い!」スッ

憂「え?」

唯「えへへ…」ギュッ

憂「お…お姉ちゃん!?」




119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:01:25.03 ID:Xz+QVn7jO
唯「私も聞きたいな~…憂のおっぱいがこんなに大きい理由…」サワサワ

憂「や、やぁ…だめだよ…お姉ちゃ…」

唯「お姉ちゃんの私より大きいなんて!…ほら、教えてよぅ」ムニュッ

憂「…そ…それは…お姉ちゃんが…いつもこうやって…んぅ!」

唯「えへ…憂はほんとにびんかんだよねぇ」

憂「や…やめて…お姉ちゃん…だめだよ…ご飯、食べてからあ…」

唯「ちぇ~…」パッ

憂「あ…はあ…はあ…」クタッ

唯「う~い~…ごめんね…やりすぎちゃった」ウルウル

憂「!!」

憂(お姉ちゃん涙目…かわいすぎるよおぉ!)

唯「う~い~…?」

憂「…もう!お姉ちゃんたら!」

唯「えへへぇ…」




120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:09:42.23 ID:Xz+QVn7jO
つぎのひ!

ガラッ

梓「あ!憂ー、おはよ!待ってたよ!」

憂「あ、おはよう梓ちゃん。待ってたって?」

梓「…ほら、昨日の…その…胸のことで」ヒソヒソ

憂「あ、あぁ、うん」

梓「何かわかった?何で憂の胸そんなにおっきいのか…」

憂「え、えぇ~と…」

梓「やっぱり胸をおっきくする為に何かやってるの?」

憂「う、ううん、そんなことは何も…」

憂(さすがにお姉ちゃんに揉んでもらってるだなんて言えないよ…)



125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:16:55.49 ID:Xz+QVn7jO
梓「そっかぁ…」

憂「うん…ごめんね、梓ちゃん」

梓「ううん、いいんだ…」

憂「…梓ちゃんはどうして胸を大きくしたいの?」

梓「え!?わ、私別に大きくしたいわけじゃないよ!ただ憂の胸が何でそんなにおっきいのか気になっただけで!」アタフタ

憂「…あ…あぁ、そうなんだ…」

梓「…う、うん…そうだよ」

憂「……」

梓「……」

憂「……」

梓「…ご、ごめん…本当は私…その…」ゴニョゴニョ




130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:31:46.67 ID:Xz+QVn7jO
憂「うん、なに?」

梓「…む、胸…おっきく、したい…」

憂「どうして?」

梓「う…それは……ほ、ほら…私、年の割に…胸…小さいし…やっぱり…その…大きいのって…羨ましいなって…」

憂「そっか…」

梓「…うん、だから憂に聞いてみたんだけど…」

憂「…ご、ごめんね、梓ちゃん…力になれなくて…」

梓「ううん……あ、そろそろ授業始まっちゃう!」ガタッ

憂「……梓ちゃん…」




136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:42:50.00 ID:Xz+QVn7jO
ほうかご!

澪「ガチャ」

梓「! ……」

澪(うっ…梓しか来てないのか…)

梓「……」

澪「よ、よー梓!今日は早いんだな!」

梓「……」プイ

澪「…な…なあ、梓」

梓「……」

澪「…あず…さ…」

梓「……」

澪「……」

梓「……」

澪「……」ビキ



139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:50:22.63 ID:Xz+QVn7jO
澪「お、おい梓!聞こえてるだろ!こっち向けよ!」

梓「…大きい声出せばいいと思ってるんですか」ボソッ

澪「ぅぐ…お前なぁ!!」

梓「……」

澪「私は何度も謝ってるだろ!本当に反省してるんだから!!」

梓「…反省してる人はそんな大声上げません」ボソッ

澪「な、生意気な!いい加減にしろよ梓!」

梓「……」プイ

澪「…こっち向けって言ってるだろぉぉ!バカ!バカ梓!チビ!無乳!!」

梓「!!!」

澪「…はあ、はあ」

梓「…」ガタン!




140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:53:46.68 ID:rcDR00eCO
これぞ澪の真骨頂



141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 02:54:49.66 ID:LeyEndTbO
これは澪じゃない
サンジュだ



142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:00:34.00 ID:Xz+QVn7jO
澪「!? な、何だ、急に立ち上がって…」

梓「…」ギロ

澪「な、何だよ!」

梓「やっぱり、反省なんてしてないみたいですね」

澪「はあ!?してるよぉ!」

梓「…」ズイズイ

澪「ぅ…うわ!来るなぁ!!」ブン!

梓「!」ババッ

澪「ひぃっ!?」


・・・
テクテク

律「はぁーあ、やっとホームルーム終わったな」

唯「お腹空いちゃったよぉ…ムギちゃん…」

紬「あらあら」

律「…ん?」



145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:10:40.56 ID:Xz+QVn7jO
唯「どうしたの~?りっちゃん」

律「いや、何か音が…」

ガタ!ガタン!

紬「……これ、音楽室の方からじゃない?」

ガタン!ギャアアアア

唯「本当だ…」

律「何というか…嫌な予感しかしないな」

紬「急ぎましょう!」

唯「うん!」

タッタッタッタッ

ガチャ!

唯律紬「!!」

梓「……」ギリギリギリギリ

澪「ぅぁああ!!いたたたたた痛いぃ!!折れる、腕折れるってえぇぇ!!!」



146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:14:41.66 ID:uv8C5ACz0
関節技wwwwww



147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:17:56.10 ID:LeyEndTbO
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!



148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:20:07.37 ID:Xz+QVn7jO
律「こ…こりゃあ…」

唯「み、澪ちゃん!あずにゃん!!」

紬「二人ともどうしたの!?」

梓「……」パッ

澪「うぁぅ…」ドサッ

律「…ど、どういうことだよ」

澪「う…うぅ、うわああぁぁぁん!!りつぅぅぅ!!」

律「み、澪…なに後輩に泣かされてんだ…」

澪「う…うぅ…だって…だってぇ…」グスグス

唯「…あ、あずにゃんは何ともない?」

梓「…はい、チビで無乳のあずにゃんは何ともありません」

紬「!?」




150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:34:28.33 ID:Xz+QVn7jO
唯「澪ちゃん…もしかしてまたあずにゃんにひどいこと…」

澪「うぅ…だって…私…わたしはぁ…」グスグス

律「…梓、何があったか聞いてもいいか?」

梓「…はい」


・・・

梓「…こういうわけです」

澪「ぅ…ぅ~」グスグス

律「澪…昨日ムキになるなって忠告したばっかりだろ…」

澪「…だってぇ…梓が話…聞いてくれないからあ…」グスグス

律「…やれやれ…」




151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:36:46.03 ID:uTjLvF1RO
自分でチビで無乳っていうあずにゃんがかわいすぎる



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:42:01.17 ID:7L9SYf690
ひょっとしたらチビとか無乳とか言えばあずにゃんもぼくに関節技かけてくれるかもしれないのにゃん!

あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!



153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 03:50:35.51 ID:Xz+QVn7jO
紬「梓ちゃん、大丈夫?」

梓「…はい、澪先輩に言われた事なんてまったく気にしてません」

唯(あずにゃん…)

律「…とにかく、こんな状況で部活も何もないな…今日の練習はなしだ」

唯「う…うん」

梓「…それじゃ私、失礼します」スタスタ

律「あ、ちょっと待った梓!」

梓「何ですか?」

律「…私も一緒に帰っていいか?」

梓「え?で、でも…」




158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 06:00:49.02 ID:Xz+QVn7jO
律「唯、ムギ、澪のこと頼むな」

唯「え?りっちゃん?」

律「ほら、行くんだろ?梓」

梓「あ…は、はぁ」チラッ

澪「うぅっ…ひっぐ…」グスグス

梓「……はい」

・・・
テクテク

梓「……」

律「……」

梓「…あの」

律「梓はさ…」

梓「え?はい!」



160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 06:36:27.50 ID:Xz+QVn7jO
律「梓は…やっぱり澪を許す気はない?」

梓「…はい、当然です」

律「……」

梓「…私、失望しましたよ…軽音部に入ったころは澪先輩はかっこよくてやさしくて理想の先輩だって思ってましたから」

律「はは、そっか…」

梓「はい、それが本当は幻想で…あんなに自分勝手で意地っ張りな人だったなんて」

律「…でも、あれでも澪は悩んでるんだ」

梓「え?」

律「どうすれば梓と仲直りできるか…ってさ」

梓「そんなわけないですよ…」

律「私はさ…もう長いこと澪と一緒にいるから、わかるんだよな」

梓「…わ、わかる…?」



161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 07:16:38.85 ID:Xz+QVn7jO
梓「…そうですか」

律「あ!別に梓に澪のこと許してやれって言ってるわけじゃないぞ!お前が許せないんだったらそれは仕方ないことだと思う」

梓「…はい」

律「でも、澪にはそういうところもあるってこと、知っといてほしかったんだ」

律「…まあ、少し考えてみます」

律「おう」

梓「でも、律先輩は何で私の方に来てくれたんですか?」

律「んー?」




170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 08:47:03.51 ID:Xz+QVn7jO
梓「だって律先輩は澪先輩の幼なじみだし…澪先輩の傍にいてあげなくて良かったのかな…って」

律「あー…そうだな…あいつ寂しがり屋だし、誰かが傍にいてやんなきゃだよなー…」

梓「……」

律「でもさ…それは、私じゃなくてもいいんだよ」

梓「え?」

律「澪のところには唯とムギがいるから…あの二人なら安心だろ、唯はこういう時はしっかりしてるしムギも私よりずっと頼りになるし…」

梓「…ふふ」

律「ん?何笑ってんだよ梓」

梓「あ…いや、やっぱり律先輩は部長なんだなって」

律「何だよ~それ、どういう意味だこいつ!」ガシッ

梓「わぷっ!?く、苦しいですよ~!」




174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 09:28:27.97 ID:Xz+QVn7jO
・・・

唯「…澪ちゃん、落ち着いた?」

澪「ぐすっ…う、うん」

紬「私たちもそろそろ帰りましょう?立てる?澪ちゃん」

澪「うん、大丈夫…」


・・・
テクテク

澪「…ねえ、唯、ムギ…」

唯「なあに?」

澪「…やっぱり…私が悪いんだよな…梓のこと…」

唯「うん!全部澪ちゃんが悪いと思うよ!」

澪「うぅ…そんなはっきり……む、ムギもやっぱりそう思う?」

紬「そうねぇ…どちらが悪いかって言えばやっぱり…」

澪「……」




175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 10:03:27.21 ID:Xz+QVn7jO
澪「……」

紬「…澪ちゃん?」

澪「……うん、そうだよな…」

唯「え?」

澪「…私も…わかってるよ…梓は何も悪くない…私が一方的に悪いことしたんだって…」

唯「…澪ちゃん…あのね、りっちゃんが言ってたよ、澪ちゃんは思い込みが激しくて意地っ張りなところがあるって」

澪「…ぅぐ…律のやつぅ…」

唯「…澪ちゃん自身は…そうだって思う?」

澪「ん…そりゃ、律とは昔からの付き合いだし…あいつがそう言うんなら……まあ…私もそういうところ直したいとは思ってるし…」

紬「えらいわ、澪ちゃん」

澪「な、なにが?」



178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 10:51:00.62 ID:Xz+QVn7jO
紬「うふふ、だって澪ちゃんはそういう自分の悪い部分を受け止めようとしてるじゃない」

澪「あ…」

紬「それは簡単な事じゃないわ…でも澪ちゃんにそういう気持ちがあるって梓ちゃんが知れば、梓ちゃんも考え直してくれるんじゃないかしら?」

澪「…そう、かな…」

唯「そうだよ澪ちゃん!澪ちゃんならきっと仲直りできるよ~!」

紬「えぇ、早く仲直りしてまた皆で楽しくティータイムを過ごしましょう!」

澪「…うん、ありがとう、唯、ムギ…私、頑張ってみるよ」




182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 11:35:31.13 ID:Xz+QVn7jO
よくあさ!

テクテク

澪「……」

律「おっす澪!」バシッ

澪「うわ!?…な、何だ律か…」

律「何だとは何だよ~」
澪「…別にいいだろ」

律「…ん?澪、お前何か怒ってない?」

澪「な、何でだよ!?怒ってないから!」

律(ほんっとわかりやすいなこいつは…)

律「…昨日私がお前を置いて梓と帰ったことか?」

澪「ぅぐ…」



187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 12:16:49.73 ID:Xz+QVn7jO
澪「だから…怒って…ないって…」

律「あのことなら悪かったよ…でも梓だってあのまま一人じゃ可哀想だったろ?」

澪「……」

律「…澪?」

澪「…私は、律に傍にいてほしかったんだぁ…」

律「…はは、嬉しいこと言ってくれるな」

澪「……」

律「悪かったって澪ちゅわあぁん!」ガバッ

澪「う、うわっ!………」

律「…あれぇ?離れろって言わないの?」ニヤニヤ

澪「……ば、バカ律」



188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 12:30:10.12 ID:Xz+QVn7jO
ほうかご!

ガチャ!

澪「あれ、まだ誰も来てないのか…」

澪「…」ガタン

澪「はあ…今日こそ仲直り出来るといいな…」

澪「梓…許してくれるかな…」

澪「…ムキにならないようにしないとな…せっかくみんなに励まされたんだ…後は私が頑張らなくちゃ」

澪「うん、よし!」




193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 12:59:37.17 ID:Xz+QVn7jO
扉の外

梓「うわ……澪先輩しかいないのか…入りづらいなあ…」

梓「しかも何かブツブツ言ってるし…」

梓「…どうしよう」

澪「…それにしてもみんな遅いな…」

澪「……」

澪「……」

澪「…寂しい」

梓「…そろそろ入った方がいいかな…」ガタ

澪「! 誰かいるのか?」

梓「あ…」




195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 13:16:01.88 ID:Xz+QVn7jO
澪「あ!さては律だな!そんなところで何してるんだ?」

スタスタ

梓「こ…こっち来る…」

ガチャ!

澪「!」

梓「あ…」

澪「あ…梓…だったのか…」

梓「…どうも…」

澪「お、おう…」

梓「……」

澪「…まあ、とにかく、入ろうよ」

梓「…はい…」



200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 13:32:30.00 ID:Xz+QVn7jO
梓「……」

澪(あ、謝らなきゃ…謝らなきゃ…)

梓「…あの」

澪「え!?な、何!?梓!」

梓「あ、いえ、何でも…」

澪「そ、そっか、はは…」

梓「……」

澪「……」

梓「……さっき、独り言言ってませんでした?」

澪「え!?き、聞いてたの…?」

梓「いえ、何言ってるかまではわかりませんでしたけど…」

澪「あぁ、そ、そうなんだ…恥ずかしいな…」

梓「……」

澪「…あ、あのさ、梓…」

梓「…はい」




201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 13:42:57.13 ID:Xz+QVn7jO
澪「昨日の事なんだけど…」

梓「…はい」

澪「本当に、ごめん…しつこいって思うだろうけど…聞いてくれるか…?」

梓「……」

澪「あんなひどいこと言ったりしたりしておいて、今更謝るなんてムシのいい話だっていうことは重々承知…なんだけどさ」

梓「……」

澪「今はほんとに反省してるんだ……ほんとに、ごめん」

梓「……」

澪「あ、梓?」




203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 14:07:44.17 ID:Xz+QVn7jO
梓「…律先輩が」

澪「?……り、律?」

梓「昨日、律先輩が言ってました…もし律先輩が私の立場だったら、澪先輩を許さないって」

澪「え!?」

梓「…でも、それでもいつの間にか許しちゃってるんだろうなって、そう言ってました」

澪「あ、あぁ…そう、なんだ…」

梓「はい、それは律先輩にとって澪先輩は大切な親友だからだって…」

澪「…あいつ…そんな事を…」

梓「…でも、私は違います」

澪「…あ…梓…?」

梓「私は澪先輩を許せません」

澪「!」




205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 14:28:05.90 ID:Xz+QVn7jO
澪「……そっか…」

梓「はい、許せません、許せませんけど、私けっこう忘れっぽいんです」

澪「…え?なに?忘れっぽい…?」

梓「はい、ですから澪先輩を許せないって事もそのうち忘れてしまうかもしれません」

澪「…え…それって」

梓「……」プイ

澪「…ぅ…梓…あずさぁ…」

梓「え?せ、先輩?」




208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 14:35:48.57 ID:LeyEndTbO
あずにゃん天使



211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 14:47:55.63 ID:Xz+QVn7jO
澪「あずさああぁぁぁぁ!!」ガバッ

梓「うわ、ちょっと先輩!」

澪「うわぁああぁぁぁん!良かったよぉぉ!」

梓「い、いや、だからまだ許したわけじゃ…」

澪「ありがとぉぉ!うおォォォン!」

梓「……」

澪「う…うぅ…ぁ…」

ガチャ!

律「うわ!」

唯「あれ!?澪ちゃんにあずにゃん!」

紬「あらあら♪仲直り出来たのね!」




212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 14:58:40.71 ID:Xz+QVn7jO
梓「い、いえ、違うんです!これはっ…」

澪「あずさああぁぁぁ!!」

梓「ちょ、ちょっと先輩!」

律「はあ、一件落着だな」

唯「良かったね澪ちゃん!」

澪「ぅ…うぁ…うん、うん!」グジュグジュ

梓「せ、先輩!鼻水つけないでください!」

紬「ふふ、それじゃあお茶にしましょうか♪」

唯「おぉ!」

澪「お゙ぉぉ!」

梓「は、はあ…」




213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:09:11.44 ID:Xz+QVn7jO
律「それにしてもよく許してやったなあ、梓」

梓「い、いえ…ですからまだ許したわけじゃ…」

唯「えぇ!?そ、そうなの!?」

梓「あ…えっと…はい…」

澪「…ぅあ…」グス

梓「…で、でも私も関節技きめちゃったりしたんで…そこは…その…悪いと思ってます…」

澪「ぁ…あ…梓ぁ…」

梓「…先輩…とりあえず鼻水拭いた方がいいですよ」

律「ほら、澪ティッシュ」

澪「…ぅう、ありがと」チーン!


・・・




217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:22:30.09 ID:Xz+QVn7jO
・・・

唯「ただ~いま~♪」

憂「お姉ちゃん、おかえり!…何か機嫌いいね!」

唯「えへへ、実はねあずにゃんと澪ちゃん、仲直り出来たんだ~」

憂「え?仲直りって…ケンカしてたの?」

唯「あーそっか、憂には言ってなかったね」

憂「…もしかしてそれって…最近梓ちゃんが胸のこと気にしてるのと関係あるの?」

唯「う~ん、そうなるのかなあ…」

憂「その話聞かせてくれる?」




218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:32:42.78 ID:Xz+QVn7jO
・・・

唯「ふぅ、ごちそうさま~」カチャ

憂「…そっか…そんなことがあったんだ」

唯「…うん、でももう仲直りしたし大丈夫だよ~」

憂「…澪さんと仲直り出来たのは良かったけど…梓ちゃん、まだ胸のこと気にしてるんじゃないかな…」

唯「そのことなんだけどね、憂!」スッ

憂「どうしたの?」

唯「えへへ…私ね、いいこと思い付いたんだあ」ギュッ

憂「え!?ちょっと…お姉ちゃん?」




220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:43:14.24 ID:Xz+QVn7jO
唯「ふぅ~む」モミモミ

憂「お、お姉ちゃん!急にどうしたの!?」

唯「えへへ…憂は、あずにゃんのこと好き?」

憂「え?梓ちゃん…?」

唯「うん!」モミモミ

憂「ん…はぁ…そ、それはっ…」

唯「ん~?」

憂「か…かわいいなとは…思ってるけど…」カアア

唯「そっかあ、良かった!」

憂「ぁ…はぁ…ど、どういうこと…?」




222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:44:45.94 ID:LeyEndTbO
!?
待て待ておちちけ…
Take it easyuiui!?
ゆいうい!?唯憂!ゆいいうい!!あああ!?



224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:47:54.80 ID:HIr6olh3O
梓は純ちゃんにまかせて唯憂!憂唯!



225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:53:03.72 ID:rcDR00eCO
>>222
Take it easy吹いたwww



唯梓 唯憂 憂梓 全部好きな俺に死角などない



226 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 15:53:18.89 ID:Xz+QVn7jO
唯「憂のおっぱいが大きいのって、私がこうやっていつもモミモミしてるからだよねえ?」

憂「え?…う、うん、そうだと思う…けど…」

唯「むっふっふ!だよねえ!それでは私の考えた作戦を発表します!」

憂「さ…さく、せん…?」


・・・
つぎのひ!

梓「ガチャ」

律「お、よー梓!」

紬「あら、いらっしゃい」

唯「あ~ずにゃ~ん!」ガバッ

梓「うわっ!ちょ、ちょっと先輩っ」

唯「ぎゅううう」



227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 16:01:53.85 ID:Xz+QVn7jO
梓「は、離れてくださ……あふぅ」

唯「えへへ~」

紬「いいわぁ」ボタボタ

律「ムギ、鼻血」

紬「あらあら♪」

律「ん、そういや澪のやつ遅いな」

ガチャ!

澪「おっす」

唯「あ!澪ちゃんおい~っす」

梓「あ…ど、どうも」

澪「お、おう、梓、唯」




228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 16:17:02.14 ID:Xz+QVn7jO
律「それじゃお茶にしようか、ムギ」

紬「そうね♪」


・・・
かえりみち!

唯「じゃあねー!」

澪「またな」

紬「またね、みんな」

テクテク

唯「ねぇーえ、あずにゃん」

梓「は、はい」

唯「今日、これからウチに来ない?」

梓「え?何でですか?」




231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 16:26:34.07 ID:Xz+QVn7jO
唯「えへへ、ちょっとね…ねえ、いいよね?」

梓「ま、まあ、構いませんけど」

唯「よかったぁ…それじゃ行こっか!」

梓「は、はい!」


・・・

唯「う~い~、ただいまあ」

憂「あ!お姉ちゃんおかえり!…梓ちゃん、いらっしゃい」ニコニコ

梓「あ、憂…お邪魔します」

憂「うん、上がって♪」




232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 16:35:36.59 ID:Xz+QVn7jO
・・・

梓「…それで、唯先輩…何か用なんですか?」

唯「うん!実はね…私たち、あずにゃんの力になれると思うんだ!」

梓「え?な、何の話ですか?」

憂「……///」

梓「憂?どうしたの?顔赤くなってるよ?」

憂「…あ、あのね、梓ちゃん……梓ちゃん、胸のこと、気にしてるでしょ?」

梓「あっ…そ、それは…まあ…」

唯「…憂のおっぱいがおっきいのはね、いつも私がモミモミしてるからなんだよ!」

梓「!?」

憂「///」




235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 16:45:55.44 ID:Xz+QVn7jO
梓「え…え!?ど、どういうことですか!?」

唯「その通りの意味だよ~」

梓「ほ、本当なの!?憂!」

憂「……うん、本当だよ」

梓「でも、この前理由を聞いた時はわからないって…」

憂「そ、それは…恥ずかしかったから…」

梓「…そ…そうだったんだ…」

憂「うん、ごめんね…梓ちゃん…」

梓「ううん、そんな……それで、唯先輩…力になれるってどういうことですか?」

唯「えへへ…」



237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 16:50:38.98 ID:Xz+QVn7jO
唯「私も憂も、あずにゃんのこと大好きなんだよ?」

梓「!?…え、突然、何言って…」

憂「…ほんとだよ、梓ちゃん」

梓「う、憂?」

唯「私が思うにね、普通におっぱいをモミモミするだけじゃ憂みたいにおっきくならないんだよ!」

梓「…?……話が、見えてこないんですけど…」

唯「ふっふっふ…あずにゃんあわてんぼ!」

梓「は、はあ」




239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:00:33.57 ID:Xz+QVn7jO
唯「私は憂のことも大好きなんだ~」

憂「も、もう、お姉ちゃんたら…///」

唯「だから、おっぱいをモミモミする時も、大好きだよ~、って気持ちなんだあ」

梓「……な、なんとなく、見えてきたような…」

唯「…あずにゃんは、おっぱいおっきくしたいんでしょ?」

梓「…そ、それはまあ…」

憂「だ、だからね、力になれるっていうのは…梓ちゃんの胸を大きくするお手伝いが出来るかもってことなんだ」

梓「…それって、つまり…唯先輩と憂で、私の胸を…揉むって、こと?」

憂「……」コクン



241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:10:36.39 ID:Xz+QVn7jO
唯「…ねえ、あずにゃんは…私たちのこと、好きぃ?」スッ

梓「えっ…せ、先輩…?」

唯「嫌い、かな?」

梓「そ…そんなことは、ありません…あるわけ、ないです…」モジモジ

憂「よかった…」スッ

唯「それじゃあ、私にお手伝い、させてくれる?」

梓「で、でも!」

憂「梓ちゃん…だめ?」

梓「う…いや、だめじゃ、ないけど…」




242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:19:55.71 ID:Xz+QVn7jO
唯「じゃあ、いいってことだよねぇ?」

梓「あ、あの…でもやっぱり…恥ずかしい…です」

憂「…私たち…梓ちゃんの力になりたいの」ウルウル

梓「!!」

梓(うにゃあああぁぁ!!その上目遣い反則だよぉぉ!憂いぃぃ!!)

唯「あずにゃ~ん?」

梓「…あ…あの、じゃあ、よろしくお願いします…」

唯「任せてあずにゃん!」

憂「ありがとう、梓ちゃん」ニコッ




246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:30:55.37 ID:Xz+QVn7jO
唯「えへへ、それではさっそく…」

梓「…は、はい…」ドキドキ

憂「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ~、梓ちゃん」

梓「あ…うん」

唯「じゃあ始めよっか!愛を~こめて~スラス~ラとね~さあ揉み出そう~♪」ガバッ

憂(お姉ちゃん、スラスラって…)

梓「うにゃああ~」



おわり




247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:31:51.90 ID:K1oOxqaP0
えっ



248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:32:05.16 ID:vUWJ7jO40
wattu?



249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:32:56.38 ID:5MF4gXs5O
え?








え?



250 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:34:57.85 ID:JCtasnrx0
なんか「おわり」って文字が見えるんだが
ちょっと疲れてんのかなぁ




252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:37:17.83 ID:FM+MicpTO
またまた御冗談を



255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 17:48:15.01 ID:rcDR00eCO
よし、続き書ける奴が現れるまで保守だ



256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 18:01:42.67 ID:LeyEndTbO
いやいや、お疲れさま
面白かった



261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 18:31:13.31 ID:t7RdNBq5O
まぁ…………乙



273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 21:21:51.39 ID:Xz+QVn7jO
あれ?
まだ続く感じなのか



274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 21:25:55.78 ID:wgAhHvj60
続く感じだよ!



275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 21:27:06.35 ID:K1oOxqaP0
私なんかはあずにゃんが控えめな果実をもぎもぎされて喘いじゃうシーンとか期待してたの



280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:19:25.68 ID:Xz+QVn7jO
憂「それじゃ梓ちゃん、まずは制服脱ごっか!」

梓「う、うん…わかった…」ヌギヌギ

梓「…こ…これでいいの…?」

唯「おっけーだよあずにゃん」サワサワ

梓「ふぁっ!」

唯「えへへ、あずにゃんかわいいっ」ダキッ

梓「ひゃっ!?」

憂「梓ちゃん、ブラジャーも外すよ?」

梓「え!?う、憂、ちょっと待って!」

憂「待てないよ~♪」




281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:22:36.17 ID:Xz+QVn7jO
梓「ん…んぁ…あ…」

憂「梓ちゃんのおっぱいかわいいね~」ムニュムニュ

梓「はっ…ぁあ…あ」ゾクゾク

唯「吸っちゃえ!」チュー

梓「んあぁっ!!」

憂「ふふ、梓ちゃん、あんまり暴れないで」ムニュムニュ

梓「ぅ…うい…ういぃ…やっぱり…わた、わたしぃ…」

憂「なあに?」

梓「だ、だめだよぅ…は…恥ずかしすぎてぇ…」



283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:26:42.37 ID:Xz+QVn7jO
唯「大丈夫だよ~あずにゃん!」

梓「ゆ…ゆい先ぱ…いぃ…」

唯「ほら!私も脱ぐから!これなら恥ずかしくないでしょ?」ヌギヌギ

梓「ん…そ、そう、ですね…」

唯「ね、触って、あずにゃん…」

梓「あ…はい…」ムニュ

唯「…ぁ…ど、どう、かな?」

梓「柔らかくて…き、気持ちいいですよ」

唯「えへへ、そっかあ…」

憂「……」モジモジ




284 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:29:35.97 ID:K1oOxqaP0
控えめな果実もぎもぎキタ-----( ゜∀ ゜)-----!!



285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:33:30.66 ID:Xz+QVn7jO
憂「お、お姉ちゃん…私も…」ヌギヌギ

唯「うん、いいよぉ」

憂「梓ちゃん…私のも…触ってくれる…?」

梓「あ、うん」

梓(やっぱり憂の大きいな…)ムニュ

憂「…ぁ…梓ちゃ…」

梓「す、すごいよ、憂…」ムニュムニュ

憂「あっ…はあ…はぁ…」

唯「憂のおっぱいはおっきくてずるいよねぇ~」

梓「唯先輩がそうしたんじゃないですかぁ」



287 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:42:52.57 ID:Xz+QVn7jO
唯「でへへ、そうでした~」ムニュムニュ

梓「ふぁ…」

憂「ん…梓ちゃん、かわいい…」

梓「ぁは…は…んっ…」

唯「どーお?あずにゃん…何か感じない~?」

梓「いえ、まだ…っていうかそんなすぐに大きくならないんじゃ…」

唯「それもそうだね~」ムニュムニュ

梓「んぁ…」

憂「あれ?梓ちゃん…」




288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:49:52.44 ID:Xz+QVn7jO
梓「え!?憂!そ、そこはっ…」

憂「梓ちゃん…ここ…湿ってるよ?」サワサワ

梓「あ…あっ…だめだってぇ…ういぃ…」

唯「私に任せて、あずにゃん!」

梓「ゆ、唯先輩!?」

唯「私うまいから!憂なんてね、いつもすぐ我慢できなくなっちゃうんだよぉ?」

憂「お、お姉ちゃん///」

唯「それっ」

梓「ぅあっ…せ、先輩ぃ…」




289 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:52:10.46 ID:Xz+QVn7jO
唯「どう?あずにゃん…気持ちいいかなあ?」

梓「ん…んあぁ…」

憂「ふふ、梓ちゃんったらだらしない顔しちゃって…」

梓「だ…だって…だってぇ…」

憂「ほんとにかわいいね、梓ちゃん」ムニュムニュ

梓「ひぁっ!?ま、待って…」

憂「ねえ、梓ちゃん…キスしよっか?」

梓「あ…ぅ…うい…うい!」

憂「…ん…ちゅ」




290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 22:56:53.25 ID:Xz+QVn7jO
梓「…んぁ…ちゅぱ…」

憂「……ん…んぅ…」

梓「…ぷはっ…はあ…はあ」

憂「…梓ちゃん…」

唯「あ!ずるいよ憂!あずにゃん、次は私!」

梓「ぁん…は、はい…」

・・・
・・




293 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 23:02:04.97 ID:Xz+QVn7jO

・・
・・・

梓「あ…はあ、はあ…はぁ…」クタッ

唯「えへへ、今日はこの辺にしとこうか!」

憂「そうだね!…梓ちゃん、大丈夫?」

梓「ぅう…うん…大丈夫…」


ピンポーン!

唯「ん?」

紬「ごめんくださ~い♪」

唯憂梓「!!?」




294 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 23:04:47.02 ID:5MF4gXs5O
流石たくあん…サーチ能力パネェっす



298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 23:20:27.93 ID:Xz+QVn7jO
唯「え?え?」

憂「こ、この声は…」

梓「む…ムギ先輩!?」

紬「唯ちゃ~ん♪憂ちゃ~ん♪梓ちゃ~ん♪」

梓「え!?何で私がいることまで…」

唯「と、とりあえず出るしかないね!」

憂「う…うん!」

ガチャ!

紬「あらあら♪こんばんは」

唯「む、ムギちゃん、どうしたの?」

紬「うふふ、上がってもいいかしら?」

唯「う、うん…」



303 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/04(日) 23:39:01.92 ID:Xz+QVn7jO
紬「……」ニコニコ

唯「そ、それで、ムギちゃん…」

紬「はい?」

唯「何か用なのかな?」

紬「うふふ♪」

唯「……」

紬「……私、出番なかったじゃない?」

唯「え…?」

紬「序盤に澪ちゃんに理不尽に怒られて、後は空気も同然だったじゃない?」

梓「む、ムギ先輩、一体何を…」



398 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 21:37:24.79 ID:Z9obhIJNO
憂「つ、紬さん、それを言うなら私だってそんなに出番なかったですし…」

紬「……」ニコニコ

唯「む、ムギちゃん?」

紬「でも憂ちゃんは唯ちゃんとにゃんにゃんしてたじゃない」

憂「あ…そ、それは///」

紬「それに今は梓ちゃんまで加わって」

梓「え!?せ、先輩!?何でそのことを…」

紬「うふふ♪」




399 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 21:55:54.43 ID:Z9obhIJNO
紬「……」ニコニコ

梓「む、ムギ先輩?」ム゙ーーム゙ーー

梓「え?あ、メール…」

唯「誰から?あずにゃん」

梓「あ、お母さんからだ…早く帰って来なさい……あ、そうか、連絡してなかった…」

唯「え~?あずにゃんもう帰っちゃうのぉ?」

梓「…はい、すみません、もう遅いしそろそろ…」

紬「あら、それなら途中まで一緒に帰りましょうか、梓ちゃん♪」

梓「あ、はい」




404 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 22:30:18.38 ID:Z9obhIJNO
憂「それじゃあね、梓ちゃん」

梓「うん、また学校でね」

唯「ムギちゃん、あずにゃん、ばいば~い!」

紬「えぇ、またね、唯ちゃん、憂ちゃん♪」

バタン

唯「ふぅ~、お腹空いちゃったよぉ、憂ぃ」

憂「……」

唯「う~い~?」

憂「え?あ、うん、ご飯にしよっか!」

唯「うん!」




407 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 22:56:23.59 ID:Z9obhIJNO
・・・

唯「おいし~い」モグモグ

憂「…ねえ、お姉ちゃん」

唯「なにぃ?」

憂「紬さん…結局何しに来たのかな?」

唯「あ~…そういえば…何だったんだろうね?」
憂「……」

・・・
テクテク

紬「♪」

梓「……」

紬「梓ちゃん?」

梓「あ、はい…」



408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 23:05:41.25 ID:4fdIgDVxO
むぎゅかわいすぎだろ常考・・・



410 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 23:24:27.88 ID:Z9obhIJNO
紬「…どうしたの?」

梓「え?何がですか?」

紬「ううん、何かぼーっとしてたみたいだから」

梓「そ、そうですか」

紬「…さっきの唯ちゃんと憂ちゃんとのことが忘れられない?」ボソッ

梓「!!……え、いや、そんな…」カアア

紬「ふふっ、赤くなっちゃって…」

梓「…て、ていうか何で知ってるんですか?」

紬「……」ニコニコ

梓「ムギ先輩…?」

紬「……」ニコニコ




412 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/05(月) 23:36:53.33 ID:Z9obhIJNO
紬「…ねえ、梓ちゃん」

梓「は、はい…」

梓(ムギ先輩…笑ってない…)

紬「私の話、聞いてくれる?」

梓「…話…?」


・・・
つぎのひ!

ガチャ

澪「おっす」

律「おう、澪」

唯「澪ちゃんおいっす!」

紬「いらっしゃい、澪ちゃん」

澪「ん、あれ?梓、まだ来てないのか?」




415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 00:15:39.02 ID:dE3ONQBWO
唯「そういえばあずにゃん遅いね~」

紬「…そうねぇ」

律「掃除当番か何かじゃないのか?そのうち来るだろ」

唯「う~…ムギちゃん、お腹空いちゃった…」

紬「…えぇ、お茶にしましょうか」

律「よっしゃ!」

澪「やれやれ…練習はどうした?」

律「梓が来てからな~」

唯「な~」

澪「ふぅ、まったく…」



451 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 17:46:13.21 ID:dE3ONQBWO
・・・

梓「ガチャ」

律「お、来たな」

唯「あ~ずにゃ~ん、遅いよぉ~」ガバッ

梓「ひっ!?」

唯「…あずにゃん?どうしたの~?」スリスリ

梓「…いえ、何でも…何でもありませんよ」ニコッ

紬「……」

唯「えへへ~」スリスリ

梓「ちょ、ちょっと先輩!」

澪「こら唯、そろそろ離れてやれ」

唯「…ほいほ~い」




453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:01:36.93 ID:dE3ONQBWO
梓「ふぅ」ガタッ

紬「…いらっしゃい、梓ちゃん」

梓「…どうもです、ムギ先輩」

紬「待っててね、今お茶を淹れるわ」

梓「はい、どうも…」

律「そういや梓、お前何で遅れてきたんだ?何かあったのか?」

梓「あ、いえ、用事ではないんですけど…」

律「んー?」

梓「…憂と話してたら、遅れちゃって」

紬「……」

唯「う~い~?」




455 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:16:00.95 ID:dE3ONQBWO
梓「はい」

律「ふーん……まあいいや」モグモグ

唯「これおいひいよムギちゃん!」モグモグ


紬「そう、良かったわ♪」

澪「これ食べたら練習するからな」

律「わかってるってえ!」モグモグ

唯「う~まい~」モグモグ

澪「まったく…」モグモグ

梓「……」モグモグ

紬「♪」




456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:28:35.06 ID:dE3ONQBWO
ジャーン♪

律「よし、今日はここまでな」

澪「うん、この辺にしとこうか」

紬「えぇ、そうね」

唯「ふぅ~う」ドサッ

梓「…ゆ、唯先輩?どうしたんですか?床に座り込んで…」

唯「久しぶりにいっぱい練習したから疲れちゃったあ……あずにゃ~ん、起こしてぇ…」

梓「えっ…」

唯「あずにゃ~ん?」

梓「…あ、はい、仕方ないですね、もう」グイッ

唯「あぁん」ヨロッ



458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 18:48:06.56 ID:dE3ONQBWO
梓「え、ちょ…唯先輩?」

唯「えへへ、あずにゃん温かいね~」ギュッ

梓「あ…せ、先輩…」

紬「……」

唯「ほぅ~れほぅ~れ」スリスリ

梓「ぅ…ぅあ…は、離れてくださいっ!」ドンッ

唯「わわっ!?」

梓「あっ…す、すみません…」

唯「あ、あずにゃん?」

梓「……」




461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:08:28.78 ID:dE3ONQBWO
律「ほら二人とも、さっさと帰る準備しろよ~」

唯「う、うん」

梓「…はい」


・・・
テクテク

紬「…それじゃあ、私はここで」

律「おう、また明日な、ムギ」

唯「ムギちゃんまたね~」

澪「じゃあな、ムギ」

紬「えぇ♪……梓ちゃんも、またね」

梓「はい、また」



463 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 19:27:30.99 ID:dE3ONQBWO
・・・
テクテク

唯「ねえ、あずにゃん!」

梓「!」

唯「今日もウチ寄ってく?」

梓「あ、えっと…」

唯「来てくれるよね~?」

梓「…す、すみません、私、今日はちょっと…」

唯「えぇ~!?そんなぁ…」

梓「さっき、憂にも言っておいたんですけど…今日は…その、外せない用事があって…」

唯「ぶぅ~~…」

梓「すみません…またいずれ…」



467 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:01:01.96 ID:dE3ONQBWO
唯「そうなんだぁ…用事って何なの~?」

梓「…ぇと…その…」

唯「?」

梓「すみません、今日はここで…」

唯「え?」

梓「さよなら、唯先輩」タッタッタッ

唯「あ、あずにゃん!?……どうしたのかな?」

・・・
ガチャ

唯「ただいま~」

憂「あ、お姉ちゃんおかえり!」

唯「……今日、あずにゃん来れないんだって…」




470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:23:20.46 ID:dE3ONQBWO
憂「…うん、私も学校で聞いたよ、残念だね…」

唯「うん…」グウゥー

憂「ふふ、ご飯にしよっか!」


・・・

ピンポーン

梓「こんばんはー」

『はい、どちら様でしょうか』

梓「えっと、中野梓という者ですけど…紬さんに用があって…」

『しばらくお待ち下さい』

梓「はい…」



472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 20:42:09.97 ID:dE3ONQBWO
梓「……」

ガチャ

紬「…いらっしゃい、梓ちゃん」

梓「どうも、ムギ先輩」

紬「じゃあ、とりあえず上がって?」

梓「…お邪魔します」


・・・
紬の部屋

紬「…どうぞ、紅茶よ」カタッ

梓「あ、どうも」

紬「……」

梓「…綺麗な部屋ですね」

紬「あら、そう?」

梓「はい…」ズズズ

紬「……」




474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:04:44.44 ID:dE3ONQBWO
紬「…ここへ来たっていうことは、唯ちゃんの誘いは断ったのね」

梓「…はい」

紬「そう…」

梓「…」

紬「答えは、出せてるみたいね」

梓「はい」

紬「…じゃあ、準備するわ、ちょっと待ってね」ガチャガチャ

梓「…ムギ先輩…」

紬「…どうしたの?」

梓「…私、怖いです」

紬「あなたは、自らの意志でここに来た」

梓「……」コクン

紬「それなら、目を背けるべきではないわ」

梓「そう…ですね…」

・・・




477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:26:00.38 ID:dE3ONQBWO
・・・
つぎのひ!

憂「梓ちゃん、おはよう!」

梓「……あ、憂…」

憂「どうしたの?梓ちゃん…何か元気ないよ?」

梓「そ、そうかな…」

憂「うん…顔色も悪いし…何かあったの?」

梓「…何もないよ」

憂「そう?なら、いいんだけど…」

梓「うん…」

憂「あ!そうだ梓ちゃん!今日はウチ来れる?」

梓「……今日も、無理かな」



479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:40:39.95 ID:dE3ONQBWO
憂「今日も何か用事があるの?」

梓「うん、そんな感じ」

憂「そっか…残念だなあ…」

梓「…ごめんね、憂」

憂「お姉ちゃんも来てほしいって思ってるよ?」

梓「…うん、唯先輩にもちゃんと言っとくから」

憂「…ねえ、梓ちゃん…」

梓「なに?」

憂「用事って何なの?」

梓「……」

憂「…私に言えないようなことなの?」

梓「…ううん、そんなたいしたことじゃないんだ」



480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 21:52:28.30 ID:dE3ONQBWO
憂「でも、梓ちゃ…」

梓「ほら、もう授業始まっちゃうよ?席着かなきゃ!」

憂「あ、うん…そうだね…」ガタッ

梓(……これでいいんだよね)


・・・
ほうかご!

ガチャ

梓「どうもです」

澪「おっす、梓」

唯「やっほ~あずにゃ~ん」

紬「それじゃあティータイムにしましょうか♪」

唯「今日のおやつはな~に?」

紬「ふふ、今日はモンブランよ」

律「お、うまそう」

梓「…ほんとですね」



482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:08:50.52 ID:dE3ONQBWO
・・・
澪「ふぅーう、今日はあんまり練習出来なかったなあ…」

律「ま、たまにはいいじゃん」

澪「たまにじゃないから困ってるんだよ!」ゴツン

律「いてっ!」

紬「まあまあ二人とも、その辺で…」

唯「帰ろうよ~、みんな~」

律「おう、そろそろ帰ろっか」


・・・

律「じゃな~」

唯「みんなばいば~い」

紬「また明日ね♪」



484 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:36:15.07 ID:dE3ONQBWO
テクテク

梓「……」

唯「…あずにゃん?」

梓「…はい…?」

唯「ううん、何でもない…」

梓「…今日も、唯先輩の家、行けません」

唯「…そっか…」

梓「すみません」

唯「……ねえ、あずにゃん?」

梓「…なんですか?」

唯「今日のあずにゃん、何か変だよ?」

梓「…そんなことないです」

唯「そんなことあるよ!!」

梓「!」




485 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:43:33.69 ID:dE3ONQBWO
梓「…急に大声出さないでくださいよ」

唯「ごめんね、でも、やっぱりあずにゃん変だよ」

梓「……」

唯「昨日も、ちょっといつもと違ったし…何かあったの?あずにゃん?」

梓「…何も、ありません」

唯「……」ガサゴソ

梓「…先輩?」

唯「これ、昨日クッキー焼いたんだ、あずにゃんのために!」

梓「え…?私のため…?」

唯「えへへ、食べてくれる?」




486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:58:17.51 ID:dE3ONQBWO
梓「…はあ、どうも…いただきます…」

唯「上手く出来たと思うんだけど…」

梓「……」サクサク

唯「どうかな?」

梓「…おいしいです」

唯「あは、良かったあ!」

梓「……」サクサク

唯「いっぱい食べてね!あずにゃんのために作ったんだから~」

梓「何で、私のために…?」

唯「えへへ、だって私、あずにゃんのこと大好きだもん!」

梓「大好き…ですか…」



487 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 22:59:59.53 ID:dE3ONQBWO
梓「……」

唯「あずにゃん?」

梓「…やっぱり…私…信じたくないです…」

唯「え?な、何が?」

梓「…わたしは…わ、わたし、わた…」

梓(…あれ?言葉が…うまく…)

唯「あずにゃん?」

梓「わ、わ、ああ、あた…」

唯「……」

梓「あ…ゆ、ゆひせんぱ…」

唯「もう、いいみたいだね」ニコリ


次の瞬間、私の意識は闇に沈んだ。
最後の光景の中で見た唯先輩の笑顔は、とても邪悪で気味の悪いものだった―――



491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:18:14.05 ID:dE3ONQBWO
・・・
かいそう!

紬『私の話、聞いてくれる?』

梓『…話…?』

紬『えぇ』

梓『何なんですか…?』

紬『あの二人は危険よ、梓ちゃん』

梓『…二人って…?』

紬『唯ちゃんと、憂ちゃん』

梓『…どういうことですか?唯先輩と憂が、危険…?』

紬『…このままだと梓ちゃん、あなたはあの二人のオモチャになるわ』

梓『…お、オモチャ?』




492 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:23:12.10 ID:FBwcJcPH0
あずにゃん…



493 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:28:21.94 ID:dE3ONQBWO
梓『意味わかんないですよ…』

紬『あの二人が梓ちゃんに向けているのは、愛情なんかじゃない…ただの欲望よ』

梓『欲望…』

紬『えぇ……あの二人は、梓ちゃんに何て言ってきた?』

梓『…だ…大好きだって…』

紬『それはおそらく、本心なんでしょうけど』

梓『む、ムギ先輩!さっきから…冗談でもひどくないですか!?』

紬『冗談…ならどれほど良かったかしらね』

梓『いい加減にしてください!』




497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:48:43.27 ID:dE3ONQBWO
紬『お願い、聞いて…梓ちゃん』

梓『…ムギ先輩…』

紬『…あの二人はね、お互いを異常なほど愛しているの』

梓『い…異常…?』

紬『毎晩のように、お互いを求めあっているのよ』

梓『……』

紬『そしてあの二人は、あなたに目をつけた……あの二人にとって梓ちゃんは…かわいい子猫、といったところかしら』

梓『…そんな』

紬『梓ちゃんはきっとこれから、毎日のように唯ちゃんの家に呼ばれるわ』

梓『…今日のようなことを、する為に?』




498 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/06(火) 23:50:18.03 ID:i1Or45OEO
沢庵がまともな話



499 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:04:08.63 ID:rDMq4bE0O
紬『…自分たちの行為を、より楽しむ為のオモチャ…あの二人は梓ちゃんにその役目を求めているみたいね』

梓『…あ…あり得ませんよ、そんなの』

紬『……』

梓『そもそも何でそんなことムギ先輩が知ってるんですか!?さっきの事といい…まるで全部見てたみたいな…』

紬『…私は、あの二人がそういうことをしているという事には何となく気付いていたの…何度か家にお邪魔した時、あの仲の良さを見てね』

梓『……』



502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:10:27.55 ID:rDMq4bE0O
紬『そして、梓ちゃんが軽音部に入ってきた』

梓『……』

紬『…唯ちゃんはたしかに喜んでたわ…でも、その目は、とても冷たかった』

紬『まるで、獲物を見つけた獣の目のような、冷徹な光を宿していた』

梓『そんなの…全然…』

紬『その変化に気付いたのは私だけだったわ…私、そういうのには敏感だから…』

梓『…ムギ先輩?』

紬『梓ちゃんは、どうする?』




504 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:22:27.85 ID:rDMq4bE0O
梓『どうする…って?』

紬『私はあなたを信じてすべてを話した…梓ちゃんは、私を信じてくれる?』

梓『…そんな…突然すぎて…こんなの…』

紬『…無理もないわね…』

梓『私は…どうすれば…』

紬『…梓ちゃん、もし私のことを信じてくれるなら、明日、私の家に来て』

梓『…え?』

紬『証拠を見せるから』

梓『証拠…ですか?』

紬『えぇ、何故私がこれほど確信を持ってあの二人のことを話せるのか…その理由を教えてあげる』

梓『……考えさせてください』




506 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 00:34:52.22 ID:rDMq4bE0O
・・・
―――ムギ先輩、ごめんなさい。
でも、それでも私は、憂を、唯先輩を信じたかった。


梓「……ん…」パチッ

唯「あ!目、覚めたあ?あずにゃん?」

梓「!!」

梓「…ゆ、ゆひしぇんぱひ…?」ギシギシ

憂「あは、まだ痺れ薬効いてるみたいだね♪」

梓「う、うぃ…」

唯「あずにゃん、クッキーおいしかったよね?」ニコニコ

梓「これ、一体どういうことでひゅか…何でわたひ…縛られて…」

唯「そうしないとあずにゃん逃げちゃうでしょお?」



535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 13:09:49.53 ID:rDMq4bE0O

梓「にげる…?」

唯「そうだよぉ…あずにゃん昨日も逃げちゃったのに、今日も逃がすわけにはいかないでしょ?」

梓「うぁ…ゆ、ゆひしぇんぱ…」

唯「あはは、あずにゃん、よだれ垂れてるよお?」

梓「あぅ…」

憂「梓ちゃんは、私たちのペットなの」ニコニコ

梓「…うぃ…?なに言って…」

憂「ほら、首輪もちゃんとつけてあげたんだから♪」

梓「んぁ…」チリンッ



536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 13:21:45.79 ID:rDMq4bE0O
梓「なんで…こんな、こと」

唯「あずにゃんは、私たちを楽しませてくれるでしょ?」

梓「こんな…こんなの…」

唯「あずにゃん?」

梓「こんなの…いやだよ……いやだよおぉ!!」

憂「……」

梓「はやくこれほどいてよぉ!!おねがい、おねがいだからあぁ!!こんなのおかしいよぉぉ!!」ガタガタン!

憂「…梓ちゃん」

梓「う…ういぃ…ひっぐ…うぇ…うわあぁあぁぁぁぁぁん!」

憂「梓ちゃん」スッ

梓「えっ!?な、なにそれ!?なに……あ!あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!」ビクビクッ!

憂「…スタンガンだよ♪」




538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 13:46:29.86 ID:rDMq4bE0O
唯「あはは、う~い~、あんまりやりすぎちゃ駄目だよ?」

梓「…っか…ぁ…はぁ…はっ…は…」ビクン

憂「わかってるよ、お姉ちゃん!」

梓「…ぁ…はっ…はっ、はあ…はぁ…」

憂「でもね、うるさくしたらやっぱりお仕置きしなきゃでしょ?」

梓「……はあ、はあ…」

憂「…わかった?梓ちゃん……ペットなんだから、おとなしく飼い主の言う事聞かなきゃだめだよ?」

梓「…ぅ…う…」

唯「あ~ずにゃ~ん?こういう時はちゃんと返事するんだよ?」

梓「は…はい…」

憂「ふふ、お利口さんだね♪」ナデナデ




545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 16:38:50.06 ID:rDMq4bE0O
ああ、ムギ先輩の言ってた通りだ。
この二人は、私を使って、より楽しもうとしているだけ。
私は、そのためのオモチャであり道具でありペット。


・・・
かいそう!

紬『…それなら、目を背けるべきではないわ』

梓『…そう…ですね…』

紬『…じゃあ、これを』ガタッ

梓『…これは?』

紬『…あの二人が梓ちゃんに目をつけた事に気付いてから、私は何か確信を得ようとした』

紬『もしかしたら、私の思い違いかもしれない……そうであってほしいと願った』



552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 18:37:54.57 ID:rDMq4bE0O

紬『…私は……二人の家に盗聴器を仕掛けた』

梓『!!』

紬『ここに録音されているのは、3日ほど前の記録よ』カチッ

梓『……』

ーザザッー

『…憂は…ザザッあずにゃんのこと好き?』

『ザッー…か…かわいいなとは思ってるけど…』

『そっかあ、良かった!』

『どういうこと…?』

ザザッー



554 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 18:49:30.57 ID:rDMq4bE0O
ザザー

ザッー

『むっふっふ!…ザッー…それでは私の考えた作戦を発表します!」

『ザッー…さく、せん…?』

『えへへ…ザッー…あずにゃんを…私たちのペットにしちゃおーよ!』

『ペット?』

ザッー

『うん!これからは、あずにゃんも一緒に楽しむの!』

『…でも梓ちゃん、引き受けてくれるかなぁ?』

『大丈夫だよ~ザザッそこは私が何とかするから!』

『ふふ、そっか』

ザッー




556 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:03:27.66 ID:rDMq4bE0O
ザッー

『楽しみだね!』

『ザザッあずにゃんきっと気に入ってくれるよ~』

『まずは少しずつ慣れさせた方がいいかもね…ザッー突然じゃ梓ちゃんも驚いちゃうだろうし…』

『あずにゃん…どんな風にしちゃおうかな~…』

『ザザッあんまり乱暴にしちゃ駄目だよ?お姉ちゃん』

『わかってるよお~♪』

『嬉しそうだねお姉ちゃん!…私もしつけるの楽しみだなぁ…ザザッ』

ザザッー

カチッ




557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:17:34.80 ID:rDMq4bE0O
紬『……』

梓『……何ですか、これ…』

紬『…梓ちゃん』

梓『何なんですかこれは!!!』

紬『…落ち着いて』

梓『こんな…こんなことっ…!!』

紬『……』

梓『う…うそだよ、こんなの…唯先輩が…憂が…ああ…あぁぁぁぁ!!嘘だぁぁぁ!』ガタンッ!

紬『梓ちゃん!!』

梓『は…っは…はぁ……む、ムギせんぱ……私…わたしは…!』

紬『…いい?梓ちゃん…明日も恐らく唯ちゃんはあなたを家に誘う』

梓『……』

紬『絶対に断るのよ』



561 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:33:33.51 ID:rDMq4bE0O
紬『理由なんてでっち上げでも何でもいい……とにかく断るの』

梓『……はい』

紬『…ありがとう、梓ちゃん…私を信じてくれて』

梓『……いえ、そんな…お礼を言うのは私の方です』

紬『私…明日にでも警察に行こうと思うの』

梓『え!?』

紬『どんな理由であれ、盗聴は犯罪だから』

梓『…で、でも、ムギ先輩は私のためにあんなことを…!』

紬『どんな理由であれ、って言ったでしょう?』

梓『…でも』

紬『いいのよ、こうして梓ちゃんに伝えられたんだから』



564 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 19:52:15.97 ID:rDMq4bE0O
梓『でも、そしたら軽音部はどうするんですか!?』

紬『…ごめんなさいね』

梓『嫌ですよ…ムギ先輩…ムギ先輩が居なくなるなんて…』

紬『……ごめん、なさい…』

梓『ムギ先輩のした事は間違ってなんかいませんよ!少なくとも私は救われました!』

紬『…救えたのなら、もう思い残すこともないわ』

梓『…嫌ですよ!駄目です!ムギ先輩は悪くないです!行かないでくださいよ!!』

紬『……』




567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:19:51.59 ID:rDMq4bE0O
梓『私…本当にムギ先輩に感謝してるんです!あのまま何も知らなかったら私は…』

紬『……』

梓『澪先輩も律先輩も、ゆ…っ……悲しみますよ!?ムギ先輩が居なくなったりしたら、みんな悲しみます!』

紬『…本当に、悪いと思ってるわ』

梓『お願いします!行かないでください!ムギ先輩!!』

紬『…私は…』

梓『ムギ先輩…!だめですよ…そんなの…ぜったい…』

紬『梓、ちゃん…』

梓『ムギ先輩、お願いですから…』




570 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 20:46:37.62 ID:rDMq4bE0O
梓『ムギ先輩…?』

紬『…ありがとう、梓ちゃん』ニコッ

梓『え…』

紬『ごめんね、今本当に苦しいのは梓ちゃんの方なのに…』

梓『いえ、私はただ…ムギ先輩のことが…』

紬『…もうすっかり暗くなっちゃったわね、家まで送るわ、梓ちゃん』

梓『…あ、はい…』

紬『じゃあ、行きましょう♪』

梓『…はい』

・・・

――そうだ、ムギ先輩は私を救ってくれた



576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:20:10.73 ID:rDMq4bE0O
それなのに私は…

唯「あずにゃん?どうしたのお?」

梓「……いえ」

憂「もしかしてさっきの、まだ痛い?」

今の私に、何が出来るんだろう

梓「…ううん、そんなことないよ」

憂「ふふ、そっか」

あの時、ムギ先輩は笑っていたけど意志は変わっていないだろう
―――きっと警察にすべてを打ち明けるつもりなんだ

唯「あずにゃん、もっと声出してよ、反応してよお…つまらないじゃん…」

梓「はい、すみません」

……それなら、私は




582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 21:57:15.87 ID:rDMq4bE0O
憂「あは、梓ちゃんかわいいよ…ほら、ここはどう?」クチュ

梓「…んぁ…んっ…」

唯「あ~ずにゃん、おっぱい気持ちいい?」サワサワ

―――私の番だ
次は私が、ムギ先輩を救う番。

梓「…あ、あの、唯先輩」

唯「なにぃ?」

梓「…親に、今日は遅くなるって連絡していいですか?…心配してるかもしれないので…」

唯「…うん、いいよ」

梓「…それじゃあ、携帯取ってもらえますか?」




584 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:24:05.26 ID:rDMq4bE0O
唯「あずにゃんの携帯どこにあるの?」

梓「えっと…カバンの中に…」

憂「梓ちゃんのカバンなら向こうの部屋だよ」

唯「もう、しょうがないなあ…」テクテク

梓「……」

ガチャ

唯「ほい、これだよね?」

梓「あ、はい…」

唯「えっと…この『お母さん』にメールすればいいの?」ポチポチ

梓「あ…それは私がやります!」

憂「何言ってるの?梓ちゃん……梓ちゃん縛られてるんだから無理でしょ?」

梓「で…でもっ!」



587 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:49:25.44 ID:rDMq4bE0O
憂「梓ちゃんもしかして、携帯で助けを呼ぶ気だった?」

梓「! ……そんなこと…」

憂「まだ逃げようとか考えてたの?」

梓「ち、違う!」

唯「え~っとぉ、きょうは、かえり、おそくなります、っと!送信!」ポチッ

梓「あっ…」

憂「いけない子だね、梓ちゃん…」スッ

梓「う、憂!それは、それはもうやめて!!」

憂「これは躾だから…わかるよね?」

梓「や…やだっ!!やめて!憂!うい!!」

カチッ!

梓「やっ…あぁあああぁぁぁぁぁぁ!!!」ビクン!




588 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 22:57:09.66 ID:rDMq4bE0O
梓「…かはっ……はっ、はっ、はあ…は…あぁ…」

憂「痛いよね?梓ちゃん……でも、悪いことしようとしたんだから当然なんだよ?」

梓「ぅあ…はあ…はあ…」

唯「あ~ずにゃん!それじゃあ続き始めよっか!」

梓「ぁ……は、はい…」


・・・・・

唯「…えへへ…あずにゃんすごかったねぇ…」

梓「…ん…はぁ…はぁ…」

憂「それじゃあこの辺で休憩しよっか…お姉ちゃん、そろそろお腹空いたでしょ?」

唯「…空いたぁ」グウゥー




592 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:21:55.28 ID:rDMq4bE0O
憂「それじゃ梓ちゃん、ご飯持ってくるから、ちょっと待っててね!」

唯「また後でねえ、あずにゃん♪」

梓「……!…」

バタン

梓「……」

梓「…はは、やっぱり、唯先輩らしいや、携帯置きっぱなしで行っちゃうなんて」

携帯が置かれてる机までは3メートルといったところだろうか
でも今私は椅子に体を縛りつけられている

梓「迷ってる暇なんてないよね」

ガタンッ!

椅子ごと倒れて、机の方へ向かう
膝を打ちつけたが気にしない

梓「…っ……!」




594 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:40:02.45 ID:rDMq4bE0O
梓(…せめてこの手を縛ってる縄だけでも…)

ギリギリ

梓「このぉ…外れろっ…!」

ギリギリ

皮が剥け、血が滲む
それでも力は緩めない

梓「…ぅぐっ…!」

スポッ

梓「やった!」

ガタガタッ

梓「よし!早くっ…」カチカチ

プルルルルル…プルルルルル…

梓「…お願い、出て…」

ガチャ

律『もしも~し?』




595 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/07(水) 23:54:17.76 ID:rDMq4bE0O
梓「り、律先輩っ!」

律『おう、どうしたんだ梓、電話してくるなんて珍しいじゃんか』

梓「い、今すぐ、ムギ先輩の家に行ってください!」

律『は?な、なんだって?む、ムギの家がなに?』

梓「詳しく説明してる暇ありません!とにかく今すぐムギ先輩の家に!」

律『あ、梓?何かあったのか?』

梓「どうかお願いします!ムギ先輩を止めてください!」

律『と、止めるって…?』

梓「引き止めるんです!どこにも行かないように!!」

律『…あ、あぁ…よく分かんないけど…』

梓「急いでください!じゃないとっ」

ガチャ!

梓「!!」



599 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:17:22.88 ID:8Ce94clhO
憂「梓ちゃん?何してるのかな?」

梓「ぁ…あ…憂…」

律『梓ー?どうしたー?』

憂「……」パシッ

梓「あっ!」

憂「律さん?」

律『あれ?憂ちゃんか?』

憂「はい……あの、梓ちゃん、何て言ってました?」

律『え?……え~っと、よく分かんないけど…ムギの家がどうのこうのって…』

憂「そうですか、よく分からないのも無理ないですよ」

律『え?どういうこと?』

憂「梓ちゃん、今家に来てるんですけど、ジュースと間違えてお酒飲んじゃったみたいで…」



600 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:24:26.45 ID:kMD5e+GT0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!



601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:29:18.29 ID:8Ce94clhO
梓「え?ちょっと…憂…」

憂「それでどうも酔っちゃったみたいで、今大変なんですよ」

律『あ、あぁ、なるほど…』

憂「なので梓ちゃんの言ったことは気にしないでください、それじゃあ失礼します」

律『え?憂ちゃ』プツッ

ツーツーツー

梓「あ……」

憂「……」ニコニコ

梓「……う、憂…?」

憂「ほんとにいけない子だなぁ、梓ちゃんは」ニコニコ




605 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:50:53.67 ID:8Ce94clhO
梓「ぁ…ご、ごめんなさい……」

憂「言い付けを守らないでこんなことしちゃうなんて…」

梓「ごめんなさい…ごめんなさい…」

憂「律さんには何も伝わってなかったみたいだけど…これはさすがに見逃せないなぁ…」

梓「…ごめん…なさい…」

唯「う~い~?どうしたのぉ~?」テクテク

憂「あ、お姉ちゃん!聞いてよ、梓ちゃんったらまた悪いことしちゃったんだよ?」

唯「え~?」



606 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 00:55:04.86 ID:vMvcgCwG0
憂VS梓パターンの憂の勝率は異常



607 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 01:04:52.22 ID:Yfbza5x80
((((;゜Д゜))) あ、あずにゃん



609 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 01:16:35.39 ID:8Ce94clhO
梓「あ…唯先輩…」

憂「携帯で律さんに連絡してたんだよ?」

唯「そうなんだぁ~…我慢できるかちょっと試しただけなのに…」

梓「え…それって…」

唯「そうだよ、わざと携帯置いてったの」

憂「こんな誘惑に負けちゃうなんて…まだまだ躾が足りないみたいだね♪」

梓「そ…そんな…」

唯「とりあえず楽しみはあとに取っとこうよ、今は早くご飯食べたいよ~」

憂「そうだね、その後でもいいか…」




610 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 01:41:36.46 ID:8Ce94clhO
憂「え~っと…」ガサガサ

梓「……?」

憂「はい、梓ちゃんはこれ!」カチャッ

梓「え、これって…」

憂「キャットフードだよ♪」

梓「……冗談だよね?」

唯「あずにゃんがこんな悪いことするからだよ?ほんとなら憂の手料理のはずだったのに」

梓「……」

憂「じゃあ私たちは、向こうでご飯食べてくるから」

唯「お腹ペコペコだよぉ~」

憂「…私たちが戻ってくるまでに、ちゃんと食べ終わってるようにね♪」

バタン

梓「……」




612 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 02:03:11.22 ID:8Ce94clhO
梓「…大丈夫…」

梓「律先輩なら…きっと…」


・・・・・

律「……」

律「…酔ってた…だって…?」

『とにかく今すぐムギ先輩の家に!!』

律「…違うだろ、あれは…そんなんじゃなかった」

『ムギ先輩を止めてください!』

律「酔ってる人間の口から、あんな懸命な言葉が出るかよ…」チラッ

律「7時半、か」

ガタッ

律「…行くか!」



626 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 07:01:53.69 ID:8Ce94clhO

ダダダダダ

律「…はっ、はっ…」

ダンッ

律「お~い!澪!みーおー!出てこーい!」

ピンポピンポピンポーン

ガチャ!

澪「何だ律!いつも鳴らすのは一回でいいって言ってるだろ!」

律「おう悪い!それよりも早く行くぞ!」

澪「は?な、何が?どこへ?」

律「ムギん家!急げって!!」

澪「え?む、ムギの家?」

律「ほら行くぞ、早く早くっ!」グイッ

澪「わっ、ちょ…律!?」



627 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 07:35:40.09 ID:8Ce94clhO
タッタッタッタッ

澪「はっ、はっ…律!どういうことなんだよ?説明してよ!」

律「私だってわかんねーよ!」

澪「はあ!?」

律「でも行くんだ!行けば分かるはずなんだ!」

澪「はあ、まったく…」

・・・・・

律「…はぁ、着いたな…」

澪「はぁ、はぁ、はぁ…ちょ…ちょっと休ませて…」

律「はあ…ふぅ…よし!」

ピンポーン

律「ごめんくださ~い」




630 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 08:28:16.90 ID:8Ce94clhO
『はい』ガチャ

律「う、ぅあ、あ、えっと…私、田井中律と言いますです!」

澪「律!緊張しすぎだ!」

律「つ、紬さんはいらっしゃいますかしら!?」

『少々お待ち下さい』ガチャ

律「ふぅ…やっぱりすげーな…執事がいるとか…」

澪「はは…」

ガチャ

律「お!お~い、ムギぃ!」

紬「…りっちゃん」

澪「おっす、ムギ」

紬「澪ちゃんまで…なんで…」



635 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 10:11:13.27 ID:8Ce94clhO
律「いや…私らもよくわかんないんだけどさ…」

紬「…ごめんなさい、今から出かけるところなの……今日は帰ってもらえる?」

律「あ……い、行くな!!ムギ!!」

紬「え?」

澪「り、律!?」

律「私っ…梓に頼まれたんだ!ムギん家行ってムギを止めろって!!」

紬「…梓ちゃん?」

律「そうだ!あいつ、何だか必死だった!お前をどこにも行かせるなって!!」

紬「……」

澪「…ムギ?どういうことなの?」



637 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 10:31:04.49 ID:8Ce94clhO
紬「…梓ちゃんと、話したの?」

律「え?あぁ、うん、電話でだけど」

紬「…そう」

律「でもあいつやけに焦ってたみたいで…詳しくはわかんないけど、途中で憂ちゃんが出てさ…」

紬「!?」

律「ん?どした?ムギ」

紬「そんな…梓ちゃん…もしかして断らなかったの…?何で…」ブツブツ

澪「…ムギ?」

紬「…梓ちゃんは今、唯ちゃんの家にいるってこと?」

律「え?あぁ、そう言ってたな」

紬「……!」




639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 10:51:29.96 ID:8Ce94clhO
紬「…行かなきゃ…!」

律「お、おい!行かせないぞ!」

紬「違うの!唯ちゃんの家に行くの!」

律「え?唯ん家…?」

紬「そうよ!このままじゃ梓ちゃんが……いえ、もしかしたらもう…」

律「…ムギ、梓がどうしたっていうんだよ?」

紬「今、説明してる暇はないわ…とにかく行かなきゃ!」

律「…よ、よし!何が何だかわかんないけど、私たちも行くぞ!」

澪「う、うん!そうだな!」




640 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:08:48.87 ID:8Ce94clhO
紬「…いえ、二人は来ちゃ駄目よ」

律「な、何でだよ!?」

紬「…私だけでいいの」

澪「む、ムギ…そんなの」

律「そんなの納得できるか!梓もお前も、何か変だぞ!何隠してる!?」

紬「…りっちゃん…」

律「話してくれよ!」

澪「…そうだぞ、ムギ…私たちは同じ軽音部で、仲間じゃないのか?」

紬「…澪ちゃん」

澪「何を悩んでるのか打ち明けてくれれば、私たちも一緒に悩むことが出来るから…」

澪「だから、一人で抱え込んだりするなよ、ムギ」



643 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:34:06.41 ID:8Ce94clhO
律「…ほら、行こう!唯ん家でいいんだよな?」

紬「……」

澪「ムギ…」

紬「…えぇ、行きましょう」

律「そう来なくちゃ!さ、急ぐぞ!」


・・・・・

ガチャ!

憂「あ!梓ちゃん、まだ食べ終わってないの?」

梓「…はっ、はあ…うぇ…げほっ…む、無理、だよ…こんなの」

憂「戻ってくるまでに食べ終わってるようにって言ったよねえ?」




644 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 11:52:39.39 ID:8Ce94clhO
梓「こんなの…食べられないよぉ…」

憂「はあ…駄目だよ梓ちゃん、ワガママ言っちゃ…」

梓「で、でも…」

唯「あれぇ?あずにゃんまだ食べてるのぉ?」

梓「あ…唯先輩…」

唯「困ったな~、あずにゃんには早くさっき悪いことしたお仕置きをしなきゃいけないのにぃ…」

梓「…も、もう食べられません…許して…ください…」

唯「もう…って、まだいっぱい残ってるよぉ?」

梓「それは…そ、その…」

憂「仕方ないなぁ、梓ちゃん……ほら、口あけて!」




649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 12:17:37.59 ID:8Ce94clhO
梓「え、や、やだよ憂!食べられないって!」

憂「早く食べなきゃお皿片付けられないでしょ?」グイッ

梓「や、いやだぁ!やめて、やめてってばぁ!!」

憂「もう!いつまでワガママ言ってるの!」

梓「う…ぅ…やだよぉ…」

唯「あ~ずにゃ~ん?あんまり駄々こねるとまたすたんがんだよぉ?」スッ

梓「!!」ビクッ!

唯「もう痛いのはイヤでしょお?」

梓「…は、はい…」




653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 12:44:39.10 ID:8Ce94clhO
憂「じゃあ、口あけてね♪」

梓「…ぅ…あー…」

憂「はい、梓ちゃん」グイグイ

梓「…っふ…もご…うぇぇ…」

憂「早く食べて?まだいっぱい残ってるんだから」

梓「ぁ…むぐむぐ…ごほっ…」ゴクン

唯「その調子だよあずにゃん♪」

憂「はい次、あ~ん」グイッ

梓「ぁ…あ…もごっ…」

憂「えらいね♪」

梓「がはっ……はっ、はあ…はあ…」




655 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 13:20:22.20 ID:8Ce94clhO
・・・・・

梓「ぁ…はっ…はっ…ぁぁ…あ…」

憂「やっと食べ終わったね♪」

唯「えへへ、それじゃあ次は、さっきのお仕置きだよ?」

梓「…ぅ…そんな…ちょっと待ってくださいぃ…すぐは…無理です…」

唯「だ~め!……始めるよ?」

梓「……」

憂「梓ちゃん?返事は?」

梓「……」

もう、私には何も出来ない
この二人に従う以外にないんだ

梓「…はい」

―――どうにでもなれ


ピンポーン♪




657 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 13:33:55.04 ID:8Ce94clhO
ああ…

憂「もう!こんな時にお客さん?」

ああ、わかってしまう

唯「誰だろ~?」

そうだ、少し前にも、同じような事があった

憂「仕方ないなあ、ちょっと待っててね、梓ちゃん」

私にはわかる。この来客は―――

紬「唯ちゃ~ん♪憂ちゃ~ん♪梓ちゃ~ん♪」




664 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 14:34:53.71 ID:8Ce94clhO
唯「この声…ムギちゃん?」

憂「何しに来たんだろ…」

律「おーい!唯ー!いるんだろー?」

唯「え!?り、りっちゃんまで!?」

憂「…梓ちゃん?助け、呼んじゃったんだ?」

梓「……ふふっ」

憂「梓ちゃん?」

梓「そうだよ、さっきの電話でね……律先輩なら、わかってくれると思った」

憂「……っ…」

梓「もう、終わりだよ」




668 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 15:01:39.27 ID:8Ce94clhO

―――――

律「おーい唯、上がるぞー?」

唯「え、りっちゃん待って!」ダダッ

梓「…すぅ…」

憂「! 梓ちゃん?何を―――」

梓「ムギせんぱあぁぁぁぁい!!!私は、私はここにいます!!!」

憂「っ!梓ちゃん!」


・・・・・
玄関


律「お、おい、今の…」

澪「梓…やっぱりいるみたいだな」

紬「…お邪魔するわよ?唯ちゃん」

唯「わわっ…!ちょっとムギちゃん!」




678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 16:37:38.96 ID:8Ce94clhO
唯「だ、駄目だって!入ってきちゃだめっ!!」

律「ゆ、唯?お前何をそんなに…」

紬「何か見られたくないものでもあるのかしら?唯ちゃん」

唯「ぅぐっ……そ、そんなこと」

紬「いいのよ、唯ちゃん」

唯「え!?」

紬「もう、わかってるから」

唯「!?」

紬「…こっちね」スタスタ

唯「……」

澪「ゆ、唯?」

律「…ほら、行くぞ、澪」

澪「あ、うん…」




680 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 16:56:04.66 ID:8Ce94clhO
紬「…この部屋ね」

ガチャ!

憂「!!」

梓「あっ…」

律「えっ!?な、何だよ…これ」

澪「あ、梓!?何で…縛られてるんだ…?」

憂「……」

澪「う…憂ちゃん?」

紬「…梓ちゃん、遅くなってごめんね」

梓「…ムギ先輩…」ニコッ

律「梓!待ってろ、今縄をっ…」

憂「……」スッ

紬「! 待って!りっちゃん!」

律「え?」



681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 17:04:19.99 ID:qMP4iAtC0
りっちゃん死亡ふらぐ



682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 17:13:58.16 ID:8Ce94clhO
憂「…遅いですよ、律さん♪」カチッ

律「なんっ……ぅあ!あ゛ぁぁぁああ!!」ドサッ

憂「ふふっ♪」バチバチ

律「…かはっ…はっ…はあ…はあ…」

紬「りっちゃん!」

澪「り、律!?大丈夫か!?」タッ

憂「動かないでください!!」

澪「ひっ!?」ビクッ

憂「…動いたら私、容赦しませんよ?」

澪「…う…憂ちゃん…?」ビクビク

紬「…スタンガンなんて…何でそんなものを…」




688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 17:31:57.30 ID:8Ce94clhO
唯「それだけじゃないよ」スタスタ


澪「え…え?唯…?何でそんなもの持ってるの?」

唯「綺麗でしょ?この包丁…憂がいつも使ってるやつなんだ」スラッ

紬「…唯ちゃん…」

憂「さあ、どうします?ムギ先輩、澪先輩…」

澪「…ひっ…ひぃぃ…」ビクビク

梓「ね、ねえ、憂!やめてよ!!もうこんなことやめよう!!」

憂「…うるさいな、梓ちゃんは」スッ

梓「!」

カチッ!



691 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 17:48:04.73 ID:8Ce94clhO
梓「ぅあ、っあああぁぁぁぁぁっ!!」

憂「ちょっとおとなしくしてて?」

梓「っ……あ…ぁ」ガクッ

紬「梓ちゃん!!」

唯「ムギちゃん、動いちゃ駄目だって」スラッ

澪「ひっ…ゆ、唯!そんな危ないもの早く捨てろって!!ほっ、ほんとに怖いから!!」ビクビク

唯「澪ちゃんうるさいよ」スウッ

澪「ひぃっ……コワクナイコワクナイコワクナイ…」ガタガタ

律「…ぅ…うぐ…ん?」パチッ

紬「りっちゃん!大丈夫!?」



696 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:10:25.58 ID:8Ce94clhO
律「…んぁ…だ、大丈夫だけど…」

唯「りっちゃんも動かないでね」

律「…唯…お前までそんな物騒なもん…」

唯「みんなさぁ…何で邪魔するのかなぁ?」

律「…なに?」

唯「私も憂も、ただ楽しみたいだけなのに、何で邪魔するの?」

紬「…楽しむ…ですって?」

唯「そうだよ、あずにゃんはペットとして私たちを楽しませてくれるの」

律「…唯…お前…」

澪「…コワクナイコワクナイコワクナイコワクナイ……」ガタガタ



699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:29:52.92 ID:8Ce94clhO
律「…澪」

澪「…コワクナイコワクナイコワクナイ…」ガタガタ

律「おい澪っ!」

澪「コワクナイコワク……ん?え?」

律「…目をそらすな、澪」

澪「うぅ…律ぅ…でも、こんな…」

律「いいから……前を見てろ」

澪「…ぐすっ…う…うん」

憂「…さて…どうしようか、お姉ちゃん?」

唯「…う~ん、こんなところ見られちゃったし…」

紬「……」



701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 18:44:50.79 ID:8Ce94clhO
唯「ねえ、りっちゃん、澪ちゃん、ムギちゃん」

律「…なんだ、唯」

唯「みんなは私たちの事わかってくれる?」

澪「え?」

唯「私も憂もあずにゃんの事好きなの……だからあずにゃんにはこうしてペットになってもらった…」

律「…おかしいだろ」

唯「わかってくれない?」

律「わかんねーよ…わかりたくもない」

唯「…澪ちゃんやムギちゃんも?」

澪「…律の言う通りだよ…こんなの…わからない…」

紬「……」

唯「ムギちゃん?」



705 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:14:13.64 ID:8Ce94clhO
紬「唯ちゃん、憂ちゃん…二人とも本当に梓ちゃんの事が好きなの?」

唯「好きだよぉ」

憂「はい、好きです」

紬「…私が思う『好き』っていうのはこんな汚いものじゃないわ」

唯「…そっか、わかってくれないってことだね」

紬「…こんな風に梓ちゃんを傷付けたあなたたちは…許せない」

唯「…ふぅ、残念だなぁ」

律「…唯?」

唯「まさかこんなことになっちゃうなんてなぁ…」

澪「…ゆ、唯…何を…」



706 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:23:49.12 ID:8Ce94clhO
唯「みんな、ここでお別れだよ」スウッ

律「!?」

憂「…それしかないみたいだね」カチャ

澪「うぁ……ああ…」

紬「…唯ちゃん…憂ちゃん…」

唯「私だってね、ほんとはこんなの嫌なんだよ?」

律「……ゆ、唯…」

憂「皆さんが、悪いんですよ?気付かなくていいことに気付いてしまったんですから…」

紬「…違うわ…」

憂「え?」




710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:37:47.40 ID:8Ce94clhO
紬「…これは気付かなくていい事なんかじゃない…」

憂「何言ってるんですか?」

紬「気付かなければいけない事なの…」

憂「どうでもいいですよ、あなたの意見なんて」

律「…ムギの言う通りだ…」

唯「りっちゃん?」

律「…くそぅ…何でだ…何で私は気付かなかったんだ…何でもっと早く気付けなかったんだ!!」

澪「り…律…」

律「…こんなことになってたなんて…何で…今まで気付けなかったんだ……!私は……部長失格だ…」



712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 19:59:17.93 ID:8Ce94clhO
唯「そんなことないよ、りっちゃん。りっちゃんは立派な部長だよ」

律「……っ…」

唯「それじゃあ、みんな、さようなら」

澪「ぁ……あ……唯…」

唯「みんなと会えて良かったよ♪」

紬「……梓ちゃん…ごめん…ごめんね…」


ドカッ

・・・・・・・・・・・




714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:05:25.51 ID:8Ce94clhO
・・・・・・・・・・・
梓「……ん…」パチッ

あれ?どこだろう、ここ

唯「あ!あずにゃん起きたぁ?」

そうだ、私は唯先輩の家にいて、ムギ先輩たちが助けに来てくれて―――

憂「おはよう、梓ちゃん」

……?何だろう、この匂い…鼻をつつく、この匂いは…

梓「……わたし…は…」

―――血?

梓「!!!」

唯「さっき、終わったところなんだよ?」

梓「…あ…あ…ぁ……」

憂「ふぅ、これからが大変だね」

目の前にあったのは

梓「あああああああああああああああああ!!!」

みっつの、死体だった。




715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:06:04.15 ID:BqK+CNEVO
うわああああああ



716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:06:27.99 ID:8Ce94clhO
梓「あ゛…ぁ…っうぇ…ええぇぇぇっ…」ビチャビチャ

憂「あ!梓ちゃん、何してるの!?ただでさえ掃除大変なんだから…」

梓「……ごほっ!…あああ……ああぁ……な、なんで…何で何で何で何で……何で……なん…でぇ…」

唯「大丈夫だよ、あずにゃん。あずにゃんはこんな風にしないから。ずっとかわいがってあげるから。」

そうか、狂ってるんだ。
この世界は狂ってる。

憂「梓ちゃん!先輩たちとお別れする?」グイッ

梓「……」

ムギ先輩の、全ての感情が消えたその目が、私を見つめる。

梓「……」

この世界は狂っている。
だったら私も狂ってしまおう。


梓「さようなら、ムギ先輩」




718 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 20:20:17.04 ID:pPEYgQdp0
どうしてこうなった(AAry



730 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:27:31.94 ID:8Ce94clhO
・・・

紬「これだけ出番があれば満足ね♪」

梓「……」

紬「梓ちゃん?」

梓「ムギ先輩…話ってこれですか?……長すぎですよ」

紬「そうかしら?」

梓「はい、ていうか自分まで死んじゃってるじゃないですか」

紬「あらあら♪」


終わり




731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:29:42.19 ID:3d/x/rlsO




733 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:32:32.71 ID:KjiwR6d50
よかった、無残に殺された軽音部員なんていなかったんだな……
投下ペースはあれでしたが、5日間見続けるくらい楽しかったです。お疲れ様でした。



735 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/08(木) 21:44:16.94 ID:fj4P+L8l0
ムギかわいいよムギ





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この記事へのコメント
以下ゲッターは粉雪の呪いにかかる
2009/11/07(土) 00:53:20 | No.3743 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
またリズムの人かと思ったw
それにしてもムギはいいきゃらだな
2009/11/07(土) 01:02:41 | No.3744 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
監禁・惨殺は蛇足だろと思ったけど、オチでいつも通りのムギで安心した
2009/11/07(土) 13:15:29 | No.3750 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
ヨンゲットゥなぁぁぁぁぁあああゆきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
2009/11/07(土) 19:07:11 | No.3751 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
まず、サンジュギャグSSかと思って読んでいたら、ちょっといい話になり、結局カオスな展開にw

しかし、全編通してりっちゃんは男前だなw
2010/06/13(日) 05:00:41 | No.5935 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2011/01/10(月) 14:14:17 | No.7878 | | #[ 編集]
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