戯言ニュース

ほとんどVIPのまとめ。

HeadLine
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

磯野カツオがプロ野球選手になるそうです
1 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 17:24:16.03 ID:WB1/noKL0
―――僕は昔から プロ野球の選手になりたかった

ほんとうに小さなころから思ってた
お父さんもお母さんも応援してくれた

―――でも 今は 誰も見てくれていない。

当たり前だ。

―――あの餓鬼がずっと眠っているから―――



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ブログパーツ 磯野カツオがプロ野球選手になるそうです
3 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 17:29:29.19 ID:WB1/noKL0
―――あの餓鬼が眠っている。

それはずっと前からだ。
僕が小学5年生の頃だったか。

―――その日から。
僕の野球は変わってしまった。

―――勝つ。
勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ。
勝たないと意味なんて、ない。

だって、勝たなきゃ見てもらえない。
誰も僕に注目してくれない。
絶対に目を覚まさないあの餓鬼に全てを持っていかれてしまう。

―――絶対に、そんなコトは認められない。

アノ日から僕が楽しんでいた『野球』は亡くなった。






5 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 17:43:32.30 ID:WB1/noKL0
―――あの餓鬼が眠って7年。

僕は高校3年になった。
野球部として毎日練習をしてきた。

努力して。
努力して。
努力し抜いた。

それでも、1番は決して視えてこない。
見えてこないのはもとより判っていた。
故に、僕等が努力をするのは当然だろう。

―――しかし、なんというコトか。
父が強引に入学させたこの学校は進学校。

―――僕以外のメンバーは皆。
野球よりも勉強に夢中だったのだ―――






6 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 17:56:25.18 ID:WB1/noKL0
―――ある日の出来事だった。

高校2年の夏。
僕は2年生エースとして登板した。

最高速度150キロの速球と70キロ台のチェンジアップを武器に僕等、否。僕は決勝まで
勝ち進んだ。
今まで僕が一人で打ち。投げ。

―――そうして決勝戦まで来たのだ。
ワンマンチーム甚だしい。
そんなチームが決勝も勝てるか?
そういう話になると、その答えは否。

延長15回。
再試合目前の相手チームの攻撃だった。






8 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:01:04.09 ID:WB1/noKL0
既に2アウト。
―――しかし、状況は最悪だった。

塁は全て埋まり、所謂満塁だ。
迎えるバッターは名門校である『帝愛高校』に入学し1年生のときから4番を打つ『中島博』だ。
幼い頃から一緒にやってきている経験があった。
故に、これまでの3打席は打ち取れた。

―――しかし、今はワカル。

ウタレル。
ウタレル。
ウタレル。

打たれれば負ける。
負けなのだ。

その不安を孕んだ白球は―――


―――空高く舞い上がり、スタンドへ飛び込んだ―――






10 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:04:44.60 ID:WB1/noKL0
―――満塁ホームラン。

心底嬉しそうにダイヤモンドを回る中島と―――

―――情けなくマウンドにうなだれる僕。

まるでその光景だけで『天国と地獄』だろう。
0対4。
味方のエラー数が19。
ヒット数は僅か1。

その1本がホームランなんて―――

そうして、僕の2年生の夏は終わった。






11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:06:59.33 ID:ft73TgEL0
なwwかwwじwwまww






12 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:09:47.72 ID:WB1/noKL0
―――その日。
僕は本当に厭になった。

家に帰っても誰も労いの言葉をかけてくれない。
ヒトコトぐらいあってもいい筈なのだ。

「―――おつかれさま」
「―――よく頑張ったな」

そう、只のヒトコトでも良かった。
それだけで、僕は救われたのに―――

「カツオ」
何か、僕を呼ぶ声が聞こえた。
父の声だ。
父は幼い頃は野球の話をすると笑って聞いてくれた。

しかし―――


「―――いいかげん野球は辞めてタラちゃんのお見舞いにでも行きなさい。
 それと、良い会社に就職する為に勉強をしろ。大学進学なんて金はないんだからな―――」

―――そんな言葉は信じない。
金なんて幾らでもある筈だろう?

―――あの無免許医に手術の打診をしているんだから―――






13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:09:57.49 ID:tIu0yeQS0
19個もエラーされてよく無失点に抑えたもんだなw






14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:11:59.06 ID:v8l2ugDOO
ブラックジャックwwww






15 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:14:22.22 ID:WB1/noKL0
そして、その後父はこう付け加えた。

「―――大した成績じゃないのだからな。
 プロなんて莫迦なコトは考えるなよ」

この人は、否。この人たちはまるで判っていない。
僕は、今日ホームランを打たれるまで全試合『ノーヒットノーラン』で勝ち進んだのだ。
その僕に『大した成績ではない』。
そんなコト、誰が言えようか。

―――そこでようやく悟った。
僕の野球を見てもらうには、全試合オール三振で全国優勝しなくてはならないというコトに―――






17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:16:02.26 ID:v8l2ugDOO
全試合オール三振wwww






18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:16:06.03 ID:tIu0yeQS0
いやいやwスカウト来るってww






20 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:19:20.30 ID:WB1/noKL0
―――その日から、僕の野球はまたもや姿を変えた。

今までの取り組みが『鬼』ならば今は『修羅』だ。
早朝ランニング量も今までの10キロから20キロに。
投げ込み量も今までの500から1000にした。

この学校の監督が完全放任主義だからできたコトだろう。
近代の野球は練習というよりトレーニングだ。
適切な練習量。
完全な設備。
的確なコーチング。
それらが合わさって初めて『一流』と呼ばれる。

しかし、僕にはそんなもの関係ない。
今の僕に出来るコトは投げて、投げて、投げて―――

―――皆に認めてもらいたかったのだ。






23 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:23:06.02 ID:WB1/noKL0
―――ある日。
ふと、高校野球のマガジンを買ってみた。
小遣いが小学生の時から変わらず月1000円の僕にとって、このマガジンは余りにも高額
だったが、思わず買ってしまった要因が表紙にあった。

『秀才学園のエース磯野カツオが甲子園に行けない訳』

そんな見出しがデカデカと載せられていたのだ。
買わない筈がない。

―――読んで見ると、そこには次の事が書いてあった。






28 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:30:42.00 ID:WB1/noKL0
今、西東京をにわかに騒がせている投手。磯野カツオ(17)が未だに甲子園出場を果たしていない
理由を、我が編集部でまとめてみた。

その要因の一つに、『打線の貧弱さ』が初めに挙げられた。
スポーツというモノは点を入れなくては勝利できない。
その根本を、彼の学校である『秀才学園』は理解できていないのである。
どんなに天才投手でも点を取らなくては勝ちは在り得ない。
実際、秀才学園は今期の夏の大会に於いて決勝までたったの『8点』しかあげていないのである。
これは決勝まで8試合在るなかでの話である。
これでは、如何に天才、磯野投手でも甲子園の扉を開く事は難しい。

第2に、『守備の弱さ』があがってくる。
秀才学園が8試合中での失策数はなんと『164』なのだ。
これは1試合に『20以上』もの失策数というコトになる。
この中で決勝まで無失点で抑えた磯野投手。

これからの課題は、チーム全体の打線と守備の改善になりそうだ。






30 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:34:11.23 ID:WB1/noKL0
―――記事を読み終え、ふうと息をつく。

その内容はつまるところ、僕以外のメンバーの批判だった。
確かに、僕は常にランナーがいる中で投げていた。
僕は常に0以外は表示されない得点板を見ていた。

そういうコトなのだ。
周りに批判が集まってしまう。
僕が頭一つ以上出てしまうと、こうなってしまうのは自明の理だった。
そんなコトを、僕はどうして判らなかったのだろう。

―――しかし、この記事は間違いだ。
みんなは悪くない。

―――僕が一回もバットに触らせなきゃいいのだから―――






35 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:40:45.00 ID:WB1/noKL0
―――次の日。練習に行くと、皆の目が今までとは明らかに違っていた。

否。教室でも感じていたのだ。
しかし、こと練習になるとさらにその目は判りやすかった。

当然だろう。
皆は楽しく、勉強の合間の軽い運動程度に考えていた部活がこんな馬鹿げた奴1人のために壊され
るかも知れないのだ。
そんなコトを是とする者はなかなかいないだろう。

「―――気にするな。みんなは今度のテストにピリピリしてるだけだ」

そう、肩を叩いてくれたのは中学からの友人であり、今は僕の球を受けてくれる唯一の存在。
『西原琢磨』だった。






39 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:44:23.26 ID:WB1/noKL0
―――彼は昔から優等生だった。

故に、進学校である秀才に入るのも当たり前のようなモノだった。
しかし、一緒に野球をしてくれるとは思わなかった。
軽い気持ちで誘ったつもりだったが、彼は快く了解してくれ、あろう事か、当時から既に140キロ
を超えていた僕の球を受けてくれていたのだ。

打撃も目を見張るモノがあり、得点を上げているのは僕と彼だけなのだ。
―――故に、僕は彼に心を許した。

―――快い気持ちで練習を終え、家に帰ると、野球マガジンはゴミ箱にねじ込まれていた。






42 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:48:06.06 ID:WB1/noKL0
―――そうして、秋季大会の日がやってきた。

今回は勝てる。
そう思った。
その根拠は簡単だ。

僕はこの大会の前に行われた幾つかの練習試合に於いて『オール三振』をやってのけたのである。
しかもあの神奈川3強の一角。『東天宮寺高校』相手にである。

―――その快挙すら、父は褒めるどころかタラヲの見舞いにいっており、何も言ってくれなかった。






43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:48:47.54 ID:HiWpO16+0
相変わらずタラ男はうぜえなw






44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:49:01.19 ID:tIu0yeQS0
マジかよwww

てか東京って決勝までで8試合もあるの?






45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 18:50:22.95 ID:HiWpO16+0
>>44東京はチーム数多いから東西に分かれてるけど
それでも多い

昔は東西に分かれてなくて激戦区だったんだぜ






47 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:51:49.55 ID:WB1/noKL0
―――ふと思い出すと。
僕は中学の頃から一つの遊びにはまっていた。
それは『川幅100mの川の端から石を投げ、対岸に届かせる』という遊びである。
今思うと、その遊びが今の肩を作ったような気がする。

無論、初めは届かなかった。
しかし、年齢を重ね、中学3年になってようやく届くようになった。
それから、あの川へは行っていない。

―――父があんなところに行くのならタラちゃんの見舞いに行け、そう言ったからだ。






49 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 18:54:12.30 ID:WB1/noKL0
―――秋季大会も、順調に勝ち進んだ。
オール三振は未だ達成できていないが、それでも全て『ノーヒットノーラン』だ。

「―――今日勝てば甲子園だ! 皆!! 行こうぜバード!!!」

キャプテンの西原が円陣の中で叫ぶ。
それに皆が思い思いの言葉をあげる。

相手は因縁の『帝愛高校』だった。






52 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:03:00.34 ID:WB1/noKL0
やはり西東京を統べる『帝愛』だ。
そんな、力の違いを感じさせる出来事が四回表に起こった。

―――打席には西原。
カキンという心地よい金属音と共にセンター、否。バックスクリーンへ白球は放物線を描いて
いった。

……それを。
完璧な角度。
完璧な勢い。
それを、センターの中島がフェンスをよじ登ってキャッチしたのだ。

―――絶対に本塁打。
一点さえ取れれば勝ちは確定した。
そんな希望が砕かれた。

その裏。
僕はそのショックから1点の失点を許した。
その1点を返せず、僕の秋は終わった。

―――帰っても誰もいなかった。






54 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:07:56.15 ID:WB1/noKL0
―――そうして、今。

四月になり、新メンバー『堀川山嵐』を加え、僕等は甲子園を目指す。

「なあワカメ。お前が好きだった堀川くん。
 あいつ――野球部入ったぜ」

そう妹に伝えると―――

「―――黙れし、タラヲのほうが大事だし。
 カオリさんに言うよ」

全くこの家の人間とは話が出来ない。
何よりもタラヲを選択し―――

―――何よりもタラヲを優先してきたのだから―――






57 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:10:49.29 ID:WB1/noKL0
―――そして、ついに夏の大会が始まった。

僕の球速はついに158キロにまで伸び、チェンジアップは50キロ台にまで落とせた。
さらに、物置で見つけた野球の入門書に書いてあった『フォーク』も習得した。
そんな僕に、敵と言えばすでに『帝愛高校』ではなく―――


「―――磯野、野球しようぜ」


親友、『中島博』だけだった。






58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 19:11:20.80 ID:tIu0yeQS0
こんなにもカツオを応援したくなったことはない






59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 19:12:10.12 ID:3XMmTUiC0
中島の名前はじめて知った






60 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:14:15.68 ID:WB1/noKL0
―――試合は9回まで0対0という、緊迫した試合展開だった。

帝愛のエース『語学院西園寺 透助(ごがくいんさいおんじ とおるのすけ)』の快投。
秀才のエース『磯野カツオ』の在り得ないまでの執念のこもった力投。

それらが交錯した結果だろう。
ここまではいつもと同じだった。


―――ここ一番のバッターが『中島博』であるコトまで――一緒だった。






62 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:17:40.40 ID:WB1/noKL0
「磯野、野球しようぜ」

そうバッターボックスで呟く中島。
―――一陣の風。
夏の風にしてはやけに冷たかった。

―――呼吸が止まる。

振りかぶる。
足をあげる。
腰をひねる。
腕を伸ばす。
球を投げる。

この動作、一秒かからない動作。
しかし、この動作こそ投手の本質であり総てなのだ。






71 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:22:40.37 ID:WB1/noKL0
同じように、中島も躯総てが螺子のようだった。

投手を睨む。
足をあげる。
腰をひねる。
球を捉える。
腰をまわす。
腕を伸ばす。

この一秒足らずの動作が、中島博を螺子にした。
そしてその螺子はまるでゴムのように弾けた。
―――手応えのない、そう言った表情だった。

二球目。
振りかぶった時、中島のバットが揺れた。
それはアリエナイコトだった。
今まで、そう、幼き頃から彼は『バッターボックスで余計な事をした事がない』。
故に、この事態は明らかに異様だった。
それは今まで見た事のない隙だった。

―――バットが白球を捉えるまで、僕はそう思っていた。






75 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:26:09.62 ID:WB1/noKL0
「切れろ!!」

僕は思わずボールの方向を見ながら叫んだ。
―――ポールに当たってはホームランだ。
距離は充分。後はファールかどうかだ。

「―――」
三塁審判はしばし止まる。
そして―――

「ファール!!」

その声と共に、僕は安堵の息をついた。

―――否。こんな安心なんて不純物だ。

「さあ磯野。野球しようぜ」

目の前のライバルを倒すまでは――安心は不純物だ。






86 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:51:31.85 ID:WB1/noKL0
―――14球目。
一塁方向へのファール。

―――長い。
長過ぎる。
時間にすれば3分ほどだが、今、僕の体感としては既に30分にも感じる。

「―――」
呼吸を止めるコトをもう一度しなくてはならない。
苦痛だ。

それでも勝たなくてはならない。
甲子園に行って優勝すれば、きっと父も褒めてくれる。

勝たなくはならない。

「―――!!」
力の限り、なんのセオリーもない投球フォームから繰り出された満身のストレート。

会場がどよめく。
白球は―――



―――西原のミットに、きっちりと嵌っていた。






90 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:56:20.70 ID:WB1/noKL0
―――立ってなんていられない。
このベンチまでどうやって帰ってきたのかすら覚えていない。

「お――磯―――次―――」

西原の声もよく聞こえない。
この回の二番目のバッターが僕だというコトを伝えているのだろう。
震える手でヘルメットをかぶり、言う事を聞かない躯でネクストバッターズサークルに入った。

「……」
―――二番バッターは三振。
僕の打席だ。
「―――!」
立ち上がろうとしても、体がそれをヤメロと命令する。

「―――大丈夫か? 安心しろ。
 お前が打てなくても――俺が打ってやるからな―――」

僕に肩を貸してくれている西原が、言ってくれた―――






91 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 19:59:26.62 ID:WB1/noKL0
―――すでに2ストライク。

目も霞み、脳が酸素を欲しがっている。
頭に酸素が言っていないくせに体はどくんどくんと脈打つ。
血流が余りにも早いから体温がどんどん上がる。
その結果。
気温30度がなんとも寒く思えた。

語学院西園寺から放られた球なんて視えない。

―――只、ネクストバッターズサークルで待ってくれている西原に―――


―――少しでも平気な姿を見せる為に、僕はバットを力一杯振った。






95 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:05:19.70 ID:WB1/noKL0
「       」

何も考えられない。
只、僕の耳には微かな、本当に微かな声が聞こえた。

「ホームラン……だと?」
帝愛の捕手『橋本八王子』が呟く。
―――それを聞き。僕は崩れ落ちた。

―――世界が真っ暗になった。
そんな中。

「バカやろう!! 橋本!!! 何をしている!!!!!」

と、帝愛の監督『利根川幸男』の声が聞こえた。
すると、橋本は僕に肩を貸し、ゆっくりとダイヤモンドを回ってくれた。

「―――ナイスバッティング」

橋本がそう言ってくれた途端。涙が溢れた。






96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 20:06:00.19 ID:HiWpO16+0
橋本テラいい奴w






97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 20:06:15.51 ID:3OGuphyv0
キャプテンの青葉戦思い出した






98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 20:06:46.77 ID:4p7nvXKD0
監督は利根川かよwww
んで理事長が兵藤ですね わかります






100 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:07:31.12 ID:WB1/noKL0
―――勝った。
甲子園出場が決定した。

僕は悲願の甲子園出場を決めたのだ。
それを早く父に伝えたくて、疲労で動かない体を引きずって家に帰った。

「―――うそ……」

居間のテーブルには置き手紙があった。


『タラヲノミマイニサンジョウス』






102 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:12:20.46 ID:WB1/noKL0
―――結局、父や皆にとって、甲子園はどうでも良かったのだ。

僕が死ぬ気で勝ち取った勝利は、皆に取っては目を覚まさないタラヲ以下という事なのだ。

―――僕がやってきたコトは、無駄だったのか?

そんな不安を胸に、甲子園に到着した。


「―――」
「―――」

誰も声が出ない。
余りにも大きい。
余りにも素晴らしい。

まさに、ココは高校球児にとって文字通りの『聖地』だった。

『ココで投げられる』

そう思うと、今までの不安は無くなった。






104 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:16:23.44 ID:WB1/noKL0
一回戦。
ノーヒットノーラン。

二回戦。
ノーヒットノーラン。

―――そうして、僕は『決勝戦』に駒を進めた。


「うわっ!!」
投球練習の際、バックネットのお客さんが仰け反るように驚く。
コレもいつもの事だ。

相手は神奈川3強の中でも別格とも言われる『海山学園』だった。






107 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:20:55.96 ID:WB1/noKL0
―――試合はまたもや9回まで縺れた。

ヒット数はこの3年間で最多の『12』。
ランナー満塁。
バッターは4番の『赤木茂』。

―――彼には僕の球は通用しない。
総ての球を安打にされている。

判らない。
分らない。
解らない。

そんな時、僕は幼いときに聞いた父の言葉を思い出した。

『―――独りではどうしようもない時。
 そういうときは人に頼りなさい。信用できる、仲間に―――』

「タイム!!」
思い出すのと同時に、僕は手を上げ、野球人生最初で最後のタイムをとった―――






108 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:27:55.19 ID:WB1/noKL0
―――マウンドに内野手だけでなく外野手、さらにはベンチの選手も集めた。

「―――どうしたんだよ、磯野」
レフトの久井が問う。
「そうだよ、今更タイムなんて―――」
サードの安藤が言う。

そうだ。
僕には仲間がいる。

―――独りじゃなかった。


「―――次、なんの球を投げればいいんだろ……」
俯き、相談したい内容を言う。
既に2ストライク3ボール。
一球でも外せば終わりだ。

「―――ここまで来たのはお前のお陰だ」
ベンチの新川とセカンドの新垣が言う。

「―――だから、お前の好きな球を投げろ。
 ―――何でも捕ってやる、出してみろよ160キロ」

「―――皆、ありがとう……」
涙があふれるのを抑えて感謝する。

「磯野、打てなくてすまんな」
最後に、守備位置に付きながらセンターの吉川が言ってくれた。






109 名前:旧車 ◆CBX400Fr.Q :2008/05/23(金) 20:28:31.74 ID:yDQ/fF+70 ?2BP(1300)
イイハナシダナー






110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 20:31:13.40 ID:eCT7UbDJ0
カツオがんばれ






112 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:36:04.77 ID:WB1/noKL0
―――僕が好きな球。

高め速球。

力一杯、今までの総てをココに集約した球はミットに収まった。

「ボール!! ゲームセット」
審判の声が響く。
敗北した。

押し出しでの敗北だった。
それでもいい。

僕にも仲間がいた。
それだけでいい。


―――スピードガンは161キロを計測していた。






114 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:40:46.60 ID:WB1/noKL0
―――11月。

ドラフト会議である。
新聞では今年の目玉選手は高校生ドラフトなら僕と中島、それに最後の試合で4番を打っていた
赤木茂だ。

『―――一巡目、横浜、中島博。外野手。帝愛高校』
『オリックス、中島博。外野手。帝愛高校』

―――そうして、順調に読み上がり―――

『西武、磯野カツオ。投手。秀才学園』
『読売、磯野カツオ。投手。秀才学園』

その二球団から指名があり、くじ引きの結果、巨人が交渉権を獲得した。






117 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:43:45.54 ID:WB1/noKL0
―――ついに、その日はやっていた。

間黒男医師がタラヲの手術を受けると言ったのだ。
その金額は1000万。
とても払える額じゃない。


―――僕を除いては―――






120 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:46:07.41 ID:WB1/noKL0
―――ある日のコトだった。

タラヲの手術のコトを忘れ、巨人との契約の為、僕は電車に乗った。

―――本当は、あんなコトは在り得なかった。

憧れの球団との契約を目の前にして気が浮かれていたのだろう。

―――姉からの電話に出てしまうなんて―――






122 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:50:07.74 ID:WB1/noKL0
「クソノ!!!! てめええええええええええええええええええええええええええええええええええ
えええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
タラちゃんがあぶねええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!
たすけてええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

そんな、世界が砕けたような声がケータイの向こうにあった。
姉はタラヲを溺愛していた。
事故の後、姉は何度自殺を試みただろうか。
しかし、その声は尋常じゃなかった。

そして―――
「帰ってこいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!! じゃねーとてめえは
死ぬううううううううう!!!!!!!!!!!!!」

その呪詛に。
その悪魔に。
その言葉に。

―――乗せられて、僕は病院へ向かった。

契約には間に合わなかった。

―――当然、契約に来ない者を伝統のある巨人がとる筈もなく、僕は契約できなかった。






123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 20:52:10.42 ID:caPss9UQO
なんてこったい…






124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 20:53:01.74 ID:1gElFsJz0
あ~胸の奥がもやもやする






126 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:54:26.87 ID:WB1/noKL0
―――巨人との契約が無くなり、僕は総ての気力が無くなった。

そんな時。
新潟に新規参入の球団が出来るというニュースを聞いた。
名は『新潟蓮美台サンクチュアリ』。
1月である今から選手を確保するのは至難の業だったが、その球団オーナーがそれを可能にした。

ある日、その球団から書類が届いた。
ドラフトであぶれた選手や、自由契約になった選手を集める。そういうものだった
その選手の中に、僕の名前があった。






128 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 20:58:54.11 ID:WB1/noKL0
―――契約金1000万。

それが新潟蓮美が提示してきた額だった。
巨人の1億と比べると10分の1の額だ。
しかし、プロになるのならなんでもいい。

契約を決めようと思った矢先。

「おいいいいいいいいいい!!!!!!!!!! クソノカスオ!!!!!!!!!!!!!
てめええええええ!!!!!!! その金はタラちゃんの手術につかうよなああああああああ
あああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

―――なんて、姉がふざけたコトを言い出した。






130 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:01:18.12 ID:WB1/noKL0
その日から、僕に対する家族の態度が変わった。

厭になった。
今まで関わり合いさえ持たなかったクセに―――

金が入ると知ったら――これか?

厭だ。
厭だ。
厭になる。


―――野球を楽しむ心を捨て、1000万の契約書にサインした。

その1000万を、居間のテーブルに叩き付けて、僕は家を出た。






131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:01:24.15 ID:caPss9UQO
サザエうぜぇwww






132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/23(金) 21:02:51.48 ID:tIu0yeQS0
やっぱサザエはどこまでいってもうざいな






133 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:03:44.17 ID:WB1/noKL0
―――その日から、僕の心は死んだ。

蔑ろにされた分、僕は投げた。
1年目、25勝0敗。
その年、新潟蓮美は優勝した。
2年目、23勝0敗。
その年も優勝してしまった。

タラヲの術後は順調だったらしい。
目を覚ますのも時間の問題らしかった。

―――3年目。
その日がやってきた。






138 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:10:13.08 ID:WB1/noKL0
―――つま先から脳天までに稲妻のような痛みが走る。

「―――!!」
痛い。否。それは砕けたような激痛だった。

「―――もう、貴方は野球が出来る体では在りません」
医師は言った。

―――それでもあの医師ならなんとかしてくれる。
そう思って間医師に電話をした。

『おまえさんの肘の様子なら私もよく知っている。
 手術料なら1200万。なあに、球界のエース様なら小遣いみたいだろう?』

―――仕方なく1200万を用意しようとした。
銀行に車(ランボルギーニ・ムルシエラゴ)で到着し、貯金を下ろそうとしたとき。
また電話がなり、姉の声がした。

「タラちゃんが目を覚ましたあああああああああああああああああああああああ!!! 今日は
グランドホテルでパーティーだああああ!!!!!!!! ゴミの金だあああああああああああ
ああああああ!!!!!!!!!!!!! 車も私のモノおおおおおおお!!!!!!!!」 

―――通帳には、金は一銭も入っていなかった。






140 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:12:52.40 ID:WB1/noKL0
―――僕は引退した。
そうしなくてはならなかった。

タラヲは、植物状態から目覚め、22歳の肉体になっていたが、心は3歳のままだった。

―――ああ。もう厭だ。

そうして、一年。
あの家に無理矢理いさせられた。
タラヲが20年近く眠っていたコトが解らないように。

もう、何が本当かワカラナカッタ。






142 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:14:56.95 ID:WB1/noKL0
Epilogue

「何話してたですか~?」
いつもの口調。
こいつはずっとそうだった。
「―――」
祖母が目で母に合図する。
その合図が通じたのか、母は僕に笑顔を向ける。
「タラちゃん、ジュース飲む? のど渇いたでしょ?
 ケーキもあるわよ?」
「わ、わ~い。
 いいわねタラちゃん、スイーツよ」
ワカメもそれにあわせる。
「びゃああああああああうまいいいいいいいいいいい!!!!!!!」
父もコップについであるビールを飲んで誤摩化す。

「タラヲ死ね」

その中で、独りだけ空気がチガウ者がいた。


―――この僕である。






145 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:16:56.07 ID:WB1/noKL0
―――空気が凍った。
家族に認められる為に努力してきた。
その努力を踏みにじった者はこいつだ。

「こいつの所為で僕は……僕はああああああ!!!!」
……僕の右拳がタラヲに向けられる。

「―――ばっかもん!!!」
その刹那。
叫ぶように父。
僕の拳が止まった。
「ほら、タラちゃんは寝ましょうね」
―――状況が理解できず、タラヲは従った。

―――大変な事をしてしまった。






146 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:17:22.10 ID:WB1/noKL0
―――今、ココに奴はいない。
いなくなったという結果。
それはどうしようもない『現実』として現れる。
磯野カツオがフグ田タラヲに手をあげてしまったコトもまごうことなき『現実』だ。
その現実は結果となる。
結果はそのまま現実だ。
故に、ココには新しい現実と結果の螺旋が生まれる。

「―――制裁」
磯野波平が呟く。
あの行動はまずかった。
否。致命的だった。
その結果と現実を生み出した磯野カツオは―――

「や、やめ、て」
―――まるで、追いつめられた動物のように―――

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

―――叫び声をあげる機械に成り下がるのだ。






148 名前:笑み社 ◆myeDGGRPNQ :2008/05/23(金) 21:18:09.60 ID:WB1/noKL0
―――その機械が音を発せなくなるのに、若干の時間を要してしまったのは彼らの責任とも言える。
初めから居なければ、磯野カツオがこうなるコトもなかった。

「―――」
全身がびくびくと痙攣する。
その様はまるで子鹿のようだ。

―――鮮血に塗れた子鹿が、小さく、一度だけ痙攣すると、もう動かなくなった。


磯 野 カ ツ オ が プ ロ 野 球 選 手 に な る そ う で す
                                END






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
FC2 Blog Ranking livedoor Blog Ranking

この記事へのコメント
文章下手すぎで萎えた
2008/06/01(日) 16:20:47 | No.172 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
あと文学線(笑)多すぎ(笑)
2008/06/01(日) 16:29:57 | No.173 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
――ツマンネ。
僕は画面に向かって呟いた。
2008/06/01(日) 16:34:47 | No.174 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
※1
どこがだよ
とつられてみる
2008/06/01(日) 16:36:55 | No.175 | 名無し | #-[ 編集]
米4
この文章をうまいと感じるようなら
お前は恋空馬鹿に出来ないレベルだぞ
2008/06/01(日) 16:45:41 | No.176 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
奈須きのこみたいだな(笑)
2008/06/01(日) 16:50:11 | No.177 | 蒸発した名無し | #-[ 編集]
むしろそこはネタなんじゃないのか
2008/06/01(日) 17:11:23 | No.178 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
意味不
故意空よりつまんね
2008/06/01(日) 17:16:16 | No.179 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
笑み社は糞
2008/06/01(日) 17:24:57 | No.180 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
キャラの性格壊しすぎ
2008/06/01(日) 17:54:22 | No.181 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
ここブログサイトの※欄はいつ見ても似たような反応だから笑ってしまう。
2008/06/01(日) 17:59:40 | No.182 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
おまえらこれも書けないくせになに言っちゃってるの?馬鹿なの?
2008/06/01(日) 18:17:14 | No.183 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
ダッシュ多用しすぎwwww
それだけで見る気失せた。
2008/06/01(日) 18:44:21 | No.184 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
故意空よりは面白いだろ
スイッチを押すときとか言う中二小説と同じくらいだな
うん
2008/06/01(日) 18:45:54 | No.185 | VIPPERな名無しさん | #SFo5/nok[ 編集]
とりあえず叩くんですね。わかります
2008/06/01(日) 19:11:02 | No.186 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
恋空のほうがましだなぁ
2008/06/01(日) 19:16:20 | No.188 | VIPPERな名無しさん | #-[ 編集]
DDD2巻読んでいい気になった奈須信者だな
2008/06/01(日) 19:29:09 | No.189 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
最後まで読んじまったww  
やはり磯野家でまともなのはカツオだけだったか
2008/06/01(日) 20:11:59 | No.190 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
またコイツか
2008/06/01(日) 20:12:38 | No.191 | 蒸発した名無し | #-[ 編集]
DDDでの奈須も、この>1も野球の事なんざ
全然解ってなくて、いちいちイラッとくる。
まぁ今、論点はそこじゃないが・・
2008/06/01(日) 20:17:26 | No.193 | 戯言ヴぃp | #aIcUnOeo[ 編集]
なんかこの人は小説とか全然読んでなさそう
2008/06/01(日) 20:21:39 | No.194 | 蒸発した名無し | #-[ 編集]
タラヲがタヌラに見えた
2008/06/01(日) 21:52:20 | No.200 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
とりあえず笑み社はブラックジャックを馬鹿にしていることがわかった。
2008/06/01(日) 22:47:46 | No.201 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
野球バカにしてんの?なんなの?
2008/06/01(日) 23:32:24 | No.203 | 戯言ヴぃp | #z.Jczy7U[ 編集]
なんだこのケータイ小説w
主人公カツオにする必要性ねーじゃねぇかwww構成酷
2008/06/01(日) 23:39:24 | No.204 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
エロゲやりまくってそうな文章だな
2008/06/02(月) 00:57:47 | No.206 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
タラヲのうざさを強調したかったんだよきっと
2008/06/02(月) 02:37:03 | No.207 |    | #-[ 編集]
江川がモデルか
2008/06/02(月) 19:15:09 | No.209 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
コメントを投稿する
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://minaminoxxxsummer.blog49.fc2.com/tb.php/65-c0a75370
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。