戯言ニュース

ほとんどVIPのまとめ。

HeadLine
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

俺「若林ー子どもが欲しくないか?」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:37:01.59 ID:7iR9Z8xPO
盛大な結婚式をあげてもう半年がたつ。
相変わらず仕事のスケジュールはみっちり詰め込まれていて忙しい日が続いている。
お互い相方として仕事してるだけありすれ違うことはないのだが、やはり寂しさが募ることもあった。

そんな忙しくしている最中、一通の手紙が届いた。
白くフリルのように縁取られたそれの差出人はゆってぃ、もう中学生と書かれている。
ああ、結婚すると言っていたな、と今さらながら思い出した。




5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:42:44.53 ID:wziLtnzI0
俺「若林ーかわいいぞ」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1239471404/l50
俺「若林ー…怒ってるのか?」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1239565618/l50



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ブログパーツ 俺「若林ー子どもが欲しくないか?」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:39:09.62 ID:7iR9Z8xPO
「ああ、わかちこからじゃん」

若林が朝食をテーブルに運びながら俺が持つはがきを見た。
すっかり忘れていたなと苦笑すると、あれから半年になるんだなぁと若林がしみじみ言った。




4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:41:11.30 ID:7iR9Z8xPO
「そうかーで、いつ?」

用意できたよ、と席かけて若林はひょいとはがきを奪い取った。
それを見て俺も朝食が色とりどりに並ぶテーブルに、若林の向かい側に着席した。



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:42:49.03 ID:7iR9Z8xPO
「来月の…ちょうど今から一か月後か。ずいぶん急だね」

仕事の調整もしなくちゃな、と若林は箸を進めながら言う。
そんなとき、不意に俺の携帯が鳴った。




7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:44:18.58 ID:7iR9Z8xPO
「…誰。こんな早くに」

少し不機嫌になる若林を置き、携帯の画面を見る。
そこにはわかちこわかちこと記されてあった。



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:46:16.11 ID:1oBJ4KPLO
またおまえか



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:46:52.59 ID:7iR9Z8xPO
「ゆってぃだ」

「へ?わかちこ?」

こんな朝早くから?と不思議そうに若林は首をかしげたが、とりあえず出てみろよと促され携帯のボタンを推した。

「あ!おはよう。朝からきょーれつぅにごめんね」

携帯から聞こえてきた声は間違なくゆってぃのもので、いつもより幾分か溌剌としている。




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:50:27.25 ID:7iR9Z8xPO
「おはよう。それよりどうした?」

躊躇せず返答した俺を、若林も耳をすませながら見ている。

「それがね」

少し踊る声に首を傾げたが聞き流し、要件を聞いた。

「俺たち、出来ちゃった婚になっちゃったんだ」

いつものわかちこといううざいフレーズもなく爽やかな言葉に、若林は思わず箸を落とした。



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:52:55.16 ID:7iR9Z8xPO
「出来ちゃった…って…」

言葉に詰まる俺たちをしりめに、ゆってぃはなおも続ける。

「子どもだよ子ども!えへへ…ついに出来ちゃって、さ。お前らには言っておきたくて!」

いきなりの衝撃的ニュースに、地球も揺れそうだった。




21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:56:23.87 ID:7iR9Z8xPO
「お、おめでとう、少しびっくりした」

正直に思った気持ちを言うと、ゆってぃはおどけてみせる。
幸せなんだということが電話越しに伝わってきた。

「俺も正直一番びっくりしたよ!まあそういうことだからさ、結婚式きてくれたら嬉しいよ。もう中学生と段ボールでチャペルを作る予定だから!」

それだけ伝えると、じゃあね!という言葉とともに電話が切られた。
俺も若林もしばらく呆然としていた。




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:58:34.11 ID:7iR9Z8xPO
「…出来ちゃった婚、か。すごいな」

一連の事件とも言える出来事に思わず若林がはにかんだ。
子ども出来たってことだよな、と繰り返すので俺は黙って頷いた。




23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 16:59:38.73 ID:7iR9Z8xPO
朝食を食べながら少しの沈黙のあと、俺は若林に問い掛けた。

「若林、お前も子ども欲しくないか?」




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:01:47.84 ID:7iR9Z8xPO
若林はお茶を吹き出しかけてごほごほとむせている。

「な、急に何言い出すんだよ!」

そういつもの調子で突っ込んできたが、俺の真剣な様子を見て振り上げた手を下ろした。



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:03:22.38 ID:xzH2L3+gO
三国志がああなるんだから
お笑いだってこうなるんだな



26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:03:46.40 ID:iggjVoXoO
お前wwwww



28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:05:13.02 ID:7iR9Z8xPO
「…そ、そりゃあ…欲しくないかと聞かれれば嘘になるけど」

若林はばつの悪そうな顔をして困ったように笑った。
不思議そうな顔をした俺を見て顔を伏せた。

「…俺たち、共働きだろ。そんな状態で赤ちゃん産めるかよ」

俺の目にうつった若林は、少し悲しげだった。




30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:09:04.92 ID:7iR9Z8xPO
「それは違いますぞ若林」

勢いよく口にする。
俺はもう若林には悲しそうに笑ってほしくない、そんな風に笑わせないと左手の薬指に誓ったのだ。

「俺だけでお前を養っていくことは無論出来るからな。トゥースとおにがわらさえあれば」

正直無謀に近い。突っ込みがいない俺など会話が成立しないものと同じだ。
そんな俺を見て若林は笑った。少し、嬉しそうに。




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:11:57.43 ID:7iR9Z8xPO
「…ばか。じゃあお前に俺は必要ないのか?」

「そんなわけないでしょうがよ!」

間髪を入れない俺の一言にまた嬉しそうに笑って、じゃあと口にだした。

「じゃあ、まだ子どもはいらないよ。俺がいないとお前は成立しないし…」

そのあと少し黙って時間をあけたあと、顔をほのかに赤らめながらやや上目遣いで俺に言った。

「…しばらくは、お前と二人きりがいいしな」




32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:15:28.23 ID:7iR9Z8xPO
食器を一通り片付けたあと、二人でソファに腰掛ける。
適当なテレビ番組をつけた。
朝からこんなにゆったりしたのはいつぶりだろう。
朝からの一日休みをもらえ、久し振りに二人でテレビを見る。

そんなことをしていると、若林は俺の肩に頭をのせた。

「今日は随分素直なんだな」

いつもの突っ込みがくるかと思えば、たまにいいだろといいながら若林は俺の右腕をぎゅっと抱き締めた。




33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:16:53.37 ID:7iR9Z8xPO
「…嬉しかったからな。」

小さな声で呟いた若林に、何が?と問う。
するとまた照れたようにおどけながら言った。

「…子ども、欲しくないかっていうのが」




34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:19:00.62 ID:7iR9Z8xPO
そんな若林に思わず笑みが浮かんだ。
誰だって、愛している人の子どもはほしい。

「当たり前でしょう。俺はお前の赤ちゃんが欲しいからな」

そう言って、もたれかかっていた若林のあごをあげ、静かに優しいトゥースをした。




35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:20:10.16 ID:W7KzdC+r0
優wwwしwwwいwwwトゥーwwwスwww



36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:21:40.62 ID:7iR9Z8xPO
「でもまだしばらくはいい。欲しいには欲しいに決まってるが、まだお前の体を味わいたいからな。」

そう言うと、また馬鹿だなお前はと照れ隠しのように言う。
昼を食べ終えたら近所までデートがてら、ゆってぃの結婚式に着て行く服を見に行こうかと提案した。



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:24:48.41 ID:7iR9Z8xPO
そうこうしているうちに昼間に差し掛かり、若林は台所へ再び立った。
久し振りの若林が作る昼食は俺が好きなオムライスだ。
ケチャップのいい香りが部屋中にいきわたる。

「今日は久し振りだからな、お前の好きなオムライスにしてやる」

そう言いながら作る若林の後ろ姿を見て、おにがわらは密かに欲情していた。




38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:27:18.93 ID:7iR9Z8xPO
「はい、できた。」

差し出された皿の上を見ると綺麗に包まれたオムライスがあり、その上にはおにがわらのネタをしている俺の顔が精密にケチャップで描かれてあった。

もう芸術の域だ。




40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:29:07.35 ID:7iR9Z8xPO
すごいと素直に驚くと、若林は得意気に胸をはった。

「食べるのがもったいないな」

そう言うと、若林は「それは言い過ぎだろ」と笑った。



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:31:19.22 ID:mz7LvS6H0
絶対再現無理だろwwwwwwwwwwwww



42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:32:03.65 ID:7iR9Z8xPO
「結婚式のドレスかぁ…」

結婚式で着たイブニングドレスは色が白なのでかぶるから駄目らしく、新たに新調しなくてはならない。
そういえばドレスの専門店が近所に出来たらしくタイミングよく広告が入っていたので、そこにいくことに決めた。




44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:34:51.76 ID:7iR9Z8xPO
「どんなのがいいんだ?」

そう聞くとオムライスを口に運びながら迷った声を出した。

「うーん…丈的には膝上かその辺かな。俺の年じゃあ色は白とか以外ならいいんだろうけどね」

ピンクなんかどうだ?と進めると、あったらいいなと笑った。




46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:38:11.82 ID:7iR9Z8xPO
専門店に入ると色々なドレスが辺り一面を埋めていた。
目に入るのはどれも純白のウェディングドレスだったが、奥へ進むとイブニングドレスがおいてあった。



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:41:13.74 ID:7iR9Z8xPO
「すごいたくさんあるな」

色とりどりなそれは、黒や茶色といったシックな作りのものからピンク、赤といった華やかなものまで一通り並んでいる。

ふと若林が手にしたドレスは、ピンクの光沢感のある生地に黒のフリルとリボンがつけられて一見シンプルに見えるがとてもかわいらしいものだった。



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:43:05.94 ID:7iR9Z8xPO
「いいんじゃないか?それ」

そう俺がすすめると、少し迷ってから若林は試着のため店員を呼んだ。
案内され奥の試着室に進む。

ふと入口を見ると、見知った顔が入ってきていた。




52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:46:56.98 ID:7iR9Z8xPO
「…あ、今田さんじゃないですか!」

俺入口から入ってきた人物に近寄っていく。すると向こうも気付いたようで、大きく手をふった。

「おう!お前か!今何してんの?」

そう問い掛けてきたので、ゆってぃの結婚のために、若林のイブニングドレスを見に来たと答えた。
すると頷いたようにああ!と口にした。

「俺もちょうどそのためにドレス見に来たんや!なんや近くに出来たゆうからな!」




53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:49:13.71 ID:B8+GueDLO
ちょっと待て
今田もドレスなのかよw



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:49:26.43 ID:7iR9Z8xPO
「若林は?」

「今試着をしてます」

そういうと俺と今田さんは元いたイブニングドレスの場所へと戻った。
すると若林が着替え終わったようで、同時にこちらへ向かってくる。



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:51:37.41 ID:7iR9Z8xPO
「おお!若林えらい可愛いのきとるなぁ。似合ってるぞ!」

若林は今田さんにひとしきり驚くと、軽く挨拶をする。
じゃあこれに決めようかと話すと、うんと頷いた。




57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:53:14.70 ID:7iR9Z8xPO
「ええぞ似合っとったから!俺はそやなーどかんと真っ赤なドレスにでもするわ」

そういうと、全身に薔薇がついた真っ赤でど派手なドレスを手のもち、今田さんは若林がいた試着室へと消えていった。



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:56:44.98 ID:7iR9Z8xPO
「びっくりしたね」

買ったばかりのドレスを片手にもち、若林は俺に言った。

「そういえばこの辺に住んでるらしいからな、ゆってぃ今田さんも呼んだんだな」

話を聞く分に、俺のとき同様多くの芸人が招待されているらしい。あとダウンタウンや明石家さんまさんも呼んでいるのだから、二人の人望が伺える。



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 17:58:56.15 ID:7iR9Z8xPO
「二人の手作りの段ボールで作ったチャペルらしいし、楽しみだな」

そう若林が呟くと、そのドレスを着たお前を見れるほうが楽しみだぞ、と言い返した。

空はもう、日が暮れかけていた。



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:01:47.05 ID:7iR9Z8xPO
「夕飯まだいいだろ?」

おうと答えると、ぴとっと座っている俺の横に体をくっつける。
若林は自分にとってこんなにもいトゥースいのだなと感じた。



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:09:47.51 ID:7iR9Z8xPO
「そういやさっき今田さんから聞いたんだけどな」

ひっついていた体をおこし、思い出したように若林が言った。

「わかちこの結婚式にチュートリアルの二人もくるらしいぞ。」


それを聞いた瞬間、俺は固まった。




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:11:51.07 ID:7iR9Z8xPO
固まった俺を心配そうに見て、おーいと言いながら若林は俺の頬をぺちぺちと叩いた。

「どうした?」

「なんでもないぞ。二人というのはその…福田も?」

もちろんだろと言う若林に対してこの日から俺の苦悩は始まった。




67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:15:33.88 ID:7iR9Z8xPO
チュートリアルの福田とは、良い付き合いだったように思う。
彼に救われた部分もはっきりいって多く、彼の存在のおかげで俺が舞台に立てていたといっても過言ではない。

そう。
福田は、俺の恋人だった。
もちろん今は若林だけを愛しているし、それは過去のことだ。

しかし、そのことを若林は知らない。
若林に話せばいいのだが、この幸せを壊したくない、その気持ちのほうが大きかった。




68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:17:36.91 ID:7iR9Z8xPO
次の日の仕事も頭が痛かった。
なにせ、しゃべくり007の予定だったので、福田がいる。

別れてから数年近くたった今、番組で再開するのだ。
頭が痛くないわけがない。




69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:17:46.37 ID:B8+GueDLO
ドロドロwwww
つかダウンタウン呼べるってゆってぃともう中どんだけ大物だよ



72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:20:39.27 ID:7iR9Z8xPO
いつものように収録が終わる。
無事に済んでよかったと胸を撫で下ろした。
そんな時、不意に若林が俺の顔を覗き込んだ。

「…どうした?具合悪いのか?」

いや、大丈夫とだけ答えると、用意をすませ二人で楽屋をあとにした。



74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:23:31.77 ID:7iR9Z8xPO
大丈夫だと思っていた。精神的な苦悩だろうと思っていたので、自分でも驚きが隠せなかった。

「おいっ!お前っ!」

テレビ局の入口で、若林の焦った声を聞きながら、俺は意識を飛ばした。




76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:25:07.29 ID:/6CTcvIdO
急展開ww



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:25:50.14 ID:7iR9Z8xPO
目が覚めるとそこは病院で。医者には過労と睡眠不足だと言われた。
若林は俺が起きて安心したらしいが、病院を出て家にかえる始終不機嫌で何も話さなかった。




80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:28:41.91 ID:7iR9Z8xPO
「…横になれ。」

寝室に入り、素直に横になった。
今の若林に逆らうとなんだかいけないように感じたからだ。

「なんで言わなかった。」

ベッドの側に座り、若林が静かに俺に問う。
そこには怒りがこめられていた。

「体調悪いのに、なんで」




81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:28:52.39 ID:FVGyJ23LO
なんでストーリーしっかり展開してきてんのwwww



84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:30:40.46 ID:7iR9Z8xPO
「…悩みがあったんだ。その悩みを聞くと、若林は悲しむかもしれない。それが、嫌だった。」


どうすればいいかわからなかった。
なので悩みぬいた結果がこのざまだ。
そんな自分に笑いしか出なかった。




86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:31:32.80 ID:w27o0x4JO
>>1
腐女子キモい



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:33:23.47 ID:7iR9Z8xPO
>>83
俺は腐女子じゃないし相手は俺だから801じゃない


いまだに過去で悩む自分が嫌だった。
過去のことだ、もう終わったことなのに。
でもそれで若林が悲しむのは耐えられない。
悲しませないように、そう誓ったのだから。

そう悩んでるうちに、また若林を悲しませてしまった。
そんな不甲斐ない自分がまた、嫌だった。




91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:35:20.54 ID:7iR9Z8xPO
「話してみろよ。…俺が聞きたいんだ」

そう若林が促す。
俺はなぜかそれに素直に従ってしまった。

福田のこと。
トゥースのこと。
今も若林を見て熱くたぎっているおにがわらのこと。




95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:38:25.93 ID:7iR9Z8xPO
新しいiPodがほしいこと。
本当はオムライスの中身はバターライス派なこと。
このSSは腐女子と言われるがそれさえも超越してしまってそうだと思ったしまったこと。
独身貴族の今田さんの全身の薔薇ドレスは、あまりにも切ないこと。


悩んでいた全てを若林に話した。




97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:39:43.62 ID:/6CTcvIdO
悩みすぎだろwwww



98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:40:24.19 ID:7iR9Z8xPO
すると若林は優しく笑って俺の髪をなでた。

「そんなことぐらい俺にだって許容できるのに」

馬鹿だな、悩んでとつけ加えると若林は言い始めた。




99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:40:38.40 ID:P6Og7ZtLO
確かに超越してるwwwwwww



103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:42:45.72 ID:7iR9Z8xPO
やきもちも時にはやくが、心の中ではお前を信じていること。
マジキチよりファミチキがほしいこと。
SS書きすぎて真性と思われてしまっていること。

若林も俺には言えなかった悩みを打ち明けた。




105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:44:49.63 ID:7iR9Z8xPO
こんなに悩んでいたのか。
新しいiPodはどの色にするか悩みながらそう感じた。
俺の言わずにこんなにもこんなにも悩ませていたのか。

そんな思いが込み上げてきトゥース。




109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:46:12.75 ID:7iR9Z8xPO
そして俺たちはお互いのことをひとしきり語り合った。


あんなことあったな。
できたらよかったな。
あんな夢こんな夢…
いっぱいあったんだな…


そんな風にお互いがお互いを理解していった。




112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:47:23.07 ID:B8+GueDLO
ベッドシーンくるか?



115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:49:52.11 ID:7iR9Z8xPO
そして不意に顔が近付いた。

俺の普段より熱をおびている唇に若林はそっとトゥースした。
俺もそれに答えるように深くトゥースする。

遠くのリビングで、「キャー!のび太さんのえっち!」というテレビ音が聞こえた。


終わり




116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:50:50.34 ID:/6CTcvIdO
エッチwww乙華麗!



117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:50:58.02 ID:FVGyJ23LO
おwwわっwwwたwwww乙



123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:53:18.95 ID:7iR9Z8xPO
読んでいただきありがとうございました。
腐女子とのことですが口を酸っぱくして言ってますが俺が相手なので801じゃないです。
それをも超越しています。
それと俺は春日ではありまトゥース。


次回はいよいよ皆さんお待ち兼ねのゆってぃ達の結婚式です。
今田狙いの人、妊婦フェチでゆってぃ狙いの人、もう中学生狙いの人、色々いらっしゃるでしょうが、諦めないことが大切です、頑張って下さい。




124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:53:22.03 ID:dw3xx/dOO
いろいろ超越しすぎてるWW乙でした!



122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/14(火) 18:52:51.60 ID:V/PkNk1f0
今までROMってたけど何だよこのスレwwwwwwwww



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
FC2 Blog Ranking livedoor Blog Ranking

この記事へのコメント
もう、どうしたらいいのか……
2009/04/16(木) 11:56:29 | No.2241 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
女性のオナニーを見るだけで高収入のお仕事です。見るだけで3万円、お手伝い頂くと5万円の報酬となります。業界一の女性会員数を誇る当サイトで女性会員様の性の願望を救援してあげて下さい
2009/04/16(木) 20:20:30 | No.2242 | 救援主任 | #-[ 編集]
なぜ俺は、最後まで読んでしまったのか・・・・
2009/04/17(金) 21:49:48 | No.2246 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
あれ…?若林が可愛い…
2009/04/26(日) 20:08:37 | No.2287 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
コメントを投稿する
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://minaminoxxxsummer.blog49.fc2.com/tb.php/440-e5d13716
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。