戯言ニュース

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ジュン「よし、みんな寝てるな」
1 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 18:51:47.64 ID:kjpZ+/gu0
ジュン「今の内に……はぁはぁ……真紅……」シコシコ



翠星石(チビ人間がパソコン見てハァハァしてやがるですよ)

真紅(ズリネタにされるのが嬉しいような、悲しいような)

雛苺(zzzzzz)

翠星石(盗撮画像でも溜め込んでるんですかね。明日確認してみるです)

真紅(えぇそうね。綺麗に写ってるか気になるのだわ)


翌日

翠星石「さーて、このパンドラの箱の中にはいったい何が――」クリック、クリック

PC「Help!No!AAAAAAAAAAAAAAH!!」

紅翠「!!??」



真紅「手足をもがれてのた打ち回ってる少女の動画が出てきたのだわ」



3 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 18:52:42.50 ID:eunN5GU00
長いんで、>>1の文章を4文字でまとめてくれ



4 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 18:54:01.09 ID:NS7e5hEjO
>>3グロ属性



5 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 18:54:24.38 ID:6lr4Iq6wO
>>3
グロ注意



6 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 18:54:44.46 ID:DrPOVMb90
>>3
真紅至高



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ブログパーツ ジュン「よし、みんな寝てるな」
8 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 18:57:14.83 ID:kjpZ+/gu0
翠星石「次の動画も、その次の動画も惨たらしいものばかりです」ギャー ヒィー ウワァァァン

真紅「きっと何かの拍子に保存した動画ね。関係無いのだわ」

翠星石「アクセス日時は昨日の夜。まさにハァハァしてた時間ですよ」

紅翠「……………………」

真紅「本当に開けてはいけないパンドラの箱だったようね」



11 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:02:44.37 ID:kjpZ+/gu0
ガチャ

ジュン「あっ。お前ら何やってんだ。パソコンには触るなって言ってるだろ」

真紅「ジュン。この動画は何なのかしら?」

ジュン「!!」

真紅「昨夜、私の名前を呼びながら何をしていたの?」

ジュン「そ、それは……」

翠星石(いきなりそこまで突っ込んでいーんですか真紅!?)ボソボソ

真紅(いいのよ。私には知る権利があるのだわ)ボソボソ

ジュン「僕は…………」



ジュン「僕はダルマ少女が好きなんだ」




12 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:03:51.73 ID:j9m3AVOe0
!?



15 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:09:04.26 ID:kjpZ+/gu0
真紅「ダルマ少女?」

ジュン「そう。手足がもげて、まるでダルマみたいな少女」

ジュン「モナリザの手じゃ勃起しないけどミロのビーナスで勃起する。そんな感じ」

翠星石「その欲求の塊がこの血みどろグロ動画フォルダですか……」

真紅「ジュンが変態なのは分かったけど、この動画を見ながら私の名を呼ぶのは勘弁してほしいのだわ」

ジュン「そんなこと言われてもなぁ。真紅の腕がもげた時にこの性癖に目覚めたわけだし」

真紅「削除しますか?削除しませんか?  削除します、っと」カチカチ

ジュン「のわぁ!?ブラクラ踏みまくりながら苦労してゲットしたのに!!」



17 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:12:18.57 ID:PMPDdMfnO
エルフェンリートは最高のズリネタですね



18 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:14:44.30 ID:kjpZ+/gu0
ジュン「ああぁ全滅だ」

真紅「まったく。十四にして猟奇趣味とはコア過ぎるのだわ」

翠星石「SMとかスカトロの方がまだマシですぅ」

ジュン (ノДΘ)シクシク

翠星石「泣くほどショックだったですか……」



――――その日の深夜――――

翠星石「ジュン。起きろです」ユサユサ

ジュン「う~ん……何だよ?」

翠星石「いいから。黙ってついて来るです」




19 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:20:19.43 ID:kjpZ+/gu0
ジュン「ここはnのフィールドじゃないか。何しにここへ?」

翠星石「それはですね……えっと……」モゴモゴ

ジュン「??」

翠星石「えっと……その……」モゴモゴ

ジュン「僕は眠いんだ。用があるなら早くしてくれよ」

翠星石「わ、分かったですぅ。その、ジュン……」

翠星石「あの動画みたいなこと、翠星石にしてもいいですよ」

ジュン「!?」



20 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:21:58.46 ID:7JlOsyT3O
翠星石のアヘが見れる時がきたようだ



22 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:23:43.48 ID:5biK7rP80
ジャンクになっちまうw



23 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:25:59.71 ID:kjpZ+/gu0
翠星石(ジュンは翠星石よりも真紅や蒼星石を好いているです)

翠星石(最初はドン引きしましたけど、これはジュンに必要とされるチャンスなんです)

翠星石(あああ、すっごく痛いんでしょうねぇ……いやだなぁ……)

ジュン「ほ、本気か?」ゴクリ

翠星石(目が輝いてますよ……まったく、しょうがないやつです)

翠星石は震える手を服にかけた。エプロンドレスが音もなく落ちる。
裸身を晒す翠星石の頬に朱が差した。

翠星石「……本気です。でも、ジャンクにはしないで下さいです」

ジュン「す、す、翠星石ぃぃぃぃいいいいいい!!」ガバッ

翠星石「ひゃぁっ!?」




25 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:31:37.95 ID:kjpZ+/gu0
ジュンは翠星石を押し倒してうつ伏せにすると、その腕を取り、力を加えた。

ミシミシミシ、ベキッ!

翠星石「うぁぁあああああああああああっ!!」

翠星石の端正な顔が苦痛に歪み、涙がそれを彩る。
人と違いドールは腕を失っても血が流れないが、その分、喉から絶叫が迸った。
絹を裂くような悲鳴がnのフィールドに響き渡る。

ギチギチギチ、バキンッ!

翠星石「あああああああ痛い!痛い、痛いぃぃぃいいいいい!」

美しい少女を壊すという行為が背徳感を刺激する。
自らの行為に対する恐怖と不安感が気分を高揚させ、加虐心が際限無く増大していく。
そこに一切の遠慮手加減は無かった。




32 名前:愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票:2008/12/11(木) 19:37:08.62 ID:kjpZ+/gu0
体を丸めて痛みに耐える翠星石。
その姿はいつも以上に小さく、どうしようもないくらい無力だった。
保健所の檻に入れられた動物のように、待ち構えている悲惨な運命に抗う術を持たない姿がジュンの胸を締め付ける。

翠星石「ヒック……グスッ……じゅ、ジュン。やっぱりもう、やめ――」

ジュンは翠星石の肩を掴んで仰向けにした。
こんな状況でも、正面から裸を見られるのが恥ずかしく、翠星石は顔を伏せる。

ジュン「………………」

哀願はジュンの耳に届いていた。
だが丹念に作り上げられた砂の城を崩す時に感じるような快感に支配されていた心にまでは届かなかった。
差し伸べられた手は、翠星石の白い脚を握り締める。
翠星石の顔がさっと青ざめた。

ギリギリギリギリギリ

翠星石「いやぁぁぁあああああああああああ!!!!!!」




37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお:2008/12/11(木) 19:42:26.64 ID:kjpZ+/gu0
両の手足を失い、ダルマのようになった翠星石が横たわっている。
襲い来る激痛の為、その息は荒く、目からは涙が止め処なく溢れていた。

翠星石「はぁ……はぁ……ジュン……」

翠星石は傍らに立つジュンを見上げる。
その股間が膨らんでいるのを見ると、翠星石は涙で濡れた顔に薄く笑みを浮かべた。




38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお:2008/12/11(木) 19:43:27.97 ID:kjpZ+/gu0
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「……いいですよ、ジュン。してくださいです」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお:2008/12/11(木) 19:48:13.19 ID:kjpZ+/gu0
理性のタガが外れているジュンは獣欲の赴くままに翠星石の体を貪った。
手足が無くなって一層軽くなった翠星石の体を持ち上げ、腰を叩きつける。
まるで子供に振り回されるぬいぐるみのように、翠星石は何度も何度もジュンの体の上で跳ねた。

翠星石「んっ、あっ!くぅ!はっ……」

ジュン「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

その行為はジュンの欲望が果てるまで繰り返された。




45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 19:53:52.84 ID:kjpZ+/gu0
寝転がっているジュン。その胸の上にいる翠星石。小さな体がジュンの呼吸に合わせてゆっくりと上下している。
腕が無い翠星石は抱きつくことが出来ないが、代わりにジュンが翠星石の体をしっかりと抱き締めていた。

ジュン「ごめんな。痛かったろ?」

翠星石「……当たり前ですぅ。本当に、死ぬかと思ったですよ」

ジュン「ごめん」

翠星石「やりたい事をやったのに何でしょぼくれてるんですか。翠星石はジュンのそんな顔を見るためにダルマになったんじゃないですよ?」

ジュン「ごめん」

翠星石「……ジュン。一つだけお願いがあるです」

ジュン「何だ?今なら何でも聞くよ」

翠星石「その……き、キス……してくれますか?」




46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 19:59:13.59 ID:kjpZ+/gu0
ジュン「えっ、ちょ、ちょっと恥ずいな///」

翠星石「いいい、今さら何言ってるですかぁ!?それに翠星石の方がジュンよりもっともっともーーーっと恥ずかしいんですよ!!///」

ジュン「そ、そうだな。じゃあ――」

翠星石「ん――」

チュッ

ジュン「……これでいいか?///」

翠星石「ダメです。翠星石がいいって言うまで続けろです///」

ジュン「キスしてたら喋れないだろ。ずっとしてろってことか?」

翠星石「ええ、そうですよ。じゃないと翠星石は満足しないんです」

ジュン「やれやれ。しょうがないな」

翠星石「それはこっちのセリフですよ」

ジュン「……そうだな」

翠星石が自分の気持ちを、「好き」という言葉を、口にする事は無かった。
もしもジュンが返事に詰まったらと思うと怖くて言えなかった。
だから、ただ口付けを求めた。




49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:02:33.44 ID:SLP7khVv0
なにこのラブラブ展開



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:04:55.44 ID:kjpZ+/gu0
翌朝。

真紅「おはようジュン」

ジュン「おはよう」

真紅「あら?翠星石の鞄が無いのだわ」

ジュン「何か用事があるって言って、鞄に乗って飛んでったぞ」

普段と同じように朝食を摂った後、ジュンは図書館に行くふりをして物置に向かった。
物置にある大きな鏡。その傍に鞄が隠してある。
鞄を開ければ中にはバラバラになった翠星石が入っていた。
一応服を着ているが、中身が入ってない袖やスカートはぺったりと潰れている。

ジュン「待たせたな。行こう」

翠星石「はいです」




51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:10:33.13 ID:kjpZ+/gu0
二人はnのフィールドに入る。
沢山ある扉から一つを選んで開けると、そこは工房になっていた。
ジュンは翠星石を抱きかかえ、台所から持ってきた菓子パンを食べさせた。

翠星石「もぐもぐもぐ」

翠星石(あーん、ぐらい言えってんです。気が利かないですねぇ)

ジュン「ん?蒸しパン嫌いだっけ?」

翠星石「いーえ。好きですよ」フンッ

翠星石(まったく。ニブチンなんですから)

食事が終わるとジュンは翠星石を直すために作業に入った。
横からあーだこーだと口出しされながらジュンはパーツを作り、壊れた物と取替えていった。




56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:16:07.16 ID:kjpZ+/gu0
ジュン「どうかな?」

クイクイ。クルクル。テクテク。ピョンピョン。

翠星石「ちょっとぎこちなさが残りますが、及第点ですね」

翠星石(何でジュンがマエストロ級の腕前を持ってるんでしょうねぇ。不思議です)

翠星石「さ、帰るですよ。もう夕飯の時間です」

ジュン「そうだな。……なぁ翠星石」

翠星石「?何ですか?」

ジュン「えっと、その……また、してもいいか?」

翠星石「………………」

翠星石(正直言って、まっぴらごめんです。でも、ジュンが翠星石の事を求めてくれてる……)

ジュン「………………」

翠星石(あの時は猛獣みたいに荒々しかったのに、何ですかその怯える小動物みたいな目は)

翠星石「……しょうがないですねぇ」




58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:21:24.04 ID:kjpZ+/gu0
二人がやっている事を知ったら真紅や蒼星石は何としてでも止めようとするだろう。

毎日のように翠星石がいないと勘ぐられるかもしれないので、二人がnのフィールドに行くのは週に一、二度になった。

翠星石が早朝から蒼星石の所に行ったり、ジュンが本当に図書館に出かけたりと偽装工作することもあった。

そして今日もまた、二人はnのフィールドにいた。




60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:27:03.39 ID:kjpZ+/gu0
初めの内は胴から両手両足を外して五体にするだけだったが、修理の腕前が上がるにつれて壊す場所は増えていた。
関節を外すだけにしておけばパーツを作らなくて済むのだが、より良い声で翠星石に鳴いてもらう為にジュンはムリヤリ壊す事にしていた。

バットを振り上げ、翠星石の右足首をめがけて叩きつける。
鈍い音を立てて関節が潰れるが、一度では足が取れる所まではいかない。
だから何度もバットを振り下ろす。

ブンッ、グシャッ ブンッ、ミシッ ブンッ、ベキッ

翠星石「くううぅぅぅぅぅぅぅ!!」

暴力を振るっている時のジュンはまるで人が違っているようだった。
顔には表情というものが無く、ただドールを痛めつけて壊すだけのロボットのような存在。
唯一残った人間らしさと言えば悲鳴を聞くたびに荒くなっていく吐息だけだ。




62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:32:33.33 ID:kjpZ+/gu0
翠星石は壊される事に快感を覚えたりはしなかった。
むしろ回を増すごとに苦痛に対する恐怖心がどんどん大きくなっていた。

翠星石「う、うぐっ……あああ……」

ズリッ……ズリッ……ズリッ……

地面を這いずって逃げようとする翠星石。
だがその無防備な背中を見て、ジュンの息がまた荒くなる。

ブンッ、バキッ

翠星石「あぎゃぁぁあぁぁああああああああああ!!」

ジュンはじっくり時間をかけて翠星石をいたぶって愉しんでいた。




65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:38:23.42 ID:kjpZ+/gu0
――――――――――

壊れたパーツが散らばるその横で、ジュンが翠星石を抱きしめている。

翠星石(……ジュンの体。あったかいです)

翠星石(翠星石を壊してる時はあんなに怖い顔をしてるのに、えっちが済むとどーしてこんなに優しくなるんですかねぇ)

慈しむように髪を撫でる手が心地良かった。
伝わってくる体温と鼓動が心地良かった。

翠星石が顔を向ければジュンは唇を重ねてくる。
キスできるのは嬉しかったが、ジュンの方から求めてくれないのが少し不満だった。

翠星石(ずっと、ずっとずっと、こうしていたいです)

翠星石はジュンと二人でいるのが大好きだった。幸せだったと言ってもいい。
だがその心は交互に与えられる苦痛と幸福に耐え切れず、少しずつ歪んでいった。
そしてしばらくの月日が流れて――――




66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:44:02.44 ID:kjpZ+/gu0
その歪みは平穏な日常の中で急に姿を現した。

のり「ごめんなさいね。部活が長引いちゃったから、晩御飯はケン○ッキーなの」

ジュン「まぁ、たまには良いよな」

雛苺「おいしーのーー!」

真紅「雛苺、口元が油でテカテカなのだわ。……翠星石?どうかしたの?」

翠星石「……………………」




71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:49:42.92 ID:kjpZ+/gu0
無言で食卓を見詰める翠星石。その視線の先には夕食のチキンと後に残る骨がある。
骨。体の一部。体のパーツ。バラバラになった――――
翠星石の脳裏に、nのフィールドに散らばる自分の残骸がフラッシュバックする。

翠星石「」ブルブル

のり「ゃん――翠――ちゃ――星石ちゃん?どうしたの!?」

翠星石「……はっ!? な、何でもないです。翠星石はもう寝ますです!」

ぴょんっ ぱたぱたぱた がちゃん

のり「どうかしたのかしら。様子が変だったけど」



翠星石「うぇっ、げぇっ……けほっけほっ」

翠星石「あ……う……怖い、嫌だ、痛い、痛い……」




74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:55:18.78 ID:kjpZ+/gu0
その日の夜。

翠星石「ジュン。一緒に寝てもいいですか?」

ジュン「いいけど。真紅達が起きる前に鞄に戻るんだぞ?」

翠星石「はいですぅ」

ベッドに潜り込み、ジュンに抱きつく翠星石。
戸惑いつつも、nのフィールドにいる時のように優しく頭を撫でるジュン。

翠星石「ん~~~」スリスリ

ジュン「どうしたんだ。急に甘えてくるなんて」

翠星石「め、迷惑でしたか?」

ジュン「いや。そんなことはないけどさ」

翠星石「……///」

苦痛を与えるのがジュンだとしても、幸せを与えてくれるのもまたジュンだった。
翠星石はジュンから離れたくなかった。否、離れることが出来なくなっていた。
それは後で激しい禁断症状を起こすと知りつつも快楽の魅力に負けてドラッグに手を出す心境に近いものだったのかも知れない。

翠星石のとっての世界は、急速に狭くなっていた。




76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 20:58:51.19 ID:1QWs6xgF0
これがカナだったらきつかった



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:00:36.59 ID:kjpZ+/gu0
真紅(翠星石の様子がおかしい。妙に元気が無いのだわ)

真紅(蒼星石に話を聞いてみようかしら)

――――――――

蒼星石「やぁ真紅。いらっしゃい」

真紅「こんにちわ、蒼星石。今日はちょっと話があって来たの」

蒼星石「何かな?」

真紅「最近、翠星石の様子がおかしいのだわ」

蒼星石「……僕もそう思ってた」

真紅「相談されたことは?」

蒼星石「無いよ。聞いても答えてくれない。時々、遊びに来てもボーっとしてる事が多いし」




80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:06:05.21 ID:kjpZ+/gu0
真紅「そう。……時々、ですって?」

蒼星石「うん。月に一、二度くらいかな」

真紅「翠星石は毎週のように蒼星石の所に来ていたんじゃないの?」

蒼星石「?? いいや。月に一、二度だよ」

真紅「翠星石は毎週、多いときは週に二度ほど朝から出かけているのだけれど」

紅・蒼「……………………」

真紅「……何かありそうね」

二人は翠星石の動向を見張ることにした。
何がおかしいのかは一月も経たない内に分かった。




84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:11:39.18 ID:kjpZ+/gu0
とある日のこと。

真紅「ねぇジュン。あなた、翠星石に何かした?」

ジュン「!! ……な、何のことだ」

蒼星石「翠星石は頻繁に僕の所に来てるそうだね。でも、そんな事実は無いよ」

真紅「ジュンも頻繁に図書館に行っているわね。でもそんな事実は無い」

ジュン「意味が分からないな。僕はちゃんと図書館で勉強してるぞ」

真紅「巴に頼んで調べてもらったのよ。言い逃れは出来ないのだわ」

ジュン「だから知らないって言ってるだろ。蒼星石が何かしたんじゃないのか」

蒼星石「僕が?何で!?」

ジュン「それこそ僕が知ったことじゃないだろ」

真紅「……翠星石の元気が無いのは事実なのだわ。何をしているかは知らないけど、もうやめなさい」




90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:17:29.37 ID:kjpZ+/gu0
――――――――――

真紅「やはりジュンが原因のようね」

蒼星石「翠星石は大丈夫かな」

真紅「警告にはなったのだわ。二人から目を離さないようにしましょう」

蒼星石「そうだね」

――――――――――

それからしばらくの間、ジュンは翠星石を壊さなかった。
平穏な日常を過ごす内に翠星石は少しずつ元気を取り戻していった。
皆で一緒にくんくんを見たり、紅茶を飲んだり。何も知らない雛苺は翠星石と一緒にジュンにイタズラをしかけるし、そこに真紅が混じることもある。
翠星石は久しぶりにスコーンを焼き、皆に振舞った。
まるで以前に戻ったかのようだった。

しかし、ジュンは今更普通の自慰やセックスでは満足出来なくなっていた。
思う存分に暴力を振るい、悲鳴を聞き、強姦のように無理矢理犯さないと興奮しない。
欲望を抑えられたのはごく僅かな期間だった。

そしてジュンと翠星石は再びnのフィールドへと赴く。




96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:23:52.59 ID:kjpZ+/gu0
真紅(……行ったわね)

真紅(ドアが開く音はしない。物置からnのフィールドに行ったのだわ)

真紅(私もnのフィールドに行って、まずは蒼星石を呼んで来ましょう)

――――――

蒼星石「教えてくれてありがとう、真紅」

真紅「さぁ手分けして探すのだわ」

蒼星石「うん。それじゃあ、後で」




97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:29:58.75 ID:kjpZ+/gu0
もう何度目か分からない翠星石の悲鳴。
禁欲を強いられていた所為か、ジュンの攻めは苛烈だった。
四肢を先端から順に叩き潰していく。修理の手間など考えていなかった。

翠星石「ゼッ……ゼハッ……」

やがて声が出なくなり、翠星石は苦しげな吐息を漏らすだけになる。
ジュンは翠星石の細い首に手を伸ばし、渾身の力を込めて絞め上げた。
既に手足が無い翠星石は抵抗できず、金魚のように口をぱくぱくさせる事しかできない。

その二人の姿を、蒼星石が発見した。




106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:35:31.06 ID:kjpZ+/gu0
蒼星石「あ、あれは――――」

砕けた腕や足が散らばる中で、ジュンが馬乗りになって翠星石の首を絞めている。
自分の見ている光景が信じられなかったが、蒼星石は即座に行動を起こした。
急降下し、ジュンを両手で突き飛ばす。

ドンッ、ズサッ

翠星石「ゲホッ、ゴホッ……ひゅー……ひゅー……」

蒼星石「翠星石!大丈夫!?」

翠星石「あ……う……蒼星……石?」

蒼星石「よかった。まだ生きてる……」

蒼星石「ジュン君。何でこんなことを?」

ジュン「…………」

蒼星石「答えて」

ジュン「…………」

ジュンの目は、壊す対象が増えたという喜びに満ちていた。

無言で迫ってくるジュンに危険を感じ、蒼星石は庭師の鋏を取り出した。




113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:38:59.77 ID:kjpZ+/gu0
     `ヽ、__/.:l.:.:.:.l..:.:l.|   \:\\.:\\:|\N.:ト、/   ヽ!
         |.:.:.:.l.:.:.::l.:.:.l.| ニニニヽ:.:.ヽ、`ヽl ィ示そ.:l.:.:\
 、\       |.:.:.:.:\:.\N テ〒ぅミヽ    〈辷ソ ',.:.ト、:.:.:.ヽ
  \ \.     |.:∧:.、:.\:.\辷廴ソ_    ,    l.:.l.:.:丶:.:.|
   \ \  |/  ヽ\:.\:.\            ∧:ト、.:.:.:l.:.|
 \  \ \     l, ヘ\:\.:.\     ´  / i.:| i.:.:.l.:.|
   \  \ \   ,. .:´  ̄ ̄``ヽ  _,. イ、 ヽ リ |.:.:.l.:.|
    \  \ \´: : : : : : /´ ̄ ̄`ヽ``只ニ _」 l.   |.:./l/
 _ _ , .\  \ \: : : : / /´  ̄`ヽ \トト、ヽ‐┘   !/
 : : : : :  ̄ : \  \ \:/ / : : : : : :{ i  |:| \\
 : : : : : : : : : : : \  \ l l: : : : : :.{ i  |:|`ゝヽ\\
 : : : : : : : : : : : : : :\  1 L: : : : : { ノ ,'「  `ゝヽL`ヽ
 : : : : : : : : : : : : : : : : \1 0 二二_ __ _ノ    `ゝヽL`ヽ
 : : : : : : : : : : : : : : : : : /  / l : : : : : ト、ト、    `ゝヽL`ヽ
 : : : : : : : : : : : : : : : : /  / ∧: : : : : | )1(     `ゝヽL`ヽ
 : : : : : : : : : : : : : : : /  / / .``ヽ\|:.)1 (     } ) 入ソノ!
 : : : : :, - ───/  / //´``ヽ ', ::::( 1 L r ュ r ュ} ) 入ソノ:.、
 ´ ̄       /  / /l l    l  lニ三にニ刃ニ刃そ: : : : : : : :\
          /  / / .| l    l  !三三i > マ: : : : :/´ ̄ ̄ ̄
            /  / //´l l    l  l三三 i > マ 彡′
        /  / //  /⌒ヽ /  /三三 i >マ彡′
          /  / //  /   V ‐ '三三三i></彡'
       /  / / l  l    / /. :`ヽ三三V三〈
        /  / /l l   `ー  /.:.:.:.:.:.:.:\三三三L
     /  / / l `ー---彡':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\三三 L
    /  / / l  `ー----彡'.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\|:.\|
  /  / /  `ー----‐'.:..:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/   / /     /.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
「ジュン君。それ以上、近寄らないで」



114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:40:55.28 ID:kjpZ+/gu0
蒼星石「教えて。何故、こんな事をしたの?」

ジュン「…………」

蒼星石(……様子がおかしい。まさか、誰かに操られてる?)

翠星石「ジュンは……翠星石を壊すのが好きなんです……」

蒼星石「えっ?」

翠星石「だから、翠星石は壊されてやったです。それだけです」

蒼星石「ちょ、ちょっと待って!翠星石、それはどういう意味?」

何も無い中空を見詰め、翠星石は涙を流しながら呟いた。

翠星石「ジュンは悪くありません。蒼星石、鋏を引いて下さいです」




117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:46:20.69 ID:kjpZ+/gu0
双子の姉がジュンを好いているのは知っていた。
だがバラバラにされ、首を絞められて尚ジュンをかばう事が、蒼星石には理解出来なかった。
その動揺が隙を生んだ。
何度も翠星石を壊し、パーツを作り、構造を熟知していたジュンにとって、油断しているドールの関節を外すのは容易いことだった。

ゴトン カシャン

蒼星石の右手と庭師の鋏が地面に転がった。

蒼星石「うわぁぁぁぁあああああああ!?」

手首を押さえて悲鳴を上げる蒼星石。その悲鳴がジュンに更なる興奮をもたらすとも知らずに。
痛みを堪える暇も無く、蒼星石は左手の関節も外された。

まだ両手の手首から先を取り外しただけだ。壊せる部分は沢山残っている。
ジュンの口の端が吊り上がった。




119 名前:翠星会 ◆SUISEImCLo :2008/12/11(木) 21:48:23.89 ID:kV431qOb0




121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:48:38.24 ID:QGJUqA/GO
パッピーエンドは無理か



126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:51:45.50 ID:kjpZ+/gu0
庭師の鋏を使って、四肢の先から順に切り落としていく。
蒼星石の悲鳴は新鮮で、ジュンはいつも以上に興奮していた。

蒼星石「ジュン君……っ。や、やめ……」

バツンッ

蒼星石「あああああああああああああああああ!!」

そして翠星石もまた叫んでいた。

翠星石「お願いです!翠星石には何しても良いですから!蒼星石には手を出さないで下さいっ!」

だがその言葉はジュンに届かなかった。

手が無くては耳を塞げず、足が無くては逃げ出せない。
翠星石は大切な妹、蒼星石の絶叫をすぐ傍で聞かされ続けた。

蒼星石「あああああああ!やだっ!いやだっ!うああああああ!!」



翠星石「ごめんなさい。ごめん、なさい……蒼星石……蒼星石ぃ……うぅ」



130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 21:57:05.18 ID:kjpZ+/gu0
幸か不幸か、蒼星石が激痛を味わう時間は短かった。
ジュンが性欲を抑え切れなくなったからだ。
庭師の鋏を服の下に差し込んで、上着を一気に切り取った。
蒼星石の小ぶりな胸があらわになる。
ジュンは鋏を投げ出すと、下着を脱がせ、濡れてもいない蒼星石の秘所に自らの性器をねじ込んだ。

蒼星石「っ!!」

蒼星石「く……あっ!……痛っ……おねが……やめ……」

妹が犯されていても翠星石にはそれを止める術が無い。
肩を震わせ、泣きながら顔をそむけている事しか出来なかった。



140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:02:18.07 ID:kjpZ+/gu0
禁欲していた事や新たな獲物という事もあり、一度や二度の射精では収まらなかった。
抜かずに繰り返しセックスしている所為で、二人の結合部では溢れ出た精液が白く泡立っている。
五度目の射精を膣内に流し込んだ後、ようやくジュンは蒼星石を放した。

蒼星石「う、うぅ……ヒック……うぇっ……」

翠星石「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」

射精するだけ射精し、泣いている双子を見ている内に、ようやくジュンの気分も落ち着いてきた。
そしてその時初めて取り返しのつかない事をしてしまったと気付く。

ジュン「…………」

およそ五分、ジュンは呆然と突っ立ったまま双子を見下ろしていた。




149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:07:36.17 ID:kjpZ+/gu0
それからジュンは再び蒼星石を抱き上げた。

蒼星石「グスッ……うぅ……」

翠星石「もう、もうやめてぇ!するなら翠星石にして下さい!だから、蒼星石は……」

ジュン「…………」

ジュンは服を拾って翠星石にかけた。

ジュン「もうしない。翠星石、後で迎えに来るから、ここで待っててくれ」

そう言うと、ジュンは蒼星石を連れて翠星石のもとから去って行った。




154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:12:58.64 ID:kjpZ+/gu0
ジュンが向かった先は工房だった。
シャツを脱いで蒼星石に着せてやり、修理に使う為のパーツを作っていく。
やがて落ち着いてきたのか、蒼星石の泣き声は聞こえなくなった。
ジュンは蒼星石に背中を向けたまま、話しかけた。

ジュン「ごめん。許してもらえないのは分かってる。でも……ごめん」

ジュン「今から蒼星石を直す。翠星石のパーツも作っておくから、後で直してあげてくれ」

蒼星石「…………」

ジュン「…………」

ジュン「僕は異常者なんだ。女性を壊し、悲鳴を聞くことに喜びを感じるんだよ」

ジュン「でも翠星石はそれを受け止めてくれた。嬉しかったよ。前から好意はあったけど、僕にとって特別な存在になった」

ジュン「でもね、ダメだった」

ジュン「僕はどうしようもない程、ダメなやつだったんだ」




156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:14:49.15 ID:PYQ1Zf9uO
自覚あるだけ良かった



157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:18:56.27 ID:lw/o5lsNO
なんかJUMが良いヤツに思えてきた



158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:19:01.06 ID:kjpZ+/gu0
ジュン「翠星石の心が壊れていくのにも気付いてたさ。分かっていて、それでも翠星石を壊していた」

ジュン「そして今度は興奮に我を忘れて蒼星石にまで手を出す始末だ」

ジュン「僕はいつか翠星石の事を本当に壊してしまう。もう直せないくらいに」

ジュン「でも僕は誰かを壊すのを止めない。多分、警戒心が無い雛苺を真っ先に壊す」

ジュン「次はきっと真紅。そして姉ちゃんを殺し、柏葉も殺す……んだと思う」

ジュン「皆の悲鳴はどんな感じなんだろう。姉ちゃんを殺す時はやっぱり血塗れになるんだろうし、内臓も出てくるんだろうな。想像しただけで、興奮するんだよ」

ジュン「でもね、僕は皆の事が好きなんだ。壊したくないんだ」

ジュン「…………」

ジュン「だから僕は、蒼星石を直した後に自殺する」

ジュン「殺したかったら蒼星石が殺してもいいよ。さっきやられた事を、やり返してくれて構わない」

ジュン「止められたら決心が揺らぎそうだから、翠星石にはもう会えないな。悪いけどよろしく言っといてほしい」




163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:24:48.28 ID:kjpZ+/gu0
蒼星石「…………」

蒼星石「……自分勝手だよ」

蒼星石「ジュン君が死んだら、翠星石はどうなると思う?」

蒼星石「翠星石はジュン君の事を愛してる。だから君に愛される為に、痛いのも怖いのも我慢してたんだ。その気持ちはどうなるんだよ」

蒼星石「死ぬなんて許さない。これ以上、翠星石を悲しませるのは絶対に許さない!」

ジュンは作業をする手を止めて、蒼星石を振り返った。

ジュン「僕が死なないと翠星石は死ぬよ。壊すから」

蒼星石「……じゃあ、僕がジュン君を殺すよ」

ジュン「何の償いにもならないけど、いいよ」



168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:30:45.62 ID:kjpZ+/gu0
作り終えたパーツを取り付ける。それで蒼星石は再び自由に動けるようになった。

蒼星石「行こうか、ジュン君」

ジュン「あぁ。どこにでも着れてってくれ」

蒼星石はジュンの手を握り、空を飛んだ。
どこに連れて行かれるのかジュンには分からなかった。
目的地に着くまでしか生きていられないのに、不思議と心は落ち着いていた。
思い出されるのは皆と過ごした日常の記憶。楽しかったことばかりが頭の中に浮かんでくる。

そして、翠星石のこと。
チビ人間と呼ばれ、性悪人形と言い返し、イタズラされてはやり返した。
意地っ張りで、素直になれず頬を膨らませている顔が。
珍しく甘えてきた時の照れた顔が。
抱きしめた時のその小ささが。
その小さな存在に感じる押さえ切れない愛しさが。
走馬灯のように鮮明に蘇ってくる。

気付けば、ジュンは涙を流していた。



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:37:10.89 ID:kjpZ+/gu0
――――――

ジュン「ここは……」

蒼星石「nのフィールドには色んな場所がある。ここはジュン君の精神世界だよ」

地面に降り立ち、蒼星石に導かれるままジュンは着いて行った。
そして目的地に辿りつく。
そこには一本の樹が生えていた。ジュンの心の樹だ。
まだ小さく、枝葉も成長していな樹だが、一本だけとび抜けて伸びている枝があった。
若木の枝とは思えないくらいどす黒い色で、ぐねぐねとのたくっており、禍々しい雰囲気すらある。
だがそれを見て蒼星石は安心したように息を吐いた。

蒼星石「……良かった。性根から腐ってるなら樹を伐って廃人にするつもりだった」

蒼星石「でも、これなら何とかなりそうだよ」

蒼星石は伸びた枝の根元に庭師の鋏を当て、切り落とした。




176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:42:56.20 ID:kjpZ+/gu0
それから数日後。

昼間からベッドの上でジュンと翠星石がイチャイチャしている。
あの時、蒼星石はジュンの異常な性癖と、ここ数ヶ月の記憶を切り取った。
後に残ったのは翠星石を大切に想う気持ちだった。

二人は何をするでもなく、ただ抱き合い、見つめ合う。
そして時々キスをしては照れたように笑った。

心の樹を切った後、蒼星石は翠星石に事情を説明した。
翠星石もまた、自分がジュンに体を許した理由を話し、巻き込まれた蒼星石に謝った。
蒼星石は姉を責めるつもりは無かったし、むしろこれからの二人が幸せになれるよう祝福した。

それで全てが解決した

はずだった。




185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:48:38.19 ID:kjpZ+/gu0
イチャつく二人の様子を、窓の外から蒼星石が見ていた。

翠星石がジュンのことを好きなように、蒼星石もまたジュンのことが好きだった。

ジュンと同じ家に住むドール達を羨ましく思ったこともあるが、時々会って話をするだけで蒼星石は嬉しかったのだ。

蒼星石は下腹に手を当てる。

nのフィールドで犯された時の事を思い出すと、そこに溶岩のようにドロドロした熱が篭るのを感じた。

雛苺「翠星石~~!ちょっと来てなの~~~!」

雛苺の声が聞こえた。
翠星石は名残惜しそうにベッドから飛び降りて、部屋を出て行った。




191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/11(木) 22:54:07.73 ID:kjpZ+/gu0
蒼星石は窓を開けて、部屋の中に入る。

蒼星石「やぁ。こんにちは」

ジュン「あ、ああ。蒼星石か」

少し焦ったジュンの声。数秒前まで翠星石とキスをしていたからだろう。

蒼星石「ねぇジュン君」

姉を裏切る後ろめたさを感じつつも、蒼星石は自分を抑えることが出来なかった。



蒼星石「……内緒で話したい事があるんだ。nのフィールドに行かない?」


オワリ。




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この記事へのコメント
微妙…
2008/12/13(土) 23:27:34 | No.1715 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
前半はなかなか
2008/12/14(日) 00:05:19 | No.1716 | 戯言ヴぃp | #-[ 編集]
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