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ほとんどVIPのまとめ。

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妹「腹筋が爆発した」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 23:26:56.95 ID:desMH5dy0
妹「あ、このスレタイ……、どうせまたお兄ちゃんが立てた腹筋スレなんだろうなあ」

妹「やっぱり。このIDはお兄ちゃんの携帯のだ」

妹「レスの数だけか……、えっと、200回だね」


妹「んしょ……、んしょ……、ん…っ」

ばんっ

妹「ぐぎゃあああああああああああああ」


兄「ど、どうした!!!??」

妹「ふ、……腹筋が……」


妹「腹筋が爆発した……!」




2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 23:28:11.61 ID:bL0e6lV4O
ふむふむ



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ブログパーツ 妹「腹筋が爆発した」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 23:32:07.25 ID:desMH5dy0
兄「い、一体どうしたんだ!?」

妹「ぐふっ……、腹筋のしすぎで腹直筋がパンプアップしてたみたい……。
  さっきの腹筋でそれが限界を越えて……」

兄「さっきの腹筋……? まさか」


兄「お、お前……、俺の立てたスレを……」

妹「お兄ちゃんの立てたスレはいつもチェックしてたんだよ……。
  IDを追っかけてさ、でもお兄ちゃん、腹筋スレばかり立てるから……」



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 23:39:36.85 ID:desMH5dy0
妹「だって私……、お兄ちゃんのこと……」

兄「もういい、喋るな! いま救急車を呼んでやるからな」

妹「なんか……いきが……くるし…………、」

兄「(腹直筋は呼吸にも関与している筈、ここは……仕方が無いっ)」


妹「おにいちゃ……」

兄「ごめん」


妹「………ぷはっ えへへ、きすされちゃった……、」

兄「人工呼吸だばか」




5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 23:51:50.99 ID:desMH5dy0
兄「とりあえず待ってろ、救急に電話するから。救急車に来てもらえばもう安心だ」

妹「だめ……、いかないで……、」

兄「馬鹿! 動くなっていったろ!」

妹「いかないで……、怖い……」

兄「大丈夫、携帯を自室に忘れてきたから、それ取りにいくだけだ」

妹「おにいちゃん……」



兄「ごめん、待たせた。ちゃんと救急車呼んだからな、安心しろ……」

妹「なんか……眠い……」

兄「しっかりしろ」 ぬるっ


兄「(これは……、妹の内臓?)」

兄「(腹筋が爆発した勢いで飛び出てきたのか)」

妹「どうしたの……?」

兄「……なんでもない。あんまりこっちを見ない方がいいぞ」




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 23:56:43.53 ID:desMH5dy0
妹「ぁ……」

兄「どうした?」

妹「ぐ……」

兄「どうした!? 口から血が……」


兄「(はっ! よもや腹筋の爆発により横隔膜も破け胃や肺にまで影響を……)」

兄「(腹筋は咳にも関与している……、気管に血が入り呼吸困難に……!?)」

兄「(このままだと……、救急車が来るまで持たないかもしれない……)」


兄「……ごめん、俺が……、俺が腹筋スレなんかをたてたばっかりに……」

妹「……ぅ」

兄「ごめん……、ごめん……、」



ピーポーピーポー


兄「こ、このドップラー効果は………、」

兄「救急車!!!!!!!」




9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:03:30.95 ID:EPVRdI2b0
釣られてみるのも悪くないな



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:10:30.69 ID:2eSWlGA20
 救急車が到着し、最寄の病院へと運ばれた妹。
 しかし当然ながら緊急手術が必要となった。

医者「妹さんの腹直筋は完全に、縦方向にも横方向にも爆散しています。
    毎日、よほどのトレーニングを積んだのでしょう。
    しかし一体どうして……」


 兄は思い返していた。
 あのとき――、妹の叫び声を聞きつけ、彼女の部屋へ踏み込んだ時の惨状を……。
 四面の壁と天井には肉片と血が、さしずめ蔦のように部屋を侵食するかのよう付着し、
 腹部から大量の血を流し痙攣していた妹を……。


兄「俺の所為なんです……」

医者「一体何があったんですか……?」

兄「俺が……VIPに腹筋スレを立てたばっかりに……」

医者「……はて、VIPとは」

兄「えっと……それは……、なんていうか……」




14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:21:26.47 ID:2eSWlGA20
医者「なるほど……、あなたの立てた腹筋スレが……」

兄「妹は……、素直でいい奴だったんです。だから俺のスレを伸ばす為に……。
  だからって律儀にちゃんと腹筋しなくたって……!」

医者「この空気で言うのもなんですが……、妹さんはもう二度と腹筋が出来なくなる可能性があります」

兄「……はい?」

医者「さっきの手術で爆散した腹直筋を繋ぎあわせましたが、呼吸もままならない状態です。
    腹筋なんてできるほど、文字通り筋力が残っていません。
    また、肺や消化器官にも影響があり、肋骨も第8~12肋骨が折れていました。
    それに子宮も…………、」

兄「ということは……」

医者「妹さんは……もう……、子供を産めない体に」




15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:32:14.97 ID:2eSWlGA20
医者「万が一の事も考えて、ご家族に連絡を……。ご両親は?」

兄「……いません」

医者「まさか…………、聞いた事が有ります。10年前、腹筋が爆散して死亡した夫婦の話を」

兄「それが俺の……父と母でした……」



兄「あれから俺は復讐を心に誓って……、
  俺の親をあんな目に会わせた奴らの腹筋を破壊するために腹筋スレを立て続ける毎日でした。
  毎日手を変えネタを変え板を変え、なんとかして奴らの腹筋を爆散させようと……。
  あいつらに多く腹筋をさせるために……レス数を伸ばす為に自演でkskしたこともありました。
  でもまさか妹が……、」

医者「…………、」


 余りにも悲しい兄妹の過去に、医者は言葉を失っていた。
 年間の腹筋爆散死者数は増加の一途を辿っている。
 インターネット回線や携帯電話の普及により、郊外でもVIPに接する事ができるようになった今、
 腹筋爆散事件はもはや都市部だけの問題ではなくなっていたのだ。



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:41:54.22 ID:vl1UD3EDO
泣いた



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:47:00.29 ID:2eSWlGA20
警察「動くなっ!」

兄「な、なんだ!」

警察「両手を頭の後ろに回して地面に伏せろ!」

医者「一体なんの騒ぎですか」

警察「身体に負荷を掛ける釣りスレッド及びそれに準ずるスレ立て行為防止法違反の容疑に
    よりお前を逮捕する」

兄「そんな法律……、いつの間に……!」

警察「貴様には黙秘権がある。
    供述は、法廷で貴様に不利な証拠として用いられる事があるが、
    貴様はあなたは弁護士の立会いを求める権利がある。
    もし自分で弁護士に依頼する経済力がなければ、公選弁護人を付けてもらう権利がある。
    分かったか?」

兄「ぐっ……」


 屈強な警察官数名に押さえつけられた兄は成す術がなかった。
 「身体に負荷を掛ける釣りスレッド及びそれに準ずるスレ立て行為防止法」、通称腹筋法。
 もはや日本中、否、世界中の社会問題と化してた腹筋問題について国連は通称「平和腹筋条約」を提示し、
 日本もそれに調印、そして世界の先進国に先駆け腹筋法を制定したのだ。
 その裏側には日本の常任理事国入りの為の陰謀が絡んでいるとかいないとか、黒い噂が絶えない。




19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 00:58:30.90 ID:2eSWlGA20
医者「乱暴はやめてください! ここは病院ですよ!」

警察「……俺の息子は腹筋スレに殺されたんだ……。この気持ち、お前に分かるか!?」

医者「(腹筋による復讐の連鎖……)」

医者「(略して腹讐……ッ!!!!)」



警察「ほら、ちゃんと歩けよっ!」

兄「くっ……」



看護士「先生! 妹さんの意識が!!」

医者「何っ」

妹「ぁ………、お、お兄ちゃんは……」

医者「…………、」

妹「お兄ちゃんは……、どこ?」

医者「……大丈夫、彼は直ぐ帰ってきますよ」




22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:19:10.58 ID:2eSWlGA20
 しかし兄がその日の内に……いや、その年の内に帰ってくる事は無かった。
 一方、社会では腹筋法の制定により腹讐の連鎖は断ち切られたように見えていたが、
 この法律を「表現の自由を侵犯する」として批判する動きも現れてきていた。
 そして腹筋することを表現に取り入れた現代芸術家も現れ、
 世間の目はまさに腹筋に注がれていた。
 その年の流行語大賞から、ノーベル賞、カンヌ国際映画祭などを、腹筋関連が独占するまでの状況だった。

 しかし、世間の関心が高まる一方で、政府は腹筋規制を強め、
 ついには腹筋問題の根源となった2ちゃんねるの規制までに、その手は及びはじめていた。

 まさに、腹筋の大義名分の下に管理社会の体制が引かれ始めていたのだ……。




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:22:55.02 ID:2eSWlGA20
22 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/11/28(金) 01:19:10.58 ID:2eSWlGA20

 まさに、腹筋の大義名分の下に管理社会の体制が引かれ始めていたのだ……。

 お前ら今からIDの数字*20回腹筋な。


 ~~~~~~~~~~~~


男「……よし、これで今日の腹筋スレも立てた事だし、寝るか。もうこんな時間じゃねえか」


 説明しよう。
 この男はVIPでSSとか新ジャンルとかのスレを立てたりしてる割と普通の学生そんな感じ。
 彼は今日も腹筋スレとみせかけたSSスレを立て、眠りに付くのであった……。




25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:26:04.49 ID:2eSWlGA20
雀「チュン………、チュンチュン……、翌日……」


先生「あれ、今日は女は欠席か? 珍しい。誰か連絡聞いて無いか?」

友「おいお前」

男「……何だよ」

友「女と仲良かったんじゃないのか?」

男「別に…………」


先生「登校中に事故にあったって事はないよな……」


男「(はっ……、まさかあいつの腹筋が昨日俺が書いたSSのように……)」

男「そんな……、そんなわけないよな……」




28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:30:07.60 ID:2eSWlGA20
 そして昼休み。

友「昨晩は救急車のサイレンがうるさくて眠れなかったわー」

男「……え?」

友「ん? どうした?」

男「(まさか……、本当に……)」

友「それと聞いたか? 午後の授業は自習だってよ。なんか先生、病院に用事がって言ってたけど」

男「な……、」



男「先生!」

先生「お前か……、どうした?」

男「女の身に一体何が……、まさか、腹筋が……」

先生「どうしてそれを……」

男「俺の……俺の所為だ……、俺の所為であいつの腹筋は……」




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:39:39.47 ID:2eSWlGA20
 なんだかんだで男と先生は病院へ。

医者「彼女は……今とても危険な状況です」

男「もしかして……、さっきの手術で爆散した腹直筋を繋ぎあわせたけど呼吸もままならない状態で、
    腹筋なんてできるほど、文字通り筋力が残ってなくて、
    また、肺や消化器官にも影響があって、肋骨も第8~12肋骨が折れていて、
    それに子宮も…………、」

医者「まさに、その通りです……」


 男は恐る恐る携帯でVIPを確認した。
 女が一体何度腹筋したかを確かめたかったのだ……。

 男は女とはVIPPER仲間だった。彼女のコテハンは直ぐに見つかった。


>25 名前: ぬこパンナコッタ 投稿日: 2008/11/28(金) 01:26:04.49 ID:sAef12820


 ID:sAef12820……、
 つまり腹筋は256400回……。
 女は学校に遅れないように毎日七時半には起きていた。
 約6時間、一秒に一回腹筋をしても間に合わない……。
 彼女は学校に遅れないように、あれから一秒に一回以上のペースで腹筋をしていたのだ。

 そして彼女が病院に搬送されたのは午前五時頃……。
 一体何度の腹筋をこなしていたのだろうか……、男の腹部には、想像しただけで筋肉痛が走った。




32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:41:51.56 ID:y9OQvf+0O
なんて恐ろしいスレなんだ・・・



33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:46:04.30 ID:SoyYnuPfO
どうしろってんだよwwwwwwwwwwwwwww



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:46:32.73 ID:2eSWlGA20
女『あー、腹筋スレかと思ったらSSスレかと思ったら腹筋すれかよ』

女『んしょ……、んしょ……、んっ』 ばんっ!

女『ぐぎゃあああああああああああああああああああああああ』



 男は当時の様子を思い描き、一人恐怖に戦いていた。


男「面会は……! 一言謝りたいんです! 俺の……、俺の所為で……あいつのいたいけな腹筋が……」

先生「あんまり自分を責めるんじゃない、これは事故だったんだ……」



 女は全治8ヶ月の重症を負いながらも懸命に回復し、学校に復帰した。
 しかし彼女は腹直筋の9割を破損していたため自立もままならず、
 車椅子生活を余儀なくされたのだ。




36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:52:56.90 ID:2eSWlGA20
 男は償いとして、女をつきっきりで看病した。
 彼女は結局進級できなかったから、男はさしずめ家庭教師のように彼女に勉強を教えたりもした。
 そうやって女に世話を焼くたびに、彼女は男に向かって無邪気に笑顔で礼を言うのだ。

 男は後ろめたさにより、彼女に真実を……、あのスレを自分が立てた事を言い出せずに居た。


 一方、男の妹は、女に嫉妬していた。

妹「何よ……あいつ、お兄ちゃんにつきっきりで居てもらって。それにお兄ちゃんもなんか変よ。
   どうして急にあんなにあいつに優しくなったりして……、私の事全然構ってくれなくなって……」

男「べつに……な、なんでもないよ!」

妹「(……何か隠してるわね)」



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 01:57:31.64 ID:fz7+dJYf0
実際に腹筋するような行動力ある奴はvipしてねーだろww



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:01:02.09 ID:y9OQvf+0O
>>37
え?お前腹筋してねーのかよ



39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:01:35.85 ID:2eSWlGA20
妹「(お兄ちゃんは確かあの子とVIPPER仲間だったはず)」

妹「(お兄ちゃんのギコナビを見れば何かヒントが……。お兄ちゃんがお風呂入ってる間に調べれるかな)」

妹「(えっと、あの子が入院した日は確か……)」

妹「(うーん、一つ一つスレ主のID調べるのめんどくさいなあ)」


妹「(ん? 妹『腹筋が爆発した』って……、なにこれ私の事でもかいてあるのかな)」



男「ああ、いい湯だった」

妹「!!」

男「ん? 俺のパソコン触った?」

妹「ううん!! なにもしてないよ!!!」

男「? そうか」

妹「がっかい」




41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:06:47.73 ID:2eSWlGA20
 その夜。

妹「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああ」


男「どうした!!!?」

妹「お、おにいちゃ……ん……」

男「暗くて何が何だかわかんねえ! 電気を付ける! ポチッ!」


 蛍光灯が照らし出したのは、いつか男が描いた惨状そのものだった。
 四方に飛び散った肉片と血、妹の腹部からは内臓が溢れだしていた。

男「おまえ……、腹筋を……!」

妹「こうすれば……、あの子みたいに、お兄ちゃんに構って貰えるとおもって……」




42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:07:56.59 ID:SxgVO4c1P
やっぱりバランスよく背筋も鍛えておかないと良くないよな



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:19:19.65 ID:2eSWlGA20
男「俺が構想していた腹讐とはまた違った形で、腹筋の悪夢は連鎖していくのか……」

妹「ね、ねえ、おにいちゃん……、わたしのこと……すき?」

男「……あまりしゃべるな。お前の腹筋はまだ弱いからダメージも少ないはずだ。
  いま救急車を呼んでやるからな」

妹「それじゃ……だめ……」

男「何を言って――、」

妹「それじゃ……だめなの……、あの子より軽症だと……、お兄ちゃん、私に構ってくれない……から」

男「妹……」

妹「おねがい……、おにいちゃん……」

男「ごめん、確かに俺は最近お前に構ってやってなかった……。
  だからもう馬鹿な真似はやめて大人しくしてろ。これからは一緒にいてやるから」

妹「ほんと……やくそく、だよ……?」

男「いいから喋るなって。大人しくしてろ。すぐ救急車呼んでやるからな」


 男の迅速な判断によって妹は一命をとりとめた。
 腹筋の断裂だけで済んだ妹は、内臓に対してのダメージも少なく、
 リハビリによって自立できるまでに回復した。




46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:24:00.77 ID:7fxHLlw8O
よく考えたら相当グロいシーンだな
つーか死ぬだろwwwwwww



48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:26:38.15 ID:2eSWlGA20
女「最近男君が構ってくれないなあ」

 男が妹のリハビリにつきっきりだったため、女は暇していた。

友「知らなかったのか? あいつの妹も腹筋が爆発したらしくて……」

女「なるほど。それで看病してるんだ」

友「軽症ですんだからよかったって言ってたし、またいずれ戻ってくるさ。
  確かにここ最近あいつの付き合い悪すぎだけど……、今はしかたない」


女「……くやしいね」

友「何が?」

女「私をこんな体にしたスレが。っていうかそのスレ主がむかつくわけよ」

友「釣られたお前も悪いと思うけどね」

女「でもさ……、悔しいよ。もし私の腹筋が健康だったら、……なんか嫌な考え方だけどさ、
  男君の妹から男君を奪えたかもって思うの。
  でもこんな、一人では歩くことすらままならない女の子に男君が構ってくれるはずなんて……」

友「お前……」

女「ごめん、さっきの忘れて……」




49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:31:20.39 ID:sk8g+PvBO
俺も腹筋スレたてる!



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:33:00.04 ID:+vsSODKP0
>>49
これ以上不幸な人間を増やしちゃぁいけねぇぜ?



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:37:47.67 ID:2eSWlGA20
 男は毎日妹と散歩することが日課となっていた。妹のリハビリの一環だ。

妹「うわっ」

男「危ないっ」 がしっ

妹「ありがと……」

男「気を付けろよ。また転ぶぞ」

妹「えへへ」


女「んっ……、車椅子だと自販機の一番上の段押しにくいね……」

男「あ」

女「あ、男君、ちょうどいいところに。ちょっと私をバリアフリーな感じにしてくれよ」

男「あそれポチっとな」

女「ありがとう。車椅子生活だと散歩も自販機で飲み物買うのもままならないよ」

男「(良心の呵責で圧死しそう)」




55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:42:05.35 ID:2eSWlGA20
妹「むすー」

女「いちゃいちゃ」 男「後ろめたさを残しつついちゃいちゃ」

妹「……なによ。……なによ! お兄ちゃんったら!
  私につきっきりでいてくれるんじゃなかったの!?」

男「あ、ごめ……」

妹「自分で蒔いた種の癖に……」


女「? 自分でって……どういうこと?」

妹「知らなかったの? あのスレ立てたの、お兄ちゃんって事」

男「おい、おまえ……っ!」

女「男君……、一体どういう……」

妹「お、お兄ちゃんは別にアンタなんかの事好きなわけじゃないんだからぁっ!
  リョーシンのカシャクとかなんとかでやさしくしてるだけなんだからっ!
  ほんとは……、ほんとは私とずっと一緒にいてくれるって約束してくれたんだからっ!!
  聞いたよ、お兄ちゃんから。腹筋爆発して子宮もはじけとんだんだって?
  私はお兄ちゃんの子供、産もうと思えば産めるんだからねっ!!」

男「っ!」 ぱしっ

妹「……なんでぶつの? 本当の事をいっただけなのに……」




57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:49:47.37 ID:2eSWlGA20
妹「ばかばかっ! お兄ちゃんのばかっ!」

男「ごめん、明日学校でちゃんと話すよ。だから今日は……」

女「うん、……。私は男君の事信じてるよ。私の面倒もよく見てくれたし、感謝もしてる」

男「………ごめん」

女「……ばか」

 空気を読んで去っていく女。
 妹は腹筋を爆発させて以来、半端なく情緒不安定であった。


妹「ひぁっ………あ……」

男「ほら、落ち着け。急に興奮するから……」

 呼吸困難に陥る妹。
 まだ腹筋は完全に回復したわけではないのだ。

妹「………して」

男「何を」

妹「じんこー……こきゅー……。ここで………っ」

男「………」

 女はその様子を尻目にチラ見しちゃったりするのだった。




59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:56:35.64 ID:2eSWlGA20
 翌日。

女「……説明して」

男「説明もなにも……妹の行った通り。全部俺が悪い」

女「…………なんで言ってくれなかったの」

男「……ごめん」

女「じゃあ、……わたしの面倒見てくれたのも、ただの罪滅ぼしのつもり?」

男「それは……!」

女「……男君の事、信じてたんだよ。やさしくしてくれたし……、好きになっちゃいそうだった」

男「でもそんな資格は無い」

女「同じ目にあわせてあげたい気分よ。腹筋破壊させて、そのあと思いっきり優しくして、
  ……、おもいっきり捨ててやりたい」

男「…………」

女「なんかもう嫌だわ、私。顔も見たくなくなってきた。そもそも学年が違うんだし、ね。
  男君たちは今年受験でしょ? 私なんかに構わず、家帰って妹と勉強でもしてれば?」

男「…………」

女「……、何か言い返しなさいよ、ばか」




60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 02:59:54.50 ID:2eSWlGA20
眠いので腹筋してから寝ます。おやすみなさい。
スレ残ってたらまた明日。
てか続きとか全く考えてない。なんだこれ。単発ネタだったのに。


そして>>1は寝るのであった。




61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 03:00:28.40 ID:HYv9D1g+0
>>1



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/28(金) 17:10:39.36 ID:EPVRdI2b0
オレ・・・腹筋するよ・・・!




妹「なんだ、また腹筋スレか」
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