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翠星石「ジュン、あーん」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 20:58:09.21 ID:/mFT9dF80
ジュン「あーん。パクッ」

翠星石「うふふ、美味しいですか?翠星石の作ったさばの味噌煮は」

ジュン「ああ、とても美味しいよ」

翠星石「それじゃ次はこの野菜炒めですぅ。あーん」




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ブログパーツ 翠星石「ジュン、あーん」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:01:40.39 ID:/mFT9dF80
ジュン「あーん。パクッ。モグ、モグ」

翠星石「美味しいですか?」

ジュン「ああ、美味しい」

ジュン「こんなに料理の上手いドールがそばにいるなんて…僕は幸せだなあ」

翠星石「私も幸せですぅ。ジュン…///」




5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:05:27.58 ID:/mFT9dF80
ジュン「そうだ、ちょっとこっち来てくれよ」

翠星石「なんです?用があるなら言ってくれればいいですのに」

ジュン「こっちに来ないとできない事なんだ」

翠星石「?…わかったですぅ」

翠星石「来たですよ……わっ!?」

翠星石「ちょっと何するですか!離すですぅ!!」




6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:07:10.22 ID:9Sk2kHyl0
チビ樹をおっきくする能力ですねわかります



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:11:05.23 ID:ukuiU0ON0
ちんこ「すこやかに~のびやかに~」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:20:47.71 ID:/mFT9dF80
ジュン「コラ、大人しくしろって」

翠星石「いーやーでーすぅぅ!はーなーせーでーすぅぅー!!」

ジュン「わかったわかった、ほら」

翠星石「うー//もうっ!!…あれ?ここってジュンの膝の上…」

ジュン「ああ、今度は僕がお前に食べさせてやるよ」

ジュン「はい、あーん」

翠星石「え、ちょ、ちょっと!そんなぁぁ!////」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:26:30.63 ID:/mFT9dF80
ジュン「なに大きな声出してんだよ。口開けろって」

翠星石「えぅぅ…//そのぉ……」

ジュン「ほら、お前の作ったさばの味噌煮だぞ。すごく美味いから、な」

ジュン「あーん」

翠星石「う、ぁ…///」

翠星石「あーん…」

真紅「パクッ、なのだわ」




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:27:39.05 ID:EEjEDcWiO
あああああああああああああああああああああ



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:28:55.91 ID:X1QWSOtO0
!!
不人気・・・




24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:31:56.46 ID:/mFT9dF80
ジュン「あ……」

翠星石「え……」

真紅「ムグムグ…ゴックン。ふうぅ」

真紅「これ、翠星石が作ったの?」

翠星石「え?…ええ、そうですけど」

真紅「何か薄味なのだわ。改善の余地ありね」

翠星石「は、はぁ…」

真紅「ジュン、話があるの。一緒に来てちょうだい」

ジュン「あ、ああわかった。それじゃ翠星石、悪いけど」

翠星石「あっ……」



翠星石「ジュン……」




27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:38:59.01 ID:/mFT9dF80
翠星石「………」

翠星石「しょうがない…ですよね」

翠星石「ジュンが一番最初に契約したのは真紅なんですから」

翠星石「私は…私なんかが入る余地なんて…」

翠星石「ふぅぅ」

翠星石「片付けるとしますかね」




31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:45:52.16 ID:/mFT9dF80
ジュン「話ってなんだよ、わざわざこんな所まで引っ張ってきて」

真紅「………」

ジュン「……?」

ジュン「おい、真紅?」

真紅「その……」

真紅「////」

ジュン「?」

真紅「……ジュン、紅茶を入れてちょうだい」

ジュン「へっ?」



35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:52:42.15 ID:/mFT9dF80
真紅「へっ、とは何よ!?もしかして、嫌だとでもいうの?」

ジュン「いや、紅茶が欲しいんだったらここまで引っ張ってこないで
さっきの場所で言えばいいじゃないか」

真紅「う、うるさいわね!」

ジュン「どうしたんだよ?何か変だぞお前」

真紅「いいから早く持ってきなさい!」

ペシッ!

ジュン「いててて!わ、わかったから叩くな!持ってくりゃいいんだろっ!!」

ジュン「…ったく」


真紅「……」

真紅「何よ…」

真紅「人の気も知らないで…」




36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 21:57:49.49 ID:X1QWSOtO0
・・・ふむ



37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:00:11.50 ID:/mFT9dF80
ジュン「あっ…」

翠星石「あっ…」

ジュン「……」

翠星石「……」

ジュン「あー、その、真紅に頼まれちゃってさ、紅茶入れて来いって…」

翠星石「そ、そうなんですか…私は食事の後片付けを…」

ジュン「……」

翠星石「……」




39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:08:24.97 ID:/mFT9dF80
ジュン「(何だか気まずいから早く済ませて持って行こう…)」


ジュン「……これでよし!」

ジュン「……」

チラッ

翠星石「……」キュッ、キュッ

ジュン「……ふぅ」

ジュン「やれやれ…真紅のわがままにも困ったもんだよまったく…」

ジュン「さてと、戻るとするかな」

翠星石「………ジュン」

ジュン「えっ?」

翠星石「あまり…真紅の事を悪く言わないで欲しいです…」

ジュン「べ、別に僕はそんな意味で言ったんじゃ…」




41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:16:08.96 ID:/mFT9dF80
翠星石「真紅は私たち姉妹の中の誰よりも…」

翠星石「純粋で、一途なドールなのです」

ジュン「そ、そうか?とてもそんなふうには…」

翠星石「黙って聞くです。真紅がお前に厳しく当たるのは」

翠星石「愛情の裏返しなのですぅ」

ジュン「いや、ただ単にこき使われてるだけなんじゃないかと…」

翠星石「とにかく!お前には…」

翠星石「………」

翠星石「お前には………真紅を幸せにする責任があるのですぅ!」

ジュン「翠星石…」




45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:23:21.45 ID:/mFT9dF80
ジュン「あいつ…一体なんだったんだ…?」

真紅「遅いわよ、ジュン」

ジュン「ああ、済まない。じゃあ入れるぞ」

コポコポコポ…

ジュン「………」

真紅「………」

ジュン「………おい」

真紅「………」

ジュン「さっきから人の顔ジーッと見て…何か言いたい事でもあるのか?」

真紅「別に」

ジュン「………」

真紅「………」




47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:31:26.03 ID:/mFT9dF80
ジュン「……なあ」

ジュン「口に出して言わないとわからない事だってあるんだからな?」

ジュン「たのむからさあ、黙ってばかりいないで」

真紅「あ、こぼれる!」

ジュン「え?わっ!あちちちち!!」

真紅「まったく、何をやっているの!?」

ジュン「何って!お前のせいじゃないか!お前がジーッと見てくるから!」

真紅「大人しくしなさい」

チュウウゥ…

ジュン「え……っ?ちょ!ちょっと!真紅!?何いきなり人の指くわえてるんだよっ!!?/////」




49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:37:52.18 ID:/mFT9dF80
ジュン「お、おいっ!?///」

真紅「………」

ジュン「真……紅?」

スッ…

真紅「終わったわ」

ジュン「えっ…?」

真紅「少しは痛みがひいたでしょ?」

ジュン「あ、ああ…」




50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:44:34.30 ID:/mFT9dF80
ジュン「………」

ジュン「お前…その……」

真紅「痛みがおさまったのなら、早く紅茶を入れなさい」

ジュン「………ああ」

ジュン「(普段はキツいけど…優しい所はあるんだよな、こいつ…)」

ジュン「(厳しさは愛情の裏返し…か。翠星石の言ってた事もまんざら嘘じゃないかもな…)」

ドクン…ドクン…

ジュン「(あれ…なんだ…?この気持ち…)」



51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:46:03.70 ID:MgiamB+7O
気の迷いか



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:46:39.89 ID:xxQBxpqh0
ジュン「(これは…憎悪…?)」



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:47:23.71 ID:Rn6WqY3nO
目に見えないエネルギーの流れが大地から足の裏を伝わって



54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:48:49.55 ID:j+bNiZlR0
この気持ちはなんだろう



55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:50:07.36 ID:X1QWSOtO0
・・・おのれ



56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 22:51:21.70 ID:/mFT9dF80
翠星石「………」

翠星石「……これで」

翠星石「これでいいんですぅ」

翠星石「ジュンと真紅が幸せになるのが…」

翠星石「翠星石にとっての…しあわ…」

翠星石「あ、あれ…?」

翠星石「わたし…なんで……?」


翠星石「……ウッ……ヒック………」

翠星石「ジュン………」



58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:00:12.41 ID:/mFT9dF80
翠星石「…ふぅぅ、ようやく終わったです…あれ?」

翠星石「ジュンの部屋から何か聞こえてくるですぅ」

翠星石「見つからないように…そーっと……」


ジュン「はぁあ!?一緒に寝たいだって!?」

真紅「ええ、そうよ」

真紅「あなたのベッドで、あなたの腕に抱かれて、あなたと一緒に眠りたいのだわ」

ジュン「で、でも、それは…その…////」

真紅「いいじゃない。ね?」

真紅「わたしの…ジュン///」

ジュン「しん……く……/////」


翠星石「そ、そんな……」




59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:02:17.23 ID:X1QWSOtO0
・・・。



60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:03:23.25 ID:AdD9Pe2c0
(´・ω・`)



66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:13:12.69 ID:/mFT9dF80
翠星石「……ッ!!」

ダッ!!

真紅「あら?今何か音がしなかった?」

ジュン「………」

ジュン「まさか…」



翌朝

翠星石「……はぁ」

翠星石「あんまり…眠れなかったですぅ」

翠星石「昨日はジュンと真紅…二人でいっしょに…」

翠星石「……ため息ばっかりついてても仕方ないですね」

翠星石「ジュンに…ごはんを作ってあげないと!」




67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:21:31.30 ID:/mFT9dF80
翠星石「えっ…?」

翠星石「これ…って?」


真紅「ジュン、あーん」

ジュン「あーん。パクッ」

真紅「うふふ、美味しい?私の作ったさばの味噌煮は」

ジュン「ああ、とても美味しいよ」

真紅「よかったぁ、一生懸命つくり方覚えたのよ…あなたのために///」

ジュン「ああ、ありがとう、し…」

翠星石「………」

ジュン「翠星…石…」

翠星石「ジュン…」




70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:31:55.46 ID:/mFT9dF80
ジュン「あ、あの、これは…真紅が」

ジュン「真紅が、食事を作ってくれたんだ」

ジュン「す、すごいだろ?食事だぞ。あの自分からは全く動こうとしなかった真紅が…」

真紅「ジュン、その言い方は失礼なのだわ」

ジュン「あ、ああ、済まない…それで、だ」

ジュン「今までお前ばかりに食事を作らせてたけど、これからは真紅が作ってくれるっていうから…」

ジュン「良かったじゃないか、作らなくてよくなった分ゆっくりできるから…」

ジュン「ははは…」

翠星石「………」

翠星石「そうですね。本当によかったですね」

ジュン「……えっ?」




73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:43:03.37 ID:/mFT9dF80
翠星石「…真紅!」

真紅「何?」

翠星石「その…今…」

翠星石「今、しあわせですか?」

真紅「………」

真紅「ええ、とってもしあわせよ…どうして?」

翠星石「それを聞いて………安心したですぅ」

真紅「?」

ジュン「翠星石…」




75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:51:01.33 ID:/mFT9dF80


真紅「ねえ、ジュン。今日も一緒に寝ましょう//」

ジュン「えーっ?またかぁ?」

真紅「なあに?その反応は?まさか嫌だとでも?」

ジュン「だってお前思いっきり体つかんでくるから苦しくって…」

真紅「家来が文句言わないの」

ジュン「だから僕はお前の家来じゃ…!」

真紅「おねがい…」

ジュン「う…しょ、しょうがないなあ…///」

真紅「ありがとう…ジュン////」


翠星石「真紅……ジュン……」

翠星石「二人とも…なかよくやっていくですよ……」



76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 23:57:21.02 ID:/mFT9dF80
翌朝

真紅「おはよう、ジュン」

ジュン「ああ、おはよう真紅」

真紅「今日は味噌汁とアジの干物を作ったのだわ」

ジュン「ありがとう。それじゃあ早速いただくとするかな」

雛苺「うにゅーー!!」

ドスーーーン!!

ジュン「うわたたた!!あ、危ないだろがっ!!」

真紅「一体どうしたの雛苺。そんなに血相を変えて」

雛苺「大変なのーー!!翠星石がいなくなっちゃったのーーっ!!」




78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 00:02:11.37 ID:GPlvJH1q0
ああ・・・



82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 00:14:34.67 ID:7ge3NqFk0
翠星石「ふぅぅ…景色が綺麗ですねぇ」

翠星石「たまにはいいもんですね、こうやって一人であても無く飛ぶのも」

翠星石「はぁぁ…それにしても随分と長い事飛んだですぅ。少し休憩するとしますかね」

翠星石「おや、あんな所に山小屋があるです。あの中で休むとしますか」

翠星石「……ずいぶんと古いですねぇ、でもつくりはしっかりしてるですぅ」

翠星石「ここで少し休んでから、蒼星石の所にでも行くとするですぅ」

翠星石「…ふぁ…なんか…落ち着いて休める所を見つけたら…急に眠気が…」

翠星石「ふぁぁ…」

翠星石「………」




85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 00:29:08.90 ID:7ge3NqFk0
ザー…ザー…

翠星石「んんぅ…なんですか…雨?」


ドドオーーーーーンン!!!!!!!!


翠星石「きゃあああっ!!?か、か、雷いいいぃぃっ!!?」

翠星石「あわわわわ!こ、怖いですぅぅ!!…んっ?」

翠星石「なんですか…この音は…?」

チリチリチリチリ…

翠星石「なにか…こげくさいですねぇ…?」

ボオオオオオッ!!

翠星石「!!?あ…あ……か……」

翠星石「火事ですぅぅぅーーーーっ!!!」




91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 00:43:42.58 ID:7ge3NqFk0
翠星石「ここは…庭師の如雨露で火を消すですぅっ!!」

翠星石「そぉーれ!今すぐ消えやがれですうぅっ!!」


ドドオオオーーーーンッッ!!!!


翠星石「きゃああ!!…あっ!?」

バリインッ!!

翠星石「し、しまった…如雨露が小屋の外に…くぅっ!こうなったら…」

翠星石「ドアを開けて…脱出するしかないですぅ!!」




92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 00:53:33.22 ID:lXEiIfB90
翠星石がんばれー(´;ω;`)



94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 00:55:43.43 ID:7ge3NqFk0
翠星石「うーんっ!ううーーんっ!!」

翠星石「あ、開かないですぅ!!ど、どうして!?さっきは簡単に開いたのにっ!」

翠星石「はっ!?そういえば雷が落ちた時、なんか小屋が傾いたような気が…」

翠星石「まさか…それでドアが変な方向に曲がって動かなくなった…?」

翠星石「なんて事ですか!?つくりがしっかりしてるから
ちょっとやそっとの事では壊れないと思ってたですのにっ…!」

翠星石「ドアが無理なら…如雨露が直撃して割れた窓は…ダメです…穴が小さすぎてとても通れないですぅ…!」

翠星石「やっぱり…ドアを開けるしか方法は無いですか…何とかして脱出しないと…!」

翠星石「開けぇっ…くっ…!!」

翠星石「はぁ…はぁ…っ!!」

翠星石「ジュン…っ!」




95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 01:12:28.50 ID:7ge3NqFk0
ボオオオオオオッ!

翠星石「!?炎が…大きく…!」

ボオオオ!ボオオオオオ!

翠星石「……」

翠星石「どうやら…これまでのようですね…」

翠星石「でも…これでよかったのかも…しれないですね…」

翠星石「翠星石は…ジュンと真紅が一緒に幸せになるのを…望む想いがある反面…」

翠星石「幸せな二人の姿を見るのが…たまらなく辛いという想いがあるのも…事実ですぅ…」

翠星石「今後…こんな辛い想いを抱き続けなければならないのなら…」

翠星石「いっその事…ここで…全てを終えるのも…」




98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 01:22:02.23 ID:7ge3NqFk0
翠星石「お父様…どうか私の…最後のお願いを…聞いてくれますか…?」

翠星石「私が…動かなくなったあと…」

翠星石「私の…ローザ…ミスティカが…」

翠星石「……の…もとへ………きます…よ…に………」



ボオオオオオオオオオオ!!!!ガラガラガラ…!!




100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 01:35:22.55 ID:7ge3NqFk0
真紅「!!?」

ジュン「どうしたんだ?真紅」

真紅「翠星石の…」

ジュン「えっ…?」

真紅「………」

ジュン「………あっ!」

ジュン「あれ…は……!!」




103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 01:47:18.66 ID:7ge3NqFk0
………


ジュン、あーん

あーん。パクッ

うふふ、美味しいですか?翠星石の作ったさばの味噌煮は

ああ、とても美味しいよ

それじゃ次はこの野菜炒めですぅ。あーん


………


なんですか…これって、ジュンと翠星石のやりとりじゃないですか

なんでこんなものが…

ああ、そうか…これが死ぬ間際に浮かぶという、走馬灯ってやつですか

ついこの間の事なのに、すごく懐かしく感じられるです…




109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 01:59:06.20 ID:7ge3NqFk0
こんな光景が浮かぶって事は…もう、お迎えが近いって事ですね…

ローゼンメイデンがこんな事を言うのもなんですが…

もともと…翠星石はアリスゲームなんかやりたくなかったんですぅ

姉妹同士で傷つけあって…それでアリスになったって嬉しくなんかないのですぅ

みんないっしょに…みんなしあわせに…

それが…翠星石の…

ふふ…でもそれはもうできなくなってしまったんですね

私が、自分勝手な理由で…みんなの前からいなくなってしまうのですから…




112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:11:44.78 ID:7ge3NqFk0
ねえ、ジュン…さいごに…あなたにいちどだけ…

たべさせてほしかったです…

あなたの膝の上で…

あなたの腕の中で…

あーんって、して…

おいしい…ごはんを…

……


ジュン…




114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:23:49.94 ID:7ge3NqFk0
あーん

ぱくっ

「た、食べた!やったぞ!ようやく食べた!!」

「うにゅううーーっ!良かったなのーっ!!」

「やれやれ、一時はどうなる事かと思ったのだわ」

ん、んん…あれ…?



翠星石「ここ…は?」

雛苺「あっ!目を開けたのー!」

真紅「ようやく眠り姫のお目覚めね」

翠星石「ちび苺に…真紅…どうして?」

ジュン「翠星石…」

翠星石「…!?」

翠星石「ジュン…いったいどうなってるんですか…?」




116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:33:18.48 ID:7ge3NqFk0
真紅「それはね、翠星石」

ジュン「こいつだよ」

フワフワ…

翠星石「スィドリーム…そうでしたか…私の居場所を知らせてくれたんですね…」

翠星石「………」

翠星石「まったく、よけいな事をしてくれやがったもんですぅ…」

雛苺「うにゅ、なんでよけいなことなの?」

翠星石「翠星石なんか…あのまま…」

真紅「やめなさい、翠星石」

翠星石「う、うるせーです!大体、翠星石があのままいなくなれば一番得するのはおまえ…」

真紅「………」

翠星石「真…紅?」



118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:45:36.16 ID:7ge3NqFk0
ポロ…ポロ……

翠星石「真紅…なんで泣いてるですか?」

ジュン「自分の姉妹が危険に晒されて…もう少しで命を落とす所だったんだ。泣いて当たり前だと思うけどな」

翠星石「真紅…」

雛苺「真紅ねー、すごかったんだよー。燃えてる山小屋のドアを体当たりでぶちやぶったんだからー!」

ジュン「ああ、あの時の迫力といったらそれはもうまるで鬼神の如し…って」

真紅「………」

ジュン「すまん…」

ジュン「とにかく、礼なら真紅に言いな。僕がやったのは、真紅が助け出したお前を
ここまで運んでくる事位だったしな」

翠星石「………」

翠星石「あ、あの…」

真紅「………」




119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:49:11.27 ID:YrMIWYCKO
真紅ええ娘や



120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:49:31.77 ID:9jRkP9aJ0
真紅もたまには役立つんだな



121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:53:33.65 ID:yhVhwFIU0
真紅の好感度上がった



122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 02:58:08.81 ID:7ge3NqFk0
真紅「ジュン」

ジュン「あ、ああ、悪い、気がつかなくて。ほら、ティッシュ」

バキイイッ!!

ジュン「いででででーーーっ!!い、いきなりなにすんだコラーーっ!!」

真紅「私は疲れてるのよ、気をきかして紅茶を入れるくらいできないの?」

ジュン「はぁああ?なんだって!?」




123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 03:06:13.58 ID:7ge3NqFk0
真紅「いいから持ってきなさい」

ゲシ!!ゲシッ!!

ジュン「わかったからやめろこの呪い人形がっ!!ったく何なんだ…」


真紅「…行ったわね。さてと、翠星石」

翠星石「な、何ですか?」

真紅「話があるのだわ」




125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 03:17:54.21 ID:7ge3NqFk0
後日

翠星石「さあ、ジュン。翠星石が腕によりをかけて作ったごはんをありがたーくいただくですぅ!!」

ジュン「んーと、今日のメニューは焼魚と玉子焼きか」

翠星石「そーですよ。さあ、とっとと椅子に腰掛けやがれですぅ!」

ジュン「わかったからそう急かすなよ」

翠星石「はぁぁ…まさにしあわせまっただ中といった感じですぅ~♪」




129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 03:26:43.82 ID:7ge3NqFk0
・翠星石と真紅の2人で一日おきに食事を作る


雛苺「…これが話し合いで決まったことなのー」

蒼星石「何か色々あったみたいだけど話がまとまって良かったね」

雛苺「なの~」

蒼星石「まあ、何はともあれこれで問題は解決…」


翠星石「くぉらあああああーーーっ!!何してやがるですかぁぁぁあああーーーーっ!!!」

雛苺「ひゃーーっ!!?」

蒼星石「い、一体なんだあの大声はーーっ!?」




130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 03:35:26.75 ID:7ge3NqFk0
真紅「ムグムグ」

翠星石「す、翠星石が…翠星石がつくった焼魚を…」

真紅「ゴックン」

翠星石「一口で食いつくしやがったですぅ…」

真紅「塩がききすぎね。最悪なのだわ」

翠星石「うっ!うるせーですぅぅ!!ってゆーかお前の食事当番は明日ですぅ!
しゃしゃりでてくんなですぅぅ!!」




132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 03:45:40.27 ID:7ge3NqFk0
真紅「あら、「食事を作る」のと「食事を食べる」のは全く別の事なのだわ」

翠星石「そんなの聞いてないですぅぅーっ!!」

真紅「言ってないから当然なのだわ」

翠星石「おのれぇぇぇ…それならこの玉子焼きを」

シャッ!!パクッ!

翠星石「き、消えた…」

金糸雀「玉子焼きといったらこの私!金糸雀参上なのかしら~」

翠星石「な、なんでお前がいるですかぁーっ!?」



136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 03:56:38.41 ID:7ge3NqFk0
真紅「私が雇ったのよ。玉子焼き100個で」

翠星石「お、お前とゆー奴は…そーまでして妨害してーんですかっ!!」

真紅「ふふふ…ちなみに夜のベッドの件なんだけど」

翠星石「そうです!お前ばっかり一緒に寝てずるいのですぅ!」

真紅「だから公平を期すためバトルロイヤルという形にするのだわ」

翠星石「バトルロイヤル…?」

真紅「そう…夜、ジュンの部屋の電気が消えたと同時にベッドに潜り込み…」

真紅「先にだっこしてもらった方がその日、ジュンと一緒に寝られるのだわ!」

真紅「ちなみに妨害は何をしても自由!まさに生と死をかけた真夜中版アリスゲームなのだわっ!!」

翠星石「なるほど…望む所ですぅ!ぜってー負けねーのですぅぅ!!」




137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:02:34.93 ID:7ge3NqFk0
翠星石「って、そんな事より焼魚と玉子焼き返すですぅーーっ!!」

ビュンビュンッ!!

真紅「あ、危ない!包丁が飛んでくるのだわ!!」

真紅「ドールシールド!!」

ザクザクッ!!

金糸雀「ハギャーーーーー!!!」

真紅「ふう…間一髪だったのだわ」

翠星石「おのれぇ…なんと卑劣な…もうかんべんならねぇですぅぅーっ!!!」




138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:04:41.76 ID:lXEiIfB90
ちょwwwカナwwwwwwww



139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:05:19.09 ID:f8nebvwC0
ちょwwwwwwおまwwwwwww



141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:06:13.48 ID:RyYrA/k70
よ・・夜のアリスゲーム・・・・!



142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:06:51.64 ID:lXEiIfB90
精子をかけた戦いですね



143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:07:13.35 ID:7ge3NqFk0
真紅「何よ、やる気なの!?」

翠星石「ったりめーですぅぅ!!そのゆがんだ性根を叩きなおしてやるですぅーーっ!!」

真紅「ジュン~!助けて~っ!翠星石が怖いの~っ!」

翠星石「てめコラ!!卑怯にも程があるですよーっ!!」

ジュン「どーでもいーが早くメシを食わせてくれ…」



蒼星石「いやー、元気だねぇ…二人とも…」

雛苺「ちなみにベッドバトルロイヤルにはヒナも参加するの~」

蒼星石「……それはもーいーから」




145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:13:05.42 ID:7ge3NqFk0
翠星石「スィドリーム!!奴の邪悪な心を浄化するですぅーーーっ!!」

真紅「ホーリエ!なんでもいいから盾になるものを出してちょうだいっ!!」

ボンッ!!

ホ○エ「回転回転回転回転ラ○ブドア…」

ビシバシビシバシ!!!

○リエ「グホァァアアアアーーーーッ!!!!!」

ジュン「いーかげんにしろ破壊人形共!!とっととメシを食わせやがれぇぇーーーーっ!!!!」



…今日も平和(?)であったとさ




146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 04:17:53.75 ID:7ge3NqFk0
翠星石「………」

ジュン「どーした?」

翠星石「最後ぐらい…その…あーん///」

ジュン「しょーがねーな、ほれ、チ○ルチョコ」

翠星石「ぱくっ」

翠星石「しあわせですぅぅ♪」








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